ハイスクールG×A   作:まゆはちブラック

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はじめまして、初投稿の「まゆはちブラック」と申します!
私の好きなラノベ作品の1つの「ハイスクールD×D」に、好きなウルトラ作品の「ウルトラマンガイア」を合体させてみよう!という思い付きで創作しました!
文章力&語彙力皆無でにわかな点がありますが、どうぞよろしくお願いいたします!
長くなりましたが、本編をお楽しみ下さい!


プロローグ「高山我夢」

目が覚めると、少年は見知らぬ場所に立っていた。

 

そこは何処なのか、本当に実在するのかわからない不思議な空間のように思え、周りを見渡すと地面から鍾乳洞にあるような剣山みたいのが生えており、よく映画や小説などにある地底世界みたいだな、と少年は思った。

そのとき、背後から地響きが鳴った。

 

少年は驚いて後ろへ振り返ると手足がなく、黄色の鋭い瞳をしたまるで蛇のような巨大な生物と、銀色と赤い体に銀色の優しそうな瞳を持ち、金に縁取られた胸のプロテクターの中央には青く輝く宝石のようなものがついた巨人が戦っていた。

 

蛇のような巨大生物は、その長い鎌首をもたげて巨人をしきりに威嚇していた。対する巨人は両腕を左右にひろげ、両腕を頭の位置に持っていきながら頭を下げ、頭に鞭のようなエネルギーを集め、それを巨大生物に射出した。

巨大生物はエネルギーが直撃したとき、全身を刃で切り裂いたようなエフェクトが入り、直後に爆発四散した!

 

少年「うわぁっっ!!!」

 

その威力に少年は吹き飛ばされそうになるが、なんとか踏んばった。危なかったなぁ、とひと安心していると、先程の巨人がこちらを正面から見下ろすように見つめていた。

 

少年「君は…一体…?」

 

そう言った瞬間、

 

 

 

 

 

 

ジリリリリリリ!!!!

 

 

 

 

 

 

ハッ!と少年は目覚め、スマホのアラームを止めた。

 

少年「なんだぁ~、夢か‥」

 

少年は先程の出来事が夢だと知り、ホッと少し安心した。

 

少年「(あんな出来事が現実じゃないわけないよな。それにしてもとても壮大な夢だったな~)」

 

先程の夢を思い出して少しだけ笑い、スマホを点けてみると、

 

少年「8時30分!?(しまった!昨日寝ぼけてて、休日用の時間にセットしてしまった!)」

 

何故焦っているのか。それは少年が通っている駒王学園は午前8時45分から朝のHR(ホームルーム)があり、それに遅刻すると、放課後に反省文を5枚書かされるのである。

そんなことになりたくない!と思いながら少年は急いで敷き布団をたたみ、タンスから制服を取りだして着替え、簡単な朝食を済ませると、マンションを出た。

 

 

 

 

 

 

 

今急いで走っているところけど、僕の自己紹介をしよう。

僕の名前は「高山 我夢( たかやま がむ)」。駒王学園に通う17才の高校生だ。ここ、駒王町は、去年の3月から住み始め、両親とは離れて、マンションで1人暮らしをしている。僕の将来の夢は量子物理学者になることで、駒王学園は中でも多数の有名大学の推薦があるので、その夢を叶えるために通っている。

 

しばらく走っていると、校門が見えてきた。

我夢は間に合ってくれ!と思いながら全力疾走した。

 

 

 

 

 

 

 

結果は、何とかギリギリ間に合った!

自分が教室の近くに来たときは担任の先生が教室に入ろうとしていたので、とてもヒヤヒヤした…。

今回反省文は書かなくて済みそうだ…。

ホッと安心しながら担任の先生の本日のお知らせや注意事項などを聞き、朝のHR(ホームルーム)が終了した。

 

???「おはよう!我夢!珍しいな~、ギリギリに来るなんて!」

 

HR(ホームルーム)を終え、1時間目の授業の準備をしていると、前の席に座っている茶髪で熱血漢溢れている男子が椅子をそのままにしてこちらに体を向けて話しかけてきた。

 

ここで彼の紹介をしよう。彼の名前は「兵藤 一誠(ひょうどう いっせい)」。通称「イッセー」。幼稚園~高校からの付き合いで、昔から何をするのも一緒ないわば、幼馴染というものである。

 

我夢「昨日寝ぼけてて、スマホのタイマーを休日用の時間にしてちゃったんだよ。それで、遅れたんだ」

 

一誠「はは!ドジだなぁ~、俺なんか今日朝一番に学校に来たぜ!!」

 

我夢「というか、毎日でしょ」

 

一誠「お、そうだな!ははは!」

 

僕が理由を答えると、イッセーはそう答え、

その答えにツッコミをいれるととぼけていたように笑いながら答えた。

 

???「よう!我夢!」

 

???「遅かったな、何か会ったのかい?」

 

そうイッセーと話していると坊主頭と眼鏡をかけた2人組の男子が話しかけてきた。

坊主頭の男子が「松田(まつだ)」、眼鏡をかけた男子が「元浜(もとはま)」。2人とも中学時代からの友人だ。この2人とイッセーは僕の親友と呼べる存在だ。

 

僕は先程イッセーに話した理由を説明した。

 

松田「珍しいよな、俺たちより真面目な我夢が寝坊するなんて」

 

元浜「しかし、馬鹿なイッセーにそう言われるとは我夢が可哀想だな」

 

一誠「おい!俺が馬鹿って、ってどういうことだ!!」

 

松田は少し驚いたような顔をして言い、元浜はイッセーを笑いながらディスり、それを聞いたイッセーは元浜につっかかった。その日常的な光景に僕は微笑んだ。

 

我夢「まぁ、とりあえず今日の1時間目はパソコン室だから、そろそろ移動しない?」

 

一誠「そうだな!そろそろ行こうか!」

 

我夢がそう言うと、一誠、松田、元浜、我夢の4人は教室を出た。

 

 

 

 

 

 

 

時が経ち、放課後となった。

我夢は帰るための身支度をしていると、何やら一誠、松田、元浜の3人が円陣を組んでヒソヒソと何かを話していた。それを終えると3人はニヤニヤしながら教室を出た。

我夢はまたかぁ~、と思いながらため息をつき、彼らの後をつけた。

 

 

彼らは確かに我夢にとってはとてもいい友人たちだが、1つだけ欠点がある。

それは…

 

松田「おお!でかしたぞ!元浜!(ヒソヒソ)」

 

一誠「村山(むらやま)の胸、またでっかくなってね!?(ヒソヒソ)」

 

松田「片瀬(かたせ)の足、たまんねぇ~~~~!!(ヒソヒソ)」

 

元浜「俺の見解によると、村山が上から84、70、81、片瀬が78、65、79…(ヒソヒソ)」

 

一誠&松田&元浜「「「ムヘヘヘヘヘ(ニヤニヤ)」」」

 

そう、かなりの()がつくほどの変態である。

彼らはは日常的にセクハラ発言をしたり、女子をいやらしい目で見たり、今行っているような剣道部の部室を覗いたりするなどを毎日のように行っているので、彼らは学園の全員から「変態3人組」と言われ、男子からは別の意味で尊敬され、女子からは冷たい視線を向けられ、教師陣からはあきられている。

この駒王学園に入ったのも女子生徒の比率が高く、可愛い女の子からモテたい!というのが理由である。

が、当然そんな変態行為を毎日しているので、彼らは彼女の1人もできていない。なら、やめたらどうかと言ったこともあるが、彼らは「「「これが青春!!」」」と声を揃えて言い、反省する気が全く無いので説得するのを半分あきらめている。

 

元浜「おい!俺にももっと見せてくれ!(ヒソヒソ)」

 

一誠「お、おい!押すな!押すな!(ヒソヒソ)」

 

松田「あんまり物音立てんなって!バレるだろ!(ヒソヒソ)」

 

彼らを後ろの木から見ていたが、そろそろ止めさせたほうがいいな、と思いスマホを点け、WINEで村山と片瀬に「部室の外で例の3人組がいる」と送った。

 

数秒後、剣道場から剣道部の女子部員が出てきて、彼らは叩きのめされた。

御愁傷様です、と思っているとたくさんの剣道部員の中から茶髪で髪を左右に束ねたロングヘアの女子の「村山」と、ピンク色の髪にヘアバンドをつけた女子の「片瀬」が近付いてきた。

 

村山「高山君、今日も情報くれてありがとー♪」

 

片瀬「しかし、こいつらに振り回されているなんて大変ね。もう、こいつらと関わるのやめたら?」

 

「「「「「「「うんうん」」」」」」」コクッ

 

村山はにっこりと微笑みながら言い、片瀬は僕に同情の眼差しを送り、うつ伏せで倒れている松田の尻を蹴りながら言った。その言葉に他の剣道部員も頷いた。

 

我夢「うん、ありがとう。それでも僕の大切な友達だから関わらずにいられないんだ。

じゃあ、3人を連れて帰るから部活頑張ってね!」

 

僕はそう言いながら微笑むと、3人の制服の首根っこを掴んで引きずりながら校門の方へ歩いていった。

 

 

 

 

 

 

村山「高山君って相変わらずイケメンよね///」

 

片瀬「うん、可愛い系っていうか守ってあげたい系男子っていうか///」

 

「私、今度告白しようかな~?///」

 

「やめなって、木場(きば)君に並ぶくらい狙っている娘が多いから」

 

「そうか~…」

 

村山や片瀬、他の剣道部員の言う通り、確かに我夢はイケメンの部類に入っているが、本人は少し鈍感であるため、女子から人気であることに我夢は全く気付いていない。

 

 

 

 

 

 

 

一誠「いてて~、まだ竹刀で叩かれたところが痛むなぁ」

 

松田「今日も大分叩かれたな、いたた」

 

我夢「大丈夫?」

 

あのあと、我夢は目が覚めた3人と一緒に通学路である路地を歩いていた。3人とも苦痛の表情を浮かべていたので、心配の言葉をかけた。

 

元浜「ああ、大丈夫…って、我夢!また俺たちを裏切ったな!!」

 

そう言いながら元浜が怒りの表情で我夢をヘッドロッグした。

 

我夢「く、苦しい……。いやいや、あれは自業自得だって!ギブギブ!!」

 

そう言うと元浜はヘッドロッグを解除した。

 

松田「なんで俺たちの場所がわかったんだ?」

 

我夢「ハァーッ、ハァーッ、僕は君たちと長い付き合いだから、行動パターンぐらいわかるよ…」

 

我夢は松田の疑問に首をおさえながら息を整え、そう答えた。

 

我夢「もう、こんなことやめた方がモテると思うのに…」

 

一誠「いいや!絶対にやめない!それが俺たちの青春の1ページだからだっ!」

 

松田「イケメン君にはモテない男の辛さがわかるもんか!!」

 

我夢「い、いや!僕そんなにイケメンじゃないよ!」

 

元浜「がぁぁ~~!自覚してないだと!?この女ったらしめ!!!」

 

我夢「女ったらしじゃないって!痛い痛い痛い!」

 

3人にやめるように言ったが、反省するどころか逆に開き直り、血の涙を流しながら僕は3人にプロレス技をされた。

 

3人がそれぞれの好みのタイプ(主にスタイル)の良さについて話合い、我夢が苦笑いしなから聞いていると、いつの間に我夢の住んでいるマンションの近くに来ていた。

 

我夢「じゃあ、僕ここだから。また明日!」

 

一誠「おう!じゃあな!」

 

松田「今夜、WINEで数学の宿題とこ送ってくれよ!」

 

元浜「また、明日な!」

 

我夢は3人に笑顔で別れを告げると、それぞれが手を振りながら返事を返してくれた。我夢はエレベーターに乗り込み、自分の部屋がある階を押した。

 

 

 

 

 

 

今日も1日頑張ったなぁー、と思いながら我夢は布団を敷いて寝転がっていた。松田に宿題の写真も送り、今日も何も変わらない平和な1日だったので、我夢は喜びで頬を緩めた。

 

我夢「それにしてもあの巨人は何だったんだろう?」

 

我夢は今日見た夢の中に出てきた巨人が少し気になっていた。しばらく、その事について考えているといつの間にか深夜0時に差し掛かろうとしていた。

 

我夢「あ、いけない!もう寝ないと!」

 

我夢はスマホのアラームをセットして、寝室の電気をきった。

 

我夢「(このまま平和な生活を送れたらいいな。)」

 

我夢はそう思うと、睡魔に意識を委ねた。

 

 

 

 

 

 

 

 

だが、この時の我夢は思わなかった……。

日常を壊すものが宇宙から迫っていることに……。

 

 

 




次回予告

 駒王町に宇宙怪獣襲来!!
 町が、人が傷ついていくそのとき!
 地球が遣わした巨人が現れた!!
 
 次回、「ハイスクールG×A」!
 「光をつかめ!」
 君もヴァージョンアップ・ファイトだ!


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