ONE REINCARNATION   作:海賊

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随分お待たせしました。
では、第5話をどうぞ


5話 高度育成高等学校

教室に入ってきたスーツの女性は、俺たちDクラスの担任茶柱紗枝(ちゃばしら さえ)だ。茶柱先生はこの学校高度育成高等学校の説明を始めた。

 

この学校はやはり、外部との連絡が取れなく敷地内からは出れないようだ。そのため3年間生徒たちが快適に過ごせるように敷地内には、コンビニ、スーパー、映画館、カフェ、カラオケなどがある。

 

アニメ1話で少しだけカラオケの描写が写ったことを俺は覚えていた。俺の記憶が正しければ10人ぐらいの生徒たちが普通に入れるほど大きかった気がする。いつか、クラスメイトたちを連れて行ってみたいものだ。

 

「先程配った学生証カードでは、敷地内にある施設を利用したり商品を購入することが可能だ。まぁ簡単に言えばクレジットカードみたいな物だ。そしてこの学校内でポイントで買えないものは無い(・・・・・・・・・・・・・・・)

 

敷地内の説明を終えた茶柱先生は、学生証カードの説明を始めた。この学生証カードではカラオケや映画館などの施設を利用したりスーパーやコンビニの商品を購入することが出来るが俺は今月はあまりポイントを使わないようにしようと思っている。だってそうしないと来月の配布ポイントは0ポイントだからな。

 

「因みに、このポイントは毎月1日に自動的に振り込まれるようになっている。お前たちには現在平等に10万ポイントが既に支給されている。ポイントの価値は1ポイント1円だ」

 

この茶柱先生の言葉を聞いた、生徒たちはざわつき始めた。まぁ、ザワつくのも無理もないだろう。高校生の俺たちにとっては10万円というお金は大金の分類に入る。

 

「ポイントの支給額に驚いたか?この学校では実力で生徒を測る。入学を果たした時点でお前たちにはそれだけの価値と可能性がある。このポイントをどう使うかはお前たちの自由だ。それと最後に忠告だポイントが無くなったからってカツアゲや詐欺のような行為だけはするなよ、その場合は学校側が厳しい処罰を下すそれだけは忘れるなよ」

 

「質問は無いようだな、では、8時15分から入学式が始まる。それまでにトイレなどをすまし体育館に移動してくれ」

 

茶柱先生はそう俺たちに告げると入ってきた扉から退室して行った。

 

 

 

 

 

 

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「みんな、そろそろ8時になるから教室の外に出て並んでから体育館に移動しよう」

 

茶柱先生が退室してから、しばらく教室で雑談したり昼寝をしたりしていると平田が席を立ち上がり俺たちにそう呼びかけた。確かに今の時刻は8時になるかならないかの時間だ。移動手段などを含めれば妥当な時間だろう。

 

平田の言葉を聞いた主に女子生徒たちが平田を援護するように寝ている男子生徒を起こしたり、平田に反発している男子たちを黙らせたりしていた。何とも女子は恐ろしい存在なんだろう。

 

女子生徒の力もあり8時5分前には移動を開始が出来た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8時5分前に教室を移動した俺たちは体育館に3分前に到着した。俺は体育館に到着し驚いたことが1つある。それは、俺たちを除いたほとんどのクラスが既に到着し綺麗に整列しているのだ。そして1人も私語を口にしている生徒はいなかったのだ。

 

平田は自分たちが他のクラスを待たせていると思い急いでCクラスの隣に並び俺たちを整列させた。因みにCクラスの横を通り過ぎた時視界に伊吹が入ったので軽く手を振ってみると伊吹は嫌な顔をしていた。

 

俺たちが整列し終わってもどうやらまだ他のクラスが到着していないらしくまだ入学式は始まらなかった。入学式が始まる1分前に飛び込むかのように3年D組が体育館に到着した。3年の先輩たちは自分たちが待たせていると自覚しているらしく急いで3年Cクラスの隣に整列した。

 

「え〜、全クラスが整列しましたので、これから平成27年度第〇〇回入学式を始めます」

 

全クラスが整列し終わると、壇上に1人の男性教師が現れ入学式の開式の言葉を口にした。

それから、入学式は順調に進み長い校長の話に新入生代表の話に最後に何故か生徒会長の話を終えた。

 

「え〜、以上をもちまして、平成27年度第〇〇回入学式を終わりにします。」

 

こうして、無事に入学式を終えた。俺たちはそのままクラスに戻った。クラスを戻りしばらくすると茶柱先生が入ってきた。

また、何かあるのかと思ったら明日の予定を簡潔に話そのまま帰りのHRは終わった。

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