皆と歩むToLOVEるな生活   作:Excalibur99

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原作に少し入ります。


第1話

 

 

 

「今日から高校かー。楽しみだなー悠人!」

 

 

 

「あぁ、そうだな。」

 

 

 

高校がはじまるというのではしゃいでいるリトに簡単に返事をし、黙々と朝食をすすめる。

 

 

 

こいつらと暮らすのはまだ1日目なのだが、本人たちからしたら、長年一緒に暮らしてきたある意味家族のようなものだろう。

 

 

 

 

どこかで食い違いが発生すると思うんだが。

 

 

 

 

 

 

ま、起きたら起きたでその時に考えればいいか。

 

 

 

 

 

 

「美柑、ご飯美味しかったよ。ありがとう。」

 

 

「うん、どういたしまして。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝食を済ませてリトと共に家を出ようとした所、

 

 

 

 

「悠人さん。リトが迷惑をかけるかもしれないけど頑張ってください。」

 

 

 

 

「あぁ、こいつを放っておくと何しでかすか分からないからな。常に監視しておかないと。」

 

 

 

 

 

「2人とも俺に対しての態度酷すぎないか?」

 

 

 

 

 

リトを少しいじった後、家を出た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彩南高校に着き、クラスを確認する。

 

「クラスは1-Aだな。お、悠人と同じクラスだ。」

 

「あぁ。それにお前、西連寺とも同じクラスだぞ。」

 

「え、まじ!?よっしゃーーー!」

 

「ちゃんと告白できるように頑張らないとなー(笑)」

 

 

「ばっ、そんな簡単に言うなよな!」

 

「でも、早くしないと他の男に取られるのは時間の問題だぞ。」

 

「ま、まあそうだけどさ・・・」

 

「すぐにとは言わないけど、なるべく急げよ。」

 

 

「分かってるよ。

 

 

 

 

 

あ、先生来た。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は入学式だったが、先に教室でHRをやった後に体育館で式を行った。

 

 

リトの両親は多忙のため同席出来なかった。

 

 

 

そして、挨拶で出てきた校長先生は、なんというか、極力避けた方がいいと改めて実感した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ただいまー。」

 

「お帰り、リト、悠人さん。」

 

 

 

昼ぐらいに帰宅したが、特にやることがないので、テレビを見るなりゲームをするなりゆったりと過ごした。

 

 

 

 

 

〜悠人の部屋〜

 

まず初日は乗り切ったが、本当に上手くいくのかと心配になってきた。

 

「いつかは話すことになるんだろうな・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高校生活がはじまってから数ヶ月が経ち、生活にもだいぶ慣れてきた。

 

 

「春菜ちゃん、いつ見てもかわいいな〜」

 

 

「よぉリト、今日も昼間っからストーカーか?」

 

 

「誰がストーカーだ!」

 

 

「あながち間違っちゃいねーだろ?」

 

 

「う・・・」

 

 

クラスメイトの猿山に弄ばれるリト。これはもう日常茶飯事だ。

 

 

「俺、今日春菜ちゃんに告白する!!」

 

 

「「無理だな。」」

 

 

「2人してなんだよ!」

 

 

「だってお前がそういって成功したことあるか?」

 

 

「そうそう。どうせ緊張して出来ずに終わるだけだ。」

 

 

「言いたい放題言いやがって!見てろよ!今日こそはやってやる!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜放課後〜

 

今、俺は自分の部屋にいる。昼にリトから西連寺に告白するという宣言を聞くも、どうなったかまだ連絡がない。

 

 

この世界に来てから何回目かの投影魔術の練習をしていると、下で会話が聞こえた。

 

 

 

若干聞こえる声のトーンからするに、結局駄目だったのだろう。

 

 

 

 

 

 

「あれ?これって確か原作の1話と同じパターンだったような・・・。

 

まさか・・・。」

 

 

と思った矢先、

 

 

「ギャーーーーーーーーーーーー!!!」

 

 

下からリトの叫びが聞こえた。

 

 

「ついにララが来たか。」

 

 

これから起こることに不安を感じるもの、少し楽しみな悠人であった。

 

 

 

 

 

 




次から本編スタートです。
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