ばんでゅれ!   作:ゆるポメラ

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ゆるポメラです。
今回は『月の少年の休日日記』の振り返りと予告回になります。
ラジオ感覚で楽しんでいただけると嬉しいです。

それではどうぞ。


第8話 第1章と2章の振り返りと第3章の予告

「みなさんこんヴァンガ! ばみゅてr…………じゃなかった。ばんでゅれのお時間です。ばんでゅれは、惑星クレイのメガラニカに住むマーメイド、セレナがお届けするヴァンガードや小ネタを、様々なゲストを招いてお送りする番組です! 今日は……」

 

「ただいまー!って、セレナ!? どうしてあたしの部屋に?」

 

「お帰りソナタ。ばんでゅれのオンエアの為に電波の良さそうな部屋を選んだんだ。ちょうどいい。ユーリの代わりにアシスタントをしてくれないか?」

 

「えっ!? 今? あたしが?」

 

「今。ソナタが」

 

「え~……や、やってみるよ!」

 

「それは良かった。ユーリは藍音学院の緊急クエストで移動中だからな」

 

「あ、そっか。一緒に藍音学院に来てたみんなに、お土産も買ってくるって言ってたよね?」

 

「そうだ。という訳で、ユーリが依頼場所に着くまでの間に、今日のばんでゅれを済ませてしまおうという訳だ!」

 

「でもセレナ、今日は何をやるの?」

 

「今日はこれまでの振り返り回をしようと思う。ぶっちゃけ言うと、ユーリの活躍歴だ!」

 

「わー! 楽しそう」

 

「では先ずは……いつも通り、ライブハウスに行くと流れでユーリが昔行ってたカードショップに行く事になる」

 

「えーっと、確かそこでヴァンガードの大会の受付があるって言ってたよね?」

 

「その後はなんやかんやで、表向きは『3大高校対抗試合』となっているが、ユーリの中では、『4大高校対抗試合』と察したようだ」

 

「えーっと、この時はまだどの高校が出るのかはまだ分かってなかったんだよね?」

 

「みたいだな。エルルちゃん曰く、ユーリが珍しく、しかめっ面をしてたと言っていたぞ」

 

「確かに珍しいね。何か気になる事でもあったのかな?」

 

「この時は私もユーリが考え込む理由を考えてみたがさっぱりだったな。この2~3日した後に、ユーリは音ノ木坂学院に遊びに行くぞ」

 

「ユーリの幼馴染みに会う事になったんだよね。私達と同い年くらいの」

 

「そうだ。ユーリは罪深いぞ! 色々な意味で」

 

「それはあたしも思う。寧ろ……これからも色々ありそうな気が……」

 

「……否定したいが、ソナタが言った通りになりそうで逆に怖いぞ。それからまた2~3日して、ユーリが通う藍音学院で代表選手が発表されたぞ」

 

「放課後に理事長室に呼ばれた時だよね。そこで理事長さんから、けっこう長年続いてる大会だって分かったんだよね」

 

「そうだ。しかし長年やってるなら藍音学院はカウントされるのか?」

 

「それ、ユーリも言ってたよね。藍音学院は一部の人達しか知らない筈だって」

 

「っとと、話が逸れたな。それから大会まで残り1ヶ月を切って数日後に、藍音学院にユーリの幼馴染み9人が出会っちゃうんだぞ!」

 

「場がピリピリしてたってユーリも言ってたよね……ってセレナ!! この時にユーリとデートの約束をしたって本当なの!?」

 

「そ、その件は謝っただろう。今度の休日にデートしようって何気なく言ったら、その……まさかオッケーしてもらえるとは思わなくて……だな……」

 

「セレナが寮に帰って来た時に上機嫌だったから、最初はどうしたのかと思ったけど、ファイトが終わった時にセレナがユーリとデートなんて言うから……」

 

「正直あの時のフィナちゃんは怖かった」

 

「あたしも怒ってたんですけど?」

 

「反省してます……」

 

「…ソナタだって、昨日の夜中、ユーリの部屋に忍び込んで抱き枕にされてたじゃないか。あまり私と同じ事は言えないと思うぞ……」

 

「そ、それとこれとは別……なんて言えないね。あの後、あたしとセレナでカノン達に怒られたもんね……」

 

「ユーリはユーリで、その件についても説明しなきゃいけなくなってしまった。あの後、ユーリに謝ったら、終わった事だからいいと言ってくれたが……」

 

「気にしちゃうよね……はぁ……」

 

「では。気を取り直して。これは私とユーリの推測だが『4大高校対抗試合』で、藍音学院はカウントされていないと思うんだ」

 

「? じゃあ別の学校が参加するって事? 藍音学院を除くと、確定してるのは全部女子校だよね?」

 

「そうだ。花咲川女子学園、羽丘女子学園、音ノ木坂学院……この3学校は確定だ。そうなると、ユーリ達が通う藍音学院が流れ的に入るかと思うんだが……」

 

「その可能性は薄いって事だよね。どこの高校かはユーリとセレナは検討はついてるの?」

 

「私は全然だ。ただユーリは、これからクエストに行く場所にヒントがあるかもしれないって言ってたぞ。もしかして……依頼者がその代表選手か?」

 

「どうなんだろう……あ、セレナ。ユーリがそろそろ目的地に着くよって言ってるよ?」

 

「流石ユーリ。タイミングがいいな! 次回も時間が空いたら、番組をお送りするので必ず観るように。それじゃ! また!」

 

「じゃあねー♪」




読んでいただきありがとうございます。
こんな感じで各章が終わる度に、セレナ達が振り返りや予告回をするので、よろしくお願いします。

予告回は当分の間、先になりますが……(苦笑)

次回も気ままに投稿しますので、よろしくお願いします。
本日はありがとうございました。
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