ばんでゅれ!   作:ゆるポメラ

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ゆるポメラです。
第3回目のゲストは、リサちゃんです。
楽しんでいただけたら嬉しいです。

それではどうぞ。


第4話 今井リサ

「みなさんこんヴァンガ! ばみゅてr…………じゃなかった。ばんでゅれのお時間です。ばんでゅれは、惑星クレイのメガラニカに住むマーメイド、セレナがお届けするヴァンガードや小ネタを、様々なゲストを招いてお送りする番組です!」

 

「…みなさんこんヴァンガ。この番組の進行もちょっとは慣れてきたかな~と、個人的に思い始めた水無月悠里です」

 

「ゲスト回も今回で3回目か。早いもんだな」

 

「…けど、セレナ? まだ3回目……」

 

「そう。()()3()()()……」

 

「「ふふふふふふ……」」

 

「こほん。今日のゲストは、とあるベーシストだ!」

 

「…それ、今日のゲストのヒントになってるのかな? かな? 怪しいけど……まぁでも、視聴者……この番組の場合はリスナーでいいのかな? まぁ前回を知ってる方なら、今回のゲストが誰だか予想がつくかもね」

 

「それでは、ゲストの方、どうぞー」

 

「失礼しまーす☆」

 

「本日、第3回目のゲストは、今井(いまい)リサちゃんです。今日はよろしくね?」

 

「よろしく~☆ なんか悠里が司会を手伝ってるって珍しいね?」

 

「……セレナの頼みだし、やってもいいかなって」

 

「……ユーリに真顔で言われるとなんか照れるぞ。さて。リサの自己紹介は私がしよう! リサは、Roseliaのベース担当で、慈愛の女神だ!」

 

「ちょっと何!? 慈愛の女神って!?」

 

「? ユーリが、リサちゃんに称号を付けるとしたら、慈愛の女神かな~って言ってたからだぞ」

 

「悠里~? ちょっとアタシとお話しよっか~?」

 

「…みぃ、リサちゃんにピッタリな称号だと思うんだけどな……あっ、それとも慈愛の女神リサエルが良かった?」

 

「まるでエンジェルフェザーにいそうな名前だな……」

 

「そういう問題じゃないの! 恥ずかしいじゃん!」

 

「…リサちゃんにピッタリな可愛い称号なんだけどなぁ……」

 

「……もぅ! そうやって可愛いって言うのは……やっぱり悠里ズルい

 

「気を取り直して、質問コーナーだ。リサ宛に、質問のお手紙が来てるから、それに答えてほしい」

 

「オッケー☆ アタシに質問ってなんだろ……」

 

「という訳でユーリ。前回は私が選んだから、今回はユーリが選んでくれ」

 

「……今回も凄い量の手紙だね。じゃあ……これで」

 

「何々……『部活とかは何かやってるんですか?』か……中々ピンポイントな質問だな……という事で、リサは何かやっているのか?」

 

「部活かぁ……えーっと、アタシはダンス部とテニス部を掛け持ちでやってるよ」

 

「……僕、思ったんだけど、部活の他にバイトやRoseliaの練習もしてるんでしょ? リサちゃん……疲れないの?」

 

「ん~……まぁ最初はそういう時も思う時もあったけど、やってて楽しいから、アタシはそういうのあんまり気にしてないかな」

 

「……ま、眩しい……リサちゃんが眩しい……やっぱり慈愛の女神の称号はリサちゃんに相応しいよ」

 

「私も今の話を聞いてて、なんとなくだが、リサが慈愛の女神の称号を持ってても違和感がないと思うぞ」

 

「ちょ、ちょっとー! 2人してなんなの~!?」

 

「「敬意を表して褒めてる」」

 

「そ、それより! ねぇ、何か悠里に質問とかの手紙はないの? なんかアタシだけ恥ずかしい思いをしてる気がする!」

 

「…何言ってんの。今回のゲストはリサちゃんなんだから、ある訳ないでしょ。ね、セレナ?」

 

「ところがどっこい。意外とあるぞ。ユーリ宛の手紙」

 

「……あるんかい」

 

「まぁでもリサの言う事も一理ある。今回から、ゲストが司会者に逆質問をするコーナーも取り入れてみよう。最もゲストが質問をしたいという条件付きだが」

 

「……まぁ……それだったら僕は構わないかな」

 

「ユーリの許可が下りたところで、リサ、この中から好きな手紙を選んでくれ!」

 

「ん~……じゃあ、これ!」

 

「どれどれ……『今回のゲストさんのご両親はどんな方ですか?』か。この場合は、ユーリから見て、リサの両親はどんな人かを答えてほしい……なるが、ユーリ、大丈夫か?」

 

「……まぁ問題ないけど」

 

「あれ? アタシ……もしかして……とんでもないもの引いちゃった……?」

 

「という訳で、ユーリから見たリサの両親について。先ずは、お母さんは?」

 

「…リサちゃんのお母さんは、優しくて美人で面倒見がいい人。昔からなんだけど、僕がリサちゃんの家に行く度に、頭を撫でられたり、この前も仕事で疲れてたのかな? ハグされたよ」

 

「何それ!? 頭なでなでは知ってるけど、ハグしてるのはアタシ初耳だよ!?」

 

「? そうなの? てっきり、リサちゃんも知ってるかと思った……」

 

「じゃあユーリ、お父さんは?」

 

「…リサちゃんのお父さん? イケメンでカッコよくてコミュニケーション能力が高くて優しい人。会う度に、キャッチボールしようって言われる。それで何を思ったのか、何か困った事があったら、遠慮なく言ってくれって意味深な事を言われる。例えば娘との結婚とかなって。例え話が具体的過ぎでビックリしたけど」

 

「……そ、そうなんだ~……帰ったら、お父さんとお話かな。お母さんもだけど……

 

「っ! ユーリ! 大変だ! もう時間がない!」

 

「…前回と同じ流れ。リサちゃん、ちなみに……」

 

「終わりの合図だよね? 友希那と紗夜から聞いてるから大丈夫だよ~☆」

 

「…情報伝わるの早い……セレナー?」

 

「いつでも大丈夫だ!」

 

「「せーの……」」

 

「「「次回も来るか来ないか分からないゲストを招いて、番組をお送りするので必ず観るように。それではまた会いましょう」」」

 




読んでいただきありがとうございます。
次回もお楽しみに。
本日はありがとうございました。
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