第4回目のゲストは、あこちゃんです。
楽しんでいただけたら嬉しいです。
それではどうぞ。
「みなさんこんヴァンガ! ばみゅてr…………じゃなかった。ばんでゅれのお時間です。ばんでゅれは、惑星クレイのメガラニカに住むマーメイド、セレナがお届けするヴァンガードや小ネタを、様々なゲストを招いてお送りする番組です!」
「…みなさんこんヴァンガ。最近、デッキの組み直しで夜更かしをしてしまった水無月悠里です」
「ユーリ、大丈夫か? かなり眠そうだが……」
「顔が視える訳じゃなし大丈夫……だと思う。うん。だってこれラジオみたいな番組だし……」
「それならいいが……もし辛くなったら、ちゃんと私に言ってほしい」
「……ん。分かった」
「今日のゲストは、魔王でドラマーだ!」
「最早、ヒントなのか怪しい件……」
「それでは、ゲストの方、どうぞー」
「漆黒の闇より現れし、混沌を司る魔王!
「はい。本日、第4回目のゲストは、
「よろしくー。リサ姉が言ってたけど、
「リサちゃんがあこちゃんになんて説明したかは知らないけど、まぁそんな感じ」
「…………」
「あのさセレナ? そんなジト目で僕を睨んでも可愛いだけだよ?」
「っ!? そ、そそ、そういう手には乗らないぞ! 早くゲストの自己紹介だ!」
「……全く。それじゃ気を取り直して。あこちゃんは、Roseliaのドラム担当で、オンラインゲームのパーティー仲間です」
「えっと、宇田川あこ! 中学3年生でーす! Roseliaのドラマーですっ!!」
「さて、質問コーナーに入ります。ゲストのあこちゃんには……」
「あー! リサ姉から聞いてるよ。手紙に書かれた質問に答えればいいんだよね?」
「そういう事、そういう事。セレナー? 前回は僕が選んだから、今回はセレナが選んでー?」
「……相変わらず手紙の量が多いな……よし、これでいこう!」
「えっと何々……『ゲストさんはデッキを組む時、何を基準にして組んでいますか?』か……前回とは打って変わって質問の基準が変わったなぁ……まぁこんな感じの質問なんだけど……あこちゃん大丈夫?」
「んーと、あこはねー、デッキを組む時は、カッコいいを基準にしてるよ。闇の波動がババーンってする感じみたいな」
「……え? あこちゃん、その基準であのエグイデッキを回してるの? 僕も人の事あんま言えないけど、ユニットの能力とかも視野に入れてるの?」
「どーなんだろ? あこ、意識してやった事ないかも」
「…視聴者の皆さん。これが俗に言う『直感でデッキを組むタイプ』の意見です。自分もそうだという人は番組ホームページまで……」
「ユーリ、この番組にホームページなんてあったか?」
「ない。流れで言ってみただけ……」
「ゆうりん、ゆうりん、なんでホームページ作らないのー?」
「……意外と作るの大変なんだよ、ホームページ。というか、ただでさえ誰が来るか分からない番組なのに、ホームページを作っていいのかと思うんだよね……」
「あこは楽しいし、作ってもいいと思うよ?」
「……セレナ、どうしよう?」
「その件については次回までになんとか考えておこう。ちょうど終わる時間もきた事だし……」
「…うん、そうしよう。あこちゃん、終わりの挨拶とかは聞いてる?」
「リサ姉から聞いてるから大丈夫だよー!」
「セレナー?」
「私ならいつでも大丈夫だ!」
「「せーの……」」
「「「次回も来るか来ないか分からないゲストを招いて、番組をお送りするので必ず観るように。それではまた会いましょう」」」
読んでいただきありがとうございます。
次回もお楽しみに。
本日はありがとうございました。