「蓑虫ぷらーん。蓑虫ぷらーん。」
刃がぷらぷら木の枝から揺れていると、屋敷の一室に甲賀弾正、弦之介とお幻が入っていく。表には小四郎と如月左衛門が控える
「鵜殿が如月になった以外は見合いと同じ面子よなぁ」
「刃様、お茶は如何でしょう」
「蛍火、お茶を飲ませてくれるのは嬉しいよ?嬉しいけどさそろそろ解いてくれない?小便にもいけねぇよ」
「その、蛍火は刃様がお望みならば、特殊な聖水ぷれいなるものも」
蛍火は頬を赤らめる
「かわいいけど!どこで覚えたの!そんなの!」
「刃様のお部屋の出荷ようの荷のなかに」
「あぁ!俺の小遣い稼ぎのせいか!!」
「あの、私はまだ、すか○ろぷれいなるもの覚悟は」
「しなくていいから!俺は普通の趣味だから!」
「しかし、刃様のお布団の下には連続○頂♥️もっと激しく縛って私を虐めて~嗜虐の宴~との春本が」
「あぁーーー!そっちもみてたのねぇ!」
「はい!ですので!おいたをお止めになるのでしたら。今巻かれている縄で私を」
蛍火がぶっ壊れた!と叫びたくなる刃を小四郎は全力で無視し如月が聞こうとしても睨んで黙らせる。小四郎は刃の女絡みの問題に関わりたくないのだ!例え不戦の約定を破ろうとも
「にぃや、まだ吊るされているのかえ?」
「朧!兄をたすけよ!」
「にぃやと蛍火は仲睦まじいくてうらやましい」
朧はニコニコしながら扉を開け、お茶を持っていく
「刃様、おいたを止めていただきとう思います」
「いや、あはははは」
このての嘘を嫌う刃は笑って誤魔化そうとするが
ガリッ!
縄の隙間から蛍火の爪が体を引っ掻く
「ほ、蛍火?大好きな刃様を引っ掻いているよ!」
「刃様に群がる薄汚いメスは如何様な者でございますか?朱絹殿?伊賀のメス?それとも甲賀の売女どもでございますか?」
「ほ、蛍火ちゃ~ん。刃様いたいよ~、愛が肉を裂いてる!」
目にハイライトが戻った蛍火は
「も、申し訳ございません。刃様」
瞳にうっすらと涙を浮かべながら刃の傷口を舐める
「あ、ありがとう。痛みは引いたよ」
嘘である。舌の先だけで舐めるとは言うものの実際グリグリされて痛いだけである
「で、でしたらもそっと」
「あぁ!あぁ!朱絹!助けて!朱絹!」
「何故そこで朱絹殿を呼ばれるのですか!」
「ほら!小便行きたいから!蛍火は傷の手当てでいそがしいから!朱絹にね!」
「ならば!」
「あっ!蛍火!ダメ!」
蛍火は刃の袴を卸すと褌をペイっととってしまう
「こ、これが伊賀一と言われた刃様の刃様!なんと猛々しい」
「こら!やめなさい!人前だから!」
刃はブラブラさせながら騒ぐが
「ひゃあ、ひんひゃま、ほはふひのくひへ」
「(ここで勃たせたらダメだ。素数だ!素数ってなんだ!トンカツにつけるものだ!それはソースだって、違う!)」
「騒がしい!お主ら・・・・・何をしておるのじゃお主ら」
部屋から出てきたお幻は頭を抑える
時は少し遡り
「お待たせいたしました。」
朧は茶を今回はこぼさず三人の前に置く
「弦之介様に伊賀に来て頂くのは二度目ですね。今宵は夕餉を召し上がっていってほしゅうござります」
「ありがたく、御早晩に預からせていただこう。して、刃殿は如何したのじゃ?」
外からは刃の声が響く
「この間、甲賀に行った際、女人の匂いを着けて帰ってきたと蛍火に折檻されておりまする。ふふふ」
「伊賀も以前にまして騒がしいのうお幻婆」
「あやつが騒ぐおかげで退屈はせんよ。時を動かそうとあやつなりに考えてじゃ。ワシらの孫の祝言も一番乗り気なのはあやつじゃよ。これで一歩進めるとな。あやつも政略結婚とかは嫌ろうておりのう、二人が恋で結ばれるから喜びおって」
「刃殿らしいですな。我らもあのように仲睦まじい夫婦のなりたいものじゃな朧殿」
「・・・・・はい」
朧は顔を赤くして俯く
「にしても騒がしいのう」
お幻は立ち上がり扉を開けると、四人目に信じられない光景が目に入ってきたのだ
「お、朧殿、伊賀では仲睦まじいものはこうなさるのか」
「申し訳ございませぬ!申し訳ございませぬ!」
刃が下をさらけだしながら男の象徴をブラブラさせ蛍火に口を開かせているのだ。明らかに変態的性交が行われようとしていると思ってもおかしくない
刃と蛍火はお幻からの説教が終わり、監視役として朱絹がつけられ部屋で会談していた。
お幻も目を離すとどうなるか気が気でないのだ
「刃殿、仲睦まじいようでありもうしたな」
「弦ちゃん、しっかり朧の手綱にぎっとけよ。尻に敷かれたらとんでもねぇぞ」
「にぃや!」
大きい声を出したが弦之介の前だと思いだし顔を赤くする
「かぁ!祝言の日取りを後で決めるだけだろうに!もっとイチャイチャせんかい!若人がなさけない!お兄ちゃんはね!悲しいよ!よし!ゲームしよう!」
「これ刃!よさぬか」
「お幻ちゃんよう。こいつらには遊べるうちに楽しく遊んでほしゅうてのう。お幻ちゃんと弾正のときは何もできんで」
刃は目に手を当てる
「はぁ」
「とうに昔のことじゃろうて」
刃はパット顔をあげると
「ならツイスターゲームしよう」
刃はさっとルールを説明すると
「今日はこのルーレットで手足を置く場所を決めようと思いまーす。それでは朧!弦ちゃん!用意!」
「し、しかし」
「にぃや、ま、まちぃ」
二人が渋るがとあることをそれぞれ耳打ちする
「さて、準備オーケー?」
「う、うむ」
「お、おーけにございます」
「ルーレットスタート!あ、ちなみに勝った方には、負けた方の俺の知ってる範囲の昔話してあげる」
ルーレットは、刃、お幻、弾正の順に回された
「す、すまぬ朧殿」
「げ、弦之介様」
二人は顔と顔が今にもくっつきそうな近さで体も力をぬけばくっつきそうである
「にゅほほほ!これよ!これ!」
「はぁ、婚礼前の男女が不埒ではありませんか?刃殿」
「その説教は蛍火にしてくれ朱絹」
弾正とお幻は途中から縁側でお茶を飲みだしたので俺がテクニックででる的を操作し遊んでいる
「しかし、刃様は何を耳打ちしたのでごさいます?」
「ん?朧には、はしたない女っ手思われずに弦之介とイチャイチャできてくっつけるって」
「まぁ」
朧の腕がプルプルしてくる
「弦之介!もう少し視線下げてみろ」
「なっ!?」
弦之介は朧のはだけた胸を見てすぐに目を瞑る
「きゃぁ!」
朧が崩れ弦之介も巻き込まれ二人で重なり合う
「・・・・!?」
「も、申し訳ございませぬ!お見苦しいものを!」
朧も弦之介も顔を赤くする
「さて、後はお若い二人に」
ガシッ!
「待ちやれ、にぃや」
「朱絹と蛍火も、三人でやりぃ。こんな恥ずかしいのをさせるにぃやを止められんかった罰としてふたりもやりぃ!」
この時二人は朧に心底感謝した
「刃殿、負けたら如何いたそうか。」
「あっ!弦ちゃん、ずりぃ!」
「朱絹と蛍火はなんかあるかや?」
「「なら、5日間刃殿(様)を自由にできる権利が欲しいです。今回の説教等や今後について話会いがおわっておりませぬゆえ」」
「にぃやは?」
「その逆で!5日自由にでき!今回の件を水に流すことで!」
ここに男と女たちの負けられぬ闘いが始まった
勝負が進むと
「くっ失礼します刃殿」
「うぷっ!」
刃はブリッジしており、朱絹は胸が刃の顔面を圧迫するように開脚状態で四つん這いであり、蛍火にあっては刃の下半身を跨ぐようにし、足の方に頭が向いている
「きゃ!じ、刃様!当たっております、わたしの股に硬いものが!あっ!グリグリしないでぐさりませ!」
「刃殿、んっ!あまり息を掛けないでくださりませ」
「もがもが」
「「あんっ!」」
弦之介は目を閉じ念仏を唱え初め、朧は目を皿にし、食い入るようにみている
「んっ、刃様!グリグリして私の力を奪うのはずろうございます!あぁんっ!」
「モゴモゴ!」
「あぁん、刃殿。そこで話されては!咥えないでくだされ!あんっ!はぁはぁ!だめです今胸から顔を話されたら股が見えてしまいますゆえ!胸に埋もれてくださいませ!」
「あぁん!刃様!硬い!」
「モゴモゴっ!」
「きゃつ!」
刃のものに押され前に崩れてしまう
「あぁ、負けてしまいました。」
そのあとも続き
「刃殿、あまり見ないでくだされ」
今度は朱絹がブリッジし、刃はその上に多い被さるように位置するようになった
「そろそろ諦めたらどうだ?朱絹?忍とはいえつかれたろ」
「なんのこれしきにございますれば」
刃は右手がさらに奥に指示され
「んっ」
刃の顔が、再度胸にうまる
「モゴモゴ」
「うぐっ!刃殿腹を叩くのはずろうございます」
「モゴモゴ!モゴモゴ!モゴモゴモゴモゴ!」
「そのようにされては!きゃつ!」
朱絹は手を滑らせ崩れる
「ふはははは!俺の勝ちだ!」
「やれやれ、騒がしい。またか刃」
「お幻ちゃん」
お幻の目には息を荒げ、乱れた服装の朱絹の上にこれまた乱れた服装の刃が股がり、蛍火は刃は睨み、朧は顔を真っ赤にしている
「覚悟はできておろうな」
「い、イエス」
この後お幻に怒られたとさ。