戦姫絶唱 龍の仮面と龍の戦士とレスキューの魂を持った男の戦い。 作:桐野 ユウ
ある日亮の家で奏と翼が遊びに来ていた。彼女たちは普通に遊びに来ているので亮は苦笑いをしていた。ドラグレッターたちは擬人化しており彼女たちも普通の人間のように見ている。
「そうだ亮、あんたにこれを渡したくてよ。」
奏は懐から何かのチケットを渡してきた。亮はこれは何だろうかと見ている。
「ツヴァイウイングライブ?」
「そうそうあたしたちのライブをするんだよ。それで亮には聞いてほしくてよ。」
「いいのか?そんなものを俺に渡して。」
「構わないですよ亮兄さん。あなたには私たちの鍛錬に付き合ってくれてますから。」
「はははわかったよ。その日は暇だし行くとするよ。(念のためVバックルやレスキューカードなどは持っていくとするかな?)」
亮は心の中でそう思いながら考えて二人は帰宅をしていきドラグレッターや龍星王たちと話をしている。
「ライブ会場?私もいきたーーい!!」
ボルキャンサーが両手をじたばた動かしていたがエビルダイバーがエビルウィップを出して両手を止めた。
「落ち着きなさい。亮さんあなたは何かを考えているのですか?」
「あぁそろそろ帰ってくると思うけど・・・・・・」
「「「「「?」」」」」
全員が誰が帰ってくるんだろうと思っていると。
「ただいまーーーーー」
「おかえりバイオクリーザ。」
緑色の髪をした女性バイオクリーザが戻ってきた。彼女はライブ会場の中にミラーワールドを利用をして侵入をして何をしているかと思って調べてもらっていた。
「亮の言う通りだったよ。あのライブはどうやら何かの鎧を起動させるための実験みたいなものだよーーー。」
「ご苦労さまバイオクリーザ。こういうのはお前が得意だからな。」
「なーるほど読めたわ。亮は念のために私たちがお客さんを逃がせるようにミラーワールドから待機をしておいてってことね?」
「そういうことだ。お前たちだって歌などを聞きたいだろ?だからミラーワールドからならただで聞けるってわけ。」
「あのー私たちは?」
マール達が言うので彼女たちには念のためにっとその姿で避難誘導を頼むといい彼女たちに言わせる。
「それで亮。私たちは?」
「念のために小さくなって俺の懐に入ってくれないか?」
「そういうことね?わかったわ。」
龍星王はほかの気伝獣にも言っておくわといい彼はある剣を出していた。
「白虎・・・・・・まさかお前がいるとは思ってもいなかったぜ?」
「俺がいないとウォンタイガーを動かすとき不利だろ?コウからも亮兄ちゃんを頼んだよといわれているんだ。」
「お前がいたら百人力よ!!よっしゃ!!」
亮はコンサートに備えて鍛錬などをさぼらずに鍛えて学校に行ったりなどして過ごしていた。
そして運命のコンサート会場の日の地下室。
「了子君。奏と翼の歌声でこのネフシュタンの鎧の起動させるんだな?」
「えぇその通りよ。そのためにも二人とも頑張ってね?」
「あいよ!!絶対に成功させてやろうぜ翼!!」
「うん!!奏と一緒なら大丈夫!!」
「「私(あたし)たちツヴァイウイングは二人ならどこまでも空を飛んで行ける!!」」
一方で亮は中へと入り自分の席を探していた。
「あったあった。随分前だな・・・・・・」
彼はツヴァイウイングがよく見える席のところだった。彼は座っていたが初めてコンサート会場へと来たのでどうしようかなと考えていると一人の女の子がやってきた。
「あったあった!!」
「ん?」
亮は隣に座ってきた女の子を見た。
「えっとあなたも初めてですか?」
「あぁこんなコンサート会場は初めてなんだ。君もかい?」
「はい・・・・・・実は友達と一緒に来る予定だったんですが・・・・・・親の都合でこれなかったみたいで私一人で来たんです。」
「そうだったのか。俺も一人で来たからねえっと俺の名前は榊淵 亮だ。」
「立花 響です!!よろしくお願いします!!」
「そろそろ始まるみたいだね?」
ブザーが鳴り会場が暗くなると歌声が聞こえてきた。すると会場のお客さんたちは声を荒げていた。亮と響は驚きながらも前を向くとツヴァイウイングの二人が現れたからだ。
彼女たちの歌を聞きながら二人も見惚れるほどに・・・・・・ミラーワールドにいるミラーモンスターたちもその歌声を聞いていた。
「すごいな・・・・・・」
「・・・・・・だな。」
「なんて美しい歌なんでしょうか・・・・・・」
「そうだねーーってあれ?」
マグナギガは何かが現れたのを見つけた。
「ねぇあれってノイズじゃない?」
「本当ね・・・・・・皆!!やるわよ!!」
「「「「「おうよ!!」」」」」」
一方でステージの方では
「ノイズだああああああああああああああああああ!!」
「!!」
亮は叫び声を聞いてみるとノイズが次々に現れていた。すると後ろの扉が開いた。
「皆さんこっちに避難をしなさーーい!!」
「速くするでゴンス!!」
「さぁさぁ慌てないで逃げるでザンス!!」
マール達が皆の避難誘導させているのを見て彼は大輪剣をとりだして現れたノイズを切り裂いた。
「え・・・・・・」
「はやく逃げるんだ!!」
「は、はい!!」
彼はステージの方を見ていた。そこには奏と翼がギアを纏いノイズと戦っている姿を・・・・・・彼は小さい龍星王達を出してノイズ達に攻撃をするように指示を出す。
ステージでは
「であああああああああああ!!」
奏が槍を振り回してノイズに攻撃をしていた。翼も剣を大剣状態にして切り裂いていくが奏はLINKERを使用をしていないため体のギアの調子が悪かった。
すると
『ぐおおおおおおおおおおおおお!!』
「な!!龍だと!?」
さらには星獅子や星天馬、星麒麟、星鳳凰なども現れて攻撃を開始してその後ろを一人の男性が現れる。
「え・・・・・・亮?」
「どうして亮兄さんが・・・・・・」
「・・・・・・いくぞおおおおおおおおおおおお!!気力!!転身!!オーラ―チェンジャー!!」
彼は両手のオーラチェンジャーを合わして転身をしてリュウレンジャーの姿へと変わる。
「な!!」
「あれは!!アンノウン!?」
「リュウレンジャー!!天火星 亮!!天に輝く五つ星!!五星戦隊!ダイレンジャー!!」
リュウレンジャーへと転身をした亮は走りだして腰のスターソードとスターカッターを抜いてノイズ達を切り裂いた。彼が自分たちが追っていたアンノウンだと知らなかった二人は驚くばかりだ。
彼は気にせずにそのままスターソードとスターカッターを合わせる。
「天火星!稲妻炎上破!!」
『天下星!稲妻炎上破とは超高熱火炎と落雷で相手を攻撃をするリュウレンジャー得意の気力技だ!!』
放たれた稲妻炎上破がノイズたちを次々に溶かしていくとリュウレンジャーは白虎真剣を出して切りかかる。
「さて白虎!!お前の力見せてやろうぜ!!」
「おうよ!!吼新星!乱れ山彦!」
「レッツ―新幹線!!」
新幹線の音共に音波がノイズたちを撃破していく中瓦礫が動いた。
「あれは響ちゃん!!」
「やらせるかあああああああああああああああ!!」
奏はノイズの攻撃を槍を振り回しているが彼女のギアの槍が割れて響ちゃんに刺さってしまう。
「おい!!しっかりしろ!!目を開けてくれ!!頼む!!お願いだ!!生きることをあきらめるなああああああああああああああ!!」
奏の叫びを聞いたのか響は薄目を開けていた。彼女は何かを決意をしてリュウレンジャーが隣に立つ。
「なぁ亮・・・・・・あんたがアンノウンだったんだね・・・・・・あたしって知らないことばかりだよ・・・・・・」
「奏・・・・・・すまん!!」
彼は彼女のお腹を殴り気絶させた。
「翼・・・・・・奏を頼む。」
「亮兄さん何を!!」
彼はレスキューコマンダーを出した。
「着装!!」
【ビルドアップ】
リュウレンジャーが解除されて彼はR1へと着装をした。さらに彼はレスキューコマンダーとは違う色のものを出していた。
「・・・轟 輝・・・・・・お前がマックス着装ができたのはお前が持つレスキュー魂とあきらめない心・・・・・・それがマックス着装を完成させた。俺は・・・・・・俺は今守るために戦う!!マックス着装!!」
【マックスアップ】
彼の装甲が開いてレスキュースーツの色も白くなっていき右手にソニックディバイダーが発生をした。
「できた・・・・・・マックス着装が・・・・・・いくぞノイズども!!マックスディバイダ―!!ブレードモード!!でああああああああああああああ!!」
右手に現れたソニックディバイダ―の下部が展開されてブレードモードを展開してノイズに攻撃をしていく。
「マックスディバイダー ディバイダーモード」
180度回転させて鋸型の方を出して緑色のボタンを押す。
「ソニックディバイダ―!!であ!!」
放たれた鋸型がエネルギーの刃がノイズたちを次々に切り裂いていき爆発をした。彼は後ろを振り返り翼たちのところへと歩いていく。
「大丈夫みたいだな・・・・・・さて。」
彼はVバックルを構えると龍騎へと変身をしてカードを出す。
【リカバリーベント】
彼の両手から光を出して翼と奏に当てるだけじゃなく刺さった響の傷を癒していた。彼は首を縦に振り変身を解除をするとドラグレッター達が現れた。
「こいつら!!」
「待て翼・・・・・・お前もあったことあるだろ?」
「え?」
ドラグレッター達は光りだして擬人化かした姿へと変わった。
「え!?」
翼は目を見開いた。まさか彼女たちがモンスターだとは思ってもなかったからだ。さらに龍星王も光りだして擬人化した。
「翼!!奏!!」
そこに弦十郎が現れた。そこに亮がいたので彼は驚きもしなかった。
「・・・・・・その様子だと俺のことを知っているみたいですね弦十郎さん。」
「あぁ・・・・・・」
「おじさま!!亮兄さんがアンノウンだって気づいていたのですか!!」
「気づいていた。あの構えや戦い方など俺は見たことがあったからな。だがお前たちにいつかは正体を明かすと思い黙っていた。亮君・・・・・・私たちの基地へ来てくれないか?」
「・・・・・・えぇ構いませんよ。俺もそろそろかなと思っていましたから。マールたち!!」
「「「はは!!」」」
メイド服を着ている人物たちが現れたのを見て弦十郎は驚くが。彼女たちは本来の姿に戻った。
「これがあたしたちの本当の姿よーーーー」
「まぁこの姿だと怪しまれるので人間の姿になっていたでザンス!!」
「そうでゴンス!!」
亮たちは弦十郎達の後をついていく形で黒い車に乗りこんでいく。
次回 「二課との会合。」