銀色の革命者外伝 星色の花は天使の手に 作:ヒロ@美穂担当P
皆さんはお菓子を取るかイタズラを取るか……どっち?
今日は……子供に会いたくない。
なんでかって?みんな大好き(でもない)ハロウィンなんですよォ!
だってさぁ!仮装した子供にお菓子をねだられる。ンなモン持ってねえよ。
まあそれはいい。でもな……。仮装したリア充が多いんだよお!!
子供と関係ないじゃんって?あ、本当だ(アホ)
とまあボッチには耐え難いイベントなんですよね。ハロウィンって。
仮装したカップルやらがキャッキャウフフしてるのが羨ましいんですよ。うらやm……けしからん。
だから俺は家から出ない事にした……のに。
数時間後。
「あー……にんじん買わないと」
晩飯の肉じゃがを作ろうと冷蔵庫を見たらにんじんがなかった。
にんじんがない肉じゃがなんて肉じゃがじゃないだろ。てなワケで行きたくなかった外へ。
「くそっ……ハロウィンムード全開の街が俺に刺さる……っ」
かぼちゃのランタンやオバケの飾りなどで飾り付けられた街中。
もう雰囲気だけで殺しにかかってる。そしてリア充が。ドルオタでボッチの俺はもう死ぬっす。
イチャイチャしやがってー!
「あれ、津上君だ」
その声が聞こえた瞬間、秒で振り返る。
そこには……。
「えっへへ……。どうかな」
天使、もとい小悪魔がいました。
「尊い……(尊死)」
「ちょ……津上君!?」
「ごめん」
「びっくりした……」
あの後ぶっ倒れたらしい俺を起こした相葉ちゃん。本当にごめん。
「その格好は……」
「ああ、お仕事で着た服。貰ったんだ」
小悪魔風衣装。普段から天使の相葉ちゃんが着ることでより小悪魔感が倍増している。
「やられました」
「何に?」
にんじんを買って相葉ちゃんと歩く俺。
待っていたのは……。
「トリックオアトリート!!お菓子くれなきゃイタズラするぞ!なんてね!」
「志希ちゃん?ごめんね、お菓子持ってないんだ」
「志希ちゃんいたし!」
「待って……ください」
「文香ちゃんごめん!」
なんと3人のアイドルが。一ノ瀬志希ちゃん、城ヶ崎美嘉ちゃん、鷺沢文香さんだ。
相葉ちゃんにお菓子を要求する志希ちゃんと志希ちゃんを止められない美嘉ちゃん、そして2人を必死に追ってきた文香さん。
「夕美ちゃんもイタズラしたら?」
「あ……そういえばやってない」
俺と会う前にもイタズラしてないらしい相葉ちゃん。
「津上君……いいかな」
我々の業界ではご褒美です!
「じゃあ……血を吸わせて」
おおーう。予想の斜め上130度だったわ。反り返ってるじゃねえかってツッコミはなしで。
「やったぜ」
「ちょっ、言ったのはこっちだけども!恥ずかしいし!」
「相葉ちゃんに血を吸ってもらえるこれ以上ない嬉しさ」
「津上君落ち着いて!」
「やっば、止めないと!!」
暴走した俺は相葉ちゃん、美嘉ちゃん、志希ちゃんの3人がかりで取り押さえられた。
この後何故かスーパーに戻って志希ちゃん達にお菓子を買うはめになった。ガッツリ棒チョコとかキャンディを買うことになった。
おかげでお金はなくなったけど相葉ちゃんの小悪魔衣装を見れて良かったです(遺言)
今回登場した夕美が着てる服はモバマスの「花の小悪魔」特訓前の衣装と考えてください。
浩一でなくとも堕ちるじゃんあんなの……(成仏)