戦姫絶唱 龍の仮面と龍の戦士とレスキューの魂を持った男の戦い。   作:桐野 ユウ

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龍星王の秘策

ここは亮の家の地下室。リュウレンジャーに変身をしている亮は前の世界でもしていた鍛錬をしていた。彼は気のコントロールなどをここで過ごしておりスターソードとスターカッターの二刀流を振るっていた。

 

「よし・・・・・・ここまでにするかな?」

 

亮はリュウレンジャーを解除をしたとき扉が開いた。

 

「あら亮丁度いいわ。」

 

「龍星王どうした?」

 

「えぇ実は・・・・・・」

 

龍星王説明中。

 

「なるほどな、確かに気伝獣を呼ぶには巨大化をした際だからな。」

 

「それで考えたのが私たちが亮のアーマーとして戦ったらどうかしらってね?」

 

「つまり龍星王を俺が装着をするってことか?」

 

「そういうこと。さらに大連王やウォンタイガーなどにも装着ができるようにね。気の方は私たちが制御をするから亮は戦いに集中をすればいいのよ。」

 

「わかったなら早速。気力転身オーラ―チェンジャー!!」

 

リュウレンジャーへと姿を変えて龍星王が構える。

 

「行くわよ?気伝注入!!」

 

龍星王が光り輝いてリュウレンジャーへと入っていき彼の姿が龍星王の姿に変身をした。

 

「龍星王になったのか俺?」

 

『えぇその通りよ。さらに星獅子たちを装着ができるわよ!!』

 

「よしやってみるぜ!!五星合体!!」

 

その合図に星獅子たちが変形をしていき龍星王状態のリュウレンジャーは装着をしていき彼の姿はかつて搭乗をした機体へと姿が変わる。

 

「大連王!!ってうおおおおおおおおお!!大連王だ!!」

 

彼は鏡を見て大連王に自分がなっていることに驚いている。腰には大王剣が装備されており彼はそれを抜いて構えている。

 

「・・・・・・・・・疾風怒濤!!」

 

刀に雷鳴が纏っていき振り下ろして彼は大連王になっているんだなと感じながら解除をした。

 

すると扉が開いてマール達が入ってきた。

 

「ダーエンさま!!ダーエンさま!!」

 

「どうしたマールたち?」

 

「弦十郎さんから連絡ザンス!!」

 

「ノイズが現れたでゴンス!!」

 

「わかった。ダーエン出動だ。」

 

『了解。』

 

「着装!!」

 

【ビルドアップ】

 

R1に着装をしてダークストライカーに搭乗をして現場の方へと出動をする。

 

一方で奏と翼は先に戦っておりノイズ達を切り裂いていたところにダークストライカーが体当たりをしてノイズ達を吹き飛ばした。

 

「とう!!」

 

「亮!!」

 

「亮さん!!」

 

「二人とも待たせたな、レスキューブレイカー!!ブレイクアックス!!とう!!」

 

ブレイクアックスを使いノイズたちを切っていき次々に減らしていく。

 

「はあああああああああああ!!」

 

「おりゃあああああああああ!!」

 

「マンティスインパクト!!」

 

【マンティスインパクト!!】

 

三人の技がノイズ達を切り裂いていき撃破した中亮は改めてノイズが一体誰の手で現れているのだろうかと考えていた。このところノイズが現れては自分たちが倒している。

 

「・・・・・・うーむ。」

 

「どうした亮?」

 

「いや少しだけ考え事をしていた。このところノイズの出現が多いなとな。」

 

「確かにそうですね。」

 

「あぁあたしもそれは思っていた。亮は何かわかっているのか?」

 

「わからん。いったい何が目的なのか・・・・・・」

 

三人が見ている中ある研究所では画面が映っていた。そこにはR1にリュウレンジャー、そして仮面ライダー龍騎の姿があった。

 

ここは櫻井 了子が普段使っている研究室・・・・・・彼女はここで亮が変身をする姿のデータをとっていた。

 

そこにはドラグレッターをつかってノイズを蹴散らす龍騎に巨大ノイズに対してダークストライカーを使ってウォーターキャノンで撃破するなど戦闘データが映っている。

 

「ふふふふふ奴の戦闘データは集まってきた。だがそれでも奴に勝てるとは思えないな・・・・・・まぁいいそれでもこれからも戦闘データを集めるとしようか・・・・・・ふふふふはっはっはっはっはっは!!」

 

彼女は笑いながら戦闘データを見るのであった。




次回 物語は二年後となり亮はノイズが出現をして一人で戦っていた。リュウレンジャーとなり戦っている。

ノイズを倒した後別の場所でも現れたと聞いていきガングニールという反応が出たと聞いて龍聖王に乗り急ぐことにした。

次回「覚醒。」

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