まだまだ間が開いてしまいますが少し調子が戻って来たような気がします。
今回はセントラルシティ。
研究所は封鎖された第五研究所以外の研究所がどういうことをしているのか分からなくて……、どこのどの研究所かは記載しませんでした。
知っておられる方がおられましたらぜひメッセージなどで教えて頂けると助かります。
どの研究所かは書きませんでしたが少なくとも生体分野のための研究所であることは間違いないという感じです。
賢者の石の因縁でマルコーとも接触させたいと考えていますがどういう流れで出会ってどう絡ませるか考え中です。
少なくとも賢者の石のことで話をする予定ではあります。
あと死霊魔術でできることの本質に触れた感じで今回クサナカがやらかします。(?)
それとヒューズのキャラが色々崩壊しています。
ファンの方注意!!
それでもOKって方だけどうぞ。
いいですね?
中央行きの列車は謎の強盗団の襲撃と、別勢力としてクサナカの姿をカメラに収めようとした元軍人の介入もあり列車の旅は中断されてしまった
現場がまだ東部の管轄であったため有給を取っていたロイが巻き込まれたこともあり、休暇を潰すことになるなし崩れではあるが現場の整理や現場観察、逮捕された強盗団と元軍人とデーモンによって殺されたキメラの調査を東部司令部に引き継ぐまでのことをその場で行った。
クサナカの動向を知っている何者かが軍の内部にいるのか、それとも別の勢力なのかはこれから調べないといけないがエドワードとアルフォンスとしては多少危険を犯してでもさっさと中央に行って用事を済ませてしまいたかった。そうでないとクサナカの心臓に本当に賢者の石があるのかも確認できないし、あったらあったでクサナカの安全の保障のためにもできることはやりたかったからだ。無いなら無いで誤情報だったということをクサナカを狙う輩達に伝えてクサナカを狙う理由を無くさせることで守れるのだから。
先を急ぎたいと特に焦っているのはエドワード。そんなエドワードを気にしつつ自分も先を急ぎたい気持ちを抑えようと頑張っているアルフォンス。ロイはそんな二人の事情を知っている者として気持ちを汲み、変装しているロイの護衛達の一部を別ルートから移動させつつ車を手配して長距離車移動を提案した。運転手及び護衛としてついてくる人間達も車を使って同じルートを進むことになる。列車より目立たぬように中央行き列車が一部運行見合わせ状態なのを利用して中央に荷物を運ぶ商いの一団として変装してみようという考えに至る。
そうして若干小汚い車とトラックと商人風に服装も整えて旅荷物も擬装用の商品に隠した。クサナカは特に赤みの強い髪を隠すためにカツラと帽子を身につけ、病気で顔を見せられないという理由付けのため顔に小汚いマフラーを巻かれた。人前ではできるだけ顔を見せられない事情があるように演じて欲しいと言われクサナカはそれに頷いた。
「…兄さん。正直に言うとね…、クサナカさんをセントラルに連れて行くのは早計だったんじゃないかって僕思うんだ…。」
準備中にアルフォンスがエドワードにそう零した。エドワードはピクッと反応したが何も答えない。エドワードもアルフォンスと同じ事を思っていたが意地になってしまって口にできないのだ。
子供であるが人体錬金術という大罪を犯し、重たい代償を払った身。その代償を取り戻すために賢者の石を求めて国家錬金術師という身分になった兄とその兄を支えるために共にいる鎧に魂が引っ付いただけの存在になってしまった弟。
賢者の石の可能性が見つかったことは若すぎる二人を否応なしに焦らせてしまうのも無理はないのだ。
可能性が真実であるかどうかを調べるために中央にある研究所の設備が必要である。そのためにクサナカを連れていきその身体を調べたい。それ以外にも賢者の石があるなしに関わらず早くそれをハッキリさせてクサナカを自由の身にして迷惑を掛けたことへの償いもしたいのも本音だ。
『まーそう気に病むな、子供達。』
「でも…。」
『若いうちに苦労は買ってでもしろとは言うが…、どんなに頭が良くても遊び盛りの子供がしなくていい苦労はしていいものじゃないと思うわい。才能溢れるならなおさら。』
「気にしてない。」
「俺達の気が済まないんだって。俺達が訪ねたせいで住むところも財産もなにもかもおじゃんになったんだから気にすんなって方が無理!」
「お願いですから、そんなこと言わないでください!」
そう懇願するエドワードとアルフォンス。手を合せて頭を下げだけじゃなく、もはや土下座しそうな勢いだ。
「乗りかかった船だ。だから迷惑だとは思っていない。」
「クサナカさん…。」
『孫は楽しんでおるんじゃよ。このドタバタを。』
ソウゲンがケラケラと笑ってそう言うものだからエドワードとアルフォンスは目を見開いてクサナカを見た。クサナカは相変わらず無表情だが祖父のソウゲンから見れば今の状況を楽しんでいてテンション高いらしい。全然そうは見えない。なにせ表情がほぼ無だから。あと口調も淡々としていて心情が読めない。
「………楽しいの?」
「ん? ああ。」
「……マイペース過ぎだろ。」
「全然楽しそーじゃないよー。」
楽しいのかと聞いたら表情が変わらず淡々と返事されたがこれでも一応楽しいらしい。エドワードは頭痛を感じて額を押さえて項垂れ、本当に楽しんでいるのかどうかが分からなくてアルフォンスは頭を抱えていた。
そうこうしていると準備が整い、中央を目指して車での旅が始まった。
列車以外での移動手段は国によって整備されている。車以外にも徒歩だったり馬車などを使っても移動できるように切り開かれ舗装された道がある。安定した食料の供給や日用品、燃料をはじめとした絶対に必要な物資の運送のためにも絶対必要だったからだ。
ブラッドレイが急死したことによる大きな混乱を避けるため中央を目指す人間が少ないからか道は混んでおらず、むしろ中央から出てきたらしい大荷物を積んだトラックや馬車、人力車まで様々だったがただごとではないことが見て取れる。
「クサナカさん? 寝てるね。」
「いくら楽しんでても疲れは溜まるだろ。」
偽装のための積み荷を積んだ大型車両の座席でクサナカがウトウトと寝ていた。
走行中の揺れと睡眠の深さによって身体が揺れて懐から黄金の髑髏が転がり落ちた。
「大事なもんなのに…。」
黄金の髑髏が先祖代々受け継いでいた物で死霊魔術を行使する時に使う道具であることは聞いて理解していたが扱いが意外と雑である。
座席前にある空間の足を置くところに落ちた黄金の髑髏をエドワードが拾った。
改めて黄金の髑髏を手に持ったまま観察する。
「……なんでコレが…。」
子供ながら高い知能を持つエドワードから見ても黄金の髑髏は金メッキした人間の頭蓋骨にしか見えないし、それ以外とは思えない質感と重たさであった。
そんな物を死霊魔術という特殊過ぎる能力を使うために使用するのだ、何か特別な素材で出来ているのではないかと疑問視せずにいられないがこうして手にしてじっくり目で見て指で触って調べても金メッキした人間の骨ということ以外に考えられない。
そういえば死霊の町に来た際に奇妙な音が聞こえていてクサナカが住む家に来たときに錬金術師が町に入るとこの頭蓋骨が鳴ると言って音を止めていた。
エドワードが今持っている黄金の髑髏からあんな音がするとは考えられなかった。今調べた限りではそういう構造になっていないし、そういう素材ではないからだ。音が主に鳴るであろう歯の部分を指で触ったり目でじっくり見ても特別な素材が使われていないし、あの音が鳴る仕組みがない。
死霊魔術だけでも頭が沸騰するほどわけが分からなかったが更におかしい物が追加されてしまってエドワードはものすごい難しい顔をして唸った。
『そんなしかめっ面しとると可愛い顔が台無しじゃぞ?』
「ちょっ、可愛いってなんだよ!?」
『跳ねっ返りで、生意気で、強がりで、ちょー弟想いの可愛い可愛い子供じゃ。』
「可愛い言うな!」
『そー思うなら頑張って格好いい男になるよう努力してみ。体質の問題でなければ育ち盛りで好き嫌いはのう…。牛乳…。』
「な、なんでそれを…!?」
『教えてくれたのは孫じゃて。意味は分かるじゃろ?』
「ーーー!!」
ソウゲンの言葉に勢いよくクサナカの方を見た。クサナカは顔を背ける。いつの間にか目を覚ましていたらしい。
「クーサーナーカーさーーん?」
「……………………まあ…………、飲まなくても死にはしないが……、飲んで運動をした方が身体作りには良い…。」
『うちの娘…、クサナカの母じゃが、あの子は牛乳好きで運動好きの活発じゃったせいかやたら背が伸びて夫になる男と出会うまで男と並んだときのバランスが悪いと嘆いておったな。』
「クサナカさんも結構背が高いですよね。遺伝ですか?」
「高身長家族から低身長家族が生まれる可能性はゼロじゃない。」
「誰が突然変異低身長豆チビだ!!」
「うおっ。」
「兄さん兄さん、落ち着いて。兄さんがそうだって言ってないから。」
「車内で暴れないでくれ。ただでさえ大きさの割に体力とパワーが有り余ってるのだから。」
「煽らないでくださいよ大佐。」
その後キレて暴れるエドワードを大人しくさせるために首に一発手刀を入れたクサナカはエドワードの手から黄金の髑髏を取って懐に収めた。
そうして特にトラブルも無く彼らはアメストリスの中心地である、中央、セントラルシティに到着した。
「……………少し前まで賑やかだったはずなんだけどな…。」
「人口が一気に流出したうえに、一部は引きこもっているのだから仕方がないことだよ。」
「ここが……。」
『都会は初めてじゃからな。』
「あっ、そっか…。」
ずっと電気もまともに通っていないド田舎、それに加えて本来ならすでに消滅した町を死霊魔術で死霊の町として機能させていたという環境に籠もっていたのだから人口と建物が密集した都会なんてこれが初めてなのだ。
クサナカは表情こそ乏しいが興味深そうにキョロキョロとセントラルシティの街並みを見回した。
「おーい。」
「あっ。」
そこへロイとエドワード達の知人がやってきた。
「ヒューズ、悪いな。こんな時に。」
「まったくだ!」
ロイの親友でありアメストリス軍の中佐で、セントラルシティの軍部で働きセントラルシティで家族と暮らす愛妻家かつ子煩悩の男だ。
「ただでさえグッチャグチャ泥くそみその中で私用で~~~? そっちの豆兄弟連れてこんんのクソ忙しい中なに用で~~~? 来やがったんだこの野郎どもぉ?」
「すまん…。ほんと~~~~~~にすまん。用が済んだらすぐに戻るから。」
「ごめん、ヒューズ中佐! ほんとマジでごめん!! 急ぎの用事でちょっとどーしても来ちゃってごめん!!」
「すみませんすみません!! どうしてもセントラルに来ないといけなかったんです!! 本当に本当にごめんなさい!!」
ブラッドレイ没後の混乱の影響をもろに受ける国の中心地である中央勤務の軍人であるヒューズはここ最近の多忙と色んなストレスでヤバいことを隠しきれていないヤバい顔で優しく聞いてくるものだから土下座の勢いで謝罪と共に頭を下げまくるロイとエドワードとアルフォンスであった。
「あーーーそうか…、ならちゃっちゃと済ませろやゴラァ。こっちはもう3徹と1週間以上も娘と嫁の顔どころか会話もできてねーーーんだわ、なあオイ?」
「ああ…、そうか…。とりあえず事前に連絡と予約はしたから研究所に行かせてくれ。」
「へいへい。」
「ヒューズさ~~ん…、だいじょうぶですか?」
「ハハハハハハ! これがだいじょうぶかってぇ!? こちとら最近の主食が特濃い不味コーヒーと栄養ドリンクなんだぜーー!! アハハハハハ!!」
「ひ~~~!」
『…………これは危険じゃな…。』
「……あの…。」
「アヒャハハハ! …あっ?」
ゲラゲラ笑って目がヤバくなっているヒューズにクサナカが近寄った。
気づいたロイとエドワードが慌てて止めようとしたが、それより早く動いたクサナカがヒューズの額に自分の右人差し指の先を付けた。
次の瞬間、クサナカの指とヒューズの肌との間に紫電が小さく弾けた。そしてクサナカは手を下ろした。ヒューズはキョトンとした顔をしていた。
「え…あ…、クサナカさん? なにやったんだよ!?」
「疲れる前に…。」
「は?」
「ヒューズ!」
「ん…………、んあ? おお? おおおおおお!? なにこれ、なんかスッゲースッキリ爽快ーーー!?」
ロイが慌ててヒューズの肩を掴んで揺すると、我に返ったヒューズがシャッキリした顔で肩を回したり屈伸をしたり軽快に動き回って驚いていた。
憑き物が落ちた…という言葉が当てはまるのか、とにかくさっきまで疲労とストレスでヤバい顔色と情緒になっていたヒューズがなぜか全回復したようだ。
「今なんかしたのか、アンタ?」
「疲れる前にした。」
「はあ?」
「調子は?」
「ああ、…メチャクチャ良い! 最近のと、長いことあった慢性的なのも全部解消されたっていうか…。どんな魔法使ったんですか!?」
「戻した…? だけ?」
「なんだ、その煮え切らない微妙な答え…。」
「説明のしようがないんだ。彼の持ちネタは…。」
「は? …………あー、なるほどな…。」
「ああ。」
「大佐…。」
「安心しろよ。俺は味方だ。」
「?」
ロイ達の様子を見てクサナカは首を傾げた。
その後、事前に利用するための予約を入れた研究所までの送迎に用意してくれていた車中で詳しい話をした。
ロイは信頼できる親友であるヒューズにブラッドレイ没の原因とクサナカのことを暗号という形で事前に伝えたいた。
「死霊魔術師って聞いたらおどろおどろしさ満点の胡散臭い占い詐欺か、お化け屋敷のマニアックネタにもならんネタみたいに笑って終わりだろうが、大総統が出撃前に死霊魔術師を討つってことで直々に軍を動かしたらなぁ信じないといけないだろ? そんでその問題の死霊魔術師ってのが……。」
『可愛いお嬢さんがご自宅でパパを恋しがっておるぞ。』
「あああああああああああああああ! エリシアたーーーーーん!! パパ早く早く早く直帰するからーーーーー!!」
「その話題で刺激しないでくださいソウゲン殿!」
「ふう……、まあとにかく、まさかその問題の奴がユーレイ付きで目の前に現れるとはな……。ユーレイって初めて見るがこんなフレンドリーなんて知らんかった。」
『全ての幽霊がこうではないから気をつけた方が良いぞ。』
「爺さんはあえて生前の記憶と思考を残してるから違う。」
「ソウゲンさんは悪霊ってやつじゃないもんな。」
『幽霊の良し悪しはその人間にとって損になるか得になるかの違いじゃよ。』
「普通は見えないからそこまで気にする必要なさそーだな。」
『それで良い良い。ただし何か嫌な感じがしたり悪い予感がしたらその場から離れることをお勧めするぞ。』
「あっ、やっぱそーなんですね。」
『うんうん。心得ているようで良い。』
「ん? 待てヒューズ。」
「なに? …は? はああああ!?」
「け、研究所からかアレ!?」
「うわわわ!」
研究所を目指す途中で遠くに見えたモクモクと空へ上がる黒い煙を発見し、方角から研究所の可能性があって慌てた。
そして。
「…………………………うそだろ…………。」
半焼した大きな施設。火は消火され、小さな火種すらも消えて煙はもうないが焦げ臭い匂いが辺りに充満している。
エドワードとアルフォンスは目の前の現実に打ちひしがれ両手と両膝をついて項垂れてしまっている。キノコ生えそうなほどそこだけジメっているように見える。あまりのショックで涙もちょちょぎれている。
「…出火原因は?」
「放火の可能性大だとよ。最近軍関係の所に火炎瓶とか投げ込まれることが多かったから同一犯か模倣犯かで調査中。」
「…………こうなる可能性を考えていなかったわけではないが……。」
「タイミング最悪過ぎだな。どーするよ? お前ら。」
「医療精密機器類の復旧の目処は立っていないのだろう?」
「そもそも費用が出るかすら分からん。」
「そこまでかよ!?」
「ただでさえ国家錬金術師の制度と恩恵には先の内乱でのこともあるから反発意見が多かったんだよ。そんなときに推進していた大筆頭の大総統の没だろ? 国家錬金術師っつても軍で仕事してない奴にはそこら辺のことは分からなかったことだろうさ。」
「うぅ…。」
「せっかくここまで来たのに…。」
セントラルシティに来た目的である研究所の設備を使ってクサナカの心臓にあると思われる賢者の石の確認ができなくなりエドワード達がガックリと肩を落としていた。エドワードとアルフォンスの落ち込みようはとにかく酷い。努めて冷静にしているがロイも気落ちしていた。
そんな中でクサナカが動いた。
「この場所で調べるんだろう?」
淡々とした声だが確認する言葉にエドワード達がクサナカを見た。
「あ、ああ…その手はずだったんだけどできな…。」
「ついさっき燃えたなら…。」
「クサナカさん?」
『まあ見ておれ。』
クサナカが立ち入り禁止のテープが張られた研究所の敷地へ踏み込んだため驚いたエドワード達が動く前にソウゲンが微笑んでそう言った。
懐から黄金の髑髏を取り出したクサナカが立ち止まり右手に乗せた黄金の髑髏の頭頂部に左手の指を添える。
少し口が開いていた髑髏が指で押されたことで上下の歯がカチッと鳴った。
その瞬間、紫電の光が弾けた。
髑髏から弾けた紫電はまるで伝染するように半焼して使い物にならない有様だった研究所に広がり、まるで激流のような音と共に瞬く間に燃える前の研究所の姿へと変わった。
そのあまりの速さにエドワード達だけじゃなく、この現場にいた人間達全員が言葉を失いぼう然とした。
「…………これでできるか?」
クサナカが振り向いてエドワード達に聞いた。
クサナカの眼前には半焼する前の研究所がある。まるで”半焼する前の時間に戻した”かのようにその姿を戻していた。
「クサナカさん…、あんたは…。」
何をどう言えば良いか分からずエドワードは声を震わせクサナカを凝視した。
クサナカは特別なことは何もしてないという風に首を傾げ、その右手に黄金の髑髏を手にしたままエドワード達が動くのを待っている様子で立っていた。
この時エドワード達は研究所の再生以外の異常にまだ気づいていなかった。むしろその異常の方が研究所という無機物の再生よりも異常だったのだが。
研究所の敷地内には無機質な人工物以外の物も存在する。それは雑草と一括りにされる繁殖力の強い小さな草花だ。それらは自律して動くことは敵わないため研究所が焼けた際に巻き込まれて燃えたり、熱風を浴びて無惨に朽ちたりしたのだが研究所の再生と共に青々として瑞々しい姿を取り戻してそこに自生していたのだがまだそのことに気づく者はいなかった。
クサナカのやらかしというか、よかれと思ってやったことのぶっ飛び現象。
1.錬成陣など抜きで半焼した複雑な建造物と燃えたり水没した機材など全てを元通りに直す。
しかも建物の内部を見たこともないし初めて来た場所なのに構造図も何も無しで迷いなく行っている。
2.火災で燃えたり炙られて命が尽きた雑草類を蘇らせている。
3.軽く流してるが疲労困憊で精神崩壊していたヒューズを全回復させて正気に戻した。
ツッコミどころというか矛盾が多いような気がしますが、この二次ネタは死霊魔術師という存在の謎を解くために敵味方が動く話にしたいと考えています。
一応最終回での展開は決めています。変更する可能性もありますが。
あとエドワードの牛乳嫌いの情報はもちろんエルリック兄弟の母情報です。
牛乳飲んで背が伸びすぎたというエピソードは、原作者様の別エッセイ漫画を見て参考にさせて頂きました。