痛みを識るもの   作:デスイーター

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LAST TRIAL/迅悠一
影浦雅人⑥


「…………」

 

 影浦は市街地の真ん中で、臨戦態勢を維持しながら佇んでいた。

 

 そして。

 

 その背に刺さった殺気に反応し、当然の如くスコーピオンを────────否、マンティスを振り抜いた。

 

 マンティスの一撃を察知し、跳び退くのは七海。

 

 だが。

 

「────!」

 

 射程外に跳び退いた筈のマンティスは、七海の頬を掠めて行った。

 

 その長さは、これまでの比ではない。

 

 それも当然。

 

 今の影浦は、トリオン数値の設定をを黒トリガー使用時の迅と同じ数値まで引き上げている。

 

 スコーピオンは広げれば広がるほどその強度が下がっていくが、莫大なトリオンがあればその問題は無視出来る。

 

 大量のトリオンの持ち主が、スコーピオンを使えばどうなるか。

 

 結果は、この通り。

 

 超射程のスコーピオンという、普通ではまずお目にかかれない代物が現出した。

 

 故に。

 

「そこかぁ!」

 

 僅かに刺さった殺気に反応し、影浦はマンティスを振るう。

 

 鞭のような軌道で伸びたマンティスが、建物を迂回し路地にいた標的に突き刺さる。

 

「く……っ!」

 

 挟撃する為に、七海とは反対方向にいたのが裏目に出た。

 

 感情受信体質。

 

 その副作用(サイドエフェクト)の効果によって居場所を割り出された熊谷は、マンティスの一撃で左腕を斬り裂かれた。

 

 変幻自在の軌道を持つマンティスは、熊谷の防御をすり抜ける。

 

 幾ら受け太刀の名手とはいえ、マンティスは軌道が通常の斬撃とは違い過ぎる。

 

 そも、熊谷の防御技術は主に弧月相手の立ち回りを想定したもの。

 

 スコーピオンの使い手と迂闊に接近するのは自殺行為である為、そういった相手には旋空や誘導弾(ハウンド)を用いるのが常道だ。

 

 だが。

 

 それを加味しても、影浦のマンティスの軌道の読み難さはこれまでのどんな攻撃よりも上であった。

 

 マンティスであれば七海も使用するが、本家本元の影浦とではその練度に雲泥の差がある。

 

 そも、マンティスはスコーピオンを両攻撃(フルアタック)の状態にしなければ使用出来ない諸刃の剣だ。

 

 使用中はシールドも張れない以上、そこに狙撃でも受ければ一たまりもない。

 

 しかし。

 

 その問題を解決するのが影浦のサイドエフェクト、感情受信体質である。

 

 自分に刺さる感情を感知出来る影浦相手に、東という例外を除いて狙撃は通用しない。

 

 そもそも、狙撃対象として視認した時点で影浦はその存在を察知するのだ。

 

 狙撃手にとって影浦は、視界に捉えただけで自分を殺しに来る死神のようなもの。

 

 そんな影浦だからこそ、マンティスを気兼ねなく使いこなす事が出来るのだ。

 

 そして今、その影浦に莫大なトリオンを用いた超射程のマンティスという武器まで備わっている。

 

 その脅威度は、段違いに上がっている。

 

 だからこそ。

 

「────」

 

 那須は、遠方で合成弾を生成し、仲間の観測情報によりその場で瞬時に影浦の居場所を特定。

 

 変化炸裂弾(トマホーク)を、影浦に向かって射出した。

 

 不意を打てるとは、思っていない。

 

 影浦は副作用(サイドエフェクト)により、狙撃や不意打ちの一切を感知出来る。

 

 相手の攻撃を感知出来る厄介さは、共に戦う七海の頼もしさを知るからこそ理解出来る。

 

 故に選ぶのは、分かっていても避け得ない波状攻撃。

 

 七海と熊谷が注意を惹きつけ、その隙に那須が攻撃準備を終える。

 

 トマホークでシールドの展開を強要し、動きが止まったところを茜が仕留める。

 

 それが、今回の目論見だった。

 

 最終ラウンドではまんまと影浦にしてやられた那須としては、一種の意趣返しの意味もある。

 

 今回は影浦のトリオン量増加という要素があるとはいえ、那須隊全員と影浦の多対1。

 

 勝機は、充分にあると思われた。

 

 実際、それは正しいのだろう。

 

 幾ら影浦が乱戦に強いとはいえ、一人で対応出来る範囲には限度がある。

 

 敵味方入り乱れての乱戦であればその思惑の違いを利用して強引に点を取ったり離脱する事も可能であるが、今回は影浦以外の全員が同じチーム。

 

 呉越同舟を利用した潰し合いの誘発は、通用しない。

 

 だが。

 

「ハッ!」

 

 強化されたトリオンという要素は、その前提を容易く覆す。

 

 影浦は規格外の長さに伸ばしたマンティスを、横薙ぎに振るう。

 

 その一薙ぎで七海と熊谷を牽制しつつ、迫り来る変化炸裂弾(トマホーク)の弾丸を切断。

 

 那須の放った合成弾は、空中でその全てが撃墜され誘爆。

 

 爆破の閃光が、フィールドを席捲した。

 

「────!」

「ま、当然来るよなお前ならよぉ……っ!」

 

 その一瞬の隙を突いた七海の、グラスホッパーを用いた特攻。

 

 それもまた、影浦が展開し直したスコーピオンによって防がれた。

 

「おら、まだまだ出来っだろ。行くぜ」

「ええ、付き合って貰いますよ。カゲさん」

 

 影浦は楽し気な笑みを浮かべ、マンティスを振り翳す。

 

 七海もまた、同様に笑みを浮かべ斬り合いを始めた。

 

 その後も響く爆音を背に、二人の師弟は心底楽し気に戦いを楽しんでいた。

 

 無論、この戦いの意義を。

 

 忘れる事なく。

 

 

 

 

「やっぱりあの射程は厄介ですね。迅さんの風刃を可能な限り再現する為に影浦先輩にお願いしましたが、予想以上でした」

 

 戦闘後。

 

 那須隊の作戦室にて、小夜子はそう言ってミーティングを開始した。

 

 先ほどの試合は、最終試験の迅との戦いを想定し、影浦に頼んで行ったものだ。

 

 トリオン値、37。

 

 それが、風刃を起動した迅のトリオン数値だ。

 

 当然、その数値は風刃の威力や射程、速度に変換される。

 

 その射程や速度は、あの生駒旋空すら上回る。

 

 しかも地面や壁に斬撃が伝播するというスコーピオンと似た要素を持つ為に、奇襲性能がべらぼうに高い。

 

 それに加えて、迅の未来視もある。

 

 風刃に防御の為のシールドやバッグワームに類する機能は無いと考察しているが、それを加味しても迅に攻撃を当てる事そのものが困難だ。

 

 何せ、迅は未来を視る。

 

 どんな奇襲も、不意打ちも、狙撃でさえ。

 

 迅の前には、等しく()()()()()でしかないのだ。

 

 ────────悪いね。風刃と俺のサイドエフェクトは、相性が良過ぎるんだ────────

 

 七海の脳裏に、あの戦いの時の迅の言葉が蘇る。

 

 そう、視界内なら何処でも自由自在に斬撃を撃ち出せる風刃と、未来を読む迅のサイドエフェクトは、()()()()()()()のだ。

 

 那須がやられたようにサイドエフェクトで居場所を視て、遠隔斬撃で仕留められる危険もある。

 

 熊谷がそうされたように、奇襲に対するカウンターで斬撃を撃つ事も出来る。

 

 茜がされたように、移動先を視てそこに斬撃を()()事も出来る。

 

 そして、七海がされたように、行動を視られて的確な攻撃を繰り出す事も出来る。

 

 ────────確かに、風刃(これ)自体は幾らでも穴がある。だけど、俺の未来視(ちから)があれば、その穴は幾らでも埋められるんだ────────

 

 迅が告げたように、風刃の能力それ自体には穴がある。

 

 まず、射程こそ長大だが、遠隔斬撃を撃ち出す場合には相手の場所を視認する必要がある。

 

 隠れ潜んで位置を誤魔化せば、その優位は封じられる。

 

 更に、前述したように防御的な機能を一切持たない。

 

 故に狙撃に対しては避ける以外の選択肢がなく、射撃トリガーの物量で押された場合はどうしようもない。

 

 そして、残弾の問題もある。

 

 風刃を起動した時に見えた、11本の帯。

 

 恐らくあれが、風刃の残弾だ。

 

 一発撃つごとにあの帯がその数に応じて消えて行ったのだから、これはまず間違いない。

 

 11発を撃ち切れば、恐らく再装填(リロード)の隙が出来る。

 

 これらの欠点を考慮すれば、風刃それ自体は攻略不能な脅威、とまでは言わない。

 

 だが。

 

 迅がこれを使用した場合、全ての前提が覆る。

 

 隠れ潜んでも、攻撃に移らなければ勝てない以上自発的に動く必要が出て来る。

 

 そして迅は、その行動を未来を視る事で把握し、遠隔斬撃で仕留められる。

 

 狙撃に関しては未来視によって完全に察知出来るし、射撃トリガーは撃たれる前に行動を視て潰せば良い。

 

 そして11発という弾数は、迅にとっては充分な数となる。

 

 何せ未来視を持つ迅が運用する以上、牽制の為の無駄弾を撃つ必要がない。

 

 11発という弾数を、迅は可能な限り効率的に、無駄なく使って来る筈だ。

 

 少なくとも、牽制狙いで撃って来る、という事はまず有り得ない。

 

 故に、残弾を使い切らせる、という方針も非常に難しいのだ。

 

 だからこそ、攻撃を感知出来る副作用(サイドエフェクト)を持ち、更にトリオン設定の調整によってトリオン量を増大させた影浦に模擬戦の相手を頼んだのだ。

 

 迅を倒す為の仮想敵として、訓練相手になって貰う為に。

 

 影浦は、二つ返事で了承した。

 

 七海達に協力する事は、先日に約束済みだ。

 

 トリオン量増加の件は面食らいはしたが、協力を告げた以上前言を撤回する気はない。

 

 何より、あの七海が自分を頼って来たのだ。

 

 たとえどんな事であろうが、応じてやりたいというのが人情というもの。

 

 結果として、このような訓練が成立したのである。

 

「あの反応からすると、合成弾を生成した時点で私の攻撃に気付いていたわね。迅さんも、多分同じ事が出来ると思うわ」

「そうだね。あたしの位置もバレバレだったし、隠密が通じないのは厄介ね」

「私も、撃っても当たる気がしませんでした。何も出来ずにごめんなさい~」

「日浦がそう判断したなら、構わない。撃つ隙が見当たらなかった、というのも一つの発見だ」

 

 那須隊の面々は、思い思いに実際にトリオンを強化した影浦との戦いの感想を口にする。

 

 結果として、ある程度迅に近い状態の相手と戦う事が出来たと言えるだろう。

 

 それぞれの感想は、迅と戦った時のそれとかなり近い。

 

 特に、茜は迅に完全に行動を読み切られ、敗北を喫している。

 

 その経験があったからこそ、茜は今回の訓練で撃つ事が出来なかった。

 

 何せ、影浦の位置を視認した状態で狙撃しよう、と思い立った時点で居場所がバレるのだ。

 

 故に茜は七海と小夜子に狙撃の実行のタイミングを半ば委任して隠密に徹していたが、ついぞ動く機会には恵まれなかった。

 

 その結果として影浦に位置がバレる事はなかったのだから、決して無意味な結果というワケではない。

 

 迅と戦った時は、狙撃を実行しようとしていたからこそ居場所を視られたのだ。

 

 逆に言えば、狙撃態勢に入らない限り居場所がバレる事は早々に無い。

 

 この情報は、値千金のそれと言えるだろう。

 

「ともあれ、方向性は分かったんだ。この後もカゲさんに頼んで、色々やってみよう。勿論、向こうからの依頼があったら可能な限り応える方針で」

「ええ」

「そうね」

「了解です」

 

 那須隊の面々は、そう言って更に議論を積み重ねる。

 

 それを見て、小夜子もまた最終試験に対して推察を繰り返していた。

 

 

 

 

「あん?」

 

 ボーダーの屋上に出た影浦は、そこで意外な人物を見つけた。

 

 迅悠一。

 

 件の最終試験の相手である、S級隊員。

 

 そして。

 

 七海の、弟子の恩人でもあるという。

 

 迅は、屋上に来た影浦に気付くと────────否。

 

 最初から来るのが分かっていたかのように、彼を笑顔で迎え入れた。

 

「どうしたのかな? こんな所で」

「別にどーもしねーよ。それより、何の用だ? 妙な感情刺しやがって」

「ごめんね。けど、一度おまえとは話しておきたかったからさ」

 

 迅はそう言って「ぽんち揚げ食う?」と菓子袋を差し出し、影浦は無言で払いのけようとしたが何かに気付いた様子で舌打ちし、袋を受け取った。

 

 流石にその場で食べる事はせず、懐にしまった影浦だが、迅はそれで満足したらしい。

 

 その様子に影浦は再度舌打ちし、迅に話を向けた。

 

「で? その妙な感情はなんだよ。用があるならさっさと言いやがれ」

 

 影浦は迅から自分に向けられる感情に戸惑い、そう尋ねた。

 

 迅から向けられてくる感情は、決して負のそれではない。

 

 むしろ、普段七海から向けられている敬愛や感謝に近い────────だが、どうにもぎこちない様子が伺えた。

 

 たとえるならば、何かを伝えようとして言葉が決まらず困っている状態、とでも言おうか。

 

 そんな煮え切られない感情を、迅は発していた。

 

 影浦としては、迅に対して色々思うところはある。

 

 これまで七海の事を避けていた事は聞いているし、あのROUND3以降それが改善されたのだとしてもその件で七海が悩んでいた事も知っている。

 

 それに加えて、今回の一件だ。

 

 試験の為とはいえまるで七海を見世物のように蹂躙した事に関して、何も思うところがないと言えば嘘になる。

 

 だが、それに関しては他ならぬ七海自身が納得しているのだ。

 

 影浦がどうこう言う事ではない事くらいは、分かっている。

 

 けれど。

 

 それはそれとして、気に入らないのは確かだ。

 

 七海は彼を慕っているが、影浦にしてみれば関係の薄い相手だ。

 

 碌に話した事もない為、その評価は保留にしていた。

 

 だからこそ。

 

 今、迅から感じる感情に、戸惑っていた。

 

 自分と彼は、七海を通じた関係くらいしか無いというのに。

 

「まず、お礼を言うべきかな。俺が不甲斐ない間も、七海の事を見てくれてさ。本当に、ありがとう」

「そう思うなら、きちんと七海に構ってやれ。あんたの話をしてる時のあいつは、寂しがってたようだしよ」

「それについては、返す言葉もないね。今は忙しいから難しいけど、ひと段落したら可能な限り七海との時間を作る事を約束するよ」

 

 迅はあくまで真摯な声で、そう告げた。

 

 伝わって来る感情から影浦は嘘ではないと判断し、息を吐いた。

 

「で? 用はそれだけか?」

「まあ、それだけと言えばそれだけだけどね。これまでは、こういう事はして来なかったからさ。大義名分の為とはいえ、少し人の心ってやつを蔑ろにし過ぎてたのに気付いたから。その反省も兼ねて、ではあるけど」

 

 今までは、ちょっと未来(まえ)しか視えてなくてね、と迅は笑った。

 

 その意図を掴み切れなかった影浦だが、迅なりの事情があるのだろう。

 

 伝え聞く未来視という副作用(サイドエフェクト)がどういった類の症状(ちから)なのかは察する他ないが、碌でもないのは分かる。

 

 何せ、サイドエフェクトという副作用(のろい)を持っているのは、自分も同じなのだから。

 

 彼なりの苦労が、苦悩があったのだろう。

 

 だが。

 

 そこに踏み込むべきは、自分ではない。

 

 そのあたりは、彼に所縁ある者達がやっているだろう。

 

 もしかすると、迅がこうして直接感謝を告げに来たのも、その影響があったからかもしれない。

 

 七海が変わったように、きっと迅も変わったのだ。

 

 多分、あの弟子(かれ)が変えたのだろう。

 

 影浦自身は、迅にさしたる興味はない。

 

 けれど。

 

 七海が慕う相手が良い方向に変わったのなら、それは良い事の筈だ。

 

 少なくとも、悪い事ではないだろうと、影浦は思った。

 

「とにかく、今後も七海をよろしくね。是非とも、俺を超えられるよう鍛えて欲しい」

「言われなくてもそのつもりだぜ。俺も、本番じゃ容赦しねーからな。キッチリ、その首落としてやるよ」

「楽しみにしているよ」

 

 迅はそう告げて、屋上を後にした。

 

 影浦はその後姿を見ながら、溜め息を吐く。

 

 彼に、どんな事情があるかは知らない。

 

 だけど。

 

 向けられた感情は、悪いものではなかった。

 

 それに。

 

 きちんと七海の事を慮っている事も、伝わって来た。

 

 だから、一先ず先日の事は水に流す。

 

 あれはきっと、七海自身が向き合うべき相手だから。

 

 そう考え、影浦は握った拳を引っ込めた。

 

「…………未来か。面倒臭ぇモン、見てやがんな」

 

 影浦は今後の事を想い、空を仰いだ。

 

 空は曇り、星は見えないけれど。

 

 それでも。

 

 その彼方には、光が瞬いている気がした。




 原作のアンケートをもしうちの作品の面々が書いたらという結果。

 七海を一緒に行きたいと書いた人

 影浦雅人
 一番一緒に戦いやすいから。

 村上鋼
 様々な局面で頼りになり、状況判断能力も高い。

 荒船哲次
 頼りになる奴だから。

 生駒達人
 強いし頼りになる。あといい奴だから。

 北添尋
 頼りになるし、空気を読めるから。

 太刀川慶
 弟子だから。あと強い。

 出水公平
 色々な局面に対応出来るから。あと弟子だし。

 風間蒼也
 対応能力が非常に高く、斥候としての能力も図抜けている。

 二宮匡貴
 様々な局面に対応可能な能力を持ち、精神面も今は安定している。

 犬飼澄晴
 一緒にいてくれると色々と負担が少なくなるから。むしろ隊に来て。

 七海を一緒に行きたくないと書いた人

 ・香取葉子
 なんかムカつくから

 ・三輪秀次
 長時間一緒にいると余計な事を言いそうだから

 ・木虎藍
 遠征先でも那須さんとイチャつきそうだから

 以上。
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