とある科学の幸運星(ラッキースター)   作:白銀の勇者

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こなたの性格は原作こなたにクールこなたを少し加えた程度だと思ってください
たまに、クールこなたが出てきます

ちなみに、殆どは第三者視点です


禁書目録編
第一星


~第三者視点~

 

ここは学園都市

 

そして、今は夏休み前日の夜である

 

そんな中、一人の少年が走っていた

 

「うおぉぉぉぉぉ!!!」

『待ちやがれぇぇぇぇ!!!』

「ぎゃぁぁぁぁ!!!」

 

言わずと知れた不幸な少年、上条当麻(かみじょうとうま)である

 

「あっははははは!!!もう不幸すぎて笑えてくるぜ!!!」

 

笑いながら泣くという器用なことをしながら大通りを走っていく

 

そんなこんなで曲がり角を急カーブし「へ?」たが、そこには一人の少女が……

 

「「いたっ!!」」

 

二人はぶつかり、転倒した

 

「いたた……す、すまん!!……って、こなたか」

 

ぶつかったのは泉こなた、私立陵桜学園に通う花の(自称)女子高生である

 

そして、上条との付き合いの長い幼馴染みでもある

 

ちなみに、陵桜学園は学力さえあれば誰でも入れる、学園都市では珍しい高校である

 

「こなたかって……私ならぶつかってもいいの?フィギュアが壊れたらどうするの?」

「いや、知り合いだったから安心『待ちやがれぇぇぇぇ!!』ぎゃぁぁぁぁ!!追われてたんだった!!」

 

そして、立ち上がり、逃げようとするが

 

「なら、私が片付けようか?」

「いや、確かにお前が何か解らん能力を持ってるのは解るが、それは男として、色々と『見つけたぞ!!』あ、オワタ」

「じゃあ、一捻りしてくるよ…………発火能力(パイロキネシス)でいいかな」

 

最後の所だけはボソッと呟いた

 

そして、こなたは学園都市でいう不良……スキルアウトに立ち塞がる

 

「おい、なんだ?このチビは」

「むっ、こっちだって気にしてるんだよ。と言うわけで、少し戦闘不能になってもらうよ?」

 

こなたは手から火の弾を出す

 

それは、明らかに大能力者(レベル4)に匹敵する火力だった

 

「ん?やろうってのか?面白い。やってみな」

「なら、お構い無く……燃えろ」

 

そう静かに言うと同時に火の弾を投げつける……事もなく、足元から爆発を起こした

 

『火の弾はぁぁ!!?』

「ふっ……特に意味は無い」

 

恐らく、漫画ならキリッという擬音が付いただろう

 

スキルアウトがなんじゃそれと思うと同時に、スキルアウトは気を失った

 

「はい、しゅーりょー!」

「は、はえぇ……」

「じゃあ、当麻、今度クレープ奢りね♪」

「あぁ、家計が……」

「へぇ、たまに私にご飯たかりに来てるのに、そんなこと言う?」ジトッ

「すいませんでした。こなた様」

「うぬ、解ればよろしい」

 

あっさりと頭を地面に打ち付ける……いわゆる土下座をする上条

 

お前の土下座の価値はそんなものか

 

そして、悪乗りするこなたであった

 

「いつあいつらの仲間が襲ってくるか解らないから今日は送ってくよ」

「いや、それこそ悪いって」

「本音は?」

「これ以上クレープをおごりたくありません」

「うん、正直でよろしい。大丈夫、これは私の親切だから」

「そうか。なら頼むよ」

 

そして、二人は上条の寮への帰路に付いた

 

「お前は今日、何をしてたんだ?」

「いや~限定のフィギュアを買っててね。ついでに初回限定版のエロゲー」

「お前……まだやってたのか……」

「当麻もやる?貸すよ?」

「是非……じゃなくて!お前はまだエロゲーやってたのか」

「一瞬本音が聞こえたけど、無視しておくよ。いや~一度ハマると抜け出せないんだよね~」

「そうか」

「そういうもんなんだよ~」

 

そんな他愛も無い話をしながら、橋の所まで通りかかると……

 

「あ、いたいた。あんた、こんなところにいたの?幼女誘拐して」

 

一人の少女が二人の前に現れた

 

「ビリビリか……言っておくが、こいつは高校生だぞ?」

「マジ?……ま、そんなことは置いといて、こいつでも喰らっとけ!!!」

 

少女の手から即死レベルの電撃が放たれる

 

「ぐおぁ!!?」

 

ガラスの割れるような音と共に飛んできた電撃が打ち消される

 

「(この電撃……超能力者(レベル5)並み!!?)」

 

今さらだが、この町には、超能力は6つのレベルで分けられている

 

無能力者(レベル0)底能力者(レベル1)異能力者(レベル2)強能力者(レベル3)、大能力者、超能力者の順番だ

 

そして、レベル5は学園都市に住む超能力者、230万人の中でたったの七人しかいない

 

そして、電撃を放ってきた少女、御坂美琴(みさかみこと)はレベル5の第三位である

 

「はぁ、ほんと、意味の解らない力よね」

「うるせぇ!いきなりレベル5級の電撃を喰らわすな!!死ぬ!!」

「じゃあ、何でレベル5級の電撃を喰らって無傷なのかしら?」ビリビリ

 

上条当麻は、右手に変わった力がある

 

幻想殺し(イマジンブレイカー)

 

異能の力なら、何でも打ち消してしまう力である

 

その代わり、彼は不幸になっているのだ

 

最後のは気が付いてないみたいだが

 

「ねぇ、レールガンってしってる?」

「レール……ガン?」

「(やっぱり!この人、レベル5第三位!!)」

「別名、超電磁砲。色々と法則とかあるんだけど、それって、こんなやつを……」

 

ビリビリと電流が流れる

 

「(ヤバイ!!あれは当たったら死んじゃう!!)」

「こういうものを言うらしいの……」

 

御坂の手に電流が流れる

 

「(なら、橋の鉄骨で!!)」

 

こなたは電撃を鉄骨に当て、そのまま磁力で引っ張る

 

「よね!!」

「(守りきる!!!)」

 

御坂が超電磁砲を発射する

 

それと同時に鉄骨が上条を守るように橋に突き刺さる

 

「……あんた、電撃使い(エレクトロマスター)?」

「……なんだ?」

「ギリギリセーフ……危なかったね。当麻」

「こなたか……」

「(うそ……この鉄骨を動かす事ができるのは()()()()ぐらいよ!!?)」

 

そして、こなたが戦闘(クール)モードに入る

 

「どうする?これ以上やるなら私が相手になるよ?」

「……ふふ…………上等!!」

 

御坂が電撃を放つ

 

が、

 

「もう私に電撃は効かないよ」

 

電撃はこなたを避けるように動いていった

 

「(何ですって!!?)」

「今度はこっちの番。右手に風力使い(エアロハンド)左手に発火能力……合成!!熱風破!!!」

「まさか……二重能力者(デュアルスキル)!!?」

 

炎を纏った風が御坂を襲うも、それを何とかかわす……が、

 

「チェックメイト」

「なっ……」

 

こなたはその後ろにおり、風で出来た剣を御坂の喉元に付きつけ、いつでも斬れる様にしていた

 

「どうする?まだやる?」

「これぐらいで勝ったと思うなぁぁぁぁ!!!」

 

そして、空が雷雲で真っ暗になる

 

「あ、あれ?これって……」

「あぁぁぁぁぁ!!!」

 

その日、巨大な雷が一つ、学園都市に落ちた……




以上、第一星でした

どうでしたでしょうか。いきなり戦闘シーンでしたが……

もし、面白いと思っていただけたら、次話も読んでください

そして、もし、時間に余裕が出来たのなら、感想をおねがいします
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