ダンまち×鬼滅   作:猫丸2号

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オラリオにて

アンケートの回答ありがとうございました✨

凪は使えるということにしようと思います。

ただ使うのは結構先になると思います。

そしてお気に入り登録や感想をくださった方々ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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迷宮都市オラリオ、別名『冒険者の街』

沢山の神々や種族を問わず沢山の人が住んでいる

オラリオにはダンジョンと呼ばれる迷宮があり、冒険者は日々そこに挑んでいる。

そのためオラリオは都市外と比べて冒険者の質が段違いに高く街も発展している。

そしてそんな街の中を一人の少年が歩いていた。

 

「スゴい!見たことないものが沢山ある。」

 

今まであまり家の回りから外へは出なかったので次々と目に映る新鮮な光景に思わず声が出てしまう

中心にそびえ立つとてつもなく高く大きい建物や日本では殆ど見ることのなかったエルフやドワーフ、獣人などの異種族が当たり前の様に行き来している様子は壮観だった

 

とはいえ、いつまでも物見遊山をしているわけにもいかない

冒険者になるため、延いてはここに来た目的を果たすため、早く『神の恩恵(ファルナ)』を貰わなければいけない

いけないのだが

 

「どうすれば良いんだろう...」

 

よくよく考えたらどうすればファミリアに入れるのかをちゃんと調べていなかった

取り敢えず周囲を見回してみるが皆目検討もつかない

そんな優真の様子が目立っていたのか声をかけられる

 

「あのー?」

 

「は、はい。何ですか?」

 

「さっきから回りをキョロキョロ見ていますが何かお探しですか?」

 

そう言って優真に声をかけてきたのは白いワンピースに麦わら帽子をかぶったヒューマンのかわいい女の子だった。

 

「ひゃ、はい。実は冒険者になるためにここに来たんですけどどうすれば良いか分からなくて。」

 

美少女に声をかけられテンパってしまい噛んだことに優真がへこんでいるとその少女は少し微笑んでからどうすれば良いかを教えてくれた

 

「そうだったんですか。それでしたらあの大きい塔の様な建物の所に行って下さい。あそこはギルドと言う場所なんです。そこで話を聞くと良いと思いますよ。」

 

「そうなんですか。教えていただけて助かりました。ありがとうございます。えっと....」

 

「ああ、自己紹介がまだでしたね。私はシル、シル=フローヴァです。」

 

「俺は冨岡 優真です。よろしくおねがいします。フローヴァさん。」

 

「シルで良いですよ。こちらこそよろしくお願いしますね?優真さん。」

 

シルさんは見る人を魅了するような笑顔で言う

 

「それで、優真さんはどこのファミリアに入るかとかもう決められてるんですか?」

 

「具体的にここっていうのは決めてないんですけど、実家が治療院をやっていたので医療系のファミリアに入ろうと思ってます。」

 

「そうなんですね。あ、それでもし良かったらなんですけど冒険者になって多少の余裕ができたらぜひ豊穣の女主人という酒場にいらしてください。私はそこの店員なんです。」

 

「そうだったんですか。じゃあ頑張ってファミリアに入ってなるべく早く行きますね。」

 

「はい。お待ちしておりますね。それではまた会いましょう。」

 

「はい。ありがとうございました。」

 

そうしてシルさん可愛かったな~、なんて事を考えながら教えてもらった建物へと向かっていった

 

 

▽▼▽▼▽▼▽▼▽

 

 

 

「やっと着いた。」

 

ギルドの建物はデカイから迷いはしなかったけど予想以上に距離があった

それにしてもギルドの建物って何でこんなにでかいんだろう?まあ考えても分からないだろうし、とりあえずギルドの職員の人に話を聞いてみよう

 

「あの、すみません。冒険者になろうと思ってきたんですけど。」

 

「はい。冒険者登録の方ですね。ファミリアには所属していますか?」

 

「いえ、まだです。」

 

「でしたらまずはファミリアに所属してもらうことになります。ご希望のファミリアはございますか?」

 

「できれば医療系のファミリアがいいんですけど。」

 

「でしたらこのリストに載っている場所を訪ねてみてください。簡単な情報も入っているので活用しみてください。

それからファミリアに所属することができたらまたここに訪ねに来て下さい。その時は私ミィシャ=フロットがアドバイザーを担当させていただきます。」

 

「分かりました。俺は冨岡 優真です。これからよろしくお願いします。」

 

「はい。よろしくお願いします。また会えることを楽しみにしてしていますね。」

 

「はい。それでは失礼します。」

 

とりあえず情報は手にはいったからまずはどんなファミリアがあるのかを確認することから始めよう。

 

ディアンケヒトファミリア

医療系ファミリアの中では最大の派閥

団長のアミッド=テアサナーレは希少な全療魔法の使い手であり戦場の聖女(デア・セイント)の二つ名を持つレベル2の冒険者

他にも多数の優秀な団員がいる

が、主神は団員思いではあるが金にガメツイ

 

ミアハファミリア

昔は中堅派閥であったがある時期から団員が減少

現在は団員が一人でありディアンケヒトファミリアに対して借金がある。

ただし団長のナァーザ=エリスイスはレベル2の冒険者であり現在はダンジョンには入っていないが弓の腕と製薬技術は確か

二つ名は医神の忠犬(ミーヤル・ハウンド)

さらに主神のミアハはかなりの神格者でありオラリオ内でも(特に女性から)の人気が高い

 

入るとしたらこの二つのどちらかだよなー

都市最大派閥は魅力的だし、優秀な団員が多くいるディアンケヒトファミリアに入るのが普通なんだろうけど主神が金にガメツイってどうなんだろう?

そもそもお金持ちになるために来た訳ではないしやっぱり主神がいい神の方が長く付き合っていく上でも良いよね

よし、ミアハファミリアにしよう

そうと決まったら早速ホームに行ってみよう

 

 

 

▼▽▼▽▼▽▼▽▼

 

 

 

「ありがとうございました。ナァーザさんミアハ様。また来ますね。」

 

青の薬舗

ミアハファミリアのホーム兼お店

その前で優真は白い髪、赤目のウサギみたいな少年とすれ違った

 

お店から出てきたってことはあの子も冒険者なのかな?冒険者は見た目で判断できないって聞いたことがあるけどあの子もスゴい強かったりするのかな?

なんて事を考えていると長い青髪を後ろで結わいたイケメンの男性が話しかけてくる

 

「少年。店の前で立ち止まっているが何か用があるのかな?ああ、私はミアハという。神でありこのお店の店主の様な者だ。」

 

「実は今日オラリオに冒険者になるために来たんです。それでもし良かったらミアハ様のファミリアに入れて頂きたいんですが。」

 

「本当に?うちは借金とかもあるけど良いの?」

 

クリーム色の髪をした犬人族の女性が確認をしてくるがそういう面で選んだわけではないので大丈夫と答える

 

「そう。なら私からは何も。私は団長のナァーザ=エリスイス。よろしく。」

 

「こちらこそよろしくお願いします。俺は冨岡 優真です。」

 

「では一度中に入ろう。そしたら早速恩恵を刻んでやろう。」

 

そうして三人で中に入っていき寝室の様な場所に着いたとき

 

「では服を脱いでくれ。」

 

ミアハ様はとても良い顔でそう言った

 

「えっと、服を脱げっていうのはどういうことでしょうか?」

 

まさかミアハ様ってそういう趣味

だから女性からの人気が高いのに浮わついた話が無いのか?

 

「ああ、すまない。説明が足りなかったな。恩恵とは背中に直接刻むのだ。だから上の服だけを脱いでくれれば良い。」

 

なんだそういうことだったのか

良かった主神がそういう趣味じゃなくて

 

「分かりました。これで良いですか?」

 

「では早速刻むぞ。」

 

ヘッドの上でうつぶせに寝ている優真の上にミアハが跨がり、小さな針で自分の指を刺し神の血、別名『イコル』を優真の背中に垂らす

恩恵はそうやって刻むらしい

 

「む、これは?」

 

「どうかしましたか。」

 

「いや、何でもない。これが優真の最初のステータスだ。」

 

そんな中ミアハが何やら呟いた為、不安になって聞いてみたが何でもなかったらしく、1人ホットしているとミアハがステータスの写しが書かれた紙を渡してくれる

 

 

冨岡 優真

 

力 : I 0

 

耐久: I 0

 

器用: I0

 

敏捷: I 0

 

魔力: I 0

 

 

《魔法》【】 【】 【】

 

 

《スキル》

 

【鬼滅の血筋】

守るものがあったり、人を助けようとしている時ステータスに高補正

格上を相手にしている時にもステータスに高補正

感情の丈により効果上昇

誰かを守る、助けたいと思っている限り効果持続

 

 

 

 

「最初からスキルがあるのは珍しいことだ。良かったな。主神として私も鼻が高い。」

 

「本当ですか?嬉しいです。」

 

「それじゃあ、ギルドに冒険者登録をしに行こう。私も付き添いとして一緒にいくよ。」

 

「はい。ありがとうございす。では、ミアハ様早速行ってきます。」

 

「行ってきます。」

 

「ああ、気を付けるんだぞ。」

 

優真達が出ていった部屋でミアハ難しい顔をしながら考えこんでていた。

 

《スキル》

 

【鬼滅の血筋】

守るものがあったり、人を助けようとしている時にステータスに高補正

格上を相手にしている時にもステータスに高補正

誰かを守ったり助けた場合ステータス更新の際にボーナスポイントを付与

感情の丈により効果上昇

誰かを守る、助けたいと思っている限り効果持続

 

 

 

この事が知れたら優真にちょっかいをかける神が出てくるかもしれない

そう考え本人はもちろん、ナァーザにも伝えなかった

これからの事に頭を悩ませつつも、今は家族が1人増えたことを喜ぶようにしたのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

────────────────────

 

シル=フローヴァ ヒューマン

原作と相違点なし

メインヒロインより先に出た女性キャラ一人目

正直シルさん経由じゃないとリューさんを出す展開が思い付かない 

主人公に声をかけたのは回りをキョロキョロ見ていたせいで少し怪しまれていてかわいそうだったから

尚、主人公のことは手のかかる弟として見ている

あくまでベルくんが好き

 

ミィシャ=フロット ヒューマン

こちらも原作通り

メインヒロインより先に出た女性キャラ二人目

あの後直ぐに来たから驚いていた

その後担当アドバイザーにも関わらずダンジョンに関する知識を教えるのはエイナに丸投げした

だってエイナの方が教えるのうまいからとは本人の談

 

エイナ=チュール ハーフエルフ

ダンまちの主人公ベルくんのアドバイザー

ミイシャに丸投げされた後優真のトラウマになるレベルでダンジョンに関する知識を覚えさせた

現在は18階層まで覚えさせている

優真にはベルくんと同じで無事に帰った来て欲しいため冒険者は冒険してはいけないを徹底させようとしているがあまり上手くいっていない

 

ミアハ 神

優真の主神

優真に言われてポーションを配り歩くのではなく割引券を配り始めた

これにより少しだけ家計が回復した

優真と似たようなスキルがベルにもあることを後に知り、ヘスティアと一緒に対策を考えている

あとイケメンで天然の女たらしさらにイケメン

 

ナァーザ=エリスイス シアンスロープ

ミアハ様大好きのミアハファミリア団長

優真には割引券の件でとても感謝している

優真は弟の様に思っていて弟のためにも頑張らなければと、新ポーションの開発に勤しんでいる

スキルのことについては知らされていないがなんとなく察しはついている

必要な時には言ってくれるだろうと考えて敢えて何も聞かない大人の女性

メインヒロインより先に出た女性キャラ三人目

因みにここではあの事件は起きない(原作推奨)

 

ベル=クラネル ヒューマン

ダンまちの原作主人公

この作品では優真のライバル的立ち位置

大きい変更はなし

次回はちゃんと絡ませます

ごめんなさい

 

冨岡 優真 ヒューマン

全然原作主人公ともメインヒロインとも絡めていない今作の主人公

かわいい女の子に急に話しかけられるのが苦手

だって緊張しちゃうとの事

義勇やしのぶとは違い猫や犬等が大好き

回りが引くほどの甘党であり、糖尿病になるんじゃないかとミアハやナァーザに密かに心配されている

スキルに関しては自分のオラリオにきた理由が反映されていて喜んでいた

エイナさん怖い 早くダンジョンに行きたいが最近の口癖

ただ怖がってはいるものの自分のことを本気で心配してくれているとわかってはいるので感謝はしている でも怖い

 

リュー=リオン エルフ

全然出てこないメインヒロイン

早く出番来ないかなー

 

 

 

 

《スキル》

 

【鬼滅の血筋】

名前は鬼殺隊の子供だからという理由

効果は上述した通り優真のオラリオにきた理由が反映されたものとベルくんのライバル的立ち位置でいるための措置

 

 

 

 

 

 

 

 

──────────────────

 

 

 

 

最初にベルと絡ませるみたいなこと言ったのに絡めていなくてごめんなさい 

魔法はとりあえずスロット最大数で保留

スキルに関しては最初はこんなものだろうという感じにしたつもりです

これから魔法やスキルが増えていくとは思いますが自分はチートがあまり好きではないのでチートにはしません

成長補正は許して 

それから感想等で要望があったら言ってくれると助かります

最後にここまで読んでいただきありがとうございました

 

 

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