惣一side
よぉ皆~惣一だ。俺は今少し早めに学校の着きドライグと話していた
「あ~眠いし、財布落とすし散々だな~」
『全く...何処に落としたか分からないのか?』
「公園で落としたと思って行ってみたけどないんだよ。交番にも行ったけど届いてないらしいし、誰かに捕られたかなぁ」
と落ち込んでいると
「おはよう惣一君」
「おはよう小猫」
いつの間にか後ろに小猫が居た。背が小さいから気づかなっ...!?
「あぶね!?」
危険を察知し体を反らすと横から拳が飛んでくる
「お前なにしてんだ...?」
「とても失礼な事を言われた気がしたので」
さらっと心読まれた!?
「読んでない」
「いや、読んでんじゃん!」
「...そういえば惣一君」
「今のやり取りを無かったことにするんじゃないよ...で何?」
「放課後に部長が惣一君を呼んできてって頼まれたから着いてきてくれる?」
「...リアス先輩が俺を?何で?」
「私も分からないけど用事があるって言ってたから」
「...分かった。放課後な」
と、やり取りをしていると
❬兵藤ぉぉぉ!貴様小猫ちゃんだけでなく二大お嬢様の一人!リアス・グレモリー先輩までも手を出したのかぁぁ!?❭
「出してねぇし俺は誰にも手を出したことねぇよ!」
『本当に面白いやつらだ!ハッハッハッ!』
笑ってんじゃねぇよドライグ!!
そして放課後になり俺は小猫の入っている部活、オカルト研究部のある旧校舎へ向かっている。
「リアス先輩が俺に何のようなんだか...」
「そういえば落とし物を拾ったって言ってたけど...」
「落とし物...」
まさか俺の財布を?そういやあの女、赤い魔方陣を見たときグレモリーの紋章って言ってたよな...リアス先輩のフルネームってリアス・グレモリーだし...偶然...な訳ないか。多分あの人達悪魔だし、だろ?ドライグ。
『あぁ、小猫も眷属だと思うぞ』
だろうな
「着いたよ」
っと話をしている間に着いたようだ。
「部長、連れてきました」
小猫が部屋に入り俺もそれに続き部屋に入る。そこにはリアス・グレモリー先輩、姫島朱乃先輩、木場佑斗先輩が待っていた。
「いらっしゃい兵藤惣一君。知ってると思うけど自己紹介させてもらうわ。私はリアス・グレモリー。オカルト研究部の部長よ。」
「姫島朱乃です。よろしくお願いしますわ♪」
「木場祐斗だよ。よろしくね?」
「ご丁寧にどうも。兵藤惣一です。それで...俺に何かようですか?」
「そうなね...昨日、学園近くの公園で事件があったの。遊具などが破壊されている不可解な事件がね」
「それを何故俺に?」
悪いがシラを切らせてもらおう。面倒事は嫌だし。すると先輩はため息をつき
「あくまでもシラを切るつもりなのね?じゃぁ...」
そういい先輩はあるものを取り出した
「何故その公園に貴方の財布があるのかしら?」
そう、俺の財布だった。さぁ~どうするか...誰かに盗まれていたって言うのもそれはそれで問題になりそうだし、どっちにしても先輩の方に話は有利に進む気するし...変に誤魔化すより打ち明けた方が早いか。それに先輩の目がこれ以上嘘は許さないって目をしてるしな
『まぁ、これ以上誤魔化しで怪しまれる可能性もあるしな』
「分かりましたからそんな睨まないでくださいよ...そうです。昨日、あの公園で堕天使と戦いました。」
「やっぱり堕天使の事を知っているのね...?でも何故教襲われたの?」
「昨日の昼からずっと目をつけられていましてね?何もされない限りは手を出さないつもりだったんです。ですが、昨日の帰り接触されまして、公園までついていったんです。まぁ、その後色々ありまして戦闘になったわけです。」
と話していると小猫が
「惣一君...」
「ん?どうした?」
「昨日、私が気付いていればそんな危ない目に会わなかったかもしれない...ごめんなさい...」
とても落ち込んでる様子で謝ってきた
「謝る必要はないぞ小猫?あの堕天使の狙いは俺だ。距離も離れてたから気づかなくても仕方がないない。現に俺は無事なんだから謝らないでくれ。」
「!?はい」
そう言うと顔の表情が少し晴れていた
「それにしても...よく無事だったわね」
「まぁ、これでも鍛えてますし...本当に危なくなれば神器でも何でも使いますよ」
「神器!?持ってるの!?」
すると先輩は興奮した顔で近づいてくる
「は、はい。まぁ」
「見せて貰ってもいいかしら!?」
「分かりましたから一旦離れてください!」
「あ、ごめんなさいね?」
やっと離れてくれた...さて、じゃあドライグ。
『おう』
「でてきな
と呟くと俺の右手が赤く光り輝き、次第にその右手は龍の手ようになっていく。すると皆が驚いた様子で俺の右手をみており
「まさかそれは...神滅具の...」
『その通りだリアス・グレモリーとその眷属よ』
ドライグの威厳ある声が部室へ響く
『俺は二天龍の一匹
「まさか二天龍の声を聞ける日が来るなんて...」
部長以外の人達はまだ驚いてるようでずっと目を見開いている。すると小猫が
「じゃあ惣一君は...」
「そうだ、俺が今代の赤龍帝...兵藤惣一だ」
「惣一君」
「何だ木場?」
「昨日の堕天使は君が神器持ちだと知って襲いかかってきたのかい?」
「分からん。俺は神器は使わなかったからな、何故襲ってきたかまでは分からん」
「ならどうやって?」
「そこは秘密だ」
「...ねぇ、兵藤惣一君?」
「何ですか先輩?」
「貴方....
悪魔に...私の眷属にならないかしら?」
「ん~」
「あら?驚かないの?」
「いや、ドライグから三大勢力の歴史とかその他もろもろ聞いてたんで特に驚きはしないんすけど...だけど...
「それは...」
先輩によるとこうだ。魔王の一人が考案したシステムであり、他種族を悪魔に変えさせる事ができる。先の戦争の影響で純粋悪魔の数に限りがあり、純粋悪魔同士での子作りでも中々出生率が低い事。悪魔の陣営を増やし、強化を図るためのゲーム。レーティングゲームなど。そして、リアス先輩はゲームのランキングで上位に上り詰める事が目標でもあるらしい。
「こんなところかしらね?」
「了解です。ですが後もう1つだけ。何故俺なんでか?」
「そうね...貴方は昨日の戦闘を生身で行った。それほどの人材を逃すのは痛い....それに私、眷属の強化に繋がる可能性もあるわ。」
『まぁ、相棒は確実に誰よりも強い。全くと言っていいほど本気をだしてなかったしな』
と、俺だけに話しかけてくる。まぁ、❬あれ❭を使ったら面白くないしな。
「勿論だけど、貴方の意見は尊重するわよ」
...悪魔になればあいつに勝てる可能性が上がるのか?皆を殺して行ったあいつらを。この手で消し去る可能性が.
..
『俺は相棒と共にある。どんな事があろうが、何があろうが、それは変わらん。俺の事は気にせず相棒のしたいようにすればいい』
ありがとうよ相棒
「俺で良ければお願いします」
そう言うとリアス先輩は笑顔で
「分かったわ。それじゃあ...」
そしてリアス先輩は悪魔の駒を差し出し
「我リアス・グレモリーの名に於いて命ずる!兵藤惣一よ!汝!我が
....そう、叫んぶもいつまでも俺に変化は無かった
「兵士では転生できないと言うの...?」
そして先輩は様々な駒を差し出すが変化はなく、皆が転生できないと思っており先輩ががっかりしていると突如四つの駒...恐らく兵士の駒が輝きだした
「!?リアス先輩これは?」
「これは...まさか
「変異の駒?何ですかそれ?」
「本来、複数の駒を使わなければ転生できない体を変異の駒一つで転生出きるんだ」
「ほ~う、つまり変異の駒四つでなければ転生できなければ転生できなかったと...」
多分...あいつと同じような力を持っているせいかな?
『そのあいつが誰かは分からんが...多分あの力?せいだろう。....相棒!見ろ!駒が!』
俺達はドライグの声で駒の方へ目線を戻すと三つの駒からは、コブラ、ドラゴン、ウサギの形へと変化し、もう一つは真っ黒な玉状になっていき、俺の体へ入っていく。そこで俺の体に異変が起きた
「!?グッ....ガァァァァァァァァァ!!!」
『相棒!』
「「「「惣一君!?」」」」
痛ぇ!!体が裂けそうだ...!!!
「ガァァァァァァァァァ!!!!!!?」
激痛の中、とある記憶が見えた。俺が力を使った時と同じ姿と...あれは!?
「ハァ....ハァ....ハァ...」
『大丈夫か相棒!?』
「あぁ...大丈夫だ」
『一体何があった!?』
「...大丈夫だ。激痛が走っただけだ。もう落ち着いた」
「大丈夫かしら?」
「あぁ...大丈夫です。先輩...俺は悪魔になったすか?」
「えぇ...大丈夫。ちゃんと悪魔になってるわ。自分の背中を見てみなさい?」
と、背中を見ると翼が生えていた。...ドラゴン...みたいな翼だけどちょっと違う?まぁ、いいか
「それじゃあ、改めて自己紹介ね。私はリアス・グレモリー。このオカルト研究部の部長よ。私の事はこれから部長と呼んでね?」
「オカルト研究部の副部長の姫島朱乃です。駒は
「木場祐斗。
「搭城小猫です...
「じゃあ俺だな。兵藤惣一。今代の赤龍帝で、兵士をやらせてもらいます。これからよろしく」
それからもうしばらく話は続き、いい時間になったので解散する事になり、今は家に帰る途中だ
『相棒』
「どした?」
『悪魔に転生した時一体何があった?一瞬だが、とてつもない怒り、憎しみを感じたぞ』
「...転生した時、ある記憶が見えたんだ。その時...居たんだよ。その記憶の中に...
俺が殺したくて殺したくて仕方がない相手がな
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それではまた次回!ciao !