皆と歩むToLOVEるな生活   作:Excalibur99

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本編に入りますが、若干変えてる部分もあります。



第2話

 

 

 

リトの悲鳴が聞こえ、ララが来たのかと悟った俺は、これから一緒に暮らすことになるだろうから挨拶をしておこうと思い、風呂場に向かった。

 

 

 

「リト!?どうしたの?」

 

 

流石にあんな大きな声を出したためか、美柑も駆けつけていた。

 

 

 

「何かお化けでも出たか!?リト」

 

 

 

展開を知ってるが、リトの反応が面白いため、驚いたふりをした。

 

 

 

「は、裸の女が、風呂場に・・・」

 

 

 

「は?何言ってるの?何もいないんだけど。」

 

 

 

「え?変だな。浴槽の中にいたのに。」

 

 

 

当然の反応をする美柑。まぁ急に裸の女がいると言われて納得するやつはなかなかいないだろう。

 

 

 

「リト、年頃なのは分かるけど、妄想と現実の区別くらいつけようね。妹として恥ずかしいから。」

 

 

 

 

美柑に馬鹿にされるリト。うん、何も知らなかったら俺も美柑と同じ気持ちだったと思う。

 

 

 

 

 

 

 

リトと一緒に部屋に戻る。

 

「ま、なにかの見間違いだろ?」

 

 

 

「見間違えじゃねぇって。逆に妄想だとしたらヤバイだろ。」

 

 

「ああ、ヤバいな。でも、まず浴槽に急に女が出てきたなんて非常識なこと納得するやついないだろ。」

 

 

 

「そうだけどさ・・・」

 

 

 

部屋を開けるリト、そこにいたのは・・・

 

裸の女性だった。というかララだな。

 

 

 

 

「あ、タオル借りてるよ。」

 

 

「!!!///」

 

 

自分の部屋に女性、しかも裸でいることにリトは驚きを隠せないようだ。

 

 

「だ、誰だお前!!」

 

 

「あ、私?私はララ。」

 

 

「リト、さっき言ってた裸の女ってこの人か?」

 

 

知らないふりをしておく。

 

 

 

 

「あ、ああ、そうだ。お前、なんなんだよ!」

 

 

「私、デビルーク星から来たの!」

 

 

「宇宙人だとでも?」

 

 

「うん。だって地球人には無いでしょ?尻尾♡」

 

 

 

「へー、宇宙人なんだー。」

 

 

さりげなく驚くふりをする。

 

 

ララは自分の尻尾を見せるが、リトにとっては刺激が強すぎるようだ。

 

 

「分かったから早く隠せ!あと悠人、あまり驚いてないな。」

 

 

 

「宇宙人ぐらいじゃ驚かねーよ。」

 

 

 

それに知ってるし。

 

 

 

「何で顔赤くなってるの?可愛いー!」

 

 

 

 

「こいつは女性に対して免疫が全然ないからな。仕方ない。」

 

 

「な!お前だって完全には慣れてないだろ!」

 

 

「でも、お前ほど酷くはない。それよりも、今はこのララっていう子の方が先だろ。」

 

 

「くっ・・・。お前、本当に宇宙人ならなんで急に風呂から現れるんだよ。」

 

 

リトが顔を赤くしながらララに質問をする。

 

 

「それはね、この私が作った『ぴょんぴょんワープくん』を使ったの!行き先は指定できないけど、生体単位での短距離ワープが可能になるの! 宇宙船から使ったらたまたまここのお風呂にワープしたってわけ。」

 

 

「宇宙船から?何でそんなことを・・・」

 

 

「・・・私、追われてるんだ。地球まで逃げてたんだけど、追手が来ちゃってね。奴らに連れ去られる寸前で使ったの。」

 

 

 

「ご無事でしたかララ様ーーー!」

 

 

ララがいい終わると同時に窓から何かがやってきた・・・ペケだ。

 

 

近くで見ると意外と可愛いな。

 

 

「ペケ!良かったー!ぺケも無事に脱出出来たんだね!」

 

 

「ハイ!ところで、そこの地球人は?」

 

 

「そーいえば名前まだ聞いてないね。」

 

 

「俺はリトだけど・・・」

 

 

「俺は月島 悠人だ。」

 

 

「ふーん。この子はペケっていうの。私が造った万能コスチュームなの!じゃ早速ペケよろしく!」

 

 

ララがそう支持すると、ペケがドレスに変化した。

リトは顔を真っ赤にしてる。こいついつまで赤くなってんだ?

 

 

「よかったぁ、ペケがいないと着る服ないもんねー。どう?リト、悠人。素敵でしょ?」

 

 

「ああ、似合ってるぞ。」

 

「あ、ああ。」

 

 

すると、窓から2人の強そうな男の人が飛び込んできた。

 

 

ララと何やら話している。

 

 

「な、なあ、あれが、」

 

 

「ララの言ってた追手だろうな。滅茶苦茶強そうだ。勝てそうにない。」

 

 

「いや、そもそも戦いたくねーよ!」

 

 

「確かに、極力避けたいな。」

 

 

 

 

そうこうしてるうちにララが連れて行かれそうになっている。

 

 

リトは近くにあったサッカーボールをララを掴んでいる男の手に当て、ララを連れて窓から逃げた。

 

 

「くそっ、待て!」

 

 

男2人も、追いかけるように出て行った。

 

 

 

「今日のところは、俺はいいかな。眠いし。」

 

 

今日は関わらないでおこうと思う俺であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜翌日〜

 

 

 

「成る程、あの後そんなことがあったのか。」

 

 

「ああ、ったく、散々な目にあったぜ。」

 

 

俺はリトから昨日のあの後起こった出来事を愚痴のように話していた。

 

 

 

「ま、いーんじゃねーの?宇宙人と出会うなんて滅多になくていい機会だったろ?」

 

 

「もう関わりたくないがな!」

 

 

そりゃあ無理ですな、リトさん。これからもっと酷くなりやすぜー。

 

 

 

 

「おはよ、結城くん、月島くん。」

 

 

歩いていると、後ろから声をかけられた。

 

見てみると、クラスメイトの西連寺だった。

 

 

「おう、おはよう、西連寺。」

 

 

「お、おはよ///」

 

 

全く、リトは面と向かい合っただけでこれか。

 

 

西連寺に聞こえないトーンでリトに話しかける。

 

 

「リト、今告白のチャンスじゃないか?周りに誰もいないみたいだしさ。」

 

 

「!?で、でも!」

 

 

「大丈夫、俺は少し離れるからさ。」

 

 

そう言って、俺は近くの角を曲がった。

 

 

 

しばらくしてリトの声が聞こえた。

 

 

 

 

「おれ、初めて見た時から君の事が!!好きでした!!!

 

だからその・・・付き合ってください!!」

 

 

「へぇー、そっちもそういうつもりだったんだー。丁度よかった!

 

じゃ、結婚しよ、リト!!」

 

 

「はぁ!?」

 

 

 

よし、原作通りに進んだ。けど、リト、これから苦労するから頑張るんだぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




おそらく、原作での1話=本編1話ぐらいになると思います。
ですが、カットする部分もありますのであしからず。
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