痛みを識るもの   作:デスイーター

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弓場隊⑦

 

(…………失敗したな。まさか、あそこでグラスホッパーを撃ち抜かれるなんて)

 

 七海は撃ち抜かれた右足をスコーピオンで補填しながら、内心で舌打ちする。

 

 だが、と七海は思案する。

 

 あの時、自分と弓場の距離はおおよそ25メートル。

 

 弓場の射程である22メートル圏内には、入っていなかった筈だ。

 

 だからこそ、あそこで七海はグラスホッパーを使ったのだから。

 

 つまり、あの時弓場の銃弾が七海の展開したグラスホッパーに届く筈はなかったのだ。

 

 しかし、実際に弓場は当ててきた。

 

 射程内に入っていない筈の、グラスホッパーを。

 

(いや待て、射程22メートルというのは────あくまで()()()()()()()()()か……っ!)

 

 そう、それが答え。

 

 グラスホッパーは、トリオンの弾丸に当たれば相殺されて消滅する。

 

 故に、弾丸さえ当てる事ができればその()()は関係ない。

 

 恐らく、あの時グラスホッパーを射抜いたのはバイパー。

 

 弓場がアステロイドと同様にセットしている、もう一つの弾丸である。

 

 銃手トリガーの射程は、トリガーセットの段階で弾種ごとに決定される。

 

 射手トリガーのように戦闘中の細かなチューニングまでは出来ないが、弾種ごとに威力や弾速を切り詰めてある程度射程に割り振った可能性は充分考えられる。

 

 弾丸が直線軌道で飛んで来た為気付かなかったが、バイパーを直線軌道で撃つ事は勿論可能だ。

 

 あのグラスホッパーを射抜いた銃撃は、直線軌道で放ったバイパーによるもの。

 

 だからこそ、射程外に身を置いたつもりで安心していた七海の不意を突く事が出来たのだ。

 

 自分自身を狙った攻撃であれば七海はサイドエフェクトで察知出来るが、今回狙われたのはグラスホッパー。

 

 自分の弾丸や展開したトリガーはサイドエフェクトの対象外である為、七海は弓場の狙いに気付けなかった。

 

 その隙を突かれ、グラスホッパーを消し飛ばされた。

 

 そして、その結果バランスを崩した七海は格好の的となり、右足を撃ち抜かれた。

 

 七海はこれで、弓場と戦うにあたり重いハンデを背負った事になる。

 

 右足をスコーピオンで補填している以上、両防御(フルガード)も出来なければ迂闊にグラスホッパーで逃げる事も出来ない。

 

 下手に逃げを撃てば、弓場は容赦なくその隙を突いてくるだろう。

 

 此処で、迎え撃つしかない。

 

 そう決意し、七海は弓場に向かって駆け出した。

 

 

 

 

「弓場隊長の銃撃により右足を失った七海隊員、此処で迎撃する構えを取った……っ! これは苦しいか……っ!?」

「アカン。こらマズイわな」

 

 試合映像を見ながら、生駒が眉を吊り上げてぼそりと呟く。

 

 その声に、嵐山もこくりと頷いた。

 

「ええ、失った足をすぐさまスコーピオンで補填したあたりの対応力は流石ですが、これで七海隊員は片腕が常に塞がっている状態となりました。弓場隊長相手に、これは大きなハンデだと思われます」

「今まで七海が弓場ちゃんと拮抗出来てたのは、その機動力と硬いシールドの防御あってのものやからな。今の状態やと両防御(フルガード)も出来ひんから、弓場ちゃんの相手は厳しいで」

 

 嵐山も生駒も、揃ってこの状況は七海が不利だと口にした。

 

 それは、恐らく間違っていない。

 

 二人の言う通り、今の七海は両防御(フルガード)が出来ない。

 

 正確に言えば、両防御をするには右足を補填しているスコーピオンを解除する必用がある。

 

 そして、片腕だけのシールドでは弓場の銃撃を防ぐのは困難だ。

 

 数発程度なら耐えられるだろうが、両攻撃(フルアタック)で12発全て撃ち込まれれば流石に割れる。

 

 かといって両防御をするには右足の代わりとなっているスコーピオンを解除する必要がある為、機動力が死んでしまう。

 

 弓場相手に、一ヵ所に固まるのは自殺行為に等しい。

 

 迂闊に足を止めた瞬間、全弾叩き込まれて即死だろう。

 

「それに、メテオラを銃撃で誘爆させられる以上、七海隊員の得意とするメテオラ殺法も迂闊には使えません。そして、メテオラなしでは七海隊員の射程は弓場隊長に及びません」

「マンティスを使っても、射程そのものは旋空より短いしなあ。攻撃手キラーの弓場ちゃんの相手は骨が折れる思うで」

 

 更には、射程の問題もある。

 

 弓場のアステロイドの射程は、22メートル。

 

 バイパーの場合は、恐らく25メートルちょっとといったところか。

 

 どちらにせよ、七海の射程と弓場の射程では大きな開きがある。

 

 メテオラを使えば話は別だが、誘爆の危険がある以上迂闊には使えない。

 

 そういう意味でも、七海にとって厳しい展開と言えた。

 

「此処で七海隊員が落ちてしまった場合、那須隊には前衛を務められる人員がいなくなります。そうなれば、足が削れた那須隊長と日浦隊員が落とされる可能性が出てきますね」

「誇張なしで、この勝負が今回の大一番いうワケやな。七海が勝つか、弓場ちゃんが勝つか、見ものやで」

 

 

 

 

「来るか、七海ィ!」

 

 弓場は自分に向かって走り出す七海を見て、ニヤリと笑みを浮かべる。

 

 昔から、1対1(タイマン)は大好物だ。

 

 戦う相手だけを見て、自分の全てを相手を倒す為だけに注ぎ込む。

 

 その爽快感は、他では中々味遭えない。

 

 1対1の削り合い(ドンパチ)は、スリルがあって面白い。

 

 チームランク戦は嫌いではないが、矢張り大一番はタイマンに限る。

 

 正直、七海が1対1に応じる可能性は低いと思っていた。

 

 先程までの戦いは、あくまで時間稼ぎが目的だ。

 

 それ故に七海からは攻めっ気が全然見えなかったし、弓場としても正直意に沿う戦いだったとは言い難い。

 

 だが、それが彼の戦術である事は理解している。

 

 自分の流儀を他人に押し付ける根性なし(シャバい奴)には、弓場はなるつもりはなかった。

 

 弓場には弓場なりの流儀(タチ)があるように、七海にも七海なりの流儀というものがある。

 

 自分の流儀が絶対に正しい、とまでは弓場は思っていない。

 

 弓場は、他人の流儀を認められないような性根(タマ)ではない。

 

 根性(ヤキ)入れる必要があると見做さない限りは、弓場は相手の意思を尊重する。

 

 それがたとえ、自分の意に添わぬ結果だとしてもだ。

 

 だが、だからこそ七海がこうして一騎打ち(タイマン)に応じてくれたのは嬉しい限りだ。

 

 自分が認めた戦友(ダチ)と、正面からやり合える。

 

 これ程の、幸運はない。

 

 ならば、やる事は一つ。

 

 全力を以て、七海を叩き潰す。

 

 それが、弓場なりの筋の通し方。

 

 全霊でこちらを潰しに来る、七海達への礼儀だった。

 

『距離20』

「おゥ!」

 

 オペレーターから、相手が射程距離に入った事を知らされる。

 

 弓場は迷わず、リボルバーを抜き放つ。

 

 弾丸、六発。

 

 神速の早撃ちが、七海に襲い掛かる。

 

「……!」

 

 だが、既に攻撃が来るであろう事を察していた七海はサイドステップで銃撃を回避。

 

 身体を沈め、側面から弓場に斬りかかる。

 

「────」

 

 しかし、弓場は即座に対応。

 

 未だ撃っていなかった左手のリボルバーで、七海に向かって銃撃。

 

 七海はそれを、集中シールドでガード────否。

 

 シールドを広げ、全方位を防御する。

 

「……っ!」

 

 そして、弓場の弾丸は当たる直前で上下左右に広がり、放物線を描くように七海のシールドに着弾。

 

 全方位に広げたシールドにより、その弾丸────────バイパーは防がれた。

 

 もしも今の弾丸をアステロイドと誤認していれば、シールドをすり抜けた弾丸によって落とされていただろう。

 

 先程グラスホッパーを撃ち抜いたのがバイパーであると気付いていなければ、対応が遅れていた可能性もある。

 

 七海の観察眼の、賜物と言えた。

 

「ハッ、そうこなくっちゃなァ!」

 

 だが、弓場の戦意に衰えはない。

 

 必殺の一撃を躱された後も、変わらぬ笑みを浮かべている。

 

 そも、一度や二度の交錯で落ちる程容易い相手でない事は、弓場自身が知っている。

 

 一度で駄目なら、二度三度。

 

 それでも駄目なら、更に四度。

 

 攻撃を、繰り返すだけだ。

 

(だが、あまり悠長にゃあしてられねェなァ)

 

 しかし、今回はタイムリミットが存在する。

 

 即ち、那須が七海に合流するまでのタイムリミットが。

 

 もし此処で那須と合流されれば、弓場の勝利は確実に遠のく。

 

 足が削れているとはいえ、射手としては動けるのだ。

 

 援護射撃を得た七海の相手は、流石の弓場でも厳しいものがある。

 

 だが逆に、七海さえ落としてしまえば残る二人を落とせる芽も出て来る。

 

 あまり、時間はかけられない。

 

 だが、焦ればそこを付け込まれる。

 

 慎重に、そして迅速に。

 

 この勝負を、片付ける必要があった。

 

 もし七海が逃げに走っていれば、容易にその背中を撃ち抜く事が出来ただろう。

 

 けれど、七海はそうしなかった。

 

 そんな甘い手が通用する状況でない事くらいは、彼とて理解している。

 

 故に、此処で落とす。

 

 二人の意思は、この瞬間合致していた。

 

(行くぜ)

 

 弓場はホルスターに戻し再装填を終えた拳銃を再び引き抜き、引き金を引く。

 

 右手の拳銃から、六発の弾丸が撃ち出される。

 

 真っ直ぐに飛ぶその弾丸の正体は、バイパー。

 

 敢えて途中まで直線状の軌道を描かせる事で、アステロイドと誤認させるのが狙い。

 

 しかし、これに関しては看破されても問題ない。

 

 シールドを広げた瞬間、左手にセットしたアステロイドで撃ち抜けば良いだけだからだ。

 

 足スコーピオンで片腕が塞がっている今の七海は、両防御を使えない。

 

 片枠だけのシールドでは、バイパーとアステロイド、その両方を防ぐ事は不可能。

 

 弓場が放つ、第二の必殺の布陣。

 

 七海は、それを。

 

「────」

「な……っ!?」

 

 ────シールドを、バイパーの眼前に置く事で対応した。

 

 弓場は那須と違い、バイパーのリアルタイム弾道制御などという真似は出来ない。

 

 予め決められた幾つかの弾道を、逐一選択して撃っているだけだ。

 

 今回撃ったのは、先程と同じ相手の直前で曲がる弾道。

 

 ならば、話は簡単。

 

 バイパーが曲がる()の位置に、シールドを配置すれば良い。

 

 曲がる軌道を予め設定されていた弾丸は、突如出現したシールドの存在など考慮していない。

 

 結果、全ての弾丸はそのままシールドに着弾。

 

 威力に乏しいバイパーは、難なく全てが防がれた。

 

「チッ!」

 

 弓場はそれを見て、すぐさま右手の銃をホルスターに戻す。

 

 このままアステロイドを撃っても、シールドに防がれるのは目に見えている。

 

 七海のシールドは、トリオン強者故に硬く貫き難い。

 

 片腕だけのアステロイドでは、広がっていない彼のシールドを射抜く事は不可能だ。

 

 故に、仕切り直す。

 

 それが明確な隙であると、理解した上で。

 

「────」

 

 弓場が弾丸を再装填する、その瞬間。

 

 それこそ、七海が待ち望んでいた隙。

 

 七海は姿勢を低くして、滑空するように跳躍。

 

 一直線に、弓場の首を狙う。

 

「甘ェ!」

 

 しかし、弓場にはこの時の為に温存していた左腕がある。

 

 左のリボルバーを抜き放ち、弓場は七海を銃撃。

 

 七海の突貫速度は、相当なものだ。

 

 このままであれば、自ら弾丸に突っ込む事になる。

 

 シールドが間に合ったとしても、六発を受け止めるのが精々だろう。

 

 装填が完了した右手の六発を叩き込めば、それで終わる。

 

 これが、第三の必殺。

 

 弓場の銃技が、七海に牙を剥く。

 

「────」

「……っ!?」

 

 だが、七海はそれすら回避する。

 

 極小のグラスホッパーを展開した七海は、自らそれにぶつかる事で軌道を修正。

 

 弓場のアステロイドを、紙一重で回避する。

 

 間髪入れず足先にグラスホッパーを展開し、踏み込む。

 

 再加速を得た七海が、再度弓場へと突貫した。

 

「ウラァ!」

 

 しかし、それで怯む弓場ではない。

 

 右手の銃を抜き放ち、早撃ち一閃。

 

 迫る七海を、バイパーが迎え撃つ。

 

 今度は、先程のような防御は許さない。

 

 最初から放物線上に広げた弾丸が、四方八方から七海へ襲い掛かる。

 

 それを広げたシールドで防御した瞬間、今度こそ詰みだ。

 

 この距離ならば、グラスホッパーでの回避すら許さない。

 

 至近距離での弓場の銃撃は、反応出来る速度ではない。

 

 今まではある程度の距離があったからこそ防がれていたが、それも此処まで。

 

 弓場の距離に踏み込んで来た以上、生きて返す通りはない。

 

 そして七海は、弓場の想定通りシールドを広げた。

 

(シールドを広げたな……っ! よし、これで……っ!?)

 

 そこで、気付く。

 

 七海の、スコーピオンで補填された右足。

 

 それが、いつの間にかなくなっている。

 

 足の代わりになっていたスコーピオンが、解除されている。

 

 つまり。

 

 つまり。

 

 今の七海は、()()()()()()いる。

 

 この展開。

 

 この状況。

 

 これこそが、七海が待ち望んでいた機会(チャンス)

 

「────メテオラ」

 

 ────七海は、満を持して発動したそのトリガーの名を言い放つ。

 

 七海の()()に、巨大なトリオンキューブが発生する。

 

 キューブの名は、炸裂弾(メテオラ)

 

 弓場の弾丸が、分割すらしていない爆弾(メテオラ)へと叩き込まれる。

 

「……っ!」

 

 衝撃を与えられたメテオラのキューブが、起爆。

 

 周囲を飲み込む、大爆発を引き起こした。

 

「く……っ!」

 

 間一髪でシールドを展開した弓場は、なんとか爆心地から離脱する。

 

 当然、七海の姿は見失った。

 

 あの場では防御に徹する以外、弓場が生き残る方法はなかった。

 

 しかし、その代償として必殺の機会は失われ、七海は姿を晦ました。

 

 あの広げたシールドは、弓場のバイパーではなく自身の炸裂弾(メテオラ)から身を守る為。

 

 最初から、あの起爆こそを狙っていたのだ。

 

 弓場の直感は、あれで終わりではないと言っている。

 

 この状況、この瞬間。

 

 こんな好機を、七海が見逃す筈がないと。

 

「────」

 

 そして、それは間違ってはいなかった。

 

 爆風の向こうから飛び出した七海が、弓場を斬り裂かんとその右足を振るう。

 

 メテオラの起爆という不意打ちから繋ぐ、七海の一手。

 

 完全な、奇襲。

 

 だが。

 

 だが。

 

 それすら弓場は、対応してみせた。

 

「ぐ……っ!」

 

 弓場の銃撃が、七海の右腿を消し飛ばす。

 

 至近距離での弓場の銃撃は、回避も防御も許さない。

 

 次の一撃で、詰み。

 

 勝利を確信し、弓場は引き金に手をかけた。

 

「ぐ……っ!?」

 

 ────しかし、その銃撃は放たれなかった。

 

 銃を握る右手首が、一つの閃光によって撃ち抜かれたが故に。

 

 そして、気付く。

 

 近くの岩場の、その頂上。

 

 そこに、ハンチング帽を着た少女の姿がある事に。

 

 これまでの七海の戦いは、全てこの為。

 

 彼女が、茜が来るまでの時間を稼ぐ。

 

 それが、七海の本当の狙い。

 

(だが……っ!)

 

 まだ自分には、左腕がある。

 

 来る事さえ分かっていれば、ライトニングはシールドで防げる。

 

 居場所が知れた狙撃手など、恐るるに足りない。

 

 今度こそ七海を撃ち抜かんと、弓場は左のホルスターに手を伸ばす。

 

「が……っ!?」

 

 ────されど、その一撃が放たれる事は、ついぞなかった。

 

「な……にィ……?」

 

 撃ち抜かれ吹き飛ばされた七海の右足が、否────────()()()()()()が、弓場の胸に突き立ったが故に。

 

 何が起きたか理解出来ずにいる弓場の視界に、一つの光景が飛び込んできた。

 

 グラスホッパー。

 

 それが、先程まで七海の足のあった場所にその残滓を残していた。

 

「そういう事かよ、テメェ」

 

 弓場は、理解した。

 

 七海は、自分の足ごとスコーピオンをグラスホッパーで撃ち出したのだ。

 

 加速を得たスコーピオンが、両腕が塞がり無防備となった弓場の胸に叩き込まれた。

 

 それが、七海の持つ本当の必殺の一手。

 

 千切れた自分の身体すら利用するその執念と、勝利への渇望。

 

 それは弓場からすれば心地良く、称賛に値するものだった。

 

「ったく、テメェがそういう奴だったって事は知ってた筈なのによ。俺も、ヤキが回ったかね」

「いえ、紙一重でした。ですが、今回は勝たせて貰いましたよ」

「言ってろ。次は、負けねェからな」

 

 致命傷を負い、全身が罅割れていく弓場はそれでも尚笑みを浮かべる。

 

 その笑みは自分を下した七海への称賛であり、勝てなかった自分への戒めでもあった。

 

『戦闘体活動限界。緊急脱出(ベイルアウト)

 

 機械音声が、弓場の敗北を告げる。

 

 こうして、ROUND7の試合は決着を迎えた。





 銃手トリガーは色々とブラックボックスなトコがあるけど、ワートリ創作仲間と相談の末、銃種ごとに射程は違っていいだろうと結論が出ました。

 しかしこうして那須さん以外のバイパーを書くと那須さんの規格外さが改めて分かる。

 今回の七海の手も、那須さん相手じゃ通用しないからねえ。

 リアルタイム弾道制御はそれだけの変態技術。

 二人も使い手がいる事自体がちょっとおかしいのよねこれ。

 しかも双方弟子でもなんでもなくただ才能と感覚でやってるというから恐ろしい。

 ボーダーには技術的な変態がたくさんいるなあ。

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