俺と幼馴染の恋人デイズ   作:霜月優斗

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長過ぎたので前半後半に分けました。
後半はしばらく先になりそうです。(課題やら色々あるので)
それではお楽しみください。
あと、更新遅れてごめんよぉぉぉ!!“〇| ̄|_


DAYS2♪

「ん...あれ?何で私家にいるんやろ...」

私が目を覚まし視界に入ってきたのはシンプルではあるがよく見慣れた自分の部屋だった。でも昨日はゆーくんと映画館にデートしてたのに...もしかしてウチ倒れちゃったのかな?

なんて私は思っていたが、ベッドから身体を起こし横を見るとそれはすぐに間違いだと気付いた。

「あれ、なんかウチの隣に膨らみがある!?」

恐る恐る布団をめくるとそこには...

 

「すぅ...すぅ...zzz」

「なっ!?///」

そこにはゆーくんがいた。

ただ今問題なのはそこではない。何故なら彼は見たところ上半身裸で寝ている事である。

 

「これって...もしかしてウチ...///」

余り考えたく無いけれど、昨日の映画館からの記憶が無いのは本能で狩り尽くしたとしか思えない...///

 

「zzz ...ん、もう朝か...ふわぁぁ...」

 

私がうんうん唸っているとゆーくんは眠たそうにしなから目を覚ますと私を見て固まっている。

数秒後、ゆーくんは声にもならない叫びを上げていた。

「ん...え、なぁっ!?」

 

正直私も叫びたいけどそれはちょっとウチ的にはあたふたしてる様子を見たいのでからかってみる事にした。

「ふふっ♪おはようさん!よく眠れた?」

「あ、ああそりゃぐっすりと、でもなんでか昨日からの記憶が抜けてるんだよな...」

あちゃあ...やっぱりやってもうてるやんウチ...///

私は昨日の自分をちょっぴり後悔するのでした。

「ま、まぁ気にせんでええと思うよ?///」

「おん?そうか、そういう事にしとく。」

 

ゆーくんが思い出して無くて助かった…なんて思っているとゆーくんがこちらを向いて聞いてきた。

 

「ところでよ希?」

「な〜にゆーくん?」

 

「昨日はそのままお前ん家来ちまったし、今度さ俺ん家泊まりに来るか?」

「えっ!ええの!?行く行く!」

 

私がゆーくんからの意外な誘いに喜んでいると、外からインターホンの音が聞こえて来た。あれ?そういえばきょうって誰かと約束してたような?

 

「あれ?こんな時間から郵便か?俺が出ようか?」

「あっ、ウチが出るからゆーくんはのんびりしといて〜!」

 

私がゆーくんを座らせて玄関に向かいドアを開けると、

「あら、まさかだとは思ったけど本当にいるとはね…」

 

そこには私の親友である絢瀬絵里が呆れ顔をしていた。

 

「あれ…もしかして今日って…」

そして私は今日の予定を思い出して頭を抱える。

絵里ちは私のその様子に気付いた様で、

「ええ、お察しの通りよ希。今日は希の家でたこ焼きパーティーをする日よ…」

「うん、そうやったね……あぁどうしよう」

あぁどうしよう!? 今部屋にゆーくんおるのに〜!!

 

「?…まさかとは思うけど、希、貴方もしかして…」

「な、なんのことや絵里ち?なんか目が据わっとるで?」

絵里ちはフフフ…と肩を揺らしながら笑っている。

目のハイライトを消しながら。

 

「あら、そんな怯えなくてもいいのよ?ちゃんと素直に答えれば乱暴はしないわ。…ちゃんと答えれば、だけれどね。」

 

「ひっ…」

うっ、これは大分キレちゃってるなぁ…これはゆーくんには申し訳ないけどちょっと巻き添えになってもらおう…

「はぁ…しゃあないなぁ、素直に話さして貰うね?」

「ええ、いいわよ?」

「実はな…」

「…なんですって!?あいつと希がそんな関係だったなんて…言ってくれれば良かったのに…」

「え〜だって絵里ちに言ったら嫉妬するやん?」

「うっ…それは…そうだけど。」

 

絵里ちは目に見えてバツの悪い顔をしているので自分でも思うところがあったのだろう。

それはさておき、とりあえずは絵里ちにウチとゆーくんの関係を説明した訳だし、ゆーくんには手伝って貰わんとなぁ♪

 

─────────────────────────

 

希が玄関に向かったころの悠はと言うと…

 

 

「…遅いな。」

 

先程希が出てから4分も経っている。いくらなんでも長すぎやしないか?俺は不安になり玄関に近寄り耳を立てると、どうやら希は親友である絢瀬と話しているようだな…って待て、絢瀬の奴が俺が希と付き合ってるなんて知ったらどつかれてしまうじゃねえか…

 

「…大人しく待つか。」

 

下手に動いても誤解されるだけだしな… やむを得ないな、なんて思いながら着替えをしつつ待っていると足音が近づいてきた。とりあえず大慌てで着替えて椅子に座っておこう。

 

「どうあいつに説明しようかねぇ…」

目を閉じながら絢瀬が納得する理由を考えながら呟く。すると、

「あら、それなら希から聞いているわ、で、何故希の家に貴方が居るのかしら?」

…なんだろう、凄い殺気を感じるし噂の人の声が聞こえるのは気の所為なのか?

まぁ、いいやで済む筈もなく、

「シカトはいい度胸ね…貴方。」ギリギリ

「があぁぁぁ!!?待って、痛い痛い!?ちゃんと話すから、!今はその手を離してくれぇぇぇぇぇぇ!!」

女子にしては強過ぎる握力でアイアンクローを喰らいました、痛い。

「…それで?どうして貴方が希の家にいるのか、説明してくれるわよね?」

 

希の隣で座っている絢瀬はやはり、というべきか不満げな顔で聞いてきた、若干目のハイライトが消えかけていてとても怖いです…

 

「…ああ、話そう。実は俺と希は昨日映画館に行ってたんよ、所謂デートってやつだな。」

「…そう、貴方と希がデートしていたのは理解出来たけれど、どうして貴方が今希の家にいる理由とどう関係するの?」

「実はな…その辺の記憶が曖昧なんだよな、映画を見てから希に何か言われてからの記憶が一切無くてな…」

 

この事を絢瀬に伝えると、絢瀬はとても驚いた顔をしてから希をジト目で見つめていいる、…まさかこいつ、ソッチ系の性癖か?まぁ口にはしないがな。

以外な絢瀬の性癖?を知って驚いていると絢瀬は希にしているご様子で…

 

「ねぇ希、貴方まさかとは思うけど…」

「な、なんや?ウチの顔になんかついとるか?」

「茶化さないの、希。貴方もしかしてやるとこまでやったわね?」

「うっ…なんの事やら…」

希は意地でも誤魔化すつもりだろうけど、今の絢瀬には無理だと思うな、うん。

だって今のあいつの目がとてもヤバいしな。

 

「そう…意地でも言わないのなら、かつて貴方にやられた事を仕返ししようじゃない。」

おいおい、それは…!!

「まさか…!?」

「ええ、お察しの通りよ希!素直に言わない悪い子には()()()()よぉ!」

「いやぁぁぁぁ!!///」

やっぱりかよこんちくしょぉ(ご馳走様です)!!

 

その後、五分もの間、俺の目の前で絢瀬が希をワシワシしましたとさ…

 

 

 

後半に続く。

 

 

 




次回予告、綾瀬が希の家に来てしまい、尋問される悠、だがしかし、彼はこれは生ぬるいものだったとこの後の出来事で知ることになる…

何か変な所ある?

  • 情景描写が足りん?
  • 希の口調がおかしい?
  • 字数が足りない?
  • 話がつまらん?
  • 特にない!
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