問題児だらけの駐屯地が召喚されたようです(絶望)   作:CARUR

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第九十六話「新しい命」

クワ・トイネ共和国  首都クワ・トイネ クワ・トイネ共和国陸軍総司令部基地(中央歴1640年11月7日午後14時20分)

 

ここではあるお祝いがなされていた。それはクワ・トイネ共和国陸軍参謀のイーネが懐妊したのだ。彼女は今、妊娠4ヶ月である。夫のアメリカ軍兵士ジョンと共に祝福を受けていた。

 

イーネ「もう!いくら私が参謀だからって全陸軍で祝わなくてもいいじゃないですか」

ジョン「まあまあ良いじゃないか。俺がいた世界じゃこんなお祝い一部隊程度でしか懐妊祝いなんてしないからなぁ。」

 

 

イーネ「さすがにこの規模のパーティーは大袈裟すぎますよ。私達だけのためにここまでしなくていいんですけどね」

 

そうイーネは語るがジョンはハリウッド映画の面白黒人みたくAHAHA!と笑いながら言う。なおこの祝いは政府公認であり、その証拠として国旗や軍旗が掲げられている。

ちなみに軍旗にはクワ・トイネの国旗の下に大きなハートマークの中に2つの星が描かれている。これ自体実はキャリアウーマンの塊みたいなイーネがまさかとうとう子供まで産むのか……というまさかの事実を表しており、これはクワ・トイネ共和国全軍の共通認識でもある。そして祝われているイーネはと言うと、いつものように軍服を着ていて、化粧もばっちり決めていた。イーネとジョンの二人はワインの代わりに葡萄ジュースを飲んでいた。

 

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駐屯地  司令官室

 

 ここでは結婚と妊娠する兵士が増えて来ていたため、司令官の白良が副指令の冬川と共に書類処理に追われていた。なお冬川も冬川でこの世界でなんと第二の妻になる獣人の女性と結婚したのだ。彼女の名前はロナといい、クワ・トイネ共和国の一般人女性だという。この世界に来る前に妻と子供を設けているにもかかわらず23歳の女性とこの世界で結婚したことに周りからは驚かれたそうだ。

 

白良「しっかしよく冬川結婚したなぁ・・。最初はかっこよく『既婚者だから例え元の世界に帰らなくなっても問題ない』とか言ってたのに結局は現地女性に惚れちゃったわけだろ?あんまり恋愛とか興味無さそうな感じだったんだけどな」

冬川「・・・・初老の老人である俺にまさか恋に落ちる日が来るとは思わなかった。しかも彼女が臭いフェチで俺の加齢臭が好きと言っていたが、最近盛りのついた犬の様にはぁはぁしてきたんだ」

白良「お前それ完全に誘われてるじゃん・・・。年齢的に立つのか?結構歳だろ?精力剤とか買っとけよ。」

冬川「お・・・おう。そうだな。しっかし、俺も人のこと言えないが結婚する兵士が増えて来てるな。特にこの世界に転移してからだが。やはり駐屯地娘に然り男性や女性兵士然り、皇国兵に殺され恋人を失った兵士達が多いからなぁ」

 

 そうはなす二人・・・。パーパルディアとの戦争もあるが、今はグラ・バルカス帝国と言う近代的かつ、超大国との交戦がいつ起きてもおかしくない状態なのだ。今は穏健なグラ・バルカス帝国もこの世界に転移したばかりで、それが文明や価値観の違いでぶつかり合い戦争が起こる可能性は十分にある。

白良「それにしても、この世界に来てからというもの本当にいろんな事があったなぁ・・・。この世界に来たばかりの頃を思い出すぜ。あの時はマジで異世界に行けると思ってなかったし、まさか自衛隊や米軍がこの世界で戦うとは思わなかったな・・・・。」

 

冬川「ああ・・・。それにまさかお前自身政治家になれる才能があったとは思わなかった・・・。お前やっぱ前の世界で政治家になるべきだったんだよ。」

白良「馬鹿いえ・・・今は例の性欲減退剤のおかげだが、あれオイレのおかげだぞ。それにこの世界の思想は真っ白の紙に近いくらい純粋だから前の世界の二の舞にならないように俺が首を突っ込めれるからこそ政治が出来てるんだ。もし前の世界じゃもう手遅れで、理想論しか喋れない弱腰の政治家になっていたと思う。」

冬川「そうかもな・・・。でも俺は正直この世界に来てよかったと思い始めてきた・・・。お前の政治手腕の指導でこの世界は俺らの孫が幸せに暮らせるようになるだろうし、俺たちの世代も安心してこの世界で生きていける」

白良「確かにそうだな・・・。俺らがこの世界に呼ばれた理由って、もうすぐ来るであろう次の世代の人間達を生き残らせて欲しいっていう神様の願いかもしれないな。」

 

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駐屯地 駐屯地内にある病院。

 

 ここでは未熟児を産んだサンレアが、退院し夫にあたる少年・・・サディスと共に駐屯地の併設されている病院から退院したのだ。一見幸せそうだが。サンレアは身体年齢は18歳だが、精神年齢は8歳である。しかし彼女はこの世界で生きていくため、子供ながら必死に子供を育てる勉強していた。そしてそんな彼女をサディスは支えている。一方サディスは15歳の少年であり、父親が不明なサンレアの娘の父親代わりとして彼女を支えていた。彼は父親に憧れていたため、彼なりのやり方で母親と娘の二人を大事にしている。

 

サンレア「よしよし・・・。元気に退院できるくらい大きくなってくれてよかった。サニャスちゃん・・・♬」

サディス「ああ・・・。可愛い娘だ。サンレアそっくりだ。にしても武器娘って髪が生えるのが早いな。産まれて3か月でかなりの髪の毛が生えてきてる」

 

 サンレアの腕にはサンレアに似た顔で、赤茶色の髪の毛をした女の子がいた。この子はサンレアが出産する時に、奇跡的に未熟児で産まれた子だった。その後、本来ならいつ死んでもおかしくないか、保育器にいれ厳重に医者が管理しなければならないのだが、運の良さはサンレア譲りであり、サンレアが母親としての本能として保育器から無断で出されても、元気に彼女の母乳を吸っていた。サニャスの由来はサンレアとパーパルディア語で『平和への希望』を意味する{ソーニャス}を合成したものである。その翌日・・・・。

 

サニャス「うぇぇん!!うえええん!!」

サンレア「・・・・これで5回目かな・・・。すんすん・・・うんちとかじゃないね・・・。お腹すいているのかな・・・。」

 

 サンレアは泣き声を聞いて、眠りから覚めパジャマを半脱ぎしてサニャスに授乳しようとする。夫のサディスは駐屯地に入隊し朝から訓練しているため朝はすでにいない。母の胸を認識したサニャスは母乳の匂いを頼りにして母乳を飲み始める。するとすぐに泣き止み笑顔になった。

 

サンレア「ふふ・・・。一杯飲んでね。そして私よりも大きくなってね。貴方は私みたく武器娘として生きてもいいし・・・。平和を願う人間の子になっても良いのよ。」

 

 しばらく飲み続けるとサンレアはげっぷをさせるため背中を軽くたたきゲップさせる。サニャスは元気な声で「ぷぅ!」とゲップしたので彼女は笑った。彼女はベビーベッドに子供を寝かせると簡単な料理を作り始めた。その後もサニャスの育児に追われていた。一方入隊したサディスは教官の板妻に体力づくりをしていた。

 

サディス「くう・・・・皇族で・・・あまり運動しないから未だにグランド10周はきついな・・・!」

板妻「あなたは男性なんですからサンレアさんとその子供を養う義務があるのです。頑張りなさい!それにこれで根を上げたら、次の教官はガチの軍人ですよ?私なんて中学校の体育の授業か部活動の合宿レベルですから」

 

 そういいながらも板妻は30㎏の荷物を持ちながら20周目を超えていた。駐屯地娘ならこれくらいは可能であり、駐屯地の訓練は屈強な男性兵士でも音を上げる程過酷なものなのだ。一応サディスの名誉のために言うと彼は鍛え始め中肉から筋肉ムキムキにはなっているが、持久力は小学生並である。その後も筋肉が音をあげそうなほどの訓練をこなしていた。そして夕方になるとようやく解放されサンレアと娘のサニャスのいる家に向かう・・・。

 

サディス「ただいま・・・・。」

サンレア「今日もお疲れ様・・・。」

サディス「サニャスはどうだ?元気そうか?」

 

 サンレアの腕の中できょろきょろする娘の姿を見て安心したのか、サディスはサンレアの隣に座り娘の頭を撫でる。

 

サニャス「あぶ~♪」

 

 サディスは娘の可愛さにやられたのか、デレデレになっていた。一方サンレアは夫が帰ってきたことに安心感を覚える。

 

サンレア「(ああ・・・この人は私の旦那さんなんだ・・・。この人がいなかったら私とサニャスちゃんはこの世界で一人ぼっちになっていたかもしれない・・・。)」

 

 サンレアは夫の存在に感謝し、彼を抱きしめキスをする。一方サディスも妻の行動に驚きつつも嬉しく思い、彼女にキスを返す。彼らは若すぎる夫婦であるが、それでも子供を育てていく中で、少しずつ大人になっていくのだ。

 

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駐屯地 新・居住練

 

 ここでは戦後結婚した駐屯地娘や武器娘女性隊員女性兵士と男性隊員・兵士の住む居住練・・・。おおよそ二階建ての一戸建て住宅が並んでいる居住エリアが新たに作られたのだ。その建物の中で駐屯地娘の春日井と、相馬原と仲が良かった陸自隊員・・・笹川優斗一等陸士が話し合っていた。

 

春日井「まさか・・・あたいに惚れるなんてね・・・。」

「ああ・・・。たぶんお互い罪の意識かなんか感じてるんだろうけどさ・・・。」

春日井「あたいは相馬原の降伏を殴ってでもやめさせなかったのを今でも・・・。いや・・・どちらにせよ降伏したってあの状況は変わらなかっただろうな。」

「まぁ・・・。確かに。俺もあいつに世話になってたんだよな。訓練も楽しかったし。」

春日井「ああ・・・。そうだな。あたいも相馬原と訓練してると楽しくて仕方がなかったな。」

 

 そう話す二人・・・。二人はそれぞれ罪悪感と親しい者を失った者同士であり、徐々に話し合っているうちに気が合い、付き合うようになっていった。その他にも恋を実らせた者もおり、中には結婚して幸せになっている者もいた。武器娘も同様に、恋を実らせるものもいた。

 

10式戦車「最新鋭の戦車と結婚してくれるなんて貴方はよくわかってます!!」

「いや・・最新鋭はもう39式戦車に譲ったろ・・・前の世界じゃ。」

10式戦車「この世界じゃまだ最新です~!もうからかって・・・。」

「ははは!!俺は戦車が好きだからな!武器娘形態じゃない姿もな!」

 

 そう言って10式は顔を赤くして照れていた。その後、戦車の出力の10分の1の力で照れ隠しの張り手を喰らったため目玉が出そうな程悶絶した隊員・・・美川であった。別のところでは・・・。

 

雷禰「ストラトファイター?また妊娠中の雷子お姉さんを襲おうとしましたね?罰として拘束射●管理を今日から始めますよ。」

 

ストラトファイター「ご・・・ごめんて!まじ姉妹似てたから間違えちゃったんだよ!!いやこれ嘘じゃないマジで射●管理はまじイン●テンツになるからやめて!?」

雷禰「うそです。でも今日の晩御飯は抜きです」

ストラトファイター「えぇーん・・・。」

 

 そんなやり取りをしているのは雷禰とストラトファイターであった。こちらは白良夫妻の逆であり、ストラトファイターが白良だとすると性欲司令官の白良が、雷禰と言う雷子に尻に敷かれているようなものである。雷禰は珍しく自我を持ち、しゃべることができる悪落ち武器娘。敬語はしゃべらない。悪落ちする前は別の駐屯地にいたが、その司令官がとんでもない屑司令官だったため常にDVをされ、しまいには子を成させられた上マグマに子供を殺された挙句、慰み者にされた悲しい過去を持ち、彼女時代は男性は信じない性格であったのだが。なぜストラトファイターとかいう性欲の塊のような男と付き合ったのか?それは戦後すぐの出来事である・・・。

 

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中央歴1641年9月中旬

 

 雷禰は戦時中パーパルディア皇国によって被害にあった女性の証言を流すテレビの情報を聞いてしまい部屋で蹲っていた・・・・。彼女はかつて別の駐屯地にいたが白良は無能であるがホワイト企業並みの扱いをするのに対し、そこの司令官か武器娘を道具としか思っておらず、無茶な作戦で多数の死傷者を出し、役に立たなければ私的制裁や虐待を行っており、自分も被害にあっていた。そのことを思い出し震えていた。

 

雷禰「やっぱり男は・・・。」

 

 そうつぶやくと彼女は気を紛らわせるため外に出る・・・。するとストラトファイターと外で遭遇した。

 

ストラトファイター「おお!こんなところで出会うとは奇遇だな。どうだ?俺と・・・話さないか?少しは気分が落ち着くと思うぜ?」

 

 彼はそう言いながら、近くのベンチに座る。彼の言葉を聞いた彼女は警戒しながらも、隣に座り、会話を始める。

 

雷禰「あなたはなぜ散歩を?いつも女漁りしているのに・・?」

ストラトファイター「ひでねぇな~。俺もただ性欲の塊じゃないぜ?まぁ・・・。例の戦争でそんな気にはなれないのさ。」

 

 彼は悲しげな表情を浮かべた後、「それに・・・。」と付け足す。

 

ストラトファイター「パーパルディアのゴミどもと違い俺は女一人一人を丁重に扱うのさ。まぁ・・・人から見ればちょっと乱暴に見えるかもしれないが、でもよ。俺はいつでも女性が心から満足してくれるように努力するのさ。それこそ俺のポリシーだ。女を苦しめまるで性処理道具の様に扱ってきたクズ野郎とは違う。だがよぉ・・・。俺ももしかしたらパーパルディアの奴らみたくもしかしたら同じことをしてるんじゃないかって思う時があるんだよな。」

 

 ストラトファイターはそう言うと自虐的な笑みを浮かべる。彼は彼女の目を見て真剣な顔つきで言う。

 

ストラトファイター「俺はこれからもきっと似たような事をしてしまうかもしれん。そう考えると男って生き物はつくづく罪深いものだな。」

 

ストラトファイターは自嘲気味な笑いを漏らし、しばらく沈黙が流れるが、彼女が口を開く。

雷禰「私は・・・。」

ストラトファイター「うん?」

雷禰「私はかつて別の駐屯地に居た時、性格が災厄な司令官にDVされ、子を孕まされて・・・。そしてその子供はマグマ軍に殺され・・・。マグマ軍の慰み者になった・・。でも私は今の駐屯地に来て救われたの。血のつながりはないけどすでに二人いた、私と同じFH70の雷子姉さんと雷華お姉さんと出会ってよかった・・。そして105㎜榴弾砲を乗せられたせいで身長が小さくなった雷亞と私と同じだけど明るい性格の雷魅・・・。そしてマグマ武器娘の魅雷・・・。」

 

そう自分の生い立ちと妹の名前を言っていく雷禰。ストラトファイターは黙って聞いていた。

雷禰「血のつながりはないけどあの姉妹としてのやり取りが好きだった。だからこそ私は普通でいられる・・・。」

そう話す彼女にストラトは真剣なまなざしを向ける。

ストラトファイター「そうか・・・。お前にもいろいろあったんだな・・・。」

雷禰「でも・・・・雷子姉さんと言い雷亞と言いなんで男の人を愛すのか分からない…。」

ストラトファイター「そうか・・・。確かにそうだよな。お前さんは男に嬲り者にされたからな・・・。お前さんから見たら理解に苦しんで当然だろう。」

ストラトファイターはそういった後、雷禰がとんでもないことを言う・・・。

 

雷禰「でもあなたは人間ではないから貴方みたいな人なら・・・。」

ストラトファイター「あ~・・・。え?なんて言った?」

雷禰「だから・・・。あなたは人間じゃないから・・・。」

ストラトファイター「え?俺がなんだって?」

雷禰「えっと・・・。あなたは魔王軍のドラゴンから作られた存在だから、貴方のような男性なら・・・。」

ストラトファイター「え?まじで言ってる?」

雷禰「うん・・・。」

 

ストラトファイターは雷禰の言葉を聞き、頭を抱えてうずくまる。急に悪堕ちカラーとはいえど雷子の妹・・・。見た目がそっくりな子がこんなことを言い出したらそうなるであろう・・・。

 

ストラトファイター「まじで・・・?俺、一応人間だぞ?」

雷禰「それでもいいの・・・。あ・・・もしかして私と付き合いたいの・・?」

ストラトファイター「あ・・・あながち間違いないけど・・・。確かに雷子に似ている・・・あでも子供一回産んだから雷子より胸がやや大きいな。」

 

 そう言うと彼は雷子の胸を凝視し始める。そんな彼に彼女はあきれながら聞く。

 

雷禰「そう・・・。男ってバカみたい・・・でも別に構わないわよ?」

ストラトファイター「へっ?まじで?!」

 

ストラトファイターは驚きの声を上げる。

 

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 と、言う感じで交際が始まったのだ。当初周りは大丈夫か?と心配されていたが何事問題なくむしろストラトファイターが尻に敷かれてる状態になっていた。

 

ストラトファイター「とほほ~・・・。意外と厳しいんだよな・・・。」

雷禰「何か言いましたか?」

ストラトファイター「いえなんでもありません!!」

 

 雷禰に睨まれ、びくつきながら敬語で答えるストラトファイターであった。駐屯地にはこのように恋人や夫婦になる陸娘や兵士たちがいたのだ。だが着々と偽りの平和は崩れていくのである・・・。




次回予告

輸送任務のために飛行していたエアンペル・・・。またしてもエスペラント王国の時同様に雷雨に巻き込まれどこかの国の争いに巻き込まれるエアンペル・・。幸い垂直離陸ユニットがあったため、不時着にはならなかったが・・・。その国はカルアミーク王国・・・崖に囲まれ外の世界を知らない国であった・・。

次回九十七話「騎士の伝説」
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