俺と幼馴染の恋人デイズ   作:霜月優斗

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皆さまどうもお久しぶりです、陽炎でございます。
今回からは前から書きたいと浮かんでいたオリ主×希の恋愛物語を書かせていただきます。
なにか至らぬ点がありましたらどしどし感想などでお伝えください。それでは、『俺と幼馴染の恋人デイズ』スタートでございます。


俺と幼馴染が彼女になった日

卒業、それは別れでもあり、リア充が増える日でもある。

 

そんな日に俺、神城悠(かみしろゆう)は三年間同じクラスだった幼馴染に告白する。そして、その時までもうすぐだ。

もう学校を卒業する寂しさとこれからする事への緊張を感じながら式は進んでいって...

「───これにて、20〇〇年度、音ノ木坂学院卒業式を終わります」

閉式の儀を終え、クラスメイトは肩を寄せ合い、今までありがとうと互いに感謝し、泣きあっている。

周りを見渡すと、好きな人に告白し散っていく人や

結ばれる人も様々だ。

ぼんやりと周りを見てるとクラスメイトが近づいてきた。

「おーい悠!」

「なんだ?」

「この後さークラス皆で写真取るんだが来るか?」

「ああ、今行くよ。」

まぁちょっとは寄り道してもいいだろう。そんな事を思いながらクラスメイトの元に向かった。

「お、来た来た!遅いぞ~!」

「悪い悪い、ちょっと考え事をしててな。」

何故か俺が考えていると答えるとクラスの男子は一同にニヤニヤしながらこっちに寄ってきてるんだが?

「お、おいなんだその顔は、つかジリジリと寄るんじゃねぇ」

「まあまあいいじゃねえかそんな事、そりよりも、お前さん...ついに東條さんに告るんだろ?」

「ばっ!?...」

なぜそれを...!!気付かれない様にしたはずなのだが...

「何故わかったって顔してるな、じゃあ答えよう、お前は考えてる事がひっじょぉぉぉに顔に出るかだ!!!」

「なんてこった...俺ってそんなに顔に出てたのか...」

はぁ...今世紀最大のショックだよ!!

まさかそんなに解りやすかったなんてな。

気を付けるよう心掛けないとな。

「それよか悠、写真撮るぞ」

「あぁ、そうだな...グスン」

若干涙目だけど作り笑顔をして写真を撮り終えた。

周りはこの後どうするかを話し会う人もいれば、

はぁ、踏んだり蹴ったりでメンタルが死にそうだが一仕事残ってたな、とびきりのドでかいのがよ。

俺は一度深く深呼吸してそいつに近づいて話しかけた。

「おーい希ちょっと時間あるか?」

「ウチは大丈夫やよ~」

「了解、んじゃちょっとこっち来てくれないか?」

「ゆーくん...それって...」

「...ここじゃ言いづらいからな。」

「...ん、わかった」

俺と希は冷めやらぬ熱とこれから始まることにドキドキしながら校舎裏に向かった。

 

「ここなら誰かに聞かれる事もねえだろ...」

「なにかいったん?」

「いいや何でもねぇ。」

いつまでもじれったくやるのは俺の趣味じゃねぇしな、そろそろ決めるか。

 

「んじゃ時間も余ってる訳じゃねぇから手短に済まそうか。」 

「うん、それで私をここに呼んだのはなんで?」

希は若干頬を赤く染めて聞いてくる、なんだ気づいてんじゃねぇか。

「ンなもん一つに決まってンだろ?」

俺はニヒルに笑いながら告げる。

「俺はお前さんに伝えたい事があるからさ」

「───ッ!!///」

希は悠がこれから言う事に確信したのか顔が真っ赤に染まった。

「俺は...お前の事が好きだ、この世界の誰よりもお前を愛している。」

言葉を告げ、俺は手を伸ばし頭を下げる。

さぁ、この一世一代の大博打、果たしてどうなるか...

十秒ほど頭を下げていると希から涙ぐむ声が聞こえてきた。

「ゆーくん、ホントに言ってるの?」

それは、どういう意味だ、まさか嫌われたのだろうか?

だが俺はもう止まれない...!!

「ああ、俺は本気だ、何度でも言ってやるよ、お前が好きだってな!」

希はその言葉に安心したのか俺の手を取った。

「やっと...言ってくれた...!」

この一世一代の大博打は成功したみたいだ...

「やっとって...うおっと」

希は俺に抱きついてきた。

「ずっと...ずっと待ってたんだから、バカゆーくん...」

「っ!」

そうか...俺はこんなになるまでお前を待たせてしまってたのか...

「ごめんな...ずっと待たせて」

俺は希を永らく待たせてしまってた後悔と彼氏になれた嬉しさで(彼女)を抱き締めた。

「きゃっ!...ホントに待たせ過ぎやで、そんな悪い子には()()()()してあげないとなぁ♪」

そういった瞬間、希がニヤリと笑みを浮かべた。

──ヤバい!あの笑顔はアレをやる気だ!!

「おい...まさかアレをやるんじゃないないやろな?」

「さぁ?言ってくれへんとわからんなぁ~?」

希は手をワシワシしながらジリジリと寄ってくる...

「ぎゃぁぁぁ!!やっぱりワシワシじゃねぇかぁぁぁ!!」

「ウチが悪さする子にするのはワシワシしかないで!!覚悟しぃやあ!」

よし、あれは止まったらワシられるし、かくなる上は...逃げるんだよぉ!!

「いいやぁぁぁぁぁ!!婿に行けなくなるのは勘弁してくれぇぇ!」

「そうなったらウチが貰ってあげる♪」

「それはむっちゃ嬉しいけど今ワシワシされるのとは話は別だあぁぁぁ!!」

 

この後希に取っ捕まり無茶苦茶ワシワシされた...

あれは...ヤバい。

──────────────────────────

 

こうして俺と希は恋人同士となったわけだが...これはこれからの角砂糖よりも甘い日々の序章に過ぎない。 

 

それについてはまたこんどウチが語るとしようかな。

それじゃあな♪名もなき傍観者さん♪




いかがでしょうか?
今まで書いたことがなかった恋愛ものですが、喜んでいた抱けたら幸いです。
では次回更新されるまで、おやすみなさん♪


誤字報告ありがとうございます!!

何か変な所ある?

  • 情景描写が足りん?
  • 希の口調がおかしい?
  • 字数が足りない?
  • 話がつまらん?
  • 特にない!
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