問題児だらけの駐屯地が召喚されたようです(絶望) 作:CARUR
今回フェン王国が舞台ですが、パーパルディア編にはまだ向かいません。バトル描写もありますがクォリティーは・・・ナオキです・・・・。
フェン王国 港町
AMTRSチリ「うむ・・・。まるで日本の江戸時代みたいな国だなぁ・・・」
AMTRSチハ「しかし着物がちと西洋っぽいっちゃー西洋っぽいな・・・・。」
サンレア「みんな刀をつけてる・・・。喧嘩に使っちゃうのかな・・・?」
今AMTRSチリ達がいる国はフェン王国と呼ばれる、ニホンでは室町時代あたりの風景を持つ国である。魔法や騎竜は持たず、国民は剣とともに生き剣とともに死ぬ、国は若干貧しいが国民の精神は素晴らしく、敗戦国の末路でホモビや素人声優をネタにしている上に、防衛法制がやじゅまんなみにガバガバな日本では、忘れ去れたような真の武士道が存在する。
なおフェン王国は騎竜を扱わないのために、空港として利用できるところがないために、艦艇を使い港から入ろうとしたが浅かったため、今回は鍬・杭・智(チィシン国)に輸出した第零一号型駆潜艇に乗り、やってきた日・鍬一行である。
「よぉよぉ・・・おいでなすったな!!大使の皆様ぁ・・・!」
五式「あなたは・・・・?」
「剣王サマに頼んまれた人力車のンハシともうすますぅ。今日はお宿まで連れて行きますう!」
突如として日本組に現れたのは、80歳以上の東北弁のようなしゃべりをする老人であった。どうやら剣王に頼まれた老人らしい。なおクワ・トイネの外交使節団は他の人力車に乗っていった。
サンレア「こ・・・こんなおじいちゃんに任せるなんて・・・。」
AMTRSチハ「いや・・・国民全員が剣を持っている国・・・。ものすごい筋力がついているのかもしれないな!」
AMTRSチリ「では頼みますよ。」
「へっへっ!どうもよろしくたのんます!」
そして港町から出発する一行。なお平均46キログラム以上あるのでそれが3人である・・・。数十分後宿屋町のあるところの前の379m地点で、ばてたのであった・・・。
サンレア「だから言ったのに・・・・グスン。」
「こりゃ~~~きついべぇ・・・・」
AMTRSチリ「仕方がない。代わりましょう・・・・・。」
「んいやいな~~わるいだべさあ・・・・。」
チリ「心配することはありません。鍛えているので・・・。」
人力車にンハシを乗っけるチリ。そしてようやく宿屋のある温泉街ネクサに着いた一行であったのだが・・・・。問題点が一つ・・・・・。よりによって宿屋の風呂があいにく修繕中だったのである・・・・。宿屋の長がお詫びとして小さな温泉を進められたのである。
温泉街というのもあり、チハが「せっかく温泉街にきたし温泉をはしごしないか?」と持ち掛けたのでチリとサンレアは賛成した。しかし、この国は文明レベルが室町時代である、するとどうなるであろうか・・・?
チト「え・・・・?」
サンレア「こ・・・これって・・・/////////?」
二人が青ざめた光景・・・・・。そう混浴である!!!しかも入っている男女は身を隠すものもなく、仲睦まじく世間話をしながら湯につかっているのである。
チハ「ん?どうした入らないのか?」
青ざめる二人をよそいに、軍服を脱ぎもはや下着姿になるチハ。白い顔を赤く染め上げるチリと、恥ずかしくて顔を赤く染めながら手で隠すサンレア。
チリ「ふざけるな////!!!見ず知らずの男達に裸なんて・・・・」
サンレア「わ・・・私はくっ・・・9時でいい・・・」
チハ「心配することはない、昔の日本人も寛永に白人たちが入ってくるまでは、お互い下心抜きで全裸で入ってたしな。」
チリ「だからと言って、現代人と一緒にされても困るんだg・・・・おい!ちょっとは羞恥心を持て!」
サンレア「そ・・・それだったら大丈夫だよね・・・・?////」
チハの言葉を聞いて、恥ずかしながらも服を脱ぎ始めるサンレア。ちなみに日本でも寛永3年まで混浴の文化があったのだが、内部が暗いため盗難や風紀の氾濫が起きたために、のちの天保の改革以降は廃止されたのもあるが、やはり当時来た欧米諸国の国々に配慮したというのもある。
チハ「オラァ・・・。サンレアも入ろうとしてるぞ?え?真の日本人なんだるぉぉぉぉぉ?」
チト「ぐっ・・・・!入るぞ!」
泣く泣く服を脱ぎ始めるチト・・・。そしてようやく湯につかる3人・・・。そのやり取りを見ていたフェン人は・・・。
「ほぉーーー裸同士で入らないとは・・・。他の国の人は恥ずかしやがりなんだな!」
「ねぇあなた。角が生えている背の高い女性の胸大きくないかしら・・・?子供(チハのこと)がいるのかしら?」
「親子にしては角が牛の様に生えてるぞ・・・。どちらかというよりかは、クワ・トイネの亜人ではないか?牛の亜人かもしれないぞ。」
「背の小さい子は私より胸があるじゃない・・・・。」
「まるで牛だな・・・・。」
「牛が二匹・・・・」
本人に聞こえる声の大きさで、AMTRSチトとサンレアを牛扱いするフェン人・・・。基本的に差別や差別的なことをしなかったり、言わなかったりするフェン人なのだが、やはり初めて見る存在なので、口にしてしまったのだが悪意がないのが・・。
サンレア「牛・・・・・」
チト「これは国王にクレーム入れねぇとなぁ・・・・。」
ちなみに帰った後サンレアは、牛扱いされてしょげていたが、その話を聞いた雷亞は激怒し危うくN2ミサイルをフェン王国に打とうとしたが。事前に妨害されたため何とか蒸散されずに済んだ。そしてAMTRSチリとサンレアは、AMTRSチハより先に、そそくさと出て宿に帰ったのであった・・・。
そして宿屋に帰って夕食を食べ、就寝した一行であった。
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4月5日 朝6時00
慌ただしく準備するチリとチハ・・・・。理由は、なかなかサンレアが起きなかったのもあるが・・・・。
チハ「はぁぁぁっ!?こいつまた胸がでかくなってやがるぞぉォぉ!フザケンな!」
チト「私の予備のブラも入らないとは・・・・。(将来が)怖いねぇ・・・。」
サンレア「ふぇぇぇ・・・。どうしよう・・・。」
またサンレアのバストが大きくなったのである・・・・。それはそのはず・・・ただでさえ毎日21時には寝て6時30分に起き、バランスのいい食事を行っているのである・・・。でかくならないのがおかしい。
チハ「NGAAAAAAAAA!悔しいぃぃ!」
チリ「どうするか・・・・・・。ノーブラで国王に謁見したら死ゾ・・・・あっ!そうだ・・・・。」
チハ「手はあるのか?」
チリ「ちょっと悪いな・・・。サンレア・・・きつく感じると思うが・・・。
サンレア「包帯・・・?」
チリ「サラシってやつだな・・・・。応急処置だが・・・。」
そうしてサンレアの胸部にサラシを巻き付けるチト。そして・・・。
10分後
チリ「よしっ・・・我ながらなんとかなったな!」
チハ「何とかなったのかこれ・・・若干上を脱いだ時に●首見えるんじゃ・・・・。
チリ「もう3重にしたかったが長さが・・・・。」
サンレア「すーすーするぅ・・・。」
チハ「オウガマンセーヤ(血涙)」
チリ「さてあらかたの準備は終わったな・・・。人力車に乗るぞ!」
ここからは応急には、人力舎で2~3時間以上かかるため、早起きをしたのである。忘れ物のないかを確認し人力車に乗った一行であった。なお人力車の担当はンハシ・・・ではなく、その娘のデナマという少女であった。なおンハシとちがい難なく王城までついたのであった・・・・。が・・・その最中・・・。
チリ「あれ?サンレアは」
チハ「のったはz・・・・・げっ!!300m後ろの露店に置いてきちまった!!!」
サンレア「まってよぉ~~~!」
チハ「止めてくれ!止めろ!!」
「はっ・・・っはい!」
雀の串焼きの露店に置いてかれるサンレア。なおおいてかれた理由は、串焼き一つでは足りず隣にあったグァルジ(フェン王国版水信玄餅)を食べていたため遅れたのであった・・・。
チリ「まったく・・・サンレア・・・。団体行動を慎んでもらいたいな!」
サンレア「うぅ・・・・ごめんなさい。」
チリ「今回は国王に謁見するんだぞ!もう少ししっかりとしてもらいたいな!」
サンレア「ごめんなさい・・・。」
チハ「そんくらいにしておけ・・・。時間も限られているしな。」
軽い説教を食らったサンレアであった・・。そして王城に着いた一行・・・・。
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フェン王国首都アマノキ 王城 10時30分
日本の松山城に似ているが、どこか西洋チックなアマノキ城・・・・。そのアマノキ城の庭園を眺めていた一行・・・・。
チリ「美しい・・・。まるで前の世界の日本庭園と変わらないな・・・。」
チハ「高田が喜びそうな庭園だな・・。今じゃ周りに近代的な建物が建っていて、景観ぶち壊しだからなぁ。」
サンレア「ママと一緒に見たかったなぁ・・・・」
「ほう・・・・。我が国の庭園をほめていただけるとは・・・・。ニホンの方々よ・・・。」
渋い声を出して、チリ達に声をかける壮年の男性・・・。
チリ「あなたは・・・・?」
「私の名はフェン王国の国王であるシハンだ。あなた方の名前は・・・・?」
一行に現れたのは、国王の割には地味で壮年の白髪を生やした、国王のシハンであった・・。
チリ「私の名前は五色チコリと申します・・・。本日はいい情景を見せてもらいました」
チハ「私の名前は知波田ナナと申します。」
サンレア「わ・・・私のな・・・名前は・・・雷石サンレアです!」
自己紹介をする一行するとシハが・・・
シハン「女の兵か・・・・。噂には聞いていたがまるで一般人かクンフ(日本で言うところの元服)を済ませていない若者なのか・・・・。我が国にもいるにはいるが・・・。」
「それで女の兵か・・・・・。ニホンは戦いを舐めているものだな・・・。」
突如として話に割り込んできたポニーテールの少女・・・・・。それもさっきの人力車の人である。
チリ「なぜ一般市民が城内に・・・・?」
シハン「お前・・・マナデ・・客人なのだぞ・・・口を・・・・・。」
「お父様は、昨日そこの客人を運んだ際「長い闘いをしてきた目をしている」申しておりましたが、どこが・・・。まるで牛のような乳・・・。そして子供・・・。なめているとしか思えませぬ。」
突如一行とシハンの間に入ってきたのは、人力車引きの格好をしたフェン王国の姫であるマナデであった・・・。なお昨日の人力車を引いていた老人の正体は国王の師範であった。
サンレア「えぇぇ・・・・そんな・・・。というか、昨日の人力車のおじいさんは王様だったんですね・・・・。」
シハン「国の元首たるもの自ら迎えに来なければ、失礼だからな!」
チリ「それで殺されたら元も子もないと思うんですがそれは・・・。」
マナデ「今回はお帰り頂きたい・・・・。せめて強い兵を連れ来てから来ていただきたいですね。」
マナデに軽くあしらわれる一行。そしてチハがはにかみながら、マナデに近づく・・・。背丈が若干マナデの方が高いためチハは見上げるように話す・・・。
チハ「失礼ながらも最後に戦ったのは何年前なのでしょうか?」
本来のAMTRS九十七式戦車は、旧時代的な偉そうなしゃべり方をするが、白良の駐屯地のAMTRSチハ全然違うのである。駐屯地にAMTRSチハが、任命された際白良は司令官に従順過ぎるAH-1(AMTRS)や74式(AMTRS)に対し、「俺の嫁と代表は永遠に雷子に決まってっから」とことあるごとに雷子に嫌がらせか、いびり行為したAMTRSに暴力をふるう行為を行っていたため、AMTRSチハもその鉄拳制裁を食らっていた。そのほかに以前説明したときにAMTRコブラを一回被撃破させて移行、白良に対する尊敬の意思もないのである。しかし鉄拳制裁を受けたころから、ほかのAMTRSチハとは違い仲間を思い、他人でも行儀よく接することができたのであった・・・。
話を戻そう
マナデ「戦ったことは一度もない・・・・・。そのために鍛錬を蓄えている。」
チハ「ふむ・・・・確かに鍛錬を蓄え極めるというのは大切なことです・・・・・。ですが・・・。それがいざという時役に立つかというとそうではありません・・・・。」
マナデは顔を思いっきりしかめた。それもそのはずある、目の前には自分より幼い少女が自分に諭している上に、あまり筋肉がついていないのである・・・。マナデは、フェン王国では珍しい大弓の使い手であり一国の齢15の姫である・・。なめられてたまるものかと、チハに対し・・・。
マナデ「私と勝負だ!!!!お前の持っている剣と!!」
チハ「面白いですね・・・・。まさか武士道を持つ人と戦えるとは。」
チリ「私も参加しよう!武士と戦うのもまたこの国のことを知ることになるしな!!」
シハン「これはもう・・・(展開的に)ダメみたいですね」←やけっぱち
サンレア「とんでもないことに・・・・。」
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フェン王国 王城の訓練場 11時00分
ここでは毎日フェン王国の剣士たちが木刀を使い鍛錬を行ってい、訓練場である。今回はマナデとAMTRS日本戦車組による対決の場として選ばれた。
なおルールは、お互いが得意な武器(木刀)を使い、一戦のみで致命打を与えたら勝ちという勝負である・・・。ちなみに弓矢はモチトリをつけるか、銃はペイント弾を使用することにした・・・。
あたりには城内の従者と、1時間後に来て、外交を結ぼうとしたクワ・トイネの使者たちが集まってみている・・・そして、マナデの母や妹も集まっているのである。
「トツギ・・・。あれがニホンからきた使いの物か・・・・・?」
「はいお母さま。マナデお姉さまの思い付きで戦うことになったのです・・・。」
「まったく・・・あの子ときたら・・・。いくら馬鹿にされたからと言って・・・・。」
シハン「そう思うだろう?ニナデよ」
第一戦目の対決は、九十七式中戦車チハVS王宮護衛番ニッケ
「こんな少女と戦うことになるとは・・・・。お相手よろしくお願い仕る・・・。」
チハ「こちらこそお願い奉ります・・・・。」
そうして刀を置くチハ・・・。周囲は唖然した・・・。
「す・・・捨てたぞ・・。」
「腕を構えたぞ!?」
チハ「あまり人には見せないのですが・・・・。私は素手で行きましょう」
「正気か!?」
「あの角・・・・もしや伝説の鬼人族か!?」
「たっ・・確かに・・・昔話で見たことがあるような・・・。」
ざわめく観客たち・・・・・。ニッケは一瞬動揺したが臆することなく木刀を構えた・・・。
「両者向き合えぇぇぇぇl~~~~~~~~・・・・。」
ジリ・・・ジリ・・・。
両者靴のこすれる音がする。そして静寂に包まれたのち・・・・。
「はじめ!!」
審判の声とともに駆け上がるニッケ。
「(相手は何持たないが・・・・・・。そして止まっている・・・。まさか格闘戦に連れ込むのか!?・・・・一旦降った後過ぎ去れば・・・。)」
ニッケは、いったん木刀を振った後、高確率で避けられるのは明白なのであるために、一回後退してから再度攻撃するという戦法だった。確かに小さい背の物は格闘戦では、大型の物よりは避け易くスピードが早いのである。しかし欠点としては、一撃一撃の攻撃力が低いことがあるのと、耐久性がないのである。
そして実行しようとするために、チハの間合いの40㎝に近づく・・・・。しかし、チハは止まったままである・・・。
「(受け身も、避ける動きもしない!?どういうことだ!?)」
そして剣がチハの体に当たろうとする・・・・。しかし、あろうことかチハはその木刀をつかんだのである!
チリ「ま・・・まさか・・・。」
「うっ・・・動かない・・・。なんて馬鹿力だっ・・・!?」
ニッケがチハの手から木刀を抜こうとしているが、全く抜けないのである。それはそのはず・・・・、武器娘は人間形態では、耐久力は人間並みだが腕力に関しては兵器の馬力の力を持っているのである。しかもAMTRSチハのもとになった、九十七式中戦車の170馬力だが、現代の技術がかかわっているため230馬力なのである!
なお、ニッケは結構力を掛けているのだが、全く動けない状態であった・・・。ちなみに、チハは今現在自分の20分の1しか出してないのである。
「な・・・なんていう力だ・・・!我が国の精鋭が・・・。」
トツギ「ま・・まさに鬼・・・!」
そして・・・。
チハ「隙ありっつ!」
ドガァッ!!ドゴォッ!
「グアッ!?ゴハッ!」
チハ「とどめだぁっ!!!!!!そぉい!!」
ニッケに、強力な打撃を顔と腹に加え最後に回し蹴りを腹部に喰らわせ・・・・。
「ぐぁぁぁぁ・・・・・!」
うめき声を上げながら吹っ飛ばされ、4m先に転がり飛ぶニッケであった。そして審判が駆け寄る。
「ニッケ護衛番!続行不可能!知波単ナナ武官優勝!!」
審判の判定により、勝利したチハ。歓声が上がると思いきや・・・・。
「な・・・・・なんという強さだ!」
「ば・・・化け物?」
シハン「お前たち!!失礼だぞ!客人の前で!!」
チハ「いえいえ・・・結構です。生まれが化け物みたいなものですから・・・。そして私はまだ3分の1の内、一つしか出していません・・・・。」
ニナデ「あ・・あれで三分の一と・・・?」
「ニホンには人以外の人種がいるのか・・・・・・?」
「しかし、次は姫様が戦う番だが・・・・。この戦いどうなるんだ・・・。」
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第2回戦目の戦いはサンレアVSマナデ。
今回はサンレアはこれと言って近接武器を持っていないため、特別に89式小銃を使うことになった。ちなみにエアガンである(弾は小型のペイント弾である)。
サンレア「ほ・・・・本日はよろしくお願いします!!」
マナデ「こちらこそよろしくお願いします・・・・。」
サンレア「戦いはあまり得意ではないのですが・・・。」
マナデ「(一応目の前にいる少女は兵士というが・・・・・。だらしない体つきだな・・・しかも背も小さい。それに銃を持っているが、どうせ一発しか撃てないだろうな。)」
「両者向き合えーーーーーーーーーーー・・・・・。」
サンレアはトリガーを引き、マナデ弓を構える・・・。
「はじめっ!!」
PAPAPAPPAPAPAPANN!!!
するとサンレアが一気に引き金を引いたために、マナデが弓矢を引こうとした瞬間赤いペイント弾が炸裂する・・・・。なおサンレアはあまり銃を持たないのでよろけている。
マナデ「(な・・なんだこれは!前が見えない!こうなれば死ねばもろとも・・・!)」
なんとか放つもサンレアが銃の反動によろけたためか、不発に終わったのであった・・・。
「勝負あり!!!勝者!サンレア大使!!」
またしても唖然と包まれた・・・しかし先ほどと違い、クワ・トイネの使節団以外の観戦客は、あまりにもエアガンの音が大きいために驚いていた(ペイント弾を射出する分ガスが強めに設定してある)。
マナデ「ちょ・・・ちょっと待てぇぇ!!卑怯だぞ!!!」
ペイント弾のインクまみれになるマナデ・・・・。そして大きな声で言われたので驚くサンレア・・。
サンレア「でっ・・・でも・・・。これでもまだ9発も残っているのですが・・・・。」
マナデ「銃のくせに連射しているではないか!!おかしいぞ!!」
サンレア「銃は銃でも、連射できる89式小銃という銃なのです・・・。本物は射程距離は500mあります・・。」
マナデ「ごっ・・・500!?しかも本物はだと!?」
あまりにも隔壁した89式小銃の解説を聞いて強がるマナデ・・・。すると。
シハン「マナデ!やめんか!!みっともないぞ!!」
あまりにも強がるマナデを叱るシハン・・・・・。そのあとサンレアに謝ったのであった。
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3回戦目 五式中戦車(AMTRS)VS王宮武士団5人
AMTRSチリが突如「1対1ではすぐに終わってしまうので、五人で戦ってほしい」と言われたがために、フェン側はアインの所属する、王宮騎士団の選りすぐりのエリートを選んだのであった・・・。
チリ「この条件・・・なかなかいいじゃないか・・・。」
「もはや我々をなめているとしか言えないな・・・・」
「しかも我々は本物の剣・・・・。」
「我々のプライドに傷をつけるのか・・・!?」
憤る王宮武士団達・・・、なんと、チリは「全員木刀では面白くないので本物の剣で勝負してほしい」と要望を出してきたのである!!さすがのチハも「馬鹿にしすぎ」と苦言を呈したが、チリは「もし負けたときはそのまま介錯してほしい」と懇願してきたため、チハもあきらめたのであった。
「両者向き合えぇぇぇぇ~~~~~~~~~・・・・・。」
互い刀と剣を鞘から抜き、構える両者・・・・・。
「はじめ!!」
「「「でやぁぁーーーーーー!!」」」
一気に駆け寄る武士達・・・。なおプロ中のプロなので、剣を素早くチリに向ける。すると・・・・。
チリ「突撃ィィィィィィ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
急に大声を上げ走り、掛ってきた3人をまとめて切り捨てる・・・しかし剣道ではないのでお互い、立ち上がるのが不可能になるまでは続くのである。そして反撃に移る3人の騎士。だが・・・。
チリ「でゃぁぁーーーーーーーーーー!!!!!」
「グァッ!!」「グハッ!!」「グェェェッ!!」
二度目の攻撃により地面に伏す3人の武士・・・。するとチリの背後から、別の兵士が切りにかかってくるが、背を低くし腹部を重点的に刺突を繰り返すチリ。
「グハァッ!!!」
チリ「これがこの国の精鋭ですか!?まったくだらしない兵士ばかりですねぇ!!!」
この時点でフェン側の人数は一人になっていた・・・。一方観客席では・・・。
しはん「も・・・もう壊滅だと!?女一人に!?」
マナデ「(弓使いでよかった・・・・。)」
「なt・・・なんという強さ・・・。」
「手も足も出てないですよ・・・・。我が国の武士団が・・・。」
「ニホンという国は、格闘術や剣術も優れているのか!」
サンレア「あわわわ・・・・・。」
チハ「ちょっとは手加減してやれよ・・・・。外交に悪影響じゃないか・・・。」
話を戻そう・・・・。最後の武士がチリに対し間合いを調節するために、前進と後進を繰り返していた。そしてお互いは膠着状態に入っていた・・。
チリ「どうした?女性を傷つけることに罪悪感を抱いているのか??」
「そっそんなことは・・・・。」
チリ「隙ありっ!!!!!!」
「っ・・てぇぇぇい!!!」
何とかチリの刀裁きをよけ、チリの腹部を狙おうとするが、避けられてしまう・・・しかし・・。
ドゴッ!
チリ「あ゛うっ!」
偶然にも鞘が腹部に強く当たり、いつもはださないような声を上げるチリ。
「すっすみません・・・・。」
「敵に・・・心配をかけるな・・・ハァ・・・ハァ・・・・・・。」
そして、呼吸している処を狙う武士・・・。しかし、いくら女性でも軍人である・・・。木刀で受け止めるチリ。
チリ「そうだ!それでいい!!」
ギリギリギリ・・・・
「(うぉぉぉっ!なんという力だ!腹部を殴打されてもなお剣を押さえつけることができるとは・・・・!只者ではなに女性だ!!)」
しかし、武士は気づいていなかった・・・。剣が木刀に食い込み始めるところを・・・・。
チリ「よしっ・・・!食い込んできたな・・・・。そぉぉぉぉぉぉい!」
グォォォン!!!
「!?」
シハン「そ・・・そんな馬鹿な!?」
チリ「あーもう(外交)滅茶苦茶だよ・・・・。」
チリ「てぇぇぇぇぇぇぇぇい!!!!!!!!!!」
すると大声を上げ、なんとそのまま木刀に食い込ませたまま、武器ごと剣士を回し投げるチリ!その行動に驚く剣士と観客たち・・・・。
「ぐぁっつ!」
ドサァッツ!!!
勢いよく地面に落ちる剣士。そして審判が目を見開いた状態で・・・。
「勝負あり!!勝者!!五色チコリ武官!!」
審判の声により勝者となったチリだったが。やはり周りは騒然とした・・・。
「な・・・なんという強さ・・・!」
「人間ごときが牛の亜人に勝てるわけがない!」
「ニホンはとんでもない強さなんだな・・・・」
シハン「やはり私の目に狂いはなかったのだな!」
トツギ「に・・・日本の女性は強いのですね!!憧れます!!」
日本の外交官と武官としてやってきた3人に憧れるトツギであった。一方クワトイネの面々は、目頭を抑え「空気読めや・・・」感を出していて、チハとサンレアは・・・・。
チハ「チリ!やり過ぎだぞ!友好のチャンスをなくしたらどうする!!」
サンレア「さすがに勝負の内容が・・・。」
チリ「いやお前も弓矢相手に小銃ぶっ放している時点で人のこと言えないからな。」
サンレア「(´・ω・`)」
そのあとも、シハンが「チリと戦いたい」と言い、チリが戦ったりしたが、ことごとく負けたシハンだった。そら(馬力戦車の武器娘と戦ったら、勝つのは無理)そうよ。そして今日は突如として決まった対決で、話し合いができる状態ではなかったため、後日会談をすることが決まったのであった。が、しかしまだ国交を結ぶまでには至らなかったのであった。
割とオリジナルキャラが増えつつありますね・・・・・。磯波のエチ絵すくねぇなぁ・・・、おそまおそま。それはさておき、さすがにフェン王国の回の2話目を描くのはあまり乗る気ではなかったです・・・・。
次回予告
マナデの思い付きにより武闘会を行っているころ、ロウリア合衆国ではシテイ率いるフェン王国の一行が、女性兵士のレーラに案内してもらっていた。そしてフェン王国の一行が目にしたものとは?
次回
第17.2話「剣子と女兵士」