とある科学の幸運星(ラッキースター)   作:白銀の勇者

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木山対こなたです


第九星

「……やっと来たか」

「木山……!」

 

木山と御坂が対峙する

 

高速道路なのに車は一つもない。しかし、警備員が倒れている

 

そして、木山の青いスポーツカーもある

 

その中には、御坂の友達、初春飾利(ういはるかざり)が寝ている

 

「話すことは……無さそうだな」

「あったりまえよ!!」

 

御坂の前髪から電気がビリビリと流れる

 

「で、私をどうするつもりだ?」

「ぶっ潰してこの事件を解決する!!!」

 

言葉を言い終わると共に、致死量の電撃をお見舞いするが

 

「甘いな」

「へ?」

 

その電撃は木山の目の前で弾かれる

 

「ならば、次は「次はない!!」なんだと!?」

 

その上からこなたが踵落としをする

 

だが、それは木山の強化された腕で当たることは無かった

 

「(肉体強化系能力だと!?しかも、これはレベル4並み!?)」

 

こなたはすぐにそこを離れ、御坂の隣に飛ぶ

 

「あ、あんた……!」

「あちゃ~一足遅かった?」

「な、何でここに!?」

「ちょっち、友達を助けにね。それに、あのときのバーニングパンチの傷は大丈夫?」

「かなり痛かったわよ?でも、何とか大丈夫」

「あっそ。なら、ここは私に任せてもらうよ」

「いやよ。おことわ「私にも勝てないなら、あいつには勝てないよ?」なんですって!?」

「話してるとこ悪いが、攻撃させてもらう」

 

そこに木山が水流使いを使い、こなた達を攻撃する

 

「ちょっ!?二重能力者!?」

「そんなちゃちな物じゃ無い。仮に言うなら……多才能力者(マルチスキル)だな」

「多重能力者!!?」

 

だが、木山の攻撃は止むことは無い

 

「なら、私も多才能力者かな?そして、多才能力者なら、これぐらいしろ!……右手に電撃使い、左手に空力使い、第三の力に水流使い!合成!水電風流(エレクトロニックウォーターバズーカ)!!」

 

こなたが電撃使いと空力使いと水流使いを同時に使い、風に水と電気を乗せて攻撃した

 

「君もだと!?」

 

それを木山が避ける

 

「(馬鹿な……多重多才力者はネットワークに接続した私だからこそ出来るもの!)」

 

こなたは続けて攻撃するが、木山は何とかギリギリでかわしていく

 

「驚いたな……君の能力は何だ?」

「冥土の土産に教えておいてあげるよ」

 

そして、こなたは一旦攻撃の手を止める

 

「私の能力は……能力弾倉(スキルホルダー)。正真正銘の多才能力者だよ」

「そんな能力……聞いたことが無いな」

「当たり前。研究員の人にも秘密にしてくれって言ってあるからね」

「……レベルは?」

「ついでだし、教えておくよ……私は学園都市第六位!!レベル5だ!!!!」

「「なっ!?」」

 

こなたが衝撃的な告白をする

 

特にショックを受けているのは御坂だった

 

「(私は……第六位にすら勝てないの……?そんな…………)」

「そこの御坂ちゃんが勘違いしてるから言っておくけど、レベル5の順位は強さだけで決まるんじゃないよ。順位は兵器に使えるかどうか……それと強さで決まるの。もし、私がレベル5全員と戦ったとしても、私はそれに勝てる。それが私の能力(ちから)だから」

 

そして、こなたはまた木山に向き直る

 

「ちなみに、詳細は、見た能力を、見たままのレベルで自分の物にする。だから、第一位の能力も私は記憶しているよ」

 

そして、人間には不可能な速さで木山に突進する

 

「速い!?」

「これは第一位の能力!!」

「(さっきより……重い!?)」

 

木山がこなたの拳で吹き飛ばされる

 

「そして、第二位!!」

「(直感で分かる!あの翼には触れてはいけない!!)」

 

木山は体を反らして翼を回避する

 

「ご存知第三位!!」

 

超電磁砲を一発放つ

 

「くそっ!!」

 

それを、磁力の操作で何とかかわす

 

「これで止め!!第四位!!!」

 

そこに原始崩しを撃ち込む

 

「うぉぉぉぉ!!!」

 

だが、木山が高速道路を破壊したことにより、原始崩しは届かなかった

 

「うわぁ!?」

「(御坂ちゃんまで巻き添え!?)」

 

こなたは座標移動(ムーブポイント)で御坂を安全な場所に着地させる

 

「おっ!?」

「まったく、自分も巻き込まれるの前提のカミカゼアタックって……」

 

砂塵が巻き上がってるなか、こなたが御坂に耳打ちをする

 

「ちょっと、作戦に協力してくれる?」ボソボソ

「……気が進まないけど、分かったわ」ボソボソ

「じゃあ、……で、……て、……でチェックメイト」ボソボソ

「あんた、その作戦で大丈夫なの?」ボソボソ

「心配はいらないって。それより、来るよ」ボソボソ

 

暫く、砂塵が巻き上がっていたが、その砂塵は晴れ、木山の姿が見えた

 

「ふぅ、流石に危なかったよ」

「レベル5の攻撃喰らってよく耐えれたね」

「(長期戦は間違いなくやられる。だったら、一撃で戦闘不能にする)」

 

木山が近くのゴミ箱を蹴り倒す

 

「(あれは、空き缶?)」

「これでお仕舞いだ」

 

木山は念動力で全ての缶に触れた

 

「行け」

 

その言葉と同時に空き缶がこなたに襲いかかった

 

「こんなもの……うおっ!?」

 

空き缶がこなたの真横に来たとき、その空き缶は爆発した

 

「耳痛っ!!!」キーン

「まだまだ行くぞ」

「だったら、爆発する前に吹き飛ばす!!熱風破!!」

 

こなたの炎の風が空き缶全てを爆発させた

 

「どんなもんでい!!」

「(かかった!)」

 

そして、こなたの後ろに空き缶がテレポートされる

 

「終わりだ」

「まずっ!?」

 

その瞬間、空き缶は爆発した




次回に続きます

尚、漫画の台詞を全て書くと時間がかかるし、何より読者が飽きてしまうので、かなり省略化しております
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