D story   作:Azzoo

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今回は小編ですが、一応話は進みます。
明日からは、長期休業(~2・17)なので、それが終わりましたら、活動報告のほうでご報告させていただきます。
UA数1000を超えました。本当にありがとうございます!
この作品は2次創作で、自己設定が含まれます。
今回が初めての方は設定集と本編を読むことをお勧めします。
以上をご了承のうえ、読んでください。
あとちょっとで25話です。やったね。


第24,5話「とあるエンジンノック」

大妖精がペースを落としたのちは、特にバトルに動きはなかった。

(というかバトルじゃなくなってる)

 

―――――八方ヶ原 往路スタート地点駐車場―――――

大「私の…負けです。恐れ入りました。」

 

咲「あなた、後ろから見ると、結構走りが甘いわよ。」

 

大「やっぱりそういうのわかっちゃいますよね…。さすがGodWingsです。」

 

大妖精はうつむき、こう言う。

大「あの、良ければなんですけど…。」

 

レ「ん?どうしたの?」

 

大「一緒に群馬まで付き合ってもいいですか?来たはいいけど、帰れなくなっちゃって。」

 

も「え、ずっとここにいるんじゃ?」

 

大「変わったんです。上には上がいるんだから、自分をやれるところまで鍛えぬく。限界決めるのはいけないことなんですけど…とにかく、地元に戻りたくなったんです。」

 

も「わかったよ。いままで、ありがとう。大ちゃん。」

 

大「はい!」

 

レ「じゃあ、帰るわよー!」

 

その合図で、GodWings側が動き始める。一斉に車に乗り、それぞれのタイミングで駐車場を出る。

 

大(ありがとう、これまでの自分。)

 

大妖精は、心でそう言い、半年の黒い自分に別れを告げた。

 

――――――サンドレーシングガレージ―――――――

 

レ「ん・なにか、手紙が届いてるわね。車からも見えたけど。」

 

咲「そうですね。誰からでしょう。」

 

咲夜が手紙を開けた途端、仰天した顔をする。

咲「え!?これって…挑戦状って書いてありますよ!?」

 

レ「え!?ちょっと貸して!」

 

咲夜がレミリアに手紙を渡し、レミリアが中を読む。

 

 

『 挑戦状 GodWings フランドール・スカーレット様

     明日 午後20:00 秋名湖秋名峠をつなぐ道路秋名湖側にて待つ。

                                   チルノ 』

 

 

レ「これって…フランにじゃないの。」

 

フ「ん?私に?って…これって、チルノからじゃない。あの⑨が私にバトルか…。いいわ。じゃあ、ちょっと走ってくるよ、姉さん。」

 

レ「大丈夫なの?確かにチルノは確かなそう腕だけど…。遠征から帰ってきたばかりなんだし、あんまり無理しないでね。」

 

フ「わかってるよ。じゃあ。」

 

そういうと、フランはGT-Rに乗り込み、再びエンジンをかける。あの時(奪(ry)授かったときからはかなり太くなったエンジン音がなる。

 

ゆっくりとサンドガレージを後にするGT-Rを後目に、レミリアはガレージのシャッターを閉め、長い遠征の膜を閉じたのであった。

 

――――――――同時刻 秋名山 中腹―――――

遠征から帰ってきた霊夢は、そのまま朝の練習に入っていた。下方から入りヒルクライム、頂上でターンしてダウンヒル、という練習だ。しかし…今日は違った。

 

中盤のストレートで、軽いエンジンノックが起こった。幸い、霊夢がすぐにそれに気づき、エンジンを止めた。

 

霊「エンジンノックか。まあ、私も経験してないわけではないし。軽く応急処置して、終わりにしましょうか。このエンジン2代目だけど、だいぶ使ってるし。」

 

そういって、応急処置(エンジンを少し数時間ばかり冷やす)をして、博麗神社(仮)に帰る途中だった。ふと、白のGT-Rが横を過ぎる。それはフランのだと、すぐに分かった。

 

フ「!?霊夢が車を押して帰ってる!?」

 

のちにこれはGodWings史上かなり重要な事件になるとは、この時誰も気づいてはいなかった。―――

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