とある科学の幸運星(ラッキースター)   作:白銀の勇者

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連続投稿です


第四星

~上条の寮の廊下~

 

「『塵は塵に、灰は灰に。吸血殺しの紅十字』!!」

「くそっ!」パキーン

 

上条は、帰ってきてから、血まみれのインデックスを発見した

 

そして、インデックスを傷付けたと言う魔術師、ステイル=マグヌスが襲撃、そのまま 戦闘となった

 

「君の右手は不思議だね。魔術が消されるなんて」

「へっ、これが有る限り俺に魔術は効かないぜ」

「なら、これはどうかな?『世界を構築する五大元素の一つ、偉大なる始まりの炎よ」

「(何だ?)」

 

そして、そのまま詠唱を続ける

 

「それは生命を育む恵みの光にして、邪悪を罰する裁きの光なりそれは穏やかな幸福を満たすと同時、冷たき闇を滅する凍える不幸なり その名は炎、その役は剣 顕現せよ、我が身を喰らいて力と為せ』!!!」

 

そして、巨大な炎の巨人が現れる

 

「イノケンティウス!!!」

≪キシャァァァァァ!!!!!≫

「な、なに!!?」

「その意味は……必ず殺す!」

「へぇ、そんな意味があるんだ」

 

そこに女性特有の高い声が響く

 

「(この声は!)」

「誰だ!?」

「通りすがりの能力者さ!」

 

まぁ、言うまでも無い。泉こなただ

 

「まぁ、誰でも良いんだけどね。殺すだけだから」

「へぇ、大した自信だこと……当麻」

「何だ?」

「あの……イノなんちゃらかんちゃらはこのアパートのあらゆる所から変な力を受けて実体化しているみたい。当麻はその力の元を排除してきて」

「(この小娘、短時間でルーンの事を……)」

「わ、解った!だけど、こなたは!?」

「私はこのエセ神父をぶっ潰すよ」

「だ、大丈夫なのか!?」

「私が強いのは当麻も知っているでしょう?」

「……解った。だけど、無茶はするな!!」

 

そして、上条は下に降りていった

 

そして、そのフロアにはステイルとこなたが残った

 

「さて、とっとと君を殺して上条当麻を殺すとするよ」

「やれるものならね」

「……殺れ、イノケンティウス」

≪オォォォォォォ!!!≫

「(まずは消火を試してみるか)」

 

そして、こなたは能力を発動する

 

「右手に空力使い、左手に水流使い(ハイドロマスター)……合成!!水流破!!」

「甘いよ。そんなので、摂氏三千℃のイノケンティウスを消火出来ると思ったのかい?」

 

こなたの水流はイノケンティウスに当たるも、当たった瞬間、ジュウウウという音を出し、蒸発していった

 

「(やっぱ駄目か……)」

「足掻きは終わったかい?殺れ、イノケンティウス」

 

そして、イノケンティウスがこなたに接近する

 

「(これはやっちゃいけないことNo.1だけど……現実は非情である!!)」

 

そして、こなたはイノケンティウスの前から消えた

 

「なっ!何処に!!?」

「後ろだよ!!」

「何だと!!?」

「バーニングナックル!!」

「ぐっ……」

 

御坂を吹き飛ばしたバーニングナックルもそこまで効かなかった

 

「僕は炎の魔術師だ。炎に関する攻撃は殆ど効かないよ?」

「(つまり、リオ○ウスに飛○刀で行くのと同じか)」

「『塵は塵に、灰は灰に。吸血殺しの紅十字』!!」

「くそっ!」

 

炎の十字架が迫ってくるが、手から炎をドーム状に発生させ、何とか防ぐ

 

「へぇ、そんな事も出来るんだね」

「(あ……さっきの戦闘でかなり疲れたんだった……もう頭痛いや……日頃から能力を使って脳を慣らさなかったかな?)」

 

そして、こなたが最悪のコンディションの中、ステイルとの戦いを再開する

 

「『我が手に炎を。その形は剣、その役は断罪』!!」

「あぶなっ!」

 

その場でローリングし、炎剣を躱す

 

「『炎よ。巨人に苦痛の贈り物』!!」

「あっつ!」

 

掠りながらも何とか躱すが……

 

「チェックメイトだ」

 

その横にはイノケンティウスがいた

 

「(あ、やば……)」

 

そして、無情にも、イノケンティウスの手はこなた目掛けて振り落とされた

 

~下の階~

 

「うぉ……これ全部かよ……」

 

上条はすぐしたの階でルーンのカードを大量に発見した

 

だが、カードとは言わず、コピー用紙にインクで何かを書いている位だ

 

「くそっ、地味に時間がかかる!」

 

一枚ずつ、ピリピリと剥がしていく

 

「うおっ!あっつ!!」

 

そして、下の階にも、こなた達の攻撃の一部が落ちてくる

 

「くそっ!はやくしないと!!」

 

そして、20枚程剥がしたあと……

 

「あ、あれなら!!」

 

そして、上条は一旦一階へと降りていった

 

~上の階~

 

「な、何なんだ……その翼は!!」

「もう、頭痛くなるとか、関係ないや。あんたを叩き潰す!!」

 

こなたの背中には、白く輝く翼が生えていた

 

そして、その翼がイノケンティウスを吹き飛ばしていた

 

「まさか……天使か!!?」

「そんな清らかな物じゃないよ。ただ、そう見えるだけ」

 

そして、イノケンティウスは復活した

 

「だが、イノケンティウスはたお「もう手は打ってあるよ」何!!?」

 

その瞬間、イノケンティウスは形を崩し、消滅した

 

「なっ!!イノケンティウス!イノケンティウス!!!」

「無駄。このフロア中に全てを遮断する物質を撒いた。だから、変な物であの巨人を召喚してたんなら、もう召喚できないよ」

 

だが、ステイルはそれを聞かず、何度も何度もイノケンティウスを呼ぶ

 

その瞬間、セキュリティセンサーが発動し、シャワーが降り注ぐ

 

「もう遅いよ……当麻」

 

そして、こなたはステイルに歩み寄っていく

 

「(初対面でいきなり地獄に着いてきてくれる?何て聞かれたら)」

「ひいぃ!!」

「(地獄の底から!!)」

「く、来るなぁ!!」

「(引っ張りあげてあげるしか、無いよね!!)はあぁ!!」

「ぐふっ!」

 

こなたはステイルに右ストレートをお見舞し、ステイルは、その一撃で吹き飛ばされ、気を失った

 

そして、すぐにガラスの割れる様な音が響き渡る

 

「こなた!!」

「当麻……遅いよ……(あ……意識が……)」

 

そして、こなたは気を失った

 

「こなた!……気を失ってるだけか……そうだ!インデックスを連れて早く何処かに行かねぇと!!」

 

そして、上条はこなたとインデックスを抱えて自分の寮を後にした




上条さんの台詞をこなたさんが奪っていきました

次回から禁書目録編、終盤へと差し掛かります

かがみ達の出番はまだ先です

ちなみに、こなたは陵桜学園の一年生で、かがみ達とは中学からの付き合いです
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