問題児だらけの駐屯地が召喚されたようです(絶望) 作:CARUR
エスペラント王国 王国演習場 (中央歴1640年8月23日 午後13時10分)
観客席からは歓声が上がっていた・・・・。国中から約2万人の観客が訪れ、自国の兵士と騎士団に浴びせていた。
『さぁ対決を楽しみにしているお客様!!!我が国の精鋭である、ジビル殿と、大砲車を扱い4人の優秀な兵士を束ねる、第一大砲車小隊のルメル車長!!それと我が国精鋭のルフートヴェスペ団!!』
解説の紹介によりさらにヒートアップする観客席・・・・。すると兵士の向かい側には、三人の女性がいてそのうちの2人は鎧のようなものをつけていた。
『一方は・・・・突如とし空から参り、太陽神の使いの武器を扱う、日本国の女性兵士!ソウマハラ・ミサキ!!そして4日前のモンスターの大群を追い払った女性兵士!!エーシー2エアンペルことタカサキ・コウコ!!そして可愛らしい少女だがそのモンスターのような角はいったい!?エム551ことアマテラ・シェリー!!』
実況の紹介と共にポーズをするシェリダンをよそに、真面目に佇む二人。するとエアンペルの格好を見た観客たちが嫌悪するような声を上げだす。
ざわざわ・・・
「お父様!!あの女性・・・まるで痴女みたいな格好ですわ・・・。」
「全く・・・度し難いとしか言いようがないぞ。」
「坊や!!見てはなりませぬ!!」
「お母さま・・??」
「しかし・・・もう一人の方はへそを出していますぞ・・・」
「しかも不真面目・・・。嫁に行けないでしょうな・・・・。」
衣装や態度に文句を言われるエアンペルとシェリダンの2人・・・・。一方エスペラント王国の国王の居る席の方では心配をする声が出ていた。
「しかしあのものが兵士とは・・・・。まだ包帯の跡が残っておりますよ・・・お父上。」
「だが、騎士団の話を聞くと結構な武器を持っているのだとか・・・・。」
「本当に戦えるのか・・・?歳の少女だが・・・・。」
『では選手たちの握手が終わったところで、今回の対決の内容及びルールを説明します。今回はタカサキ選手の燃料が足りなくなり緊急時の戦闘に悪影響をもたらすとして、今回は短時間での対決になりますので、ご了承ください。第一回戦としては、ジビル選手とミサキ背選手です。二人には的当てをしてもらいます。ルールとしては5回戦の内最後まで的を銃で撃ち抜いてもらう競技です。
第二回戦は、我が国のルフートヴェスペ団対タカサキ選手です。3分にいくつの気球を破壊した数を競う競技です。そして三回戦は我が国の大砲車バスゲートゥル2対アマテラス選手の対決です。ルールとしては大きな動く的と遠距離にいる的を破壊する対決となります。』
実況の解説が終わり的が用意される。そして第一回戦の選手が席から立ち上がり観客から歓声が沸き上がる。なおザビルはイケメンの部類のため、主に女性の観客から花束が投げられるほどであった。
「キャーーー!!ザビル様ーーー!」
「TNPを見せてザビル様ーー!!」
「頑張ってザビル様ーーー!!」
相馬原「すごい人気っぷりだな・・・。」
ザビル「おやおや・・・応援してくれるのはうれしいが、ちと大人げないように見えてきた・・。すまないな。」
相馬原「まぁ・・・。私の国じゃ昔自衛隊は肩身は狭かったんだ。これくらいはどうってことない。」
そう話しながら定位置に着く二人。今回2人が使用する銃器は、エスペラント王国で一番最新鋭の小銃であるソスベ小銃(前回のシャスポー銃もどきである)。一方駐屯地の相馬原が使うのは24式小銃(スコープ及びレーザー付き)である。そして審判による試合開始の掛け声とともに先行としてザビルが銃を構える。的の位置は50m先であり、大きさは1mである。
ザビル「いきなり簡単だな・・・・・。こんなのはいとも簡単に・・・・。」
PASYUN!!
パリィィン!!
「おおっ!!」
「さすがザビル様!!近い距離でも撃ち抜くなんて・・・・。私のハートも撃ち抜いてほしいわぁ・・・。」
「ま、ザビルならやってのけるだろうな!」
「あの少女もビビってんじゃないのか??まともに銃を使ったことがなさそうな顔だ!ザビルの射撃は世界一だからな!!」
『皆さま、これが名工ランザルの作りし銃と、天才ザビルでございます。この兵器は、今回の的までの距離で射撃した場合、鎧を貫通いたします。現在量産されいま現在は1200丁配備されており、今では騎士団達にも配備されております!!』
ザビルの打ち終えた後観客席から歓喜の声が上がるも、次に順番が来る相馬原に疑念の声をかける観客たち・・・。そして相馬原の番がやってくる・・・・。この時ザビルがあることに気付く。
ザビル「(何だあの銃は・・・?弾を入れる所がないじゃないか・・・。そんなので撃てるか・・・?しかも重そうな円柱のを乗せて・・・。)」
そして銃を構え引き金を引く、がしかし・・・。
ガチャッ!!
パァァン!!
パリィィン!!
「なっ!?持っている銃を捨てた!?」
「ナンダあの小さい物体は!?銃なのか!?」
ザビル「まっ・・・まさか伝説上のケンジュー・・・??」
突如銃を落とし右の太腿につけていた拳銃を使い的を破壊する相馬原・・・。その光景に驚きを隠せない観客とザビル・・・・・。ちなみにのちにわかったことだが、太陽神の使いは拳銃は持ってなかったとか・・・。驚くのも無理もない・・・・。
相馬原「いやぁ・・・・。すまないね。あまりにも簡単な競技だから射程が同じ拳銃でやっちゃったぞ!!まぁ・・・次から24式使うから許してくれ。」
『おっ・・・お見事です・・・・。さあ、次は70mです!!』
70m先の位置に直径1mの的が現れた。拳銃を使ったことにより観客席がざわめつく・・・。
ザビル「ほう・・・・・。思ったよりもやりますな……。ルール的にはアレですが・・・。しかし、次は70m、さらにきつくなりますよ。フフ…。」
相馬原「70m・・・?こんなの実戦だったら新入りでもビビってなければ、アホでも撃ち抜けるぞ。」
あまりの早撃ちに内心畏怖の念を感じていたのか、若干敬語を混ぜて相馬原に話しかける・・・。だが、相馬原はあまりにも簡単すぎていつもの教練の時の声を出した。そして実況の声を聴き銃を構えるザビル。
ザビル「まぁ・・・・これも簡単だな・・・・。」
PASYUN!!
パリィン!!
「さすがザビル様!!いとも簡単に撃ち抜くぅ!そこに憧れるぅ!!そこに濡れるぅ!!」
「ザビルはわしが教官だった時からたぐいまれな射撃能力を持っていた・・・・。これも比較的簡単であろう・・・・。」
もはや見るまでもなくザビルの成功を当たり前のようにご満悦し語る観客たち。そして相馬原の番がくる。
相馬原「これも楽勝なんだよなぁ・・・・。」
PAN!!
パリィィン!!
「おお・・・女性にしてはなかなかやるじゃないか・・・・。」
「しかし今度は100mだ・・・行けるか・・・??」
今度は100m先の目標である・・・・。これに関しては問題なく二人とも破壊で来たが、ザビルに関しては皿の端に当たったのであった。なお相馬原はど真ん中に当て、皿を破壊した。この時、王はザビルが何とか苦労して当てたことは察していたのであった・・・。
一方エスペラント王国で1番の名工と呼ばれるランザルは、相馬原の射撃と拳銃を見て唖然としていた。そこで横にいる彼の弟子が話しかけて来る。
「彼女の銃・・・我が国の銃と比べると音が大きめですが、発射炎の大きさからどうやら口径が小さく威力が弱いと思われます。それと彼女の持っている小さい銃は小型なのでさらに威力が弱・・・痛っ!!」
ボカッ!!
「馬鹿者!!何を見ているんだ貴様は!!何年儂の元で修行して独立したと思っているんだ!!」
師匠であるランザルに拳骨を食らう弟子・・・・。頭を押さえつつ尋ねる。
「ど・・どういうことでしょうか・・・?」
ランザル「まずあの兵、もう2発撃ったというのに、全く装填作業をしていない。火薬と弾があの中に内包されているという証拠だ。戦場においてこの圧倒的ともいえる装填速度の差は大きな兵力比となって現れるだろう。それに……発射炎が少ないのは効率的に燃焼しているからだ運動エネルギーへの返還ロスも少ない。ここから見えるかぎりでも、弾の威力も高い。しかもさっきの射撃の時に赤い糸のようなものが出ていたが、アレはおそらく水平に撃つための装置で、上についているのはもしかすると双眼鏡のモノかもしれんな・・・。あの小さい銃に関しては本人は射程が短い・・・と言っていたがもしかしたら近接戦闘で・・・」
「は・・・はぁ・・・?」
突如中年の親父特有のキレ方をした後、冷静かつオタクのような早口で弟子に言い聞かせ、若干引いていた。それでも試合は続く。
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『さぁ!お次は150mです!!果たして両者とも撃ち抜けるのでしょうか!?』
「ザビル様ならやれますわ!!頑張ってください!!」
「ザビル様!!ザビル様ぁぁぁぁ!!」
ザビル「(そうは言うものの・・・・。流石に150mはきついぞ・・・・。」
PASYUN!!
再度射撃・・・・。
パリィン!!
何とか皿を破壊することに成功したザビル・・・・。そして相馬原の番がくる。
相馬原「もうちょいいいのにしときゃ良かったな・・・。」
PAN!!
パリィィン!!
「なっ・・・なんという腕前・・・・。」
「あの距離から中心に当てるとは・・・・・・。」
ザビルが苦労して当てた的を楽勝に当て、皿を破壊する相馬原・・・・。今度は200mになり皿の枚数も8枚に増え。さらに難易度が増したのであった
『今度は200mです!!どちらが多くの皿を破壊できるのでしょうか!?』
「さすがのザビル様でも無理だわ・・・・・。まるで私が彼に告白するくらいに・・・。」
「は?何言ってるの、ザビル様と私が結婚するくらい無理よ。」
ザビル「(流石にこの距離は難しいぞ・・・!)」
PASYUN!!
不発・・・・。
PASYUN!!
またしても不発・・・・。
丁度装填することになったが一発一発入れ込んでいるために、最後の一発を撃った途端、終了の合図が鳴る。そして今度は相馬原の番がやってきたのであった。
相馬原「あっ・・・そうだ。審判・・・ちょっといいか」
「どうかしましたか」
審判に声をかけあることを話す・・・・・。そして審判の伝言が実況席に入り・・・・。
『えーーーここでミサキ選手からの伝言で、【先ほどの音が連続して響くかもしれないので注意してほしい】とのことだそうです。』
ざわつく観客席・・・・。それもそのはず、エスペラント王国の民から見れば、歳も行かない少女が連続で射撃するというのである・・・・。観客はざわめき始めた・・・・。
そして、単発から連射に切り替える相馬原。
相馬原「よーーーし・・・・。」
PAPAPAPAPAPAPAPAPN!!!
パリンパリパリンパリィン!!
PAPAPAPAPAAN!!!
軽快な発射音と曳光弾を交え発砲した銃弾は、すべての皿を破壊したのであった。その様子を見たザビルと観客は驚きの表情を隠せなかった。
「なっ・・・なんていう銃の性能・・・・!」
「まさか・・・最初に異国の兵士って言ってたけどまさか異国って街の地区の事ではなくて、本当に国のがあるんじゃ・・・・?」
「ばっ馬鹿な・・・・。実況者が盛り上げたかっただけだろう。異国といっていたけど、エスペラント王国以外に国は無いはず……。」」
ざわめく観客席・・・・・。結果相馬原の勝ちとなったのであった。
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第二回戦
ルフートヴェスペ団対エアンペル。
VooooooooooooooooooooN!!
ルフートヴェスペ団の兵士たちの乗るファスタール1が空に飛び立っていく。この対決では気球を割るのだが、その気球の数は120個である。
『さぁ次は我が国の誇るルフートヴェスペ団とエアンペル氏の対決となります。エアンペル氏につきましては、滑走距離が足らないために即席で作った長距離滑走路から飛び立って発信するそうなので、皆様はしばしお待ちください。』
エアンペルが来るまでに、飛び立って待っていたルフートヴェスペ団。するとその2分後に上空1000mから現れ、飛行形態に変身した後に、勝負の開始が始まったのである。
「よぉぉし!!総員行くぞ!!!レールツは南!!バロッケはレールツと同じ!は西!!!!ニャルスは私についてこい!!」
「「「了解!」」」
「おう!!」
「了解です・・・・!!」
ルフートヴェスペ団の隊長であるエーリヒンが部下たちに命じる。そして観客席ではエアンペルの航空機形態を見て驚いていた。
「何だあの飛空機は!?回転翼がないぞ!!?」
「まるでドラゴンの様だわ!!」
「結構高いところで飛んでいるのにもかかわらず音が大きいな・・・・。」
PARARARARAR!!!!
PAN!PAN!!
一個の気球に2~4発の弾を当て破裂させるルフートヴェスペ団所属の兵士達。だがエアンペルは違った。
VOoooN!VOooN!VOoooN!VOooN!
PPAPAPAPAPAPPAPAPAPAPAAAAN!!
40mmガトリング砲を壊れそうなくらい片方のガトリング砲で9秒分発砲し、7秒カウントで止めた後また9秒分発砲したのである。ちなみにこんな撃ち方をしているのは、誤射をしてしまうのを防ぐことだが、実際の所は弾の節約であった。なお威力がファスタールに搭載されている銃とは違うので気球を一個破壊するたびに、下方か正面の気球が数個割れるのでどんどん数を減らしていっているのである。
「はっ・・・早い!!早すぎる!!」
「図大のわりに早いわ!!!」
ランザル「ものすごい轟音で発砲しているな・・・・・。何という強度・・・。」
エーリヒン「なんていう速さだ!!もう半分くらい破壊しているぞ!!」
バロッケ「結構高いところから攻撃しているが、よく当たるな・・・・。」
そう驚くルフートヴェスペ団・・・・。無理もなかろう、ファスタール1の武装は30mm魔導銃であり、ソスベ銃の口径を大きくしただけであり、12発しか入らないため超絶効率が悪いのである。その間にもどんどん風船を割っていくエアンペル。ルフートヴェスペ団は自身の機体の旋回率を生かし残っている気球を破壊していくが・・・・・・。
『そこまで!!!エアンペル選手は布の場所で武装を解除してください。』
エアンペル「了解!!!」
試合終了の合図がスタジアムと魔信から発せられる。ルフートヴェスペ団はいつものように着陸するが、エアンペルに関しては河川敷に作った簡易飛行滑走路に戻るには燃料の消費が馬鹿にならないので、魔王軍の残党が入ってきた際の時のように、布を張った台の上で武装を解除したのであった。
『えーーーー・・・。参ったなどうしよう・・・・。ただいまの記録!!我が国のルフートヴェスペ団は、合計で30個・・・・。一方エアンペル氏は・・・・54個です!!』
ざわざわ・・・・。
「なっ・・・なんだって!?」
「54!?あの短時間で!?」
「飛空機が消えた後にさっきの女性が・・・・・。」
一目瞭然のエアンペルのスコアに驚く観客席。そして布の上から降りたエアンペルがルフートヴェスペ団の元に寄り健闘をたたえたのであった。
エアンペル「貴官の奮闘・・・実に素晴らしかったです!!」
エーリヒン「いや・・・女性なのにもかかわらずあの得点・・・・。貴殿が一番素晴らしかったですよ!!」
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第三回戦 バスゲートゥル2対M551(AMTRS)
最後の試合は砲撃対決である。ルールは最初に説明した通り、動く目標と遠距離の目標を破壊する対決であった。M551の隣にいるバスゲートゥル2の見た目T30 75mm自走榴弾砲の後部にガンキャリアーマークIつけたような、戦車というよりかは自走砲というべき代物であった(ただし前部は履帯式である)。そして口径は114.3mmで、射程は7500mであった。
シェリダン「よーし車両形態になったのだ!!」
「ははっ・・・・・。もうなにも驚くことはないだろうな」
シェリダンとエアンペルの変身を目にし、あきれながら兵士は語った。そして試合が始まり、バスゲートゥル2をミハットマの率いる第一大砲車小隊が先行として砲撃を開始する。
「目標400m…稼働目標確認・・・発射!!」
BONG!!
ズドォォォォン!!
『お見事です!!見事初段命中が決まりました!!!』
「流石!!我が国の優秀な第一大砲車小隊!!!あんな目標なんて一発だ!!!」
「ま!!オーバスト(大佐)のは世界一だからな!!」
「しかし異国の兵士は当てられるのか・・・・?密閉して、周囲の状況を見れないようだが・・・・。」
「それに頭も悪そうだし・・・・・。」
初段で動く目標を捉え、見事撃破させるミハットマ。観客や兵士からは歓声や賞賛の声が響き渡る・・・。だが、M551には辛辣な評価の声がうっすらと聞こえる。
M551「うーーーん。とりあえず行け!!我が分身シレイラ!!」
BOSYU!!!
syuuUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUU!!!!
ドォォォン!!!
「なっ!?突如として砲弾が曲がって動いてる的に当たった!?馬鹿な!?」
「確かまっすぐに撃ったはずよね・・・・・?」
「そりゃあたりまえだろ・・・・。砲弾なんだかあら」
ミハットマ「な・・・なんということだ・・・追尾する砲弾なんて・・・・。」
「きっ・・・きっと魔法を使ったのに違いありません・・・!!ここは審判に・・・・。」
部下の提言により審判に頼んで魔法を使ってないか調べたところ、全く魔法を感じずむしろ呼び出されたセイがシレイラミサイルの一本を解体したが、「ものすごい回路で、メル博士の電子計算機並」と評しただけで、結果いかさま疑惑はなくなったものの、シェリダンが「実は武装の中でで作っており、体力がなくならない限りは生産し続ける」と言うと、試合中にもかかわらずセイが質問を問いかけてきたが、やんわりと断ったシェリダンであった。
話を元に戻そう・・・・・。そして再び第一大砲車小隊の番がくる
ミハットマ「距離5500!!発射!!」
BONG!!
ドォォォン!!
『お見事です!!今度は5500m先の目標を破壊しました!!』
「まぁ・・・当然だな!!」
「きっとこの勝負は勝てるわ!!」
とある女性が自分の国の軍隊が勝てる・・・と意気込む。実はこれはあながち間違ってないのである。バスゲートゥル2の射程は射程は7500m・・・、それに対しAMTRS用のMGM-51シレイラAMTRSは、若干の改良はされているものの2300とほんのちょっと距離が伸びている程度である。しかし・・・・・。
M551「行けっ!!!」
BOSYU!!!
syuuUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUU!!!!
ドゴォォォン!!
『おっとシェリー選手!!ここで稼働する目標に攻撃をしました!!』
ミハットマ「ふむ・・・・。どうやら5000mまでの目標を破壊できないようだな・・・・・。」
その後も遠距離目標と稼働目標を破壊する二組であったが、僅差で第一大砲車小隊の方に軍配が上がったため、結果としてエスペラント王国の初の勝利になったのであった。
ミハットマ「いやはや・・まさか追尾する砲弾を持っていたとは・・・・・。いい戦いでした。」
M551「今日は遠距離狙撃の戦いだったけど、今度は日本とじょーやくを結んだ後に戦車を使った勝負で戦いたいぞ!!」
ミハットマ「ぜひ楽しみにしてますよ!!」
内心「世間を知らないような少女が大砲車を扱うなんて・・・・」と思っていたが、競技をしている中で練度の高いことを認め、ある意味賞賛の意を内心思っていたのであった・・・・。すると国王が拡声器を使い王国民に声をかける・・・・。
「会場に集まった王国の民の方々よ、知っての通り、我が国は創設以来、魔物に怯え続けた生活を余儀なくされている。しかし!!我々は1人では無かった。そう、もう気付いた者もいるだろう、今我が国の兵士と戦った彼女たちは、異国の兵なのだ、つまり外の世界にはこのエスペラント王国以外の国があるという事になる。
そして彼らの国の名は「ニホンコク○○駐屯地」、日の本……太陽を国旗とした島国の駐屯地という事だ、我が国に迷い込んで来たのは事故であるが、少しの間魔物退治に協力してもらえるとの約束を取り付けた。」
会場がざわつき始める・・・・・。そして最後に・・・。
「もうお気づきの方も多いだろう。これは……我が国に伝わる救いの預言に酷似している。私は民が平穏な暮らしを取り戻せるよう、全力で国を導く事をここに誓う。」
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グラメウス大陸 魔王戦前線基地跡 駐屯地探索前線基地
エアンペル達が協議をしている一方、ここでは引き続き三人の探索が行われており、ポイズアラゴとマオ共和国に人工衛星5号6号7号を作ってもらい、GPSと偵察衛星を増設し探索範囲を広げ、グラメウス大陸の内陸部に通信施設と発電所をたて探索をしていたのであった。そして今回エアンペルたちの居るエスペラント王国を見つけたのであった
白良「何!?見つかったのか!!!??」
「どうやら城下町の様です。個々の盆地は比較的寒くないため、伝承通りに行くともしかしたら派遣された戦士たちの末裔かもしれません。」
白良「ふーむ・・・なるほど・・・・。先ほどからジョージアナの言っている妄言と座標が一致しているな」
ジョージアナ「フライを作る際にパン粉と卵が少し残ったら砂糖とパン粉を混ぜてみろ、簡易的なサーターアンダギーが作れるが、甘さは控えめの方がいいかもしれないな。」
白良「まじで何言ってんだこいつ・・・・・。オラッ!!」
ジョージアナ「痛っ!!何するのよ!!」
ドス!!
白良「ぐえっ!!」
またしても妄言を放つジョージアナを足で小突く白良だったが、腕を紐で拘束されている状態でジョージアナに蹴られて、倒れこんだのであった。そして再び体に着いた砂埃を掃い、念のためシフトを組んでいた探索隊に命令を出す。
会議室
白良「現在15:46・・・・・これよりエアンペルたちの探索作戦を始める!!作戦内容は事前に説明した通りだが、まずエアンペルの代理の輸送機としてBC-01ヘッドマスター(大型化したC-124)を使い、目標の城下町まで移動・・・そして陸娘および隊員を降下させる。そして零式輸送機擬態のマグマにより弾薬及び食料を投下する。通信に関しては中継機としてトーパ国所属の零一式早期警戒機・・・、駐屯地からライボルトとタンカーフォートレスが通信の中継機となる。そしてエアンペルを回収し願わくば国交を結べれることを願う!そして逃げられた幹部のベルゼブブを徹底的に殲滅して作戦は以上だ!!改めて質問は・・・・?」
とあるタイ王国軍兵士が手を上げる。
「新しく作られた兵士がいるが本当に役に立つのか・・・・?魔王軍幹部の孫というが・・・・。」
そう話すタイ王国軍の兵士・・・・。別の席で棘の甲冑のドレスの少女、。その隣の男は、背が高くドラゴンの羽を生やした青年・・・。隣にいるのはパーカーを少女が目を見開いて紅潮しており、その隣には如何にもサキュバスと言える女性が青く緊張していた。
白良「問題はない・・・・。そして今回は俺の代わりシュタインカ・ドンナーが出る・・・。他に質問は・・・・・・。なさそうだな。解散!!」
かくしてエアンペル達の探索作戦が組まれたのであった。だがしかし、世界にはまだ幹部の残党がいることを駐屯地の全員は知らなかった。
オリジナル武器娘
FH155 シュタインカ・ドンナー
白良が参加している「世界榴弾砲愛好会」で出会ったそっくりさんのクリストフ・ヴァイガットが連れてきた榴弾砲で、性格は厳しく無駄を嫌うステレオタイプの榴弾砲でカップ数もCとそこまで大きくはない、そして三つ編みも短めである。前髪は二つ分けで金髪である。妹達もおりは次女は悪落ちのシュタリナ、次女同様悪堕ち三女・シュタンネ、ネオナチ四女のシュタヒルデ(こいつだけHカップ)、悪堕ち五女・シュタグレーネ、六女・シュリーヴィア
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徐々に気温が下がってきましたね・・・・・。感染が拡大しなければいいんですけど・・・・。富嶽のエンジン部分どーすっかなーこれもなー。
それはさておき
競技が終わり、魔王軍の残党と戦うことになった三人・・・。そして駐屯地の軍勢はなんとかエアンペル達を見つけたものの、そこで魔王軍と戦うことになったのであった。果たして魔王軍の残党は倒せれるのか!?そして謎の部隊とはいったい!?
次回第三十一話「魔帝の兵器ゴルアウスを撃破せよ!!」
???「私の祖父ノスグーラである幹部をすべて倒すまで、私は死ねない!!!」
???「俺の力・・・・見せてやるよ!!」
???「すーちゃんのおじいちゃん・・・・。どんな姿が好きかな・・・・あえて私で・・・・・//////。」
???「私だけ大人なの何で??」