東方転霖堂 ~霖之助の前世はサモナーさん!?~   作:騎士シャムネコ

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そろそろ永夜抄に入りたい所だけど、閑話的な日常回で夏らしいイベントも色々やりたい。
悩ましいものだ。


第四十七話 「転生香霖とかき氷」

 七月に入り、幻想郷では夏らしい暑い日が続いていた。

 例年なら夏の暑さに悩まされるところだが、半竜として覚醒した僕の肉体は、夏の暑さをものともしない。

 これはこれで便利なのだが、夏の暑さを感じられないと言うのは、それはそれで不便である様にも僕は感じていた。

 折角氷魔法が自由に使えるようになったから、かき氷が作り放題を楽しもうと思っていたのだけどなぁ……。

 

 

 

 ―――カランカラン

 

「いらっしゃいま……おや、霊夢じゃないか?」

 

 ドアベルの鳴り方が穏やかだったので、普通に客が来たのかと思ったら、入って来たのは霊夢だった。

 しかし、声を掛けたというのに返事が返ってこない。

 どうしたんだと疑問に思って注視すると、霊夢は全身汗だくで疲労感と言うか、全身から怠さが溢れていた。

 

「あ、あづいぃ……」

「……とりあえず、タオル使うかい?」

 

 アポーツで手元に呼び寄せたタオルを霊夢に放り投げて渡す。

 それを受け取った霊夢はタオルで顔や首元、汗で濡れた髪を拭き、そのままフラフラとカウンターに近づくと、カウンター前の椅子に座ってべたーっと突っ伏してしまった。

 

「あづぅぃ……」

「まぁ、ここのところ猛暑が続いているからね。これでも飲んで落ち着きなさい」

 

 タオルと同様に、アポーツで呼び出したグラスにリキッド・ウォーターで水を注ぎ、フリーズ・タッチで凍り付かない程度に水を冷やして霊夢に渡した。

 力無い様子で手を伸ばして受け取った霊夢は、それをコクコクと一息に飲み干し、それでようやく少しだけ元気が戻って来たようだった。

 

「ぷはぁぁ……あ~生き返る~……ありがとね、霖之助さん」

「それは何よりだ。けどそんなになるくらいなら、わざわざこの日差しの中うちまで来る事は無かったんじゃないかい?」

「ダメダメ、神社じゃ何処に居たって蒸し暑くってどうにかなりそうだもの。冷たいお水も貰えたし、霖之助さんの所に着て正解だったわ」

 

 あ、お代わり頂戴。と付けたしながら、霊夢は手をひらひらと振って答えた。

 なるほど、避暑地を求めてここまで来たわけか。

 外の世界なら、扇風機だのエアコンだのがあるが、幻想郷にはそんなもの無いからなぁ。まぁ、河童なら似た物を作れそうだが。

 幻想郷で自由に涼を取れる物なんて、僕のように氷の魔法を使える者や、能力を使ってどうにか出来る妖怪、それとこの間のキノコ祭りの時に何度かルーミアと一緒に来ていた氷の妖精くらいであろう。

 意外と多いのかも知れないが、人間に限定するならそれこそ魔理沙くらいか。ミニ八卦炉にも冷暖房は完備されているからね。

 

「そう言う事なら、店内も少し涼しくしておこう。それとかき氷も作ってあげるから、少し待ってなさい」

「かき氷!? ありがとう、霖之助さん!」

 

 かき氷と言う言葉を聞いた途端、目を輝かせて喜ぶ霊夢。

 彼女の現金な態度に苦笑しつつ、僕はかき氷を作るために台所へと向かった。あの態度を好意的に素直と受け取るかは人それぞれである。

 

(アイスエイジ!)

 

 本来広範囲を氷河期に変え、氷魔法の効果を増大させる呪文『アイスエイジ』を香霖堂の店内限定で、室内を涼しくする程度に効果を抑えて発動する。

 贅沢な使い方だが、使えるものはどんどん利用するべきだろう。率先して使う事が、能力を使いこなす事にも繋がるからね。

 

 魔法で店内を涼しくした後、僕は戸棚に仕舞ってあった無縁塚から拾って来たかき氷機を取り出し、魔法で氷を作りつつ、シロップは何が良いかと考えていた。

 

 

 

「お待たせ、出来たよ」

「待ってました! ……あれ、シロップは?」

「いくつか用意したから、好きなものを掛けてくれ」

 

 霊夢の疑問に返しつつ、僕はカウンターの上にいくつかのガラス瓶を置いた。

 

 まず並べたのは赤、青、緑、黄色の液体が入ったガラス瓶。それぞれ外の世界でも定番のシロップであるイチゴ、ブルーハワイ、メロン、レモン味のシロップだ。というか、市販の物なのでラベルに味が書いてある。

 これらは全て、無縁塚で拾って来た物だ。全て未開封だったので、恐らく店で売れ残った物か、買ったは良いが使わずに忘れられたものが流れ着いたのだろう。

 もちろん、口にしても大丈夫な事はこの目で鑑定済みである。

 

 次に並べたのは、それぞれ黄金色の液体と白の液体が入ったガラス瓶。片方は召魔の森産の蜂蜜の入った物で、もう片方には豊穣の乳が入っている。こちらは僕が作ったガラス瓶に入れられている。

 この二つは、合わせて使うとより美味しい事が味見の段階で判明している。

 が、蜂蜜と豊穣の乳を先に味わうと、普通のシロップの味が霞んでしまうので、これらは最後に味わった方が良いと僕は思っている。

 霊夢にもそう提案しよう。

 

「―――用意しておいてなんだが、こっちの二つは最後に取っておいた方が良いかな?」

「どうして?」

「この二つの味が、こっちの四つより圧倒的に勝っているからだよ。折角種類を用意したのに、先に美味しい方から食べたら、味を楽しめるのが二種類だけになっちゃうだろ?」

「そう……ま、美味しく食べられば何でもいいわ! 霖之助さん、イチゴ味から頂戴」

「はいよ」

 

 ガラスの器に盛られた氷の上に、イチゴシロップを適量かけてから霊夢にスプーンと共に渡す。

 スプーンと器を受け取った霊夢は、早速シロップの掛かった氷を大きく掬い取り一気に頬張った。

 そしてすぐにスプーンを持つのとは逆の左手で額を押さえる。判る判る、キーンっと来たんだね。

 

「く~っ、これよこれ! 夏と言えばこうでなくっちゃ!」

「楽しそうだね、霊夢」

「ええ、この痛みも立派な夏の風物詩だもの」

 

 ……やっぱり、半竜になって不便になった面も確かにあるんだよな。

 霊夢の言う風物詩も、今の僕には感じられない物だからね。それが少し寂しくも感じる。

 とはいえ前世でも今生でも、あの痛みを鬱陶しいと感じていたのも確かだから、無い物ねだりでしか無いけどね。

 

 ま、痛みは感じられなくても、味は問題無く楽しめるのだから、僕も一緒に食べようか。

 そう思い、僕も自身の分で用意したかき氷にブルーハワイのシロップをかけていると、ドアベルが再び鳴り誰かが入って来た。

 

 ―――カランカランッ

 

「おーい香霖! 遊びに来たぞー。うん? 二人共かき氷を食べてるのか。私にもくれよ!」

 

 ドアベルの音で判断するまでも無く誰が来たのかが判った。

 暑さに参っていた霊夢と違い、魔理沙は元気溌剌と言った様子でズカズカと僕たちの元まで歩いて来た。

 

「もう、騒がしいわね魔理沙。こんなに蒸し暑い日だってのに、あんたはよくそんなに元気で居られるわね?」

「へっへーん。なんせ私には、このミニ八卦炉があるからな。こいつのおかげで夏でも冬でも快適だぜ!」

「そうだろうとも。なにせミニ八卦炉には、冷暖房も完備しているからね」

「何で霖之助さんが自慢そうに……って、ミニ八卦炉を作ったのは霖之助さんなんだから当たり前か。 ……霖之助さん、私にも冷暖房完備の道具頂戴?」

 

 暑さにダレていた自分に比べ、快適な生活を送る魔理沙を羨ましそうに見ていた霊夢が、僕にそんな事を言って来る。言葉からして、ただで貰う気満々である。

 

 ふむ……ミニ八卦炉レベルの道具をくれと言われたら断っていたが、冷暖房にのみ機能を限定した道具なら、寧ろ作ってやるべきでは無いだろうか?

 これから暑さはどんどん厳しくなるわけだし、熱中症や脱水症状になったら命に係わる。

 紫や藍も普段から気にかけているとは思うが、一人暮らしである霊夢の体調面の事は、僕たち周りが気に掛けておくべきだろう。

 それを思えば、寧ろ今までそう言った道具を作ってやらなかった事の方が問題だった様にも思えて来た。

 

「……そうだね。猛暑が続くと、寝ている間に脱水症状を起こしてしまう事もあるかもだし、確かに一つくらい博麗神社にも冷暖房器具があった方が良いか。 ……よし、なら今日の所は帰りに店の中を涼しくしている魔法と同じ物を込めた呪符を何枚か渡すから、道具の方は少し待ってくれ。完成したら神社に届けに行くよ」

「オイオイ、良いのか香霖? 霊夢の事だから道具の製作費はツケになるぜ?」

「魔理沙のミニ八卦炉ほど凝った物を作るつもりは無いから、お代は要らないよ。熱中症か何かで倒れられる方が困るしね」

「タダで良いのか? ……香霖って、霊夢に甘いよな」

「そうかい?」

「そうだ。香霖は霊夢に甘い」

 

 憮然とした様子でそう言って来る魔理沙に首を傾げる。

 はて、甘いと言われるほどの事だろうか? そんな風に言われるほど、甘やかしてはいないと思うんだけどなぁ。

 

「―――言っても無駄よ、魔理沙。霖之助さんって色々基準がおかしいもの。甘やかすのも、厳しくするのもそう。普段の稽古とかで十分知ってるでしょ?」

「……ああ、そうだったな。確かに香霖の基準っておかしかったわ」

「別におかしく無いだろ? ……けど確かに、稽古ではかなり甘やかしていたね。もう少し厳しくした方が良いかな?」

「「そういうところがおかしいのよ(んだよ)!!」」

 

 うわ、ビックリした。いきなり声を揃えて叫ぶ事無いじゃないか。

 

「あの稽古のどこが甘いんだよ!? 毎回へとへとになってるんだぞ!!」

「そりゃみんなそれぞれの限界を見極めて、そのラインギリギリの所と、少し超えるぐらいの所の間を往復する感じで鍛えているからね」

「それが自覚出来てるのに、どうして甘やかしているなんて言葉が出て来るのよ……」

「もっと厳しくて効率の良い鍛え方だってあるからだよ。それを考えれば、今やっているのなんて全然甘い方だよ?」

「……魔理沙、判ったわ。霖之助さんの基準がおかしいのって、甘さと厳しさの最大値が高過ぎるからだわ」

「ああ、金持ちがそこそこの大金を端金に感じるのと同じだぜ……」

「僕は成金か何かかね?」

 

 なんだか、霊夢と魔理沙におかしな評価をされてしまった。

 確かに経済的には困っていないが、札束を燃やして灯りにするような真似はした事無いぞ?

 

 そんなに言われるほどおかしいかなぁ。と首を傾げつつ、僕は魔理沙の分のかき氷を用意した。

 

 

 

 三人でかき氷を食べながら雑談をしていると、三度ドアベルの音が鳴り響いた。

 今度は誰だ? 霊夢と魔理沙は居るし、かき氷を食べに来た紫と幽々子か、あるいはレミリアと咲夜辺りかな?

 

 そんな風に、来客は誰かを軽く予想していたのだが、実際に来たのは予想に掠りもしない相手だった。

 

「こんにちは~」

「いらっしゃいませ。君は……珍しいな。君が夏に現れるなんて。何かお探しですか?」

 

 店に入って来たのは、冬の寒い日限定で必ずと言って良いほど見かける妖怪の少女『レティ・ホワイトロック』であった。

 雪女の一種である彼女が、こんな真夏日に現れるなんて珍しい。何かの異変か?

 

「お、誰かと思ったら『レティ』じゃないか」

「あら、冬の妖怪がこんな真夏に出るなんて異変かしら?」

「異変じゃ無いし、別に私一人じゃないわよぉ」

「あ~づ~い~……」

 

 僕と同じ疑問を持ったレティが異変では無いと主張しつつ、自身の左下に視線を向ける。

 そこにはキノコ祭りの時にルーミアと共に何度か来店した氷の妖精、『チルノ』が何だか融けそうな感じ(しかも物理的に)でへばっていた。

 

「チルノまで来たのか。二人揃ってどうしたんだ?」

「冬を感じたからここまで来たのよ。この子とはその途中で一緒になったの」

「ふ、冬をくれ~……アタイに冬を~……」

「冬って、これの事?」

 

 冬がどうのと言っている二人に対し、霊夢は食べている途中のかき氷を見ながらそう訊ねた。

 

「違うわよ。このお店の中、弱く薄くだけど冬を感じるわ。それを求めて私もこの子も来たのよ」

「あたいの冬はどこだ~……」

「確かに霖之助さんが魔法で店の中を涼しくしてくれているけど、別に冬って程じゃあないわよね」

 

 あ、彼女たちの言いたい事が判ったかもしれない。

 

「とりあえず、君達もかき氷食べるかい? 話はそれからでも良いだろう」

「あら、ならご馳走になろうかしら」

「う~あ~……」

「チルノが本格的に融けて来たわね、まぁ構わないけど」

「いや、僕が構うから。店内で融けないでくれ」

 

 一緒に来たという割に薄情な態度のレティにそう言いながら、僕は融けかけているチルノに触れてフリーズ・タッチを発動させる。

 氷の妖精相手なら、これである程度回復出来るだろう。

 店内で融けられたら、大事な商品が濡れてしまうからね。

 

「うっ、おおおおお! あたい、ふっかつ!」

「うおっ、さむっ! おいチルノ! いきなり冷気を撒き散らすなよ!」

「む、これくらい良いじゃない! 夏場にこんなに元気になるなんて初めてなんだから!」

「相変わらず騒がしいわねぇ」

「ねぇ、かき氷まだ~?」

 

 言い争いを始めた魔理沙とチルノ。

 霊夢は我関せずと言った調子でかき氷を食べているし、レティは先程まで魔理沙が座っていた椅子に座って急かして来る。

 やれやれ、集まったメンツは珍しいのに、いつもとまるで変らない騒がしさだな。

 

「はいはい、今持ってくるから待っててくれ」

「お願いねぇ」

 

 ひらひらと手を振って来るレティを背に、僕は再び台所へと向かった。

 

 

 

「ん~、おいしぃ~。こんなに美味しいものが食べられるのなら、もっと前から通えば良かったわねぇ」

「はぐはぐはぐ!」

「うちは古道具屋であって、食事処じゃ無いよ。レティ」

「けど、紫や幽々子はちょくちょく食事しに来てるんだよな?」

「余計な事を言うな魔理沙、ややこしくなるだろう」

「ズルいわ。他にも居るなら、私も食事しに来たって良いじゃない」

「お代わり!」

「はいはいお代わりね、どーぞ。 ……まぁ、かき氷ぐらいなら直ぐに作れるから別に良いけど、今日来た本題の方は良いのかい?」

「あ、そうだったわ! ねぇ、どうやって店の中を冬にしたの? こういう場所があると、とっても助かるのよねぇ」

「店の中を冬にした……霖之助さん、心当たりある?」

「ああ、多分店の中を涼しくしている魔法だろう。元々は周囲一帯を冬に変えるって言う魔法を弱めて使っている訳だからね」

 

 レティが言う冬と言うのは、僕が使ったアイスエイジの呪文の事だろう。冬と言うか、文字通り氷河期を作り出す魔法な訳だが。

 

「そんな魔法も使えたのか香霖。けど、そんな魔法いつ使うんだ?」

「主な目的は、氷魔法の威力を増大させることだよ。後は、灼熱の環境を冷ます為とかかな」

「良いわねぇ、私は寒気を操るだけで、冷気や氷を直接出すことは出来ないから羨ましいわぁ」

 

 レティはかき氷を摘まみながら、余り羨ましそうには見えないのほほんとした表情でそう言った。

 レティの能力は、チルノの様に氷や冷気を直接生み出すのではなく、周囲の冷気を強化して操るという環境依存の能力である為、直接周囲を冬に変えるアイスエイジは、垂涎の魔法と呼べるものだろう。

 彼女の様な、特定の季節や条件でしか力を発揮出来ないタイプの妖怪は、それ以外だと居場所が無い場合も多い。

 ふむ、折角だから売り込んでみるか。

 

「―――レティ、良ければ君の求める冬と、ついでに氷で出来た家も用意しようか? もちろんお代は頂くけど」

「え、それ本当?」

「もちろんだとも」

 

 レティが求めているものは、アイスエイジとルミリンナの呪文を使えば簡単に用意出来る。

 実質タダで、相手の求める商品が用意出来るのだ。この機会を逃す手は無い。

 レティがお金を持っているかは知らないが、まぁ彼女だって結構昔から居る妖怪なのだ。珍しい道具の一つ二つ持っているだろう。

 

「なら、お願いしようかしら?」

「毎度あり。具体的にどこに作るかとか、どんなものにするかは後にして、今日は好きなだけかき氷を食べて行ってくれ。僕の奢りだよ」

「やったぁ!」

「あ、ズルいぜ香霖! 私にも奢れ!」

「ああ、折角だから構わないよ。どんどん食べてくれ」

 

 くくっ、魔理沙もレティも気付いていないな。

 実質タダで、元での掛かっていない物を使って僕が儲けようとしている事に。

 なに、氷の家はレティの要望通りに作るつもりだし、winwinの関係さ。

 キノコ祭りの時も何だかんだ収支はプラスになったし、いよいよ僕の商才が発揮されてきたかな?

 

 美味しそうにかき氷を食べている魔理沙とレティを見つつ、僕は自分の才能を称賛しながら自分の分のかき氷を口にした。

 

 

 

「ん~! ミルクと蜂蜜も合うわねぇ」

「がつがつがつ! うま~い!」

 

 僕が商談をしている横で、霊夢とチルノは僕らの話には無関心で、マイペースにかき氷を食べていた。

 冬云々はチルノにも関係があったはずだけど、それで良いのかい?




なお、実際にレティ宅を建築した際、調子に乗って氷結晶を使ってアイスエイジとルミリンナを固定化したため、収支はマイナスになった模様。

商売関連で調子に乗って失敗するところが霊夢と似ている転生香霖であった。

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