ゆるぽよデンドロライフ   作:ふーじん

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とんでもないガバが発覚したので修正です。
第一王女が【聖剣姫】だということは一般には秘匿されていることを失念しておりました。
世界観の根本に深く関わる設定を誤っていたことを深く謝罪申し上げます。


名付け

 □王都アルテア ねねこ

 

 おじさんから【ミニスライム】(名前はまだ考え中)を購入した後、人に道を尋ねながら従魔師ギルドへ向かった。

 従魔師ギルドは王都東側の外縁部に程近い場所にあって、ちょー広い敷地のでっかい建物だった。

 玄関口からはひっきりなしに人が出入りしてて、中にはモンスターを連れて歩く人もいたりしてるー。

 ひょっとしてある程度の大きさまでなら町中で外に出しててもいいのかな? あ、でもうちの子はまだどんな子なのかもわかってないし、迂闊に外に出しちゃっても危ないかー。

 まぁいいや、とりあえず受付にいってみよー。

 

「ごめんくださーい。【従魔師】になりにきたんですけどー」

 

 そういうわけであたしも建物の中に入って、人の流れに従って受付まできたのだー。

 手続きとかはしらないからー、ちゃんと目的を言って案内してもらうのが吉だよねー。

 見た感じお役所っぽい理路整然とした雰囲気だし、受付のおねーさんもパリッとした制服を着てるから、これでたぶん大丈夫ー……のはずー。

 

「あら、可愛らしいお客様……あらあら、<マスター>さん? それにもう【ジュエル】まで装備してる」

 

 呼びかけると受付のおねーさんは珍しそうにあたしを見てそう言った。

 まー装備より先にモンスターを買うなんてたぶん珍しいよねー。

 

「【従魔師】になれるー?」

「あらごめんなさいね、私ったら……えぇえぇ、問題なくなれますとも。本当なら最初に適正を見たりするんですけど、<マスター>さんはどんなジョブにでも就けるらしいですからね」

 

 適正……っていうとー、よくあるファンタジー小説の序盤なんかで見る、水晶玉みたいなマジックアイテムに触れて「こ、この数値は……!?」みたいなアレのことかなー?

 でも<マスター>さんは例外みたいなことも言ってるし、どういうことなんだろー。

 

「<マスター>さんが増えてもう一年以上経ちますけれど、どの方も皆【従魔師】になれないなんてことはありませんでしたからね。ティアンには才能か資質の問題か、条件は満たしてるのに就けない、なんてこともあるのですけど……そこは<エンブリオ>に選ばれし伝説の<マスター>ってことなのかしらねぇ」

 

 ほー、つまりゲームプレイヤーとしていろんなジョブを楽しめるようにするための設定みたいなもんなのかなー?

 所謂PC特権みたいなー。まーNPCがPCよりも弱い理由付けとしてはありきたりな感じだねー。

 まーそのへんはゲーム的な都合とだけ覚えておいて、【従魔師】になるのに支障が無いなら気にしないでおこー。

 

「っと、あらあら話し込んじゃってごめんなさいね。それじゃあ手続きを進めましょうか。こちらの用紙に署名を記入して、登録が済みましたら奥のジョブクリスタルで転職してくださいね」

「わかったー、ありがとー」

 

 ちなみにこのゲームは意思疎通で問題が起きないように、文字でも発音でも完璧に翻訳されるみたいー。

 ここに来るまでの間に見たお店の看板とかでも、見たこともない文字なのに普通に読めたりするし、ティアンと話すときも流暢な日本語で聞こえたしねー。

 デンドロは単一サーバーで全プレイヤーが遊べるようになってて、おまけに世界各国で販売されてるから外国人プレイヤーも大勢いるみたいなんだけど、通りすがりに見かけた明らかに<マスター>と思しき人間も、声を聞き拾う限りでは皆日本語で話してたからねー。

 ぶっちゃけこの機能だけで特許とか取り放題だと思うんだけど、デンドロってスペックに見合わないリーズナブルな本体価格とか、子供でも払える月額料金とか、ほんと頭おかしいよねー。この場合は褒めてるんだけどさー。

 

 だからあたしが日本語で名前を書いても、おねーさんにはちゃんと読めるみたいー。

 ねねこって王国の文字でどう書くんだろって気にはなるけどー、さすがにこっちでまで国語の勉強なんてしてらんないよねー。

 ご都合主義ばんざーい、楽ちんってすてきー。

 

「これでいいー?」

「確認致します……ええ、問題ありませんよ。ねねこ様、ですね」

 

 必要欄に記入した用紙をおねーさんに渡すと、しばらく確認してからにっこり微笑んでOKが出たー。

 よかったー、こういうお役所手続きって初めてだからちょっと緊張したよー。

 きちっとしたレイアウトの用紙とか見ると、思わず固くなっちゃうもんねー。

 

「それではこちらへどうぞ。係の者がジョブクリスタルまでご案内します」

「はーい」

 

 案内の人はおじさんだったー。むきむきー、つよそー。

 リアルではほとんど見かけない「屈強な男!」って感じの風貌に物珍しそうにしてると、おじさんは快活に笑って「モンスターを相手するならそれなりに鍛えとかないとな!」って言ってたー。

 あーそっかー、いくらテイム済みとはいえいろんなモンスターを管理するなら、もしものときのために対応できるよう鍛えとかないと怖いもんねー。

 おじさんが言うには【従魔師】でもある程度自分でも戦えるよう【戦士】とかの前衛職に就くことも多いらしくて、おじさんもその口なんだってー。

 まさしくファンタジーっていうか、ド○クエっぽい感じー。元奴隷の王様ー。

 

「よし、着いたぞ。ここでウィンドウを開いてジョブ画面から転職を選択するんだ。適正があるならリストに【従魔師】の名前が載ってるはずだ」

「どれどれー……おぉー、あったー!」

 

 指示通りウィンドウを開いて画面を操作していくと、おじさんの言う通り転職可能なジョブ一覧に【従魔師】が載ってたー。

 他には【戦士】とか【剣士】とか、あとは【斥候】とかの如何にも基礎って感じのジョブが幾つか並んでるー。

 おじさん曰くこういうジョブはいろんなとこのジョブクリスタルでも転職できるようになってるんだってー。でも技能訓練とかは対応するギルドで受け付けてるから、もし将来的にそっちのジョブも伸ばすなら、それぞれのギルドで手続きすればいいってさー。

 

「一応俺も指南できなくはないが、やっぱり本職には劣るからな。それにここで【従魔師】になるなら暫く先の話になる」

「っていうとー?」

「下級職の上限はレベル五〇。他のジョブに転職するなら、最低限一つは下級職を極めとかないとな。そうすることでステータスも上がって他のジョブも育てやすいし、そういう地道なステップアップがレベルアップでは肝要だ」

 

 なるほどなー。ま、それは当然だよねー。

 一つも極めないうちにあれこれジョブを摘んだってとっ散らかって中途半端になるだけだしー、オンゲーでもオフゲーでも論外なやり方だもんー。

 それにあたしってば初っ端から直接戦うのが不安だったからモンスターも買って【従魔師】になろうとしてるのに、ここでそれ以外のジョブになるなんて本末転倒だよー。

 

「ちなみに下級職は最大六つまで。上級職はレベル上限一〇〇で二つまでの合計五〇〇レベルが常人の限界だ。つってもティアンにそこまでレベルを伸ばせるだけの才能を持つ者は少ないが……<マスター>には無縁の話だな」

「常人の限界ってー?」

「上級職の上にはもうひとつ、超級職っていう一部の天才しか就くことのできないジョブがある。どれも一代に一人しか就けなくて、レベル上限は無限。その戦力は戦闘職なら上級職までとは比べ物にならん。まさに選ばれし者のためのジョブってやつだな」

 

 えぇー、一代に一人までって……つまり先着一名様だけってことー?

 それってゲームとしてどうなんだろー……そういう先行有利なユニーク要素って、MMOとしては良くないんじゃないのー?

 そういうとこまでよくあるVRMMOモノに寄せなくていいのにさー、流石に不公平感が否めないよねー。

 うーん……こっちではもう一年以上経ってるし、やっぱりもう何人か就いてるプレイヤーもいるのかなー?

 このゲームってPKにも隔離サーバー行き以外にペナルティは無いらしいし、何かの拍子でそんな格上に狙われたら一溜りも無いよねー。

 ……まーぶつくさ言ってても仕方ないから、今は忘れよーっと。どうせあたし以外にも他のプレイヤーが散々愚痴ったあとだろうしねー。

 

「ま、いくら<マスター>でも早々就けない領域さ。幾ら伝説の<マスター>でも、我らが王国の誇る英雄に勝るとも思えんしな」

「英雄ってー?」

「王室守護を担う近衛騎士団団長、【天騎士】ラングレイ・グランドリア様。そして宮廷魔術師にして王国の守護神、七大国家に名を轟かせる"魔法最強"……【大賢者】様。どちらもティアンながら<マスター>など歯牙にも掛けない英雄の中の英雄さ。特に【大賢者】様は一〇〇年以上に渡って王国を守護されてきた屈指の実力者だぞ?」

 

 ほあぁー、聞くだけでもうなんかテンション上がる豪華な感じの肩書きー!

 なにそれめっちゃかっこいーじゃんー、ジョブの名前もすげーイカすー。

 特に【大賢者】サマなんて一〇〇年以上も活躍してきて今も現役って……それもうなんてガ○ダルフって感じだよー。それかダン○ルドアー?

 

「ところで【大賢者】サマのお名前はー?」

「それがなー……誰も知らないんだよ。《看破》で見ても誰一人も見抜けず今の今まで謎のまま。それでも実績は確かだから、今更本名不明な程度であの方を疑う人間もいない。ま、そこがまたミステリアスでかっこいいんだが!」

「わかるー」

「だろぉ!? やっぱ男にもミステリアスは重要なんだって!」

 

 わかる、わかるよー。かっこよさって重要だもんねー。

 あたしは女の子だから男子ほどじゃなくてもー、そういうロマンは理解できるー。

 ていうかおじさん、薄々勘付いてたけどファンなんだねー。めっちゃテンション上がってて子供みたいー。

 まーわかるけどねー、そんだけ派手な肩書き持ってて、実際にめちゃくちゃ強い英雄がいるなら誰だって憧れるもんー。

 リアルでも英雄とかヒーローとか言われる人もいるけどー、それってスポーツ界隈とかの話だもんねー。

 本当の意味で国難を救ってきた英雄とか、リアルでは見れるわけないもんー。まさにファンタジー。

 

「っと、いけねぇいけねぇ。思わず盛り上がって話し込んでしまった。悪かったな、お嬢ちゃん。ほれ、【従魔師】に転職してみな」

「あ、もう終わってるー」

「いつの間に!? ……あ、俺が熱弁してる間にか。お嬢ちゃん、付き合いがいいんだか抜け目が無いんだかよくわからんな……」

 

 よく言われるー。

 でもあたしは常日頃から正直に生きてるだけなのにそう言われるのは不服ー。

 いいじゃないー、別に誰に迷惑かけてるわけでもないんだからー。

 ……露店のおじさんー? あれは先に隙を見せたほうの負けだからー、尋常な勝負の結果であたしは悪くないもんー。

 

「【従魔師】になったらいろいろスキル覚えたー。従属キャパシティも増えてるー」

「おめでとさん。これでお嬢ちゃんも晴れて【従魔師】の仲間入りだ。これからはご同業として仲良くやっていこうぜ。こういうのは持ちつ持たれつだからな」

「おっけー、もちもたー」

 

 最初よりいくらか砕けた態度のおじさんと握手してご挨拶ー。

 んーふーふー、これであたしもジョブに就いたよー。もうニートなんて言わせないー。

 

「で、だ。お嬢ちゃんは既にモンスターを持ってるって聞いたから、そうなると先にそいつと交流したほうがいいな」

「外で戦ってレベル上げるんじゃないのー?」

「ばっか、相手のこともよく知らないうちに戦うなんて危ないだろう? 共に命を預け合う相棒なんだ、ちゃーんと心を通わせて仲良くなっておかないとな。テイムモンスターにも意思はある、従属も必ずしも絶対じゃないんだ。そこはきっちりしとかないとな」

「おー、頼もしい発言ー」

「これでもギルドじゃ古参のベテランだぜ? というわけで裏に回りな。ギルドに併設してる広場なら町中では出せない大型モンスターも外に出して触れ合えるぞ」

「おおー」

 

 ひょっとして施設に入る前にちらっと見えた、動物園の交流スペースみたいな広場のことかなー?

 確かに大小様々なモンスターといろんな人達が思い思いに憩っていたしー、なるほど便利ー。

 さすがは従魔師ギルドー、【従魔師】のためのサポートが手厚いねー。

 

「わかったー。じゃあそっち行ってみるねー」

「ああ、気をつけてな。他の利用者に迷惑かけるんじゃないぞ、それにモンスターにも繊細なやつがいるから安易に触れないように。触れ合いたいならちゃんと持ち主の許可を取ること。それと……」

 

 このおじさん、見た目に反して親切だけどちょっとおかーさんっぽいー。

 けっこー長々と注意事項を説明されて、ちょっぽり疲れたー……。

 

 ◇

 

 そーゆーわけでいよいよお披露目の時間なのであーる。

 だだっ広い芝生の交流スペースに移動したあたしは、あちこちでモンスターと触れ合う人達を見渡しながら、その仲間となるべく【ミニスライム】をー、

 

「《喚起》ー」

 

 解放ー!

 長らく【ジュエル】の中で停滞していた【ミニスライム】が外に出て……あたしの目の前に現れる。

 果たしてその実態はー?

 

『…………』

「おぉー……めっちゃぽよぽよ? ぷるぷるしてるー……」

 

 「ピキー!」とは鳴かなかったー。ていうか目も口もとんがりも無いー。

 なんかおっきめのお椀サイズの葛餅? みたいなー。両手で持ち運べるサイズー。かわいいー。

 でも表情が無いからイマイチ意図がー……あ、でもちょっと動きに特徴があるかもー。

 あーうん、もしかして、この子ー……、

 

「ちょっと怯えてるー?」

『…………』

 

 「ぷるぷる」からほんのちょっぴり「ぶるっ」とした動き、やっぱりそっかー。

 どういう経緯でテイムされたのかはしんないけどー、人間で言えばいきなり攫われたあとに見知らぬ相手に売り払われたみたいなもんだもんねー、そりゃ怖いよー。

 そうなると怖がらせないようにしないとねー。ほんとなら今すぐにでも抱っこしたいところだけどー、仲良くないうちにそれしちゃうと余計怖がっちゃうもんねー。

 なーさんはそのへん図太くてー、無闇矢鱈に構うと容赦なく引っ掻いてきたからなー。身の安全のためにもそのへんは覚えたよー。

 

『…………』

「じー……」

 

 そういうわけでひとまずはお互いに慣れるところからはじめよー。

 とはいっても普通の動物と違って手足も表情も無いスライムだからー、そだねー……ここはあたしが怖くない生き物だってことを覚えてもらおっかー。

 地面にぷるぷる鎮座するスライムちゃんに目線を合わせるようにうつ伏せになって、頬杖つきながらじーっと見つめるのだー。

 こわくないよーあんぜんだよーって視線を送りながらー、向こうから歩み寄ってくれるまでじーっと待つー。

 露店のおじさん曰くまだ赤ちゃんみたいなものだって言ってたからー、焦りは禁物だよねー。

 

「んーふーふー♪」

『…………』

 

 それから鼻歌混じりに三十分も見つめ合ってる(スライムに目は無いけど)と、やがてスライムの方に変化が出たー。

 葛餅みたいなまんまるボディからほそーい触手を伸ばして、恐る恐るといった様子であたしの顔に近づけてくる。

 まるでナメクジかカタツムリが伸び縮みするみたいで、慣れない人には気持ち悪いって思うかもしれないけどー、あたしには無問題ー。

 そのままスライムが触手を伸ばしてあたしの顔を触るのに任せて様子を見守ってると、だんだん慣れてきたのか触ってくる触手の数が増えてきて、スライムもじりじり近寄ってきたー。

 

「んー、いい子いい子ー」

『…………』

 

 この子やっぱり、生まれたてで臆病だけど、それ以上に好奇心も強いみたいー。

 あたしが無害だってわかると割りかし遠慮なくぺたぺた触ってきてくすぐったいー。でもそこがかわいいー。

 そうするうちに目と鼻の先まで近寄ってくると、あたしの視界はスライムのぷるぽよボディで埋め尽くされて、傍目にはまるで捕食寸前みたいな感じだけどー、

 

「よーしいい子だー、おいでー」

『…………!』

 

 ゆっくり姿勢を変えて座り直して両手を広げると、「ぷるぷる」からの「ぷるっ!」の動きであたしの胸に飛び込んできたー。

 んーふーふー、初対面フェイズはこれでかんりょー。ういやつういやつー。

 あとは機嫌と信用を損ねないように可愛がってー、もっと交流を深めないとー。

 でもなーさんよりもずっと素直でいい子だよー、この様子ならもっと仲良くなれるはずー。

 

「さーて、それじゃあスライムちゃんのお名前決めよっかー。リクエストはあるー?」

『…………』

「ないかー。ていうかそもそもそれを判断するだけの経験も無いよねー。それじゃーあたしが候補を上げていくから、気に入ったのがあったら教えてねー」

『…………』

 

 んーふーふー、今「おk」って感じの反応したねー。わかりやすいなー。

 ていうかこの子頭いいよねー、なーさんも頭良かったけどこの子もそれに負けず劣らずかしこいよー。

 

「名前はねー、ぷるぷるぽよぽよしてるからー……ぷーさんはー?」

『…………』

 

 ダメかー、実はあたしもダメじゃないかなって思ってたー。

 ぷーさんだと森の下半身露出クマになっちゃうもんねー、スライム感ないー。

 ちなみになーさんは「なーなー」鳴いてたからなーさんなのだー。

 おっきくなったら全然鳴かないで、表情と態度で指示してきたけどー。

 

「るーさん、ぽーさん、よーさん……他にはすーさんとか、らーさん、いーさん、むーさんとかあるけどー」

『…………』

「みーさんとにーさんは飼い主権限で却下でーす。理由はひみつー、ぶっちゃけただのニュアンスでそんなものないんだけどー」

『…………』

 

 スライムちゃんはかなり悩みこんだ末に「ぷるるっ」と震えて答えを出した。

 なるほどー、そう来たかー。なかなかいいセンスしてるねこの子もー。

 

「おっけー。それじゃあこれからよろしくね、()()()()

『…………!』

 

 この子が選んだ名前を改めて呼ぶと、るーさんは嬉しそうに「ぷるるんっ」と震えた。

 かあいいなーもー!

 

 

 To be continued

 

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