問題児だらけの駐屯地が召喚されたようです(絶望)   作:CARUR

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紛らわしいサブタイトル申し訳ありません・・・・。

年末は、ニコニコで戦雷淫夢の投稿をしたいので、投稿はたぶん来年になると思います。


第八話「雷神女の騎行・空の神兵」

サンレアの言う通りに周囲を見渡した隊員たち・・・・。そこに広がっていた光景は・・・・。

 

 

「アハ・・・・アハハハハハハ・・・・・。」

                  「だぁだぁだぁ・・・・・」ジョロロロロ

 

「アーーーーーーーーーーーーーーーーー・・・・・アーーーーー」

 

ジューンフェリア「おい!どうした!!お前たち進め!!仲間たちの仇をとるのではないのか!?」

ワッシューナ「こ・・・これは魔術のなのか!?それとも気が狂っただけなのか!?」

「おい・・・お前・・どうしたオイ!!しっかりしろ!!」

 

 

幼児退行したり、笑い始めたりする異常な光景に驚く二人・・・・・。ロウリア兵たちがおかしくなったのは・・・・。

 

 

 

シェルショック、通称砲弾神経症とも呼ばれるが、実際はPTSD(心的外傷後ストレス障害)といった方が正しいのかもしれない・・・・・。本来PTSDは戦闘終了後に見られるが、ロウリア兵は今まで弓や剣で戦っていた・・・・。それに対し、自衛隊やクワ・トイネ軍は、機銃、砲弾、手りゅう弾を剣や弓矢で戦っているやつらを叩いていた・・・。そしてロウリア兵も、第一次世界大戦の人類のように「すぐに終わるだろう」「そんな大きな戦いはしないだろう」という思い込みで戦っていた。しかしそんな中で、長距離かつ高速で飛んでくる兵器を見たらどうなるだろう。言わずもがな精神を追い詰められるのである。

 

 

ジョン「PTSDか・・・・・。」

サンレア「確かにあの人たちは、罪なき人を殺しちゃったけど・・・・。でも・・・・もうあれ以上攻撃したら、私たちも同じになるかもしれないんだよ・・・・・?」

 

泣きながら喋るサンレア、しかし・・・・。

 

 

サンディア「あのなぁ・・・・敵は今んところまだ4000人くれぇ残ってんだぞ?それに今収容所は300人で満杯だしよぉ・・・・。」

 

ラアャル・ハジャード「これは聖戦だ!!残虐なロウリア軍に生きる価値はない!!!」!!الله أكبر

 

一部の過激な武器娘武器男子に、サンレアの案を撤回されそうになるが・・・・・。雷子は決断した。

 

雷子「司令官とノウ司令に敵軍に降伏勧告を求めることを進言します・・・・・。」

ラアャル「いやいや・・・・・。これだから日本人は困りますね・・・・。ギムで亡くならわれた人たちのために・・・・」

ラァフィー・ハジャード「・・・・ここはお互いのために降伏するべきです。お兄様・・・。」

富士「しかもシェルショックを起こしている戦場にいたらこちらの神経もおかしくなりそうだ・・・。」

ラアャル「・・・・っ。わかりました降伏勧告を求めることに賛成しますよ・・・・。」

 

白良とノウに敵軍に降伏勧告を促せるように、許可をとる雷子。見事降伏勧告をさせることの許可得た。

 

ジョン「あー・・・あーー・・・マイクの感度良し」

 

ロウリア軍

ジューンフェリア「もうダメみたいだな・・・・・・。ここはもう・・・・」

ワッシューナ「伯爵!!敵の攻撃がやみましたぞ」

 

 

『私の名前は日本国自衛隊所属アメリカ陸軍兵士、ジョン・クルーニー!!ロウリア軍の諸君!!!今すぐ降伏を推奨する!!』

 

ジューンフェリア「降伏勧告だと・・・・?」

「伯爵!!これは罠です!!」「ここで降伏するべきです!!帰っても副将アデム殿に殺されるだけです!!」

 

『諸君らの人間としての権利を尊重する!!!ほかの兵士や一般人からのどんな暴力から守って見せよう!!!』

ワッシューナ「なっ・・・なんと・・。そんな話が・・・・あって・・・・」

 

ジューンフェリア「何か声を大きくできそうな道具はあるか・・・・。」

「はっ・・・はぁ・・ギムの町で拾った紙を丸めれば・・・・」

ジューンフェリア「それでいい・・・・・。」

 

ジューンフェリア⦅聞こえるか!!!!こちらロウリア王国東部諸侯団司令官のジューンフェリア伯爵である!!!それは誠か!!!⦆

 

ジョン『ああ!!本当だ!!精神をやられた兵士も殺さず丁重に治療する!!!!』

 

ワッシューナ「なっ・・・なんと・・精神をやられた兵士も丁重に扱うのか・・・。」

 

ジョン『ただし!!!こちらから見えるように白い旗を掲げてくれ!!!!!!!!!そして武器を一か所に集めろ!!!釈放時に返還もする!!』

 

「なっ・・・なんと・・・武器も返してくれるのか・・・・。」

ジューンフェリア「・・・・・・・・・・よし・・・降伏するぞ・・・・。」

 

ジューンフェリアの率いるロウリア王国東部諸侯団は、命令道理に武器を捨て白旗を上げた・・・。

 

なおPTSDを発症した兵士340人を回収するために乗用車部隊の新生アイドリング部隊を出したが、エンジン音で余計にパニックなったのは内緒。

結果エジェイ攻防の戦果は、ロウリア軍の死者15,000、重傷者500人、生存者4500人。一方クワ・トイネ軍と自衛隊の損傷は、中年ドワーフの兵士のアーワ二等兵が顔に傷を負った程度と、一方的な戦いだった。

 

 

クワトイネ政治部会 (同日の夕方。)

こちらもやはり前回同様戦果に疑問の嵐だった。

 

 

ハンキ「・・・・以上が日本軍と、ロウリア軍のエジェイ西方の戦いの報告になります」

 

カナタ「では、誰も日本がどうやって高威力爆裂魔法を使用したか見ていないのですか?」

 

ハンキ「はい、報告書のとおり、日本は駐屯地から攻撃を行ったとの事であります」

 

「嘘つけ。日本の陣地から今回の高威力爆裂魔法が使用された戦場まで、13kmは離れているのだゾ・・。13km!(そんな魔法は古代魔法帝国の伝説でしか聞いたことが)ないです。モホは嘘つきはっきりわかんだね。」

 

会議室を静かにさせるカナタ・・・。そして・・・。

 

カナタ「日本からの紙でこんなものが・・・・・。」

 

 

日本からの上質な紙に書かれていた内容は、ロウリア王国首都占領及びギム町に駐屯するロウリア軍に対する爆撃の許可書であった。

作戦の内容はギムの町をB-52Hで、徹底的に爆撃をし。エアンペルによる敵軍基地攻撃と、空挺部隊57人による強襲攻撃をしかけ、ロウリア国王をひっ捕らえる作戦なのだ・・・。なお爆撃後の残党処理でクワ・トイネ陸軍ケシヒキリ部隊の投入も書かれていた。

 

「・・・・別にいいのではないか?どちらにしろこちらに特しかないし・・・。」

カナタ「空挺部隊というものは何ですか?」

 

ハンキ「はい。空挺部隊とは主に上空から、輸送機と呼ばれる兵を運ぶ鉄竜を使い上空から兵を降下させる部隊です。また落下時のスピードを落とす、落下傘いう背中につける布をまとって降下します。」

 

 

カナタ「ふむ・・・一番死者が少なく済む方法だ・・・・。受託しましょう。これで戦争が早く集結してくれれば・・・・。」

 

カナタが、戦争の終結を祈り。政治部会はこれにて終了した。

 

 

 

その日の夜。収容所病院。エジェイ攻防戦での敵軍重傷者や精神疾患者の受け入れをしたが・・・。

 

 

「アヒヒヒヒヒ・・・・」     「だぁだぁ・・・・」

「あばばばあ」

 

三宿「困りましたね・・・・私精神治療には疎くて・・・。どうしようも・・・」

「三宿さん!重傷者の治療お願いします!!私が変わります!」

三宿「わかりました・・・!お願いします。」

 

「いてぇよぉぉぉ!!!いてぇぇぇよぉぉぉ!!!」

マインラ「麻酔もなくなってきたぞ・・・・。あともう2個だ!!我慢してくれ!!!

「クソぉ・・・・回復魔法持ちの魔導士連れてきたが足りん!!」

 

ワッシューナ「ぜぇぜぇ・・・私の魔力も効力が弱くなってきました・・・・。暫し休憩を」

看護婦(実は東山思希)「わかりました。数時間休んでくださいね!」

 

回復魔法を持つ魔導士や、人間を連れてきたがやはり限度があり。なおかつ精神疾患者も対応しなければいけないのである。一応サンレアが対応したものの、シェルショック患者特有の不気味な動きを見て、泣いて突っ立ってただけであった。

 

 

 

一方

 

ロウリア王国クワトイネ征伐隊東部諸侯団、ギム東側20㎞地点。

 

「先遣隊に連絡はとれないのかぁぁぁぁ!?」

 

副将アデムが、軍の通信隊を怒鳴りつける。

「導師から、魔通信を送っていますが、「降伏してけが人治療してるから無理。」とのことで・・・。」

 

数時間前から先遣隊が消息を絶っている。先遣隊とはいえ、2万もの軍、1会戦としては非常に多い大軍だ。通信を送る前に全滅するなんて事は考えられなかった。

 

「偵察隊はどうなっている?」

 

 アデムは偵察隊として、ワイバーン12騎をエジェイへ向け放っていた。

 

「間もなく先遣隊の消息を絶った付近の上空です」

 

 

クワトイネ征伐隊東部諸侯団所属、ワイバーン小隊 。エジェイ上空。

 

「そろそろエジェイか・・・・。」

 

 エジェイ周辺の偵察隊12騎は、それぞれ分かれ様々な方向に散開した。ムーラはその中でも先遣隊が消息を断った付近が割り当てられていた。今日は少し涼しく、晴れた夜で少し飛び辛いが気分は良い。

先遣隊が降伏した。彼の任務は戦場の確認・・・。

 

ムーラ「ん??人の鎧みたいなものが」

 

ムーラは光魔法を掛けてある照明器具みたいなもので、よく照らした。すると・・・。

 

ムーラ「なっ・・・・なんだこれは・・・・。ひどすぎる・・・。」

 

 

大地が耕され。そしてクレーターの所に、元人だった物が爆殺された如く放置されている。

 人の一部や馬のパーツもすべて混ざっていた。そしてカラスやら野良ワイバーンがその死肉をついばんでいる。着陸するムーラ・・・・。動く人間は、1人もいない。

 

ムーラ「惨い・・・・。なんという惨状なんだ・・・。うぷっ…」

 

一瞬吐きそうになるムーラ。相棒のワイバーンが警戒の鳴き声を発する。ワイバーンは東の方向を見ている。

 

バララララララララララ・・・・・・・

 

徐々に近づいてくる空気を叩く音が聞こえる。目を凝らす・・・・・。竜騎士の視力は抜群に良い。そして何か光も近づいてきた。

 

OH-1改(3ath)「こんな夜に敵と会うなんてついてないです・・・・・・。AIM-9発射・・!」

 

バシューーーーーーーーーーーーーーーーーン・・・・・・・・・・

 

OH-1改からAIM-9サイドワインダーが煙を吹き上げ、小さな火炎が音速を超える速度でムーラに向かってくる。

 

ムーラ「導力火炎弾か!」

 

 遠い・・・そして速い!自分のワイバーンの導力火炎弾よりも遥かに射程距離は長いようだ。これほどまでに遠いとは、パーパルディア皇国のワイバーンロードをも凌駕しているかもしれない!

しかし・・。ムーラは飛び立つ。いくら遠くから速い攻撃を受けても、気付いていれば避けることができる。こういった攻撃は、不意打ちでこそ効果がある。不意打ちしちゃいけないルールなんてなかったぜー!

光魔法の道具を使っているということは敵の目は悪いようだ、がしかし・・・・。

 

ムーラ「なにっ!?着いてくるだと!?まずいっ!」

 

全力で飛び立ち、ワイバーンで後ろに付かれた時の戦術、蛇行飛行を行う。敵の火炎弾は、その度向きを変える。そんな攻撃は聞いたことが無い。あたりまえだよなぁ?ムーラは魔信に向かって叫ぶ。

 

ムーラ「こちらムーラ!!敵の導力火炎弾に追われている!!」

 

ムーラは走馬灯のように、出陣する前のことを思い出した・・・。

 

 

妻は、戦に行く時、笑顔で送り出してくれた。「ほら、お父さんにいってらっしゃいは?」「頑張って!パパ」「うー!」5歳になったばかりの娘と2歳の息子が笑顔で抱きついてくる。「これ・・・お守り、持っていって」良く解らない軽い金属性の物体を妻から渡された。いつもお守りとして腰に着けている。

 

ムーラ「(家族のために何としても生き残る!!!!!)」

 

ムーラは急旋回し、ミサイルをありとあらゆる手段で逃げようとした。するとたまたま腰につけていた御守りが落下する。するとミサイルが吸い込まれるように御守りに衝突する。

 

ムーラ「御守りが‥‥。そうか・・・・お前が守ってくれたんだな・・・・・。行くぞ!!相棒!!し返してやろうぜ!!!!!!!」

 

反転してOH-1改に導力火炎弾を撃ち込むワイバーン・・・・。OH-1改特有の変態旋回で避けた後再度2本目のAIM-9を撃ち込む。

 

ムーラ「(あの御守りは金属だった・・・・・。となれば鎧の軽いところを捨てれば・・・・・)。」

 

対空ミサイルを見たこともない異世界の人間としては、一瞬で仕組みがわかり、瞬時に対応できるのは褒めたいところだがそうはいかない・・・・。AIM-9がまた通り過ぎるのを見たOH-1。しかしOH-1の中で変化が起きた・・。

 

OH-1改(3ath)「なかなかやるじゃないですか!!さてこの攻撃は避けれますか!?」

 

OH-1改は今度は、ガンポッドによる射撃を開始した。

 

ムーラ「今度は光の矢か・・・・・・面白れぇ!!」

 

そしてこの戦いを5時間も繰り返したため。他のヘリ娘や、ワイバーン部隊はあきれてっというか帰投。そして・・・。

 

ムーラ「相棒ぉぉ・・・!・・・最後行けるか!?」

 

ワイバーンは飼い主の命令を受け、最後の導力火炎弾を発射する。

 

OH-1改(3ath)「あっつ!!!!!」

 

OH-1の尾翼部分に動力火炎弾が当たるも、大したダメージにはならなかった。そして最後の戦いを終え、お互い帰投していった。

 

なお二人とも上官にド叱られたことは言うまでもない。そしてこの戦いを通じOH-1改の性格が、明るくなったのはいいけど若干バーサーカーになるのはNG。

 

 

 

 

 

 

翌日2時30分 (中央暦1639年10月3日)

 

 

駐屯地は慌ただしく動く・・・・・。

 

相浦「さて今回は、直にロウリア王国のハーク城内部に侵入し、国王ハーク・ロウリア34世を拿捕する、オペレーションホワイトだ。何か質問はあるか?」

 

練馬「薄い本没収されたのですが!!」

 

第十師団長の守山綾音が手を挙げる。

 

相浦「(練馬を無視)守山。なんだ」

 

守山「ハーク・ロウリア34世を拿捕するって言ってたけど其のあとは戦後処理はどうするのかしら。」

相浦「まだ、本人曰くまだ決まってないらしい。一応司令は米英露の駐屯地娘と兵士たちで処理を考えているらしいが・・・。他に質問はあるか?」

 

駐屯地娘や兵士たちは無言を通す。

 

相浦「・・・・なさそうだな。総員エアンペルに搭乗!!」

「「「応ッ!!!!」」」

 

 

エアンペル「まだ塗装取れてなかったのか・・・・。」

97式中戦車新砲塔チハ(AMTRS)「あ~~~もう。あの司令の屑が・・・・。ナ〇D真似して漂白剤で落としてみようとしたけどマジでとれねぇ・・・・。ゴミ(AMTRS五式中戦車)とクソビッチ(AMTRSシェリダン)も同様だ・・・・。」

 

名もなきエルフの村の10㎞地点に現れた鬼人の軍団・・・・。その正体はAMTRS部隊だったのである!!

 

なぜ鬼のような角をはやした、AMTRS部隊の三人を起用したのか?

それは、見たこともない謎の種族を作り、なおかつ「悪人を食らう」という伝承を作らせ、秋田県などのナマハゲのような子供を躾ける祭りができるようにし、なおかつ異世界の住人は魔法や呪術などがあるので迷信深い、そうすることによって、ロウリア人も二度と侵攻する気にさせなくする作戦なのである。

ちなみにAMTRSチハが白良を敬ってないのは、一回AMTRSコブラをうっかり被撃墜させてしまい。雷亞とアパッチ(3ath)と共謀しフリール部隊を作って(ただしほとんど野良大宮が作った。)、それで白良を司令の座から降ろそうとした以来、AMTRSなのに司令官に慕わないという謎性格になっているのである。

 

エアンペル「今日は歩兵が乗るから、ゆっくり入ってくれ。」

97式中戦車(AMTRS)「えっ・・・パレットは??パラシュートはもらったんだが・・・・。」

エアンペル「お前専用のがないんだ。まず、そもそもおまえ軽いんだから必要ないんだが。まぁ軽く履帯のあたりに結んでおいとくように言ってみる」

97式中戦車(AMTRS)「ンキキキ・・・・・(あまりにもずさんすぎて苦悶の表情を浮かべる、どちらかというと中道右派チハ)」

 

 

 

エアンペルに乗り込む隊員たち。そして続いてアマテラスチハも乗り込む。

 

 

エアンペル「エンジン点火!!!!!!07:55(マルナナゴゴ)にロウリア王国上空到着予定。しばらく休憩してくれ。」

 

練馬「寝ようとを思ったけど、寝られないし薄い本でも見ましょ」

朝霞「防弾チョッキかと思ったら薄い本・・・・。分厚・・・・・!辞書じゃない・・・。」

ライナ「薄い本と言いながら分厚いんじゃ矛盾してないか?」

練馬「薄い本は主に成人向け同人誌をさす隠語なんだよねー。かれこれ戦場で滅茶滅茶命救われたしね~。」

 

朝霞「よく見たら弾痕が・・・。」

 

 

飛びだって行く空挺部隊とエアンペル、B-52Hストラトフォートレス。そしてその40分後・・・・・。

 

 

 

ポイズアラゴ「人工衛星2号機、2.5号機発射!!!!!!!」

 

轟音と主に発射される2号機と、中間機の2.5機が発射される・・・・。

 

数時間後。見事展開に成功し、誤差も3~6m(ごくまれに10m)まで減らすことに成功。歓喜に包まれれる駐屯地しかし・・・・。

 

 

ポイズアラゴ「ようやく・・・・・ようやく寝れるのね・・・・・。」

白良「おっ待てい。クワ・トイネ共和国とロウリア合衆国構想での新海空軍構想にお前必要だから来い!!」

ポイズアラゴ「や・・・ヤダ!!小生やだ!!」

勝田(徹夜500時間)「俺もねてねぇんだからさ。お前も働け!!」

ポイズアラゴ「あぁぁぁぁぁぁもうやだぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!」

 

 

雷子「(クワ・トイネ共和国とロウリア合衆国構想・・??)」

 

 

 

ロウリア王を拿捕するオペレーションホワイトを実行し、飛びだっていた空挺部隊とエアンペルとB-52H。そして

白良の口からでたクワ・トイネ共和国構想と、ロウリア合衆国構想とは・・・・?

 

 

 

 

 

 




インフラ整備と衛星開発でこき使われる、施設科隊員とポイズアラゴ!!果たして休憩はあるのか!?

春日井「水道をクワ・トイネ中に作りまくった・・・。たぶん500㎞は作った・・・」
勝田「サンレアママに甘えたい・・・・」←指揮し続けて頭おかしくなった。
ポイズアラゴ「元の世界戻ったらアメリカで訴えてやる・・・・。」プルプル

そして、戦いは終わりを迎える・・・・。

次回「空の神兵」

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