ONE REINCARNATION 作:海賊
では第3話をどうぞ
あれから、数分後バスは目的地である高度育成高等学校に到着した。バスの乗客ほとんどが高度育成高等学校に入学する少年少女だったため俺がバスを降りる頃に車内にはあのOLや老婆そして数人の社会人しかいなかった。
「おー、やっぱ、デカイな」
バスを降りてからしばらく歩くと天然石を連結加工した作りの門が見えてきた。俺はその門を見上げ言葉を漏らした。アニメでもこの門は少しだけ出ていたがやはり生で見た方が大きさなどはしっかりと理解できるな。
「ねぇ、そこに居られると邪魔なんだけど」
「あっ、悪い」
俺が門を見上げていると後ろから声をかけられた。後ろを振り返るとそこには目つきが鋭く水色のショートカットが特徴的な少女
「ねぇ、アンタ、バスの中であの金髪と最後言い合ってたわよね」
「えっ、そうだけど、それがどうかしたか?」
「いや、よくあんな面倒臭い奴に言いあえたもんだと思って」
「まぁ、確かに
伊吹は俺の横を通り過ぎず俺に話しかけてきた。どうやら、俺が高円寺と言い合ったのを見て俺に興味を持ったらしい。
「まぁ、こんなところで話すのもなんだし、歩きながら話そうぜ」
「分かった」
俺はいつまでもここに居るわけにはいかないと思い、伊吹に歩きながら話そうと提案した。俺は断られると思っていたが伊吹はすんなりと了承してくれた。
「ねぇ、剣崎は何クラス?」
「D。伊吹は?」
「私はC」
「うまい具合にわかれたな」
「だね」
あれから、歩きながら俺たちは自己紹介をした。まぁ、俺は最初から伊吹の名前は知ってたけど、一応自己紹介をしないといけないからな。そして、俺たちはクラス割りが張り出されている場所に到着し互いに自分の名前を探し何処のクラスか確認した。
確認した結果俺はDクラス。伊吹はCクラスとなった。この学校は3年間クラス替えが無いため伊吹とは3年間同じクラスにはなれない。折角仲良くなれたのに残念なことだ。
「じゃ、私こっちだから」
「おう、また」
クラスを確認し、俺たちは校内に入りそれぞれのクラスに向かった。そして、別れ道に辿り着き俺は右に伊吹は左へとそれぞれ違う方向に向かった。
「ここが、Dクラスかなんかワクワクするな・・・・・・」
俺はDクラスの扉の前で一言呟いたあと、教室の扉を開けた。すると、教室内ではほとんどの生徒が登校しておりほとんどの生徒が騒がしくしていた。
俺は教室を見渡しながら自分の席へと向かった。俺の席は窓際だった。より詳しく説明すると主人公
俺は暇なので、少し原作キャラを観察することにした。まず、正ヒロインの
腹黒女
他にも高円寺は机に足を乗せくつろいでおり、三馬鹿の
俺がしばらく原作キャラたちを観察していると後ろの扉から主人公綾小路と一応ヒロインの
「(なんか、話しかけられないな・・・・・・)
せっかく、綾小路か堀北のどっちかと話そうと思ったのが堀北は読書に集中してしまい話しかけられず、先程まで窓の外を眺めていた綾小路はいつの間にか寝てしまっていた。
「皆、少し話を聞いて貰ってもいいかな?」
すると、イケメン少年平田が立ち上がり、俺たちに呼びかけた。どうやら原作でもあった自己紹介タイムのようだ。早速俺は自分の自己紹介の内容を考え始めた。
次は剣のキャラ設定か4話か迷う。皆さんはどっちがいいですか?