問題児だらけの駐屯地が召喚されたようです(絶望)   作:CARUR

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とうとう百話・・・。


第百話「竜の伝説4」

カルアミーク王国

 

ここでは戦闘を終えた後、数時間遅れ白良が輸送機によって簡易空港に着陸し、カルアミーク王国と外交を結びにきた。しばらくすると断絶したカルアミーク王国民にとって見たことのない建設重機がきたので警戒していたが、大量の瓦礫を運ぶダンプカーや倒れた瓦礫を吊って別の場所に移すクレーン車などを見て興味津々だった。そして重機を操るのは自衛隊の施設科の隊員やアメリカ軍の工兵部隊であることを知り驚いたのである。

 

白良「いやはや・・・。まさか世界から断絶された国があるとは思いませんでしたよ」

王「ええ・・・こちらもまさかあの崖より向こうの世界に別の人間がいるなんて知りませんでした」

白良「もしよかったら崖の一部を爆破して通りやすいようにしてあげましょうか?」

王「えぇぇ!?そのような技術が!?是非お願いします!!」

 

 

白良の提案に王は驚きながらも喜んで承諾した。その2週間後にはかなりの量のダイナマイトを輸送してきたため、それを使ってまずは崩落した崖の一部を破壊して道を作った。その後崖の断面には崩落防止のコンクリートを流し込んで固めた。この作業だけでもかなりの日数がかかったのだが、それでも3週間ほどで工事が終わった。それはさておき戦いを終えたエアンペルはウィスーク邸に帰ってきていた。

 

エアンペル「ふぅ・・・なんとか無事に終わったな」

エネシー「エアンペル様ぁぁぁ!お疲れさまです!やはりエアンペル様は最強ですわぁぁぁ!予言通りの圧倒的な強さでした!」

 

エネシーはエアンペルの胸に飛び込むと頬ずりをしてキスをしてベロベロ舌で競泳水着を舐めまわすといういつもの変態行為を行う。それを見ていたエアンペルと最上川と白良は「地雷系超えてもう病気だろ」と思っていた。しかも突如視点がなんかギャルゲーみたいな画面になる。

 

エネシー【エアンペル様?今日のお夕飯はステーキですのぉ】

 

A・食べる

B・食べない

 

エアンペル「え?何これは」

 

白良「ほんとになんすかこれw」

最上川「いや知らんがなwww」

 

突然の選択肢画面に困惑する一同。エアンペルは仕方なくAを選ぶことにした。

 

エアンペル「じゃあ・・・いただきます」

 

Aを選んだ瞬間、なぜかテーブルに座らせられナイフとフォークを持った状態で食事が始まった。どうもエアンペルの分だけ用意されており他の面々の分まで作ってない。白良と最上川はめっちゃ渋い顔をしながら見守るしかなかった。エアンペルはステーキを食べているが、その後また選択肢が出てきてた。

 

エネシー【エアンペル様♡お味はいかがですか?】

A・普通 B・おいしい  C・もっとほしい  D・いらない  E・何も言わずに席を外す

 

エアンペル「増えたぞ!!Eはなんだ!!?」

最上川「Dもなかなか酷いぞ!!」

白良「う~ん・・・とりあえずCかな?」

最上川「お前マジか!?!?」

エアンペル「ここは無難にBだろ」

 

 そう言ってエアンペルはBを選択した。すると今度はなぜかエアンペルの隣に座って一緒に食事をし始めた。そして再び選択が出てくる。

 

エネシー【うれしいですわぁぁ!!私も大好きですのぉぉ!!!】

A・うん、ありがとう B・ああ、ありがとう C・俺のこと好きなのか? D・いや、別に好きじゃない E・ちょっとトイレ行ってくる F・何も言わずに席を離れる G・いや、実は嫌い H・お前のこと愛してるよ I・結婚しよう J・子供は何人欲しい? K・ずっと前から好きでした L・結婚してくれ M・結婚したい N・好きだ S・付き合ってください T・抱きたい U・抱きしめてくれ V・キスしよう

 

エアンペル「ふ・・・ふえたぁっ!?!?!?」

最上川「こわいよー」

白良「新手のスタンド攻撃かな?」

 

 

 もはや意味不明な選択肢ばかりになり、全員頭を抱える中、白良だけが冷静にツッコミを入れるのであった。エアンペルはミスってJを選択してしまったため、その後の展開は言うまでもない。

するとなぜかウィスーク邸の外に出されており、先ほどの次元は悪夢だったかのように晴れていた。二人はなぜか知らないがウィスーク候に料理を持てなされ食事を楽しんだ記憶が流れるが、結果エネシーが何かしらのスタンド使いとわかり、白良とエアンペルは王宮の方でその日は眠りにつくのだった。

次の日の朝、エアンペルはげっそりとした表情で白良と合流したのだ。

 

エアンペル「・・・・なんで私は女なのに生えているんだ・・??」

白良「いやまぁ・・・うん。だって元々動物の男性清掃員が皇帝ペンギンと合わせてマグマ軍に改造されたんだろ?むしろ女に改造されてるのがおかしいと思うぞ」

エアンペル「まぁ確かに・・・」

白良「さて、そんじゃさっさと帰るとするかね」

エアンペル「そうだな」

 

 こうしてウィスーク侯との外交を終えてエアンペルと白良はクワ・トイネにある駐屯地に戻っていったのだ。こうしてカルアミーク王国に平和は訪れ、八紘連合加盟国入りを認められたのであった。

一方その頃、輸送機形態になったエアンペルの貨物室にある箱に紛れ込んでいた人物がいた・・・。

 

???「エアンペル様ぁ~この妻の私を置いてくなんて酷いですわぁ~♡」

 

 それはエアンペルの妻(と、思い込んでいる不審者)であるエネシーだった。彼女はエアンペルの匂いが染みついた荷物袋の中に入るとそのまま寝てしまったのである。そしてそんなことを知らず航行しているエアンペルであった。そして何事もなく駐屯地につくと、エアンペルは自身の所属するパトリバード隊のいる寮に向かい、久しぶりに他の面々と出会うのだが・・・。

 

ジェーバー「・・・後ろの女は誰だ・・・??」

エアンペル「え・・・。」

 

 そこには狂気を感じるような顔で無表情の顔をしたままエアンペルの背後に佇むエネシーの姿があった。エアンペルは慌てて振り向いたが既に遅く、エネシーはエアンペルに抱き着くと思いっきり頬ずりをしてベロベロ舌で競泳水着を舐めまわすという変態行為を行うのであった。

 

エネシー「エアンペル様ぁ♡おいて行くなんてひどいですわぁぁ!でもそこが素敵ぃぃ!!」

エアンペル「ちょ、やめろぉぉ!!」

ロイヤース「うわ・・・。」

ライボルト「いや~きついっすね」

エアンペル「助けてぇ!」

エアンペルは必死に抵抗しようとするが、あまりの変態行為に思わずエアンペルは力を抜いてしまう。エアンペルはエネシーのことを完全に舐めていた。

エネシー「はあぁぁん!エアンペル様の汗の味最高ですぅ!!」

エアンペル「ひいい!」

 

 結局エアンペルは変態行為に負けてしまい、されるがままになっていた。その様子を見ていた隊員たちはドン引きしていた。するとさすがにエアンペルを放置するのは可哀想と思ったのかエネシーを彼女から引き離そうと周りのパトリバード部隊も協力する。

 

ジェーバー「おらぁ!離れろ!!」

ライボルト「おいこら!!」

 

しかしそれでも全く離れようとせず、それどころかさらに強く抱きしめてくる。そしてとうとう我慢の限界が来たのか、エアンペルはついにキレた。

 

エアンペル「もう許さんぞ!!くらえ!!」

そう言ってエアンペルは手刀をエネシーに食らわせようとしたが・・・・。彼女はそれをあっさりと受け止めた。

エアンペル「なに!?」

ジェーバー「ペンギンのはたきの速さと輸送機の馬力が合わさった攻撃が効かないだと!?」

エネシー「フッフッフ・・・無駄ですわぁ!!私は最強の能力を手に入れたのですわ!!すなわちエアンペル様に抱かれることで・・・」

 

 そう言いながらエアンペルを抱き寄せようとしたその時、一人の女性が止めに入ったのだ。それは特作群の大門奏であった。エネシーの謎の能力によりほとんどの警務隊メンバーはMGS3の哨戒兵並みのポンコツ視野になってしまっていた中、唯一正常のまま動けたのだ。

 

奏「そこまでよ!!それ以上やったらいくら何でも犯罪よ!!」

エアンペル「おお!!奏!!助かったよ!!」

 

エネシーは湊の背後に回り倒そうとするが、逆に彼女に腕を極められる。

エネシー「くっ・・・私に触るんじゃありません・・・わっ!?」

 

 エネシーは突然視界がぼやける・・・。どうやら巴投げを食らってしまったようだ。そしてしつこくエネシーはエアンペルに近づこうとするが、彼女の顔はいつの間にか奏の顔に変わっていた。隙もなく接近戦を得意とし、なおかつ秩序を乱すものは容赦なく制裁を加えるその姿はまさに警察官そのもの。そしてエネシーは問答無用駐屯地にある留置所へと連行されていった。

 その後、なぜか妊娠してたエネシーを見て恐怖するエアンペルと白良達であった。結局後々子供も生まれるが父型のDNAはほぼエアンペルであることが証明され、エアンペルは事実上既成事実を作られたことになる。だが彼女は女性であるが、父親らしく振舞うのであった。




次回予告
奈良あかりが天照大御神によるお告げを聞き、第二陣の受け入れを準備する駐屯地・・。果たして新たなる戦力とは・・・?


次回第百一話「第二陣」

B-52H・富嶽mark2「さぁ来週もサービスサービス!!」
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