第2回目のゲストは、紗夜ちゃんです。
楽しんでいただけたら嬉しいです。
それではどうぞ。
「みなさんこんヴァンガ! ばみゅてr…………じゃなかった。ばんでゅれのお時間です。ばんでゅれは、惑星クレイのメガラニカに住むマーメイド、セレナがお届けするヴァンガードや小ネタを、様々なゲストを招いてお送りする番組です!」
「…みなさんこんヴァンガ。第3回だし、挨拶も変えてもいいかなと個人的に思い始めた水無月悠里です」
「早くも番組も放送3回目か。これから招き入れるゲストの回も数えると、まだ2回目なんだ」
「…あ、そっか。全体放送としては、3回目だけど、ゲスト回としては2回目になるのか……納得、納得」
「さて。今日のゲストは、貴重な空き時間を作っていただいたから、私達でゲストに、お茶請けを用意しておいたぞ!」
「……テーブルにフライドポテトがある時点で、誰がゲストかは予想はついてるけど……まぁいっか。ではゲストの方、どうぞ」
「おお! ユーリが珍しく私の代わりに仕切ってくれてるぞ!」
「失礼します」
「本日、第2回目のゲストは、
「はい。こちらこそ、よろしくお願いします。あ……フライポテト……」
「僕とセレナで作った3種盛りフライドポテト。食べて、食べて」
「そ、そうですか。い、いただきます……」
「「…………((食べる姿が、リスか、ハムスターみたい……))」」
「紗夜ちゃんが、美味しそうにフライドポテトを食べてるので僕が代わりに軽い紹介を。紗夜ちゃんは、Roseliaのギター担当で、友希那ちゃんが信頼するクールビューティーギタリスト」
「な、なんですか!? その紹介は!?」
「……? ほぼそのままの事を僕、説明したんだけど……どこかおかしかった?」
「い、いえ……そういう訳ではないんですが……」
「そっか。じゃあ紗夜ちゃんには、質問のお手紙に答えてもらってもいいかな? もちろん、答えたくない質問には、無理に答えなくてもいいから」
「分かりました」
「セレナー。紗夜ちゃん宛の手紙、何通届いてる?」
「前回のユキナと同じく、凄まじい量だぞ。この中から私が選んでもいいか?」
「友希那ちゃんの時も僕がそんな感じで選んだから、それでいいよ」
「そうか。えっと……それじゃあ……これだ!」
「……えっと……『自分は学校で生徒会で活動しています。風紀委員の活動もやっているのですが、校舎の見回りが中々効率良くできません。何か良い方をご教授できれば幸いです』だってさ?」
「見回りですか……」
「私も手紙を読む限りだと相当悩んでるみたいだぞ、送ってきた人の苦労が窺えるな……」
「そうですね……私の場合、生徒会室から出て、限られた時間内で校舎内を回ります。事前に校舎の敷地を覚えておくのがいいでしょう。最終的に、生徒会室までに辿り着くようにルートを決めておけば、ある程度は効率良くできると思いますよ」
「…そっか。その手があったか。今度、学校集会で提言してみよう」
「藍音学院は広いからな。下手したら見回りで半日近く使っちゃうから、サヨの案は効率的だと思うぞ」
「大袈裟では?……ところで悠里さんが通ってる藍音学院ってどのくらい広いんですか? 見回りで半日掛かると聞きましたが……」
「そうだなぁ……言葉にするともっと大袈裟になるけど、昇降口がある1階がキッチンカーが余裕で通れるくらい……?」
「広すぎですよ!?」
「うーん……機会があれば、紗夜ちゃんにその目で確かめてもらいたいんだけど……」
「っ! ユーリ! 大変だ! もう時間がない!」
「…また前回と同じ流れか。紗夜ちゃん、悪いけど……」
「終わりの合図を一緒にやるんですよね? そこは湊さんに聞いています」
「…それなら……まぁ……安心かな? という事でセレナー?」
「私はいつでも大丈夫だ!」
「「せーの……」」
「「「次回も来るか来ないか分からないゲストを招いて、番組をお送りするので必ず観るように。それではまた会いましょう」」」
読んでいただきありがとうございます。
次回もお楽しみに。
本日はありがとうございました。