僕と私と不思議な問題   作:黄泉

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本編開始です、今回もお馴染み急展開です
宜しくお願いします


一話目 運命の再開?

 

今は・・7時!よし!

登校初日から遅刻をするわけにはいかない!前日からアラームをセットしてしっかり起きられた!

さーって、ご飯でも食べながら・・

僕はテレビのリモコンをとり電源のボタンを押すとそこに映し出されたのはニュースと時間

うん、きっちり7時45分・・・ん?・・

僕はさっきの目覚まし時計を取りに行った

針が・・動いてないだと・・?

「畜生ッ!」

目覚まし時計を地面に叩きつけ、僕は急いで支度を始めた

 

桜木の道をダッシュで駆け抜ける、見ている暇などない!

と、僕は走ってる間、ある人を見つけた

あれ・・あの子って・・

風船を取ってあげた女の子、しかも文月学園の制服を着ている、後輩・・だったのかな?

桜の木を楽しそうにクルクル回っていた、それをじっと見て・・てそんな場合じゃない!

僕はまたはしりだした

 

「おはようございます、西村先生!」

「おはよう吉井、遅刻だ・・と思ったがギリギリセーフだ」

西村先生が腕時計を僕に見せてくる、良かった・・

「振り分け試験の結果だ、確認してくれ」

と西村先生は僕の名前が書かれた封筒を出してきた

これで僕の生活が・・、唾を飲み込んだ

「吉井、お前は短い期間だったがよく頑張った、お前のあの言葉を聞いて馬鹿にしているのかと思ったが、訂正させてくれ」

 

吉井明久 3-A 主席

 

「お前はやればできる奴だったな!お前が掴んだ結果だ、一年間楽しめよ!」

「はい!ありがとうございます!」

嬉しくてたまらなかった、Fクラスで観察処分者だった僕がAクラスでしかも代表!?夢にしては出来すぎている

早く姉さんに伝えたいなぁ・・

「吉井」

とAクラスに向かおうと思った時、西村先生に呼び止められた

「すまない、観察処分者の撤回は出来なかった・・なんとか掛け合ってみたんだが・・」

「あぁ、そんな事大丈夫ですよ!Aクラスの代表になれて凄い嬉しいですから!」

「そうか・・そう言ってもらえるとありがたい」

僕の頭はAクラスの事で一杯だった

 

 

「おはようございます・・・・・・」

「おお来たか、一応振り分け試験の結果だ、あと教室に向かう前に学園長に会っていってくれ」

「分かりました・・・ありがとうございます・・」

 

 

これが・・夢にまで見たAクラス・・

リクライニングシートに個人用エアコン・・凄い・・凄すぎる、いや二年の時に何回か見たけどさ、やっぱり凄いんだよ・・なんか・・こう・・何だろうね?

「ちょっとどいてもらえるかしら?入れないんだけど」

「ん、あぁ・・ごめんなさい、秀y・・優子さん」

僕の後ろに立っていたのは木下優子さん、木下秀吉の双子の姉 やっぱり似てて分かりづらい

「あら、吉井君?貴方はFクラスよね?早く自分の教室に向かったら?」

「ごめん・・僕Aクラスなんだ・・ほんとごめん」

僕はクラスの紙を見せた

「えっ?嘘ッ!?しかも代表!?凄いじゃない!」

うう、嬉しい・・遊ばずに勉強した甲斐があったよ・・

「あっ・・疑ったりしてごめんなさい」

「いいよ、気にしてないから これから宜しくね、優子さん」

「ええ、宜しく吉井君」

 

僕の席は〜っと、おおっ良い所

僕の席は一番後ろの端っこの窓側だ、隣の席は・・名前書いてないや、空いてる席なのかな?ちょっと寂しいなぁ

席に着くと同時に担任の高橋先生が来た

「皆さんおはようございます、まず設備について確認します、何か不満等ありますか?」

これで不満があるとか言った奴殴りたいよ・・

流石にそんな人は居なかった、当たり前だ

「無いようなので自己紹介に移りたいと思います、まず代表の吉井明久君、宜しくお願いします」

うおーっ、緊張する・・Fクラスじゃ楽だったけど場が違うだけでこんなに変わるものとは・・

「えっと、観察処分者の吉井明久です、このクラスの代表になりましま宜しくお願いしまひゅ」

しまっ!?舌が回らず噛んでしまった・・

 

『あの・・観察処分者の吉井君が何故ここに?』

『しかも代表だって・・?』

『吉井君・・最後噛んだわよね・・』

やっぱそうなるよね・・噛んだ事には触れないで・・

高橋先生が答えてくれた

「吉井君はそれだけの成績を出せたからです、もしカンニング等を行っていたとしたら私達が見逃す筈がありません」

うんうん、その通り

『そ、そうか・・そうだよな・・』

『すまねぇ吉井!・・いや、代表!』

『これから宜しくね!代表』

なんとか収まってくれたようだ・・良かった

僕は安心して席に戻った

 

「皆さんの自己紹介に入る前に一つ、今日は転校生が来ているので入ってもらいたいと思います、どうぞ」

「失礼します・・・」

高橋先生がそう言い、入ってきたのは白い髪をした・・ってあの子・・?

「祐希未來です、宜しくお願いします・・・・」

 

祐希未來・・・?まさかっ!?

 

「席はあそこの吉井君の隣です」

高橋先生が指示すると僕の隣の席に来て座った

「あ、あのっ」

「あっ・・・・あの時の・・・」

覚えてないかな・・・?

「未來・・・?」

「え・・・・あっ!・・明久・・・?明久・・!!」

未來は僕に抱きついてきた、まぁこれだけの時間が経てばね・・

未來こと祐希未來は僕の古くからの幼馴染、姫路さんよりも古い幼馴染、僕の隣の家で親も仲が良かったけど・・小学生半ば位に海外へ行っちゃって・・

それで行く前に約束した事があるんだけど・・・

 

「明久・・付き合う・・・約束・・・」

 

うん、やっぱり覚えていたか

次に会ったら・・・結婚しようって言っちゃったんだよね・・親も居たから了承の上で・・

まぁ・・約束は守った方が良いよね、僕も未來大好きだし・・

 

「約束覚えていたんだね・・ありがとう、付き合おうか」

 

周りの人は急の事で口をあんぐりと開けたままだ

未來は嬉しそうに僕を抱きついたまま離れようとしない




どうでしたか?
次回はFクラスにライトを当ててみようと思います
因みに今
Aクラス
明久、未來、翔子、優子、愛子、利光
Fクラス
雄二、秀吉、康太、瑞希、美波
となっております
更に設定を、明久と未來は同じ位の成績ですが明久の方が少し勝っています、原作より明久の髪が長めです
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