ヤンデレキノ達との旅   作:黒猫黒

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大っ変お待たせいたしました。
お詫びの水着回です。
まだ、見てくれている方が居れば幸いです。


海の国

ざざーん、と水の塊が陸に押し寄せる。

これは海と言う物で、揺れている水は波だ。

 

前に行った魚臭い陰気な町とは違い、ここの海は遊泳可能で澄んだ水が特徴だった。

 

「おっおう、すっごい広い初めてこの世界に来た時にはちゃんと見れなかったからなぁ」

 

「レオンさん?」

 

後ろから声をかけられる、振り向いてみるとキノが水着で立っていた。

上下繋がったワンピースタイプの物で、腰の辺にフリルがついていてキノの可愛いさを最大限にアピールしていた。

 

「ああ、キノもう着替えて来たのか速いな」

 

「はい!レオンさんが一人だと他の女が寄って来ないか心配で、速攻で着替えてきました、で、どうですか?僕の水着変な所とか有りませんか?」

 

キノがクルリと回り、水着の左右を前後を確認している。

 

「変な所なんて無いよ、キノにすっごく似合っていて可愛いよ」

 

それに何処とは言わないが、意外に有る。

今も体を捻るたびにたゆんとはいかないが、僅かに揺れている。

 

「えへへ、有難う御座います。レオンさんの好みにあっていたのなら嬉しいです」

 

キノが照れ臭そうに笑っているが、水着だと効果増大だ、胸にズキュンときた。

 

「れおん、きがえた」

 

「おっティーも来たのか」

 

くいくいと水着を引っ張られ、振り向くとティーも水着で立っていた。

ティーの水着はなんと、スクール水着で胸の所にてぃーと平仮名で書いてある。

何故この水着を選んだのか、何故この水着が売っていたのかとても気になる所である。

 

「てぃーもにあっているか?」

 

「あっああ、ティーも似合っていて可愛いよ」

 

レオンがそう言うとティーは嬉しそうに、ムフーと息を吐き喜んでいた。

スクール水着が似合ってしまうのは喜んで良いのだろうか?

 

「レオンさん」

 

「レオン」

 

「あっシズとレジィ…」

 

シズとレジィの方を見ると…見れなかった。

 

「レオンさん、どうしました?」

 

シズが近付いて来て心配そうに顔を覗き込んで来る。

真っ赤な顔で視線を逸らすが、その拍子にシズの胸がたゆんと揺れたのが見えてしまった。

 

「シズその辺にしといてやりな、旦那様もまだまだ若いと言うことだ」

 

「レジィどういう事ですか?」

 

「レオンにはまだまだ私達の水着は刺激が強いと言う事だろう、なあレオン?」

 

「おっしゃる通りです」

 

おっしゃる通り、キノの水着は可愛らしい雰囲気のワンピースタイプだったから平気だったし、ティーに至ってはスクール水着だ。

 

それに比べてスタイルの良いレジィとシズがまさかのビキニ姿で、シズに至ってはその…下はショートパンツ型のスポーティーな水着で安心なのだが、胸がはち切れんばかりになっていた。

普段はあの縦セーターで隠れていた物が今は無防備にも、剥き出しになっていた。直視出来ない。

 

「ぅえっ!似合いませんでしたか?」

 

シズが驚いた様に、ビキニを見ているがそういうことではない。

 

「いや、シズ水着よく似合っているよ」

 

「ならどうして、私の事を見てくれないんですか?」

 

心底不思議そうにシズが尋ねるのを、横でレジィが吹き出しそうな顔で見ていた。

 

「シズ止めてやれといっただろう?レオンには刺激が強い、すなわち、お前の水着姿が似合っていない分けではなく、肌面積の多さとお前の胸の大きさに照れていると言った所かな」

 

「なっ胸の大きさ…」

 

シズは恥ずかしかったのか、腕で隠しているが余計に腕に乗り上げて大変な事になっている。

 

「シズ、これ着てくれないかな?」

 

そう言ってレオンは、自分の着ていたパーカーをシズに渡した。

 

「これはレオンさんの、いいのですか?」

 

「どうか、着てください」

 

心からの願いが通じたのか、シズは胸の所がぱっんぱっつんになっていたが何とか着てくれた。

 

「それで、シズにだけ水着の感想を言って置いて、私には無いなんて事はないよなぁ?だ・ん・な・さ・ま?」

 

レジィが見つめて来るので、水着をよく見てみるとレジィはホルターネックの水着にパレオを合わせていてよく似合っている、胸もそれなりにあるが身体とのバランスが取れていてまるで…

 

「レジィまるでモデルさんみたいに綺麗だよ」

 

「うむっ!レオンにしては中々悪くないぞ!」

 

なんて言っているがレジィの顔は平常通りでも、耳と首が赤くなっていて照れているのは一目瞭然だった。

 

「僕の時と反応が違いませんかね?」

 

キノが自分の胸の部分を見下ろしながら聞いて来る、がキノの水着姿に照れて居ないわけでは無かった。

 

「キノは綺麗って言うよりも、可愛らしいからなぁ」

 

「うっまぁ、今はそれで納得しましょう」

 

照れながらも何とか納得してくれた様だ。

 

「れおん、てぃーはきれいか?」

 

「ははっ、ティーも綺麗だよ」

 

頭を撫でながらそう言うと、ティーは胸を張りながらうんうんと、納得していた。

 

「それにしても、レオンも結構鍛えているなぁ」

 

レジィにそう言われると、認められた様な気がして嬉しくなる。

続いてシズも

 

「そうですね、これは良いものですね」

 

そう言って舐める様に上から下まで目線を動かす、シズは意外とムッツリなのか?

 

「レオンさん、格好良いですよ」

 

素直に褒めてくれたのはキノだけで、

 

「れおんさわってもいいか?」

 

全員にジロジロ見られ、ティーに至っては俺の身体をペタペタと触り、満足そうにしている。

 

「止めて下さい男でも此処まで見られると、恥ずかしいんですよ。

それにティーも異性の身体をみだりに触らないんだよ?」

 

「いせいじゃない」

 

「ティー?」

 

「ふうふのこみゅにけーしょん」

 

「はぁ、そうだね」

 

自信満々のティーにここは此方が折れておく、それに夫婦なのは本当だ。

 

エルメスはと言うと潮風で錆びるのが嫌なのか、ホテルの部屋で眠ったままだった。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

で、何でこうなっているんだ?

 

「良いじゃん行こうよ、向こうに良い場所が有るんだって!」

 

「そうそう、こんな所でこんな奴と居ても楽しくないでしょ?」

 

海の家でティーの浮き輪を選んで居ると、後ろからチャラチャラした男達の声が聞こえて来た。

 

「だから、行かないと言っているでしょう」

 

「そうですよ、身の程を弁えなさい」

 

シズとレジィが、男達に言い返して反撃して居るがキノが心配そうに俺の腕を引っ張ってきた。

 

「レオンさん、大丈夫でしょうか?」

 

「うん、俺が行こう」

 

「れおんかっこいい」

 

ティーがパチパチと拍手して応援してくれている。

 

「ほら、こっちに来て」

 

男の腕がシズの腰にまわろうとし、もう一人の男の腕がレジィの肩にまわろうとする。

 

「ちょっとま…」

 

レオンが声をかけようとしたその時、シズが男の腕を取り背負投をし、レジィがもう一人の男の腕を捻り上げた。

 

「うわぁ…」

 

助ける必要が無い位二人は強かった。

レジィに至っては俺よりも強いし

 

「二人共大丈夫?ごめんね助けられなくて…」

 

自分の妻も守れない夫なんてなさけない…

 

「おや、レオンが助けようとしていた所は見ていましたよ。結果的に間に合わなくても、その気持ちだけで嬉しいものですよ?」

 

「そうですよレオンさん気にしないで下さい、自分の身は自分で守れますよ!」

 

うっ二人の気づかいが余計に情けなくなる。

 

「でも…」

 

そんな二人の後からうめき声が聞こえて来た。

 

「いてて…人がちょっと下手に出りゃあ、調子に乗りやがって」

 

「お前等は大人しく、俺らについてくれば良いんだよ!」

 

先ほどシズとレジィに倒された二人が起き上がり、怒りの形相でこちらに手を伸ばしてきた。

 

「今度こそ二人を守るから!」

 

「あはは、男だからって調子に乗んなよ!」

 

「えっおい、あいつの身体筋肉ヤバくね」

 

「えーそんなの大丈夫だろ、2対1だしよ」

 

「だっだよな」

 

そんな事を言い合っている二人の男の油断している顔面を殴りつける。

 

「おうっ!」

 

「ぎゃっ!」

 

二人の男は断末魔を残して倒れ伏し、動かなくなった。

不意打ちこそ最強。

 

「レオン、ありがとうございます。

助かりました」

 

「今度こそ二人を守れたかな?」

 

「はい!レオンさん、格好良かったですよ」

 

「それでこそ私の旦那様であり、弟子ですよ」

 

レジィに褒められ今度は此方が赤面するのだった。




アニメで言うところのテコ入れ回
シズさんの爆乳

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