問題児だらけの駐屯地が召喚されたようです(絶望)   作:CARUR

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今まで投稿しようとしたもののなかなか忙しくて投稿できなかった、ジン・ハーク34世の王位を下ろされた後の話です・・・。


外伝十話「王位を下ろされた王の生活」

ロウリア合衆国  ア・ルベー州の田舎 カルペーズ群  (中央歴1640年5月7日午前9時20分)

 

 

 

 ロウリア王国が負けてから4か月・・・。ここの田舎ではとある壮年の男性が、木造建築の家の庭で朝から薪を割っていたのであった・・・。そしてその後に、近くの自分の土地の畑・・・200平米くらいの大きさであろうか?そこで玉ねぎやキャベツを育て、自分で食べたりするのだが、余るのでやや遠めであるが道の駅などの店で売り降ろしているのである。それを行っているのは元ロウリア王国の元首・・・ジン・ハーク34世であった。

 

 

 

 

ジン「さて・・・今回もいい感じに育ったな・・・・。おっ・・・そろそろ城に行かねばな。」

 

 

 

 畑仕事を終わり、軽く体を洗い流す。そしてオーソドックスなアメリカ農家の格好ともいえるオーバーオ-ルに着替え、馬を使いロウリア合衆国の新首都であるストー・キリDMにある新王宮「人民の会議室」に来たのであった。なぜ国家元首としての王位をとられているにもかかわらず、出入りしているのか?

 これは白良のねらい目で「あくまで問題を起こしたトップは死刑にしない代わりに王位を剥奪してもらうが、跡継ぎがいた場合に受け継いだ時に、いきなり跡継ぎに政治を任せるのは困難な為。あくまでアドバイスレベルなら出入りを自由にしてもいい」と言うような許可をしたのであった。

 

 

 

ジン「今回は何を教えてもらいたいのだ・・?」

 

レイシト「はいお父様・・・。数週間後にトーパ国の国王との会談があるのですが・・・。その時の礼節を教えてもらいたいのですが・・・。」

 

 

ジン「そう言えばよくよく思い出したら、まだお前に教えていないな・・・。よし、よかろう・・・」

 

 

 初めての国家元首同士の会談での礼節をどのようなものかわからなかったため、父親に教えてもらうレイシト・・・。そして・・・その後も2時間にもわたり娘に元首同士の礼節を学んだのであった。その後は馬に乗って帰り、キャベツのスープにして食べテレビを見て過ごした。そしてジン・ハークの一番好きな時間が来たのである・・・。

 

 

 

 

パチパチパチパチ・・・・ジュワッ・・・・!

 

 

 

ジン「いつもはガスでたく風呂もいいが・・・やはりこれに限るな・・・!」

 

 

 

 火の勢いがちょうどよくなってきたためか、服を脱ぎはじめ台に足をかけ、緑色の円柱の中に入る・・・。彼が外で入っているのはドラム缶風呂であった・・・。ちなみにドラム缶風呂に目覚めた経緯は、駐屯地が転移したてで、その影響か水道ポンプが破壊され断水していた際に、一部の駐屯地の兵士がドラム缶風呂で過ごしていたのを聞き、いざ見よう見まねでドラム缶風呂に温度を調節するホースを置く留め具を用いて入浴したところ、あまりの開放的かつ煮えたぎるような温かさのドラム缶風呂に目覚め、今では週に3回くらい入る程はまったのであった。最近ではそれに飽き足らずサウナも家の中に作る程であった。

 

 

 

ジン「この夜空を見た後の風呂上がりに飲む牛乳も最高なのだな!これが!HAHAHAHAHAHA!!」

 

 

 そう一人で笑った後、40分浸かった後体を拭き下着姿になると湯冷めする前に家の中に入り、冷蔵庫に入っている牛乳を飲んでくつろいだ後、売った野菜の計算をすると就寝に着いたのであった。

 

 

 

 

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ロウリア合衆国  ジン・ハーク邸   6月25日  

 

 

 時系列を同年の夏に移そう・・・。ここ最近ははこれと言って呼ばれることもなかっためか、新たに買った野菜の苗を近隣に住む老人5組と、最近入居してきたマグマ歩兵とロウリア人の夫妻の家族が来て、植えようとしていた・・・・。

 

 

ジン「最近は日本から持たされた農作物がクワ・トイネを通して売れるようになって、我が国の農家が対抗して在来の農作物の質を上げているからな!」

 

「ワシの周りの農家はこんぴゅうーたーとかいうのを用いて、地下でも農作物を作れるような技術を実験しているらしいですからねぇ・・・。」

 

 

ジン「室内で地下で育てたらうまくなるかはわからんが・・・・。でもシオス王国でとれる魚を陸上の水槽で作る集団だからなぁ・・・。」

 

 

 

 そう老人としゃべりつつ日本の食の貪欲さにドン引きするジン・ハーク34世。その後は落花生を植えトマトも植え終えると、近所の住人と集まって野菜チップスを食べつつ会話に花を咲かせたのであった。そして話し終わると、料理の仕込みを始める。

 

 

ジン「今日は肉を入れたカレーにしよう・・・。」

 

 

 キッチンの棚からカレールーを取り出す・・・。そして収穫した野菜・・・ジャガイモ、人参、ピーマン・・・。よく堆肥を貰っている酪農家からもらった牛肉のロースを冷凍庫から出し、45グラムほど切り出す。そして時間帯的に16時20分くらいだったため、早めに完成し、煮込ませてカレーを良く熟成しようとしたのであった。

 結果として盛り合わせのポテトサラダを作ったのもあるためか、食事の始まったのは7時14分になった・・・。

 

 

 

ジン「うむ・・美味いな!!米もちょうどいいし・・・。日本式はご飯の甘さに合うようなるからどの野菜でも合い、どう作ってもうまいのだ・・・・・。」

 

 

そして盛り合わせのポテトサラダをボールからスプーンで取り出し取り皿に盛る・・・・。

 

ジン「これも美味い!!美味すぎる!!日本という名の魔帝みたいなものが作り出したマヨネーズという悪魔の調味料!!これをジャガイモに合わせるなどと・・・・っ!!美味すぎて・・・ ()になったわね・・・!」

 

 

 どこぞの何とか丸の物まねしている動画投稿者のようにポテトサラダを食べる・・・。そしてボールに入ったポテトサラダを半分食べた後。食事を終える・・・。そしていつも通り売り出した野菜の精算したり、テレビを見ていたりした・・・・。

 そして21時を過ぎると、ある準備を始める・・・。いうまでもなくドラム缶風呂であった。ただ今回はそれだけではなく、清涼系の入浴剤を入れたのである。

 そして田舎の方な為、照明が少ない分小さく光る星も綺麗に見えるため、ジン・ハークが一番楽しみにしている理由でもあった。

 

 

 

 

ジン「ふぅぅぅぅぅぅ・・・・!このために生きてるなぁ!!」

 

 

 

 大人げなく声を上げ、湯につかる彼であった。いつもならドラム缶の内側の金属の色しかないが、し緑色の清涼系の入浴剤を入れたためか、その金属の光沢に光が反射しエメラルドのようにきれいな色をしていたのであった。そして鼻歌を歌ったり水を掬ったりしていた。そして堂々と立ち上がる彼であった。その体は壮年とは思えないような体であり、まるでギリシャ彫刻のような肉体を見背びれ科すように立っていた。

 

 

 

 

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