あれから数年が経ち俺は高校3年に黒歌は大学で白音は1年生になった。
俺は生徒会室で窓の外を眺めているといつもの様にあの3人組が追い掛けられていた。
「またやったのか。あいつらは。」
と言うとソーナが
「彼らのせいで生徒会への苦情も多いので困りますね。」
と返してきた。
そう。あの変態3人組のせいで生徒会に何とかして欲しいと苦情が多いのだ。
勿論、俺が代表を務める風紀委員にも苦情が来る。
つい先程、あいつらに対する対応の話が終わったばかりなのだ。
「ソーナ。とりあえず俺は風紀委員室に戻るよ。」
と言うとソーナは俺に近づいてきて
「それじゃあまた帰りに待ってます。」
と返してくれた。
「了解。帰りにここに寄るよ。」
と言って俺は生徒会室を出て行った。
風紀委員で仕事を終えて俺はソーナと共に帰路に着こうとするとあの変態3人組として有名な兵頭が告白されているのを目撃した。
「堕天使か。」
「その様ですね。」
「リアスは気付いているのか?」
「多分まだですね。」
俺は今、かなりリアスを管理者にした事を後悔している。
高校に入ってからの2年間でリアスが討伐したはぐれは片手の指で足りる数。
対してソーナはかなりの数を討伐した。
そしてハッキリと言えるのは
俺たち日本神話と悪魔の関係が崩れていないのはソーナの活躍による物。
俺とソーナの連携により無実のはぐれ悪魔は日本神話で保護して有罪のはぐれ悪魔はソーナとその眷属達によって討伐されている。ソーナには俺達、日本神話から幾度も感謝状を贈ろうとしたが受け取らなかった。
そして毎回ソーナは・・・彼女はこう言う。
「私達はこの土地を日本神話の方から借りている状態である為、この位のことは当たり前にしなくてはならない。」
と
正直に言うとソーナの爪の垢を煎じてリアスに呑ませたい。
そんな事は今はいいのだが。
という事を考えながら俺は風紀委員の仕事を風紀委員長として終えた。
ソーナを迎えに来てから一緒に帰っていると変態3人組で有名な確か・・・兵藤が1人の人間に変装した堕天使の女と2人で居た。
「ソーナ。」
「はい大和。わかっていますよ。彼女の気配は貴女方日本神話から頂いた携帯端末に保存しました。何時でも追えます。」
「流石だな。取り敢えずお互いにトイレに入って術式を使って戦闘服に着替えるか。」
と俺が言うとソーナは頷いてから近くのトイレに入った。
戦闘服な着替えた後(俺の戦闘服は忍び装束ソーナは制服に似た)に俺たちは堕天使のアジトと思われる廃教会の近くに来た。