昨日、私はとんでもないサーヴァントの召喚に成功した。
ステータスも高いしスキルも充実しているし宝具も超高性能だし真名は絶対にばれない。
さらには家事能力が高いから私生活でも役に立っている。
これはかなりの当たりサーヴァントを引き抜いたわ!
「マスター。食べている時に言うのも悪いが俺自身は【大ハズレ】に当たるサーヴァントだ」
「え?でもシンは十分強いじゃない」
「あくまで上辺だけだ。もし俺がアロンダイトの真名を解放したらマスターは数秒で死ぬ」
「え?」
「それに俺の適正クラスはライダー。アーチャーになったのは成り行きだ」
は?なにそれ。
私ですらも数秒で死ぬなんてどんだけ馬鹿食いするのよ!?
それに本来の適正クラスじゃないってどういうことよ?
それじゃあまるで自分が弱体化を受けていると言っているような…。
「まあ、俺がライダーで召喚されても聖杯戦争の制約のせいで宝具がまったく使えないがな。
それとアーチャーとして本来使える武装も制約のせいで使えない。」
「どういう意味よ?」
「…射撃兵装はどれもこの時代から遥か先の技術で作られているから使用が禁止された。
ライダーとしての宝具は大きさがでかすぎる。
それに召喚したらマスターが一瞬で魔力枯渇によって死ぬ」
…適正じゃないアーチャーでも使用が制限されている宝具があるのね。
そしてライダーのクラスで呼ばれなくて良かった。
もしライダーのクラスだったら詰んでいたわ、これ。
私ですらも魔力が一瞬で枯渇して死ぬくらいなんだからとんでもなく恐ろしい宝具なのだろう…。
そういう意味では幸運だわ。
「エクスカリバーも魔力を馬鹿食いするから普段の戦闘はディアファントを使うしかない」
「うん、まああんなバカげたランクなんだから仕方ないわね…」
「ああ、もし使用することになるのなら使用するタイミングはマスターに一任する」
「…ええ。わかったわ」
エクスカリバーも普段の戦闘では使えないか。
ランクA+なのだからまあ魔力を馬鹿食いするわね…。
これは痛いわね…。
一応ディアファントは燃費が良いらしいから普段はそれで戦闘してもらうしかない。
宝具が強力すぎるのも考えものね…。
「それとマスター、もうひとつ頼みがあるのだがいいか…?」
「なに?」
「聖剣や魔剣などの辞典を借りたい」
「…辞典?なんでそんなものを」
「辞典などに載っているその武器の特性だけをコピーした弾を作る」
「宝具の特性をコピーってそんなことができるの?」
「歪なモドキだが特性だけはギリギリコピーできる。戦術の一つに使えるはずだ」
うん。ここまで規格外とは思わなかったわ。
まあとりあえず家の書庫の中を漁ってみましょう。
お父様も聖杯戦争に参加していたのだからそういった本が一冊や二冊はあっても
おかしくはないはず。
せっかく、強力なサーヴァントを引き当てたんだもの。
絶対に勝ちにいくわ!
…でも宝具のモドキを作ってどうやって使うのかしら?
第2話「第五次聖杯戦争開始」
◆ Side アーチャー
冬木市 遠坂邸 書庫 聖杯戦争開始まであと12時間…
「これは…すごいな」
「当然でしょ?御三家の遠坂家なんだから」
今日の朝、マスターに頼んでマスターの屋敷の書庫を物色しているが
この屋敷の書庫の蔵書の数はとてつもないな…。
小さな図書館並みの蔵書量だぞ…これは。
だが、これならかなりの種類の特殊弾頭を製作できるな。
本来呼ばれるはずであった英霊は数多の宝具をコピーして貯蔵していたようだが
生憎俺は宝具のコピーの貯蔵なんてできないし、
宝具のコピーも“特性だけ”しかコピーできない。
例えば不死性を無効化する能力を持つ宝具なら強度や切れ味が最悪で
不死性の無効化という特性だけを残した武器が仕上がる。
だが、その宝具を弾状に加工して弾幕を張ればそこそこの脅威になるはずだ。
どのような存在にも必ず弱点があるからな。
…朝からマスターは嬉々として辞典を探してくれているがそういえば今日は何曜日だ?
「マスター、今日は何曜日だ?」
「はぁ?今日は火曜日…って、やばっ!遅刻する!!(ドタドタ」
…やっぱりマスターは学校のことを忘れていたか。
戦争というのは情報が命だ。
どうやらマスターは優等生として名が知られている。
もし、今回の聖杯戦争のマスターの中に同じ学生がいたとすれば
優等生であるマスターがいきなり遅刻したという事実に疑問を持たれて調べられるだろう。
そうなってしまえばこちらが一気に不利になる。
まあ、それ以前にマスターは学生なんだから学生の領分を果たさないとな。
「い、いってきまーす!」
「あ、おい!」
バタン
マスターはそのことを思い出したのか、急いで着替えて俺をおいて屋敷から出ていった。
聖杯戦争はまだ始まっていないが俺以外のサーヴァントは既に何人か召喚されている。
そんな状態でサーヴァント無しで出かけるとか正気か!?
…たぶん、今のマスターの状態から見るにそのことが頭から抜け落ちているようだな。
それに、弁当を持っていかなかった。
聖杯戦争が始まったことでマスターも気が付かないうちに気が動転しているな。
念の為に気配を消してマスターを追うか…。
ん?この一対の短剣は…
中華風の一対の短剣のようだが…。
うん、俺が使うにはちょうどいい長さだ。
マスターには悪いがこの一対の短剣を使わせてもらうとしよう。
八時間後…
冬木市 穂群原学園付近
「…凄く猫かぶっているな。あいつ」
というわけでマスターの邪魔にならなくてかつマスターの様子を確認できる高台に来たが…。
「平和な街…か」
この街は平和そのものだ。
聖杯戦争なぞ存在してないのではと思うほどだ。
俺の生前時にこのような街を見たのはあの街くらいだ。
だが、それもあくまで上辺の話。
その裏では多くの魔術師共が【根源】というくだらない物の為に日夜暗躍している。
まったく、あれのどこがいいのやら…。
どうやらマスターが下校しはじめるようだ。迎えに行くとしよう。
◆ Side 凛
冬木市 冬木教会付近 聖杯戦争開始まであと3時間…
「マスター、今日は冬木教会へ行くのだったよな?」
「ええ。アンタを召喚したんだから報告に行かないとね」
学校が終わった私はシンを召喚したことを報告するために冬木教会に来ている。
あの教会に居る外道神父は色々と気に食わないところがあるけどこれは聖杯戦争に参加する者の義務だ。
どうやら近くで待機してくれていたシンと合流して冬木教会まできたわけだけど…。
「待て、様子がおかしい」
どうやらシンがこの教会の異常を察知したらしい。
ホルスターから銃を取り出してあたしを制した。
(後から聞いたけどどうやら玩具屋で買ったモデルガンを改造したものらしい)
私とシンは周囲を警戒しながら教会の玄関扉まで移動すると
シンは音を出さずに扉を開いて中の様子を覗いた。
「…っ」
「アーチャー?」
「マスター、先に突入する」
「あ、ちょっと!」
シンはいったい教会の中で何を見たのだろうか?
私に説明せずにシンは教会の中へ突入した。
何か慌てているようだったけど…。
私は慌ててシンの後を追うと
「アーチャー、いったい何が…」
「っ、見るな!」
教会の中には倒れている私の兄弟子がいた。
私は目の前の事実が受け入れられなかった。
確かにこいつは気に入らないし外道神父だし土地の管理は雑だけれど
とてつもなく強い私の兄弟子だ。
なのに目の前で倒れているこいつは今にも死にそうな状態になっていた。
「綺礼…?ちょっと!!綺礼!!どうしたのよ!!?」
「その声は…ククク…凛か…」
私はこいつが気に入らない奴だったにも関わらず綺礼の許に駆け寄っていた。
なんだかんだ言ってもこいつは私の兄弟子だ。
私にもこいつに対するそれなりの情はある。
せめて遺言くらいは聞かないと…。
「…何か言い残すことは?」
「言い残すこと…?ククク…そうだな…そこにいるお前のサーヴァントの召喚のされ方で
盛大に笑わせてもらったぞ…それこそ死ぬほどにな…ククク…(ガク」
「…ちょっ!?」
こいつ…!
最後の最後で私を笑いながら死にやがった!!
やっぱこいつは外道神父よ!!
しかも私がシンを召喚した時を見られてた…。
うぅ…恥ずかしい…。
でも、遠坂家の当主として聖堂教会に報告しないと…。
「………」
「アーチャー…?」
私が使い魔で聖堂教会に綺礼の死を報告に出しているとシンは綺礼の遺体を調べ始めた。
おそらく死因を調べているのだろう。
調べていくうちにシンの表情がドンドン険しくなっていく。
シンはいったい何に気が付いたのだろう…。
そして、シンが綺礼の遺体を調べ終えると真剣な表情で口を開いた。
「マスター、この冬木市の聖杯戦争は終わりだ」
「え?」
「事情は後で説明する。今は屋敷に戻って過去の聖杯戦争に関する記録を調べるべきだ」
「な、なにを急に…」
「今言えることは聖杯が既に万能の願望機としての機能を汚染されているということだけだ」
は?
このサーヴァントは今なんて言った?
冬木の聖杯戦争は終わり?
馬鹿を言っているんじゃない。
まだ聖杯戦争が始まっていないのに聖杯戦争が終わったとはどういうことなのか?
万能の願望機の存在が汚染されたとかまるで意味がわからない。
私は…否、聖杯戦争に参加している魔術師はこの時の為にかなりの準備をしていた。
なのに汚染されているから聖杯戦争は中止とか納得できるものじゃない。
「っ、一旦ここを離れるぞ!!(ガシッ」
「ちょっ!?待っ!」
私はシンに文句を言おうとしたらシンは私を掴んでそのまま走りだした。
まったくわけがわからない。
ただ、わかったことは超ド級のサーヴァントが接近していたということと
このまま残っていたら私の命がなかったということだ。
この聖杯戦争はどうなってしまうのだろうか…?
◆ Side アーチャー
冬木市 穂群原学園 聖杯戦争開始まであと30分…
…まったく、俺が召喚された時点である程度察していたが
まさか過去にこの世界で彼が召喚されていたとは。
俺自身は生前に会ったことが無いが俺があの世界で初めて座に招かれた時に出会った人物だ。
彼はあいつを圧倒してこの世界を滅ぼしかける程の強さと憎しみを持っていたのは確かだ。
彼自身は『自分は既に死んだからもう世界などどうでも良い』と言っていたが
彼自身の性質は聖杯すらも簡単に【万能の破壊願望機】へと汚染する程だ。
そうなれば俺が呼ばれた理由もある程度見当がつく。
彼は正規に召喚される英霊の天敵だ。
本来呼ばれるはずであった英霊も流石に部が悪い。
だから俺がマスターのサーヴァントとして召喚された。
だが、今は…
「やっちゃえ!バーサーカー!!」
「―――――――――!!!」
「マスター、下がっていろ!」
このデカブツを何とかしなくてはならない。
幸いなことに本当の適正クラスで呼ばれていないために動きが直線的だ。
適正クラスで呼ばれていたら今頃俺とマスターは粉微塵にされているだろう。
だが相手がバーサーカーならまだやりようはある。
「―――――――――!!!」
ブォンッ!!
「はあ!!」
ガキィンッ!!ズドンッ!!!
「えっ!?」
「ウソッ!?バーサーカーの攻撃を防いだ!!?」
俺のマスターも敵のマスターも驚いているがこの程度造作もない。
あんなバカでかい剣をご丁寧に受けるよりも側面に衝撃を加えて受け流せばいい。
もっとも、目の前に居るサーヴァントがバーサーカーではなく本来のクラス…
おそらくアーチャーで呼ばれていたら流石にこのような芸当は出来ないがな。
だが、俺ではあのサーヴァントに勝てない。
実力もパワーも頑丈さ素早さも全てが俺よりも遥かに上だ。
さらに奴はなんらかの宝具で守られている。
まったく、厄介な敵と遭遇したもんだ。
さて、どうしたものか…。
「な、なんだよこれ…」
「「なっ!?」」
「見ちゃったんだ…。やっちゃえ!バーサーカー!!」
「―――――――――!!!」
一般人!?
クソッこんな時に!!
しかも相手のマスターはあの一般人を殺害するつもりだ。
だとしたら止めなくてはならない。
彼はなんの罪のない一般人だからだ。
間に会え!!
「させるか!!」
ズバァッ!!
「―――――――――!!?」
「マスター!彼を連れてここから逃げろ!!」
「わ、わかったわ!」
咄嗟に俺は腰に隠してあった短剣でバーサーカーの腕を斬り裂いたがこの剣…なんて切れ味だ…。
それだけじゃない。
この剣はとんでもない神秘を秘めている。
なんでこんな危険物がマスターの屋敷にあったんだ?
だがこれで目の前のサーヴァントに対する手札が増えた。
これならマスターが逃げ切るまでの時間は稼げる。
「逃がすと…」
「行かせると思っているのか?」
ダァンッ!!
「っ!?」
「―――――――――!!!」
カキィンッ!!
相手のマスターがバーサーカーに指示を出そうとするがそうはいかない。
マスターが相手なら物理的な攻撃が通用する。
まだ20にもなっていない子供を撃つのは不本意だがこの際マスターを守るためだ。
それに俺の思った通り、バーサーカーは彼女というマスターを守るために銃弾を防いだ。
少々卑怯だが今は少しでもマスターが撤退する時間を稼ぐ。
俺一人なら離脱することくらい容易いからな。
「サーヴァントの気配!?」
「今だ!!」
隙が出来た!
離脱するのは今しかない!!
こんな時の為に準備をしておいたこれの出番だ!!
俺は懐からガラスの容器を取り出すとバーサーカーにそれを投擲した。
「―――――――――!!!」
パリィン…カッ!!!
「きゃあっ!?め、目がぁ!!」
俺がマスターの護衛をする傍らで作った特製の閃光弾だ。
失明はしないがしばらく目を開けられない筈だ。
盲目のサーヴァントやマスターならともかくあの二人組は目で俺の動きを見ていた。
だから視覚を封じればかなり長い時間を稼げるはずだ。
その隙に俺も撤退する。
だがサーヴァントが召喚されたことが気がかりだ。
それに、さっきからマスターからの連絡がない…。
マスター、無事でいろよ…。
◆ Side 士郎
冬木市 衛宮邸 土蔵付近 聖杯戦争開始まであと1分…
「ハァ…ハァ…ここまで来れば…」
「こ、ここまで全力で走ったのはひさしぶりだわ…」
弓道部の片付けが終わっていつものように家へ帰ろうとしたらあり得ない場面に直面した。
“戦い”
それも試合ではなく殺し合い。
この日本では見なくなった光景…。
それが目の前で繰り広げられていた。
俺はその場に居た遠坂に引っ張られながら全力で逃げた。
まるでわけがわからない…。
「なんとか捲けたみたいね…」
「いったい何がどうなっているんだ…?」
「貴方は巻き込まれてしまったのよ。聖杯戦争にね…」
聖杯戦争…?
なんだよそれ…。
なんだってそんな物騒なことがこの冬木市で起こっているんだよ…。
これは夢だと思いたかったけどこれは現実だ…。
つまり、あいつらはあの戦いを目撃した俺を殺しに…
そう考えた瞬間、俺は背筋が凍りつくほどの殺気を感じた。
「っ!遠坂!!(ガバッ」
「え?きゃっ!?」
ドスッ!!
この殺気は俺ではなく遠坂に向けられたものだ。
俺は考えるよりも早く遠坂を庇いながら遠坂を突きとばした。
その瞬間、さっきまで俺達がいた場所に銀色の何かが突き刺さっていた。
これは…鎖付きの短剣?
「今の攻撃を避けましたか…」
「サーヴァント!?」
「貴女方に恨みはありませんが…死んでもらいます」
さっきとは違う誰かの声が聞こえた。
俺と遠坂は声がした方へ向くとそこには大柄の女性が立っていた。
…この女性もさっき戦っていた奴と同じ感じがする。
隣に居る遠坂も目の前に居る女性を見て顔を青くしていた。
そして、目の前に居る女性が俺達に近づいてくる。
「っ!させるかっ!!」
ガキィンッ!!
「うわぁっ!!」
「きゃあっ!!」
ズガァンッ!!
また俺の身体が自然に動いた。
俺は手元にあった竹刀に強化を施して遠坂に振り下ろされる短剣を受け止める。
だが、目の前に居る女性は見た目とは裏腹にとんでもない力を持っていた。
俺は目の前の女性の斬撃を受け切れずに遠坂と一緒に土蔵まで吹き飛ばされた。
ガラ…
「ぐ…」
「うぅ…」
飛ばされた直後に俺は遠坂を庇うことができたが激痛のせいで身体が動かない…。
意識も飛びかかっている…。
遠坂もぶつかったショックで気を失ってしまっている。
そして、俺達を吹き飛ばした女性が俺達の前にやってくる…。
「サーヴァント相手に頑張った方でしたがこれでおしまいです」
死ぬ?
俺達はここで死ぬのか…?
冗談じゃない!
俺はまだ誰一人救えていない。
俺は正義の味方になれていない。
衛宮士郎はまだ死ぬわけにはいかない…!!
パアァァッ
「!?」
「なっ!?」
ギィンッ!!
突然土蔵の中が光ったと思ったら“何か”が現れ、俺と遠坂に振り下ろされた短剣を弾いた。
俺も目の前に居る女性もいきなりのことで理解が追いつかない。
光がだんだん落ち着いていくと光の中から現れた“何か”は甲冑を見に纏った少女だった。
「七人目のサーヴァント!?」
ガキィンッ!!
「クッ…」
甲冑を見に纏った少女の一撃を受けて不利と悟ったのだろう。
俺達に襲いかかっていた女性は俺達の前から去っていった。
そして、残ったのは俺と気絶している遠坂と甲冑を見に纏った少女だけだった。
「問おう。貴方が私のマスターか?」
そして、甲冑を見に纏った少女が俺に語りかけてくる。
俺がマスターであるか?と。
右手が熱いことに気が付いた俺は右手を見てみると今まで無かった痣が出来ていた。
なんとなくだがわかる。
目の前に居る少女は俺の呼びかけに応えてくれたのだと。
ならば返す言葉は決まっている。
「ああ。俺が、君のマスターだ」
この時俺は思った。
あの頃の日常はもう戻らないと…。
俺の日常は崩れ去ったのだと…。
だが、この出会いは例え俺が地獄に落ちたとしても…。
「マスター!無事か!!」
突然俺達の目の前に現れたこの少女との出会いも…。
遠坂のことをマスターと呼ぶ赤い外套を見に纏った彼出会いも俺は絶対に忘れないだろう…。
この日、今までの日常が終わり…俺の新しい日常が始まった。
どうも、明日香です。
今回は原作のラスボスである綺礼の早すぎる死とバーサーカー組の登場、そしてライダーの襲撃とセイバー召喚までの話になりました。
先に言います。綺礼ファンの皆さん、申し訳ありません。
彼の出番はここまでです。
そして死因は凛がアーチャーを召喚した時の様子を見て笑いすぎてしまったために笑死してしまうという何ともギャグ的な要因で死んでしまいました。
そして、アーチャーがこの世界に召喚された本来の理由もストーリーが進む毎に判明していきます。
シンが遠坂邸から持ち出した中華風の一対の短剣の正体はもう分かっている方もいますが何故そんなものが遠坂邸にある理由は次回の話で判明します。
それでは、失礼します。