鬼滅の騎士   作:gilgan

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お ま た せ

ようやく落第騎士0巻を読み終えたので初投稿です

この作品では小学生低学年以下の世代だと魔力を扱えても基本的にそうそうデバイスは出せないってことにしてるんですが、ほんとのところどうなんでしょうね(誰か教えて)。

ちなみに縁壱くんが家を出ていったのは小学1年生くらいの年齢だと考えています。
つまり6~7歳くらいですね

 
~ギリギリ今週の鬼滅感想~
 
ワニェ…(本編と巻末コメントを読みながら)

 
 


《一刀夜叉》

 

縁壱兄さんが家から去って色々あった…

 

分家の子供たちとの一件が曾祖父である黒鉄龍馬の耳に届いたのか、僕は黒鉄家本邸から離れた黒鉄龍馬が住まう別邸にて生活を送ることになった。

 

尊敬する曾祖父と何時でも一緒に居られるということは今までよりもさらに稽古をつけてもらえるに違いない。そう思っていたが、曾祖父との稽古はそういう漫画に出てきそうないかにもな稽古ではなく木刀の持ち方や振り方、柔軟や片足立ちなどのストレッチに分類されるようなことばかりをさせられていた。

 

今でこそ、そういう地道な事の積み重ねこそが大事なのだとわかるが、当時の僕は周りから天才と呼ばれ曾祖父からも直接指導を受けている王馬兄さんや魔力を使わずに数人を一瞬で気絶させた縁壱兄さんを見たことで無意識のうちに焦っていたのだろう。

 

ある日、曾祖父に強い口調で武芸を学ばせてほしいと言ってしまった。

それを聞いた曾祖父はそれまでしていた優しい顔から一変し、急に無言になりこちらを見て言った。

 

「一輝、お前はどんな人間になりたい?」

いつぞやのように曾祖父は僕に尋ねてきた。

 

「僕はあなたや縁壱兄さんのように強くなりたい」

 

「なら、まず焦るな地道にやれ。俺や縁壱は見本にするようなやつじゃない。無理に近づこうと稽古すれば大抵の人間が壊れる。そういう部類のやつだ」

自嘲しつつもどこか他人事のように曾祖父は言った。

 

「そもそも、俺が見た限りじゃお前は習って磨くよりも見て覚えたり、作って昇華させるほうが向いている」

 

「それってどういうこと?」

 

「要するに地味だと思っても、違うことをやっても積み重ねていけばいつかなれるかもしれないってことだ。お前がなりたい人間にな」

そう言うと曾祖父は笑い、その武骨な手で僕の頭をガシガシ撫でた。

 

その後、いまいち釈然としなかったが、曾祖父が僕のことを真剣に考えてくれていると子供ながらには理解出来た僕はそれ以来、曾祖父のことを龍馬さんと呼ぶようになり、稽古に文句を言うこともなくなっていった。

 

 

 

*****

 

 

 

龍馬さんとの生活にも慣れ、妹を色々あって叩いた結果それまでより懐かれたりした頃、突然父が訪ねてきた。

 

「久しぶりだな、一輝」

 

「う、うん。そうだね」

何を考えているのかわからない顔、暖かみを感じさせない瞳、鉛のように重く響く声、久しぶりに会った父は最後に会った時と変わらず冷たい表情でこちらを見ていた。

 

たしか最後に直接会ったのは僕が5歳の誕生日を迎えた日が最後だったはずだ。

それ以来、縁壱兄さんが家を出て行った後でさえ一方的に手紙が送られるだけだった。

それも一般向けの小学校へ行けという命令じみた手紙が最後だったはず…

 

なぜ今このタイミングで来たのだろうか?黒鉄本家とは妹の珠雫が訪ねてくる以外に全くと言っていいほど関わりが薄れてきているはずだ。

 

手紙に書いてあったことが本当のことなのだとしたら、もしかしたら…

 

「なぜ私がお前に会いに来たのかという顔をしているな。早い話がようやく踏ん切りがついたということだ」

 

「踏ん切り?」

心を覗かれたような感覚にビクッとしたが疑問でそれが一気に消えた。

踏ん切りとは…?まるで前々から会いに来ようとしてたような。この厳格な父からそんな似合わない言葉が出てくるとは思わなかった。

 

「そうだ。アイツ、縁壱の置手紙を読んで色々と考えた結果だ」

 

「縁壱兄さんが?」

兄さんは父さんにも手紙を残していたのか…

 

「あぁ腹を割って話せ、だそうだ」

 

「話?父さんが僕と?何を?」

兄さんは何を思ってそんなことを書いたのだろうか?

 

「あぁ、アイツによればどうやら私がお前を息子と認めていないと思っている節があると書いてあってな。昔からアイツは何を考えているのかわからないところがあった。しかし、さすがにそれはないと思いつつも気になってな。だからこうして来た」

 

「ぼ、僕を認めてくれるんですか?息子として…?」

 

「…どうやらアイツの手紙にあったことは的外れでもないらしいな。まさかそんな目でそんな当たり前のことを震えながら言うとはな。お前が生まれてからお前を息子だと思わなかったことはない。逆にお前を息子以外なんと言えばいいのか聞きたいくらいだ」

 

「僕が…認められていた?最初から?で、でも周りの人たちはみんなお前は当主様から嫌われてるって。お前みたいな出来損ないが黒鉄家に生まれたことが恥だって…」

 

「はぁ…まったく私がいつそんなことを言った?なぜ伐刀者としての能力が劣っているだけで嫌いになる?そんなことで嫌いになるようなら私はお前をすでに孤児院に送るなりなんなりしているだろう。そもそもそんな情のない人間なら縁壱が生まれた時に今言ったことと同じことをアイツにしている」

 

「な、ならどうして僕にあんなことを言ったの?」

今まで伐刀者の家系に生まれながら伐刀者として出来損ないだからこそ自分が父に認められないと思っていたのに、突然現れたと思ったら息子として認めれるだの言われても納得できるわけがない。

 

兄さんからの手紙に書いてあったことが本当なのだとしたら僕はこれから自ら傷つきに行くのかもしれない。

それでも…認められて嬉しいと思ってしまうのもまた事実だ。なにせ半信半疑だったことを直接本人から聞かされたのだから。だからこそ今からでも仲良くできるんじゃないか…もしかしたら…そう思ってしまい、一縷の望みを込めて父に聞いた。

 

「あんなこと?あぁ、最後に話したときに言ったことか?それに関しては今でも変わらん」

しかし、現実はそう都合よくいかなかった。

「なぜならお前は伐刀者としての才能がないからだ。黒鉄家はそれこそ伐刀者が侍と呼ばれていた時代から続いている由緒正しい家だ。この国の伐刀者をまとめ上げる存在だ。そんな中でお前を擁護するとなると組織運営にまで影響が出かねない。それにお前のように誰の目から見ても才能がない人間が努力して中途半端に結果を残したらどうなると思う?それに触発された者たちが自分たちもなどと余計なことをしたらどうなる?そうなったら組織への影響だけではない、貴重な人材に損失が出る。ましてやお前のように魔力量が低い者は拳銃ですら致命傷を負いかねないのだ。そんな者たちが騎士になったからといって戦場で何の役に立つ?この国にとっていいことなどなに一つもない。だからこそお前に言ったのだ―――何も出来ないお前は、何もするなと」

 

あぁ…この人は何も期待していないんだ。縁壱兄さんの手紙に書いてあったがここまで徹底してるとは思わなかった。なまじ直前の会話で希望が見えたのも影響しているだろう。正直、何も知らないで言われたのなら僕は心が折れていたかもしれない…

 

――でも思っていたほどじゃない。確かに涙が出てくるくらい悲しいがまだ心は折れていない。分かっていたじゃないか。ここまで兄さんの予測が当たっていたのだ…都合よくここだけは違うなんてこともどこかで願っていたのは認めよう。

「なら」

 

「ん?いきなり泣き始めてどうした?」

 

「なら僕が、例えば《七星剣王》にでもなったら伐刀者としての僕も認めてくれますか?」

しかし、僕が認められていないのも伐刀者として認められていないのも何も違わないじゃないか。

中途半端な結果を残す伐刀者になるのが駄目なのだ。

なら誰もそんな気が起きないくらい強くなればいいじゃないか!そうなればいくら父でも伐刀者としての僕を認めざるを得ない。

 

「無理だ。お前が《七星剣王》になるだと?そもそも学校に入るための試験すら受かるかどうか怪しいレベルの魔力なのだぞ?」

 

「わかってる。あなたの言った通りになるかもしれない、でもそうはならないかもしれない」

 

「お前が騎士を目指すのを快く思わない人間が様々な手段で貶めようとしてきてもか?」

 

「はい」

 

「場合によっては私がその判断を下すとしても?」

 

「はい」

 

「――なるほど、言葉だけではどうあってもお前は諦めないらしい」

しばらく無言でこちらを見ていた父が深くため息をつきながら言った。

「なら、もういい。好きにしろ、お前がやりたいようにな。元服まで最低限の援助はする。諦めがついたら帰ってくればいい」

なんだろう…やけにあっさりしすぎている。

まさか兄さんは僕への手紙にあったように、父さんにも同じように僕の性格について書いてあったのか?

いやまさかそんなこと…

 

「まさか…これって縁壱兄さんが全部仕組んだものなの?」

 

「いや、手紙にあったのはお前の性格や私をどう思っているかについてだけだ。あとは感謝の言葉と家を出るから苗字は捨てるとだけ、まったくアイツにも困ったものだ」

 

「え!?兄さんって苗字捨てたの!?」

 

「あぁ、そもそも対外的には母親の名字で通してあったが出生届にはきちんと黒鉄とつけてあったのだがな…」

 

「いや…えっと、なんて言ったらいいものか…」

話題こそ正直穏やかと言えるようなものではなかったが、親子とはこういう風に話すんだなとあとから思える。そんなひと時を過ごした。

 

 

 

*****

 

 

 

父との会話が終わり、僕は考えていた。

七星剣王になると言ったはいいものの、このまま龍馬さんのもとで同じような修行を続けているだけなら七星剣王には絶対になれない。

ましてや《大英雄》と呼ばれた龍馬さんやその龍馬さんが認める縁壱兄さんのような人間になれるわけもない。

 

「というわけで、中学に上がると同時に家を出ようと思うんだけど…」

お世話になってる龍馬さんに勇気をもって話を切り出そうと思ったが、

 

「そうか、だがなぜ俺にそれを言う?」

それを聞いたもう一人の兄である王馬兄さんは怪訝な表情を浮かべて言った。

 

「いや、王馬兄さんや後で珠雫にも伝えておくべきだと思ってね。なんといっても兄弟だし」

 

「だとしてもわざわざ今言うことではないと思うのだが…」

 

そう、僕たちは今滝に打たれていた。というのも、たまたま兄さんが稽古に来た日に、たまたま曾祖父が遠出をすると言い出して1週間ほど2人で朝から夕方頃まで滝に打たれ集中力を高めるという訓練を行うことになったというだけなのだが。

 

「でも兄さんってこんな時じゃないと会えないし、最初よりも滝行にも慣れたし、今日で期限の1週間だからね。それに兄さんはこの修行終わったら、またどこかにふらっと行きそうな気がしてね」

 

「まぁ、そのつもりだったが…そうかまだお前は諦めないのだな」

 

「うん、まぁ縁壱兄さんにも置手紙を残されるくらいに気を使われたしね。俄然やる気が湧いたっていうか、やることはある程度決まってたし駄目だと思ったら家に帰って来いって父さんにも言われたからね。当面の目標は《七星剣王》、そして龍馬さんや縁壱兄さんだからね」

 

「縁壱のようになれると?お前が?無理に決まっているだろう。アイツを超えるのは俺だ」

 

「一応、魔力がない僕でも勝てるような方法を思いついたからね。とりあえずはそれを突き詰めていくよ」

 

「お前のような凡人が縁壱のようになれるものか」

 

「お~、やってるな小僧共。もう上がっていいぞ」

そんな口喧嘩を繰り広げていたら曾祖父が戻ってきた。

 

「終わったか、なら俺は失礼する」

「おい待てェ、王馬。失礼すんじゃねェよ。とりあえず二人で一回手合わせしろ。それが終わったら失礼してもいいぞ」

僕たちが服を着替え終えた後、そう言って去ろうとする王馬兄さんを龍馬さんが呼び止めた。

 

「なぜだ?正直、今ここでやっても結果は見えているだろう?やる意味があるとは思えない」

 

「まぁ、騙されたと思ってやってみろ。少しは気になんないのか?一輝が言っていたことをよ」

 

「いや、正直僕も疲れてきたから休みたいんだけど…」

なにせここ1週間、休憩ありとは言え滝に朝から夕方頃まで打たれていたのだ。先程までは軽口を叩いていたが、最初の頃は意識が飛んで死にかけるような場面がいくつもあったのだ。そのたびに兄さんには苦労を掛けた。

 

「だ、そうだが?」

 

「今疲れている状態だからだよ。そもそもこの滝行は足腰と集中力を鍛えるものだが、育ち盛りのおまえたちの成長を阻害しないくらいのレベルの滝をわざわざ選んでやったのに、そんな俺の思いやりを無視して修行中に無駄話をしてたお前たちへの罰が疲れてる時に手合わせ1回で済んでることに感謝しろ。あ、もちろん幻想形態でだぞ」

 

「はぁ…手早く済ませるぞ一輝」 

そう言うと王馬兄さんが自らの固有霊装《龍爪》を抜き放ち構えた。

 

「まぁ、ぼくも試してみたいことがあるからね。ちょうどよかったよ」

そう答えながらこちらも《隕鉄》を構える。

 

「俺を実験台にするつもりか。吠えたな一輝、ならば見せてみろ!」

兄さんの周りに風が渦巻く、僕に軽く見られたと思ってかいつもよりも風の勢いに感情が込められているような、そんな感覚がする。

しかし、あちらから動くつもりはないらしい。こちらが何をやっても無駄、真っ向から打ち砕くそんな気概を感じる。

 

相手はまだ小学生限定とはいえ世界一になり、大人ですら勝てるものが少ないと言われるほどの実力者だ。これほど挑みがいのある人間もそうはいないだろう。

ならば先ほど言ったように胸を借りる気持ちであの技を試すしかない…

「兄さん…」

 

「なんだ?今になって怖気づいたか?」

 

「いや――――もう終わったよ」

次の瞬間、僕は《隕鉄》を振り切っていた。

兄さんにとっては大口を叩いていた弟が一瞬で自分の目の前で移動しただけように見えたのだろう。

幻想形態で斬られた時に見られる特有の魔力光を体から放ちながら倒れるが…

 

「――ッ、ふざけるな!」

終わったと思った次の瞬間、兄さんは膝をつくだけにとどまり即座に《龍爪》を振り上げた。

僕は先程の技の反動により体を動かすことも出来ず、無抵抗で斬られ…そして意識を失った。

 

 

 

*****

 

 

 

ほぼ1日近く意識を失っていたらしく、その後のことは記憶にない。

龍馬さん曰く、我を失った兄さんが幻想形態を解除して僕を斬りかけたところを龍馬さんが中断させ、それと同時に兄さんも意識を失ったそうだ。

兄さんは僕より先に目が覚めたらしく伝言を頼まれたらしい。

 

「アイツ曰く、お前の剣は邪道以外の何物でもないだとさ」

そう笑いながら龍馬さんは言った。

 

「…龍馬さんも同じ考えですか?」

自分の剣が邪道なのはわかっている。なにせ縁壱兄さんに教えてもらった呼吸と同じように自分の中にも無意識のうちにリミッターがかかっている魔力を使えるようになるのでは?という考えの下編み出した、持たざる者の苦肉の策以外の何物でもないからだ。

訓練すればまだましになるだろうが、使った後はまず間違いなく倒れ、運が良ければ意識を保つだけという後先考えないこの技は彼からすれば悪あがきとしか映らなかったのだろう…

 

「いや?そもそも邪道だとしても道の一つには違いない」

僕が嫌われたかもしれないと思う心とは裏腹に彼はあっけらかんとした様子で答えた。

「あの技は縁壱に教えられたっていう呼吸による肉体面での強化と無理やり体の魔力を絞り出した魔力面での強化を併わせて行ったもんだろ?驚いたのは確かだが、警告はした。その上でお前が考えた結果なら別に構わん」

てっきり怒られるのではと思っていたが彼は心底、感心した様子で笑っていた。

「なぁ、一輝。あの技の名前は何なんだ?」

 

「え?いや、そもそもあれは滝に打たれて意識が飛んでた時に思いついたからあの時が初めて使ったんだよ?付いてるわけないじゃないか」

なぜ真っ先に聞くことが魔力のリミッター解除のやり方や呼吸の扱い方じゃなくて名前なのだろうか。

 

「いやな?知り合いが言うには、縁壱の呼吸は名前がついたらしくてな。名前を付けてみたい気分になっただけだ」

!?縁壱兄さんは家を出て以来、行方は誰も知らないはず…なぜ龍馬さんが!?

「ん?………あっ」

うっかり口に出てしまったのに気づいたのだろう。今にもやべぇミスったと言いそうな表情でこちらを見ていた。

 

「話してくれるよね?龍馬さん?」

 

「………はぁ、分かったよ。話してやる、その前にあの技を名付けてからな」

 

「じゃあもう龍馬さんが名付けていいよ。だから早く縁壱兄さんのことを聞かせて」

 

「おう、その言葉が聞きたかった。実はあの時のお前の顔を見てパッと頭の中に思い浮かんだんだよ、いや~名前つけられてなくてよかったよかった」

 

「いいから早く聞かせて」

 

「分かったよ、今日のお前ノリ悪いな。あの技の名前はな…」

 

 

 

*****

 

 

 

「というわけで《一刀修羅》とかの名前は龍馬さんが考えたんだよ」

 

「へ~、そういう由来があったのね。ところでそのもう一人のお兄さんのヨリイチ?の行方は結局どうなったの?」

 

「分からないんだ。関西方面にある孤児院に一時住んでたらしいけどそれを龍馬さんが聞いた時にはもういなくなってたってさ。今でも行方知れず、どこにいるんだろうね縁壱兄さんは…王馬兄さんとも結局あの後話すことが出来なくて中学に上がると同時に僕は家を出たし、兄さんもそのころは小学生の時より家に戻ることが少なくなってたらしいから話し合えなくて残念だよ。そういえばそこらへんの事情を珠雫は知ってるかい?」

 

「残念ながらお兄様以外はどうでもいいと思っていたため、存じておりません」

 

「なによ珠雫。あんた偉そうな事ばっか言うくせに肝心な時に役に立たないわね」

 

毎度のことのようにじゃれあう二人を見ながらふと思った。縁壱兄さんは今何してるんだろうかと…

 

 

 




 

というわけで親子の確執はとりあえずどうにかなったけどそれはそれとして原作通りに一輝くんには修羅ってもらいました。

最近の鬼滅が気になっていまいちリアルで集中できなかったり、オリキャラの設定を考えて書いてませんでした(言い訳)。



幼少の一輝君が鉄血パッパと最後に会ったのは原作では5歳の誕生日が最後ってことは小学生になったら政治的な判断を入れざる負えないから私人として会える最後の機会だったってことでいいんでしょうか?

あと、魔人のことってパッパ知ってるんでしょうか?ていうか龍馬さんって魔人だったのかどうか分からない(弟子の因縁から師匠も同じようにライバルは魔人にならなかったってのもありだと思うんだが)…

原作をじっくり読む気分になれなくて書きたい部分の参考になりそうな部分を流し読みしながら探したりしてるのでマジでニワカ知識で書いててすみません

ちなみに龍馬さんって詳しい死亡原因書かれてなかったからとりあえず適当に作ったんですが暴君と戦ったせいで死んだとかないですよね…?


~一刀夜叉~
呼吸による身体能力強化と一刀修羅の合わせ技。
強化度としては??>羅刹>夜叉>修羅>呼吸>通常の魔力強化、って感じです。
ちなみにこの作品では一刀修羅の方も名付け親は龍馬さんです。


あ、例によって次回は未定です。原作がもうすぐ発売されるとのことなのでそれを買えたら更新できるかもしれないです。とりあえず1週間は無理です…すみません

感想パワーによって変動する可能性は無きにしも非ずですが(乞食)…
 

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