仮面ライダービルド&ジオウ feat.ディケイド ~New world story~ 作:monocraft
戦兎と士の前に現れた謎の怪人。戦兎は謎の頭痛により変身できなかったが、士がディケイドに変身して怪人を撃破する。
しかし撃破したのもつかの間、彼らの目の前にビルドの世界に存在した塔、パンドラタワーが突如出現したのだった。
ビルドside
「パンドラ...タワー...!」
「そうか、あれはビルドの世界のだったな。だとすれば俺たちのことを奴らはよく知ってるってことか」
目の前に突如として現れたパンドラタワーに絶句する戦兎。対照的に士は冷静に目の前の建造物を分析する。
「だいたいわかった。とりあえず行ってみるか」
「そうだな...じゃねえよ!罠とか考えないのかよ!」
「何とかなるだろ。それに、行かなきゃどうにもならないだろうしな」
そういって士はパンドラタワーの方向へと歩き出す。戦兎も渋々ながらついて行かざるを得なかった。
ジオウside
突如出現したパンドラタワーは、別の場所にいたソウゴたちからも見えていた。
「うえええ!?何あれ?」
「あれはパンドラタワー、仮面ライダービルドの世界の建造物だね」
「そういえば見たことあるような...そうか、世界の融合が進んでたあの時だ。ウォズも見たでしょ?」
「そうだったかな?ともかく、あの塔に今回の事件の黒幕がいると考えるのが自然だろう、我が魔王」
「...それもそうか、行こうウォズ」
「御意に。と、その前に来客のようだ」
パンドラタワーに向かおうとするソウゴ達の前に、またも立ちふさがる影。
「今度はアナザーキバ?俺たちをあの塔に向かわせたくないのかな」
「あんまり時間かけたくないし、一気に...ってあれ?ウォズ?」
またも現れたアナザーライダーに対し、ウォズと共に一気に倒そうと思ったソウゴだったが、さっきまでいたはずのウォズがなぜかいない。
「なんでいきなり、いやそれよりもこいつを!」
戸惑いながらもベルトを着け、今度はウォッチを2つ起動する。
《ジオウ!》《ディディディディケイド!》
「変身!」
《ディケイ、ディケーイ!ディケーイードー!》
ディケイドアーマーに変身し、アナザーキバに切りかかるソウゴ。しかし相手は身体を無数のコウモリに変化させかわしてしまう。
「厄介だな、なら!」《キバ!》
《ファイナルフォームタイム!キ・キ・キ・キバ!》
ならばとソウゴはキバウォッチを装填し、ドガバキフォームを思わせるディケイドアーマーキバフォームに変化。
そのままライドヘイセイバーの針を回していく。
《ヘーイ!キバ!》
キバの力を選ぶと同時に、ジオウの周囲を金色のコウモリ達が舞いはじめる。
「ハァァッ!」《キバ!デュアルタイムブレーク!》
ジオウがヘイセイバーを振るうと周囲のコウモリが一斉にアナザーキバのコウモリに向かい、ダメージを与えていく。
やがてアナザーキバの姿に戻ったのを確認したソウゴはディケイドウォッチのボタンを押す。
《キ・キ・キ・キバ!ファイナルアタックタイムブレーク!》
右足に羽根状のエネルギーを現出させつつ放った必殺の一撃はアナザーキバの胸元を打ち抜き、アナザー電王の時と同じく塵となって消えていった。
「やっぱり手ごたえがない...それに弱すぎる、飛流の配下のアナザーライダーよりも」
「でも先に進まないと何も始まらない。ウォズも探さないと」
そう言ってパンドラタワーを目指すソウゴ。
パンドラタワーで戦兎、ソウゴを待ち受けるのは何者なのか。
4年以上失踪して申し訳ありませんでした。
ようやくモチベと時間ができたので投稿再開です。
ストックはないので書き上げ次第の投稿とはなりますが、よろしくお願いいたします。