ヘイブン郊外のとある森
「見つけたぞ…404小隊」
俺は双眼鏡で索敵していたらかなり遠くにいるが404小隊を発見した。さて、とりあえずここら辺にトラップを仕掛けるとしよう。ちなみに今回は全て非殺傷兵器である。具体的には対人形用麻酔弾を装填した銃やパルスグレネード、スモークグレネードなどを装備しているがこれらの非殺傷兵器は意外と高かった。なんで非殺傷かといえば人形を売り飛ばせば儲かる…のは冗談で、かつての部下を殺すのは流石にあれなんでね…この時代にこんな甘いことやってる俺は長くは生きれないだろうなハハッ。さて、404小隊のルートを予測してクレイモア(中身は非殺傷の対人形用催眠ガス)仕掛けていく。…よし、リュックの中のクレイモアは全て仕掛けた。さーてと、よしクレイモアの集中地帯に404小隊が突っ込んでったぞ〜勝ったちょっと畑の様子を見てくる。…あれぇクレイモアが起動しないぞおっかしいなぁ(不発)
「…G11、416、敵を見つけたわ。よろしくね」
しまった。UMP45にバレた!416とG11が発砲する。
「あぶなっ!」
ふう、死ぬかと思った。とりあえずスモークグレネードをぶん投げて相手の視界を奪い、その隙に木の後ろに退避し、俺は89式で応戦する。今、救いなのがUMP45とUMP9の射程圏内では無いことだ。もし、4人に集中砲火されたら普通に死ねる。
…にしても
「弾が当たんねぇ」
人形はやっぱすげぇな弾をひょいひょい避けやがる。これは人間の兵士の時代は終わったな。
「私は完璧よ」
そう言うと416は416(銃の方)に取り付けられているグレネードランチャーからグレネード弾を発射する。
俺は急いで退避した。
「チッ、距離を詰められてきたな…」
1人で文句を言いながら俺は牽制のためにパルスグレネードを投げたり、89式を乱れ打ちしながら時間を稼いでいた。敵の弾が切れるのを狙っていたんだが…
「逆にこっちの弾薬がピンチだな」
89式の予備マガジンが残り1つ、パルスグレネードが2つ、P226はマガジン5つあるが射程圏外…不味いな。
リュックの中を漁ってみると…
閃光手榴弾×2、対人形用スタンガン×1、コンバットナイフ×1、試作ゴリアテ(ナチが作ったのを模倣したもので中身はパルスグレネードが沢山詰められている)×1
ふむ、ちとダメ元でゴリアテを使って見るか。ゴリアテの操作準備をするまでの時間稼ぎとして2つの閃光手榴弾を同時に404小隊の方へ投げる。
「…グレネード!」
UMP9がそう叫ぶが少し遅かった。さて、彼女たちの足止めは少ししか出来ないのでゴリアテ本体とゴリアテ用リモコンの電源をつける…よし、動くぞ。このゴリアテをG11の近くに移動させる。
「ねえ、416」
「どうしたのよ、G11」
「なんか私の足元にラジコン戦車みたいなのがきたんだけど」
「そんなの壊せば良いじゃない」
そう言うと416が拳銃でゴリアテを破壊するが…
「「「「ぎゃぁぁぁぁ!」」」」
ゴリアテがお亡くなりになるとパルスグレネードが起爆するようにしといたんだよなぁ。そのせいで404小隊は全滅(気絶)
やったぜ☆
俺は404小隊達の元へと向かう。
「し…き…かん…また…」
UMP45がそんな事を言うと意識を失った。
俺は無線機を取り出して、サンダーに連絡を取る。
「ちょっと404小隊のメンツを我が家までお持ち帰りしたいからちょっと車で迎えに来てくれないか?」
「了解しました。すぐに向かいます」
「すまないね」
その後、サンダーがジュディを連れて迎えに来てくれたので車に404小隊の奴らを押し込んで我が家に帰った
ちなみに
ジークは旧日本軍の零戦に対して連合軍が付けたコードネーム。
ジュディは旧日本軍の陸上攻撃機、一式陸攻に連合軍が付けたコードネーム。