ミリシタキャラでやりてぇことやる短編。   作:石油爆発

2 / 5
リクエストでーす。
多分真面目に書く(保証なんて無い。いいね?)
ん?アオバ?誰それ?知らん。




リクエスト 志保の嫉妬

〇〇side

 

「ただいま戻りました~!」

 

夏も終わりを告げ、どんどん寒くなっていくこの頃。

俺はいつも通り営業を終え事務所へ帰ってきた。

 

「あっ、Pさん!お帰りなさ~い!」トタトタ

 

「おう、今日の撮影はしっかり出来たか、翼。」ナデナデ

 

帰ってきてすぐお出迎えに来てくれた翼を撫でながら

今日の成果を聞く。

撫でられている翼は気持ち良さそうだ。

 

「えへへ~~♪今日もしっかり撮って貰いましたよ!カメラマンさんにも誉めて貰いました!」

 

「本当か!なら翼のおかげでまた仕事が貰えるかもしれないな!よくやったぞ翼!」ナデナデ

 

報告された成果が良いものだったので、俺はさっきより少し強めに翼の頭を撫でていた。

 

「ねぇねぇ、Pさん!ちゃんとお仕事したご褒美欲しいなぁ……。ダメぇ……?」

 

「ご褒美?ん~、そうだな……。例えば?」

 

「例えば!ふたりで遊園地とか、ショッピングとか!それで最後は綺麗な夜景が見えるレストランで食事とか!」

 

「ははっ、まるでカップルだな、そりゃ。」

 

「えっ///」

 

「でも、翼もだいぶ有名になってきているんだ。この時期が一番気が緩みやすい時期でもあるからな。悪いがそれは出来ないが、今度ショッピングなら付き合えるぞ。」

 

「ほ、本当!?」

 

「おう!男に二言はないからな!」

 

「じゃあまた予定のお話ししましょうね!Pさん!私、今からレッスンなんで行ってきますね!見に来てもいいんですよ?」

 

「そうだな、一段落したら見に行かせて貰うよ。レッスン、頑張れよ!」

 

「はーい!」

 

翼が出ていって閉まったドアを見てから俺は仕事机に座った。机には今朝淹れて呑み残していたコーヒーが置いてあった。

 

「………淹れ直そうか。」

 

「……私がやりましょうか?」

 

「え?」

 

 

 

 

 

 

 

 

「うおわあああああ!!」ガタッ!

 

「…そんなに驚かなくても良いじゃありませんか、少し傷つきますよ。」

 

「す、すまん、志保。てっきり誰もいないと思ってて。(心臓止まるかと思ったぞ。)」

 

「……ずっとソファに居ましたけど。…まぁいいです。そこまで怒ってないですし。」

 

「お、おう。悪かった、すまん。」

 

「いえ、大丈夫です。コーヒー、淹れますね。」

 

「ああ、頼むよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

「はい、どうぞ。P。」

 

「ん、ありがとう志保。」ズズッ

 

ん、うま。

 

「でもインスタントなので、淹れ方もなにもないですけどね。」

 

「いやいや、高い豆だからだと思って雑に淹れれば不味くなるし、その逆も然り、安い豆でも丁寧に淹れればその豆の個性を活かせる。そういうものだ。」

 

「それPの考えた台詞じゃないですよね?」

 

「失敬な!とある喫茶店の店長の台詞だ!」

 

「やっぱり違うじゃないですか。というか、豆から作るわけないじゃないですか。粉末ですよ。」

 

「ん?そうだっけ?」ズズッ

 

「はぁ、まあいいです。それよりP。」

 

「はいはい、何ですか志保さん。」

 

「私コーヒー淹れましたよね?ならその『ご褒美』を下さい。」

 

「ん?『語尾にほ』?」

 

「ボケ下手くそですか。」

 

「あはは、冗談だよ。ご褒美?何がいいんだ?ん、もしかして翼がご褒美貰ってるのが羨ましかったのか?」

 

「……。」

 

「あはは、可愛いなぁ志保は。」ナデナデ

 

「……………そういうところですよ。………。」

 

「ん?何か言っt…うわっ!」

 

飲んでいたコーヒーが入ったマグカップを机に置き、志保の頭を撫でていると何か志保が言った。

それを聞こうとした時、志保が抱きついてきた。

 

「し、志保?何やって…「P。」はい。」

 

「Pは何故色んな娘を甘やかすんですか。」

 

「いや、俺自身はそんなに甘やかしている気はないんだが。」

 

「貴方が触れるのは私だけでいいんです。貴方が見るのは私だけ。貴方が話していいのは私。貴方が笑いかけていいのは私にだけ。…………。」ハイライトオフ

 

志保は椅子に座っている俺の太股に跨がり、俺のシャツを掴み下に俯き何かブツブツ言い出した。

 

「あ、あれ?なんか………眠……く…なって……。」

 

「フフッ、やっと効いてきたんですね。P。」

 

「し………志……保……何……言っ…て……。」ガクッ

 

 

 

 

 

 

志保side

 

前からずっと想っていた。

私はPが好きだ。

いや、最早この感情は『好き』なんて生半可なモノではない。

私は愛している。Pを。

恐らく私はもっと前からPを好きだったのかもしれない。

ただ、それを自覚する勇気が足りなかったのだろう。

 

自覚してからは速かった。

可奈が嬉しそうに甘えるのも、

百合子さんが楽しそうに本の話をするのも、

静香がPを笑い合ってるのも。

全部その日から苦痛に変わった。

 

でも唯一、その苦痛が癒される瞬間があった。

それはPと一緒にいる時だ。

 

それを知って私は尚更Pを愛していくようになった。

 

 

 

 

 

だから、離さない。

 

 

 

 

もう、Pは私のモノにする。

絵本のヒロインは最後に幸せを終わりに迎える。

その幸せが私にあっても良いはずだ。

 

 

〇〇side

 

気分が悪かった。

何か嫌なモノが体の中で渦巻くような。

吐き出してしまいたかった、だがそんなこと許さないと俺の前でそれを止める人がいる。

 

その手は真っ暗でとても色なんて見えたモノじゃなかったが、何故かその人の手は赤く染まっているのではないかと思っていた。酷く冷えたその手を。

 

その手を伸ばす本人の顔は面妖に笑っていて、俺の頭に恐怖を叩きつける。

 

 

 

「うわああああああっ!!!!」

 

「きゃっ、……ちょっとP。いきなり起きて騒がないで下さい。」

 

「はあ、はあ、……し、志保?」

 

嫌な汗だ。今すぐに洗い流してしまいたいが、

それより先に何か温もりが欲しい気がした。

 

「志保……志保!」ガバッ

 

「ちょ、ちょっとP!こんなこt「ごめん。ちょっとだけこのままで居させてくれ。頼む。」っ、し、仕方ないですね。……///」

 

………暖かい。

 

「……なにかあったんですか?」

 

「……………いや、少し変な夢を見た。……こんな歳になっても怖いと思ったんだ。」

 

「大人になっても怖いモノは怖いですよ。」ナデナデ

 

「……すまん、だいぶ落ち着いた。ありがとう、志保。」

 

「いえ、気にしないで下さい。」

 

「それで、志保。」

 

「はい?」

 

「ここは何処だ。」

 

「どこって私『達』の家ですよ?」

 

「………は?」

 

「起きてすぐに抱きしめてくれたので嬉しかったのかと思いました。」

 

「そんなわけないだろ!まぁなんでもいいや、とっとと出るぞ。」

 

「………何処へ、行くんですか?」ガシッ

 

「うわっ!」ドサッ

 

「Pは何処へも行かせませんよ。ずっと私と一緒にいるんです。」

 

「痛いっての!いきなり押し倒すなよ!」

 

「P。Pは今から私のモノになるんです。Pは私だけを見ていればいいんです。それとP………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一体誰の許可を得て他の女を撫でているんですか?」ハイライトオフ

 

「っ!」

 

「私はPを愛しています。ですからPも私を愛して下さい。私に溺れて下さい。」

 

「何を勝手な事言っt…んぐっ!?」

 

「ちゅっ、……じゅるるっ、はぁ、れろっ………。」

 

志保の舌が俺の口内を支配する。

なんとか離そうにも離す度に吸って、舌で舐め回す。

 

「ぷはぁっ、……思った通りです。やっぱり美味しい。蕩けそうです。P……!」

 

「はぁ、はぁ、っ!んぐっ!?まふぁ!?(また!?)」

 

………30分後

 

 

 

「ふふっ、はぁ~~、愛しい。愛しい!こんなに幸せなのは初めてです…!やっと……やっと貴方を私のモノに……!」

 

「し………ほ………………。」

 

「はい、貴方の北沢 志保です。」

 

「やめ………ろ……こんな……こと…。」

 

「……………………………。」

 

「…………?……志保?」

 

「まだわかってないんですね。」

 

「な…にを…………っ!!があああああああ!!!」

 

「ふふっ、いい声ですね♡それも堪りません///まだカッターを太股に刺しただけですよ?わからない人には体で覚えて貰います。」

 

「っ!わ、悪かった!頼む!やめてくれ!頼む!」

 

「ふふっ、貴方の怯えた顔なんて珍しいモノを見れました♡…………でも、やめません♡」グリグリ

 

「っがあああああああ!!!」

 

「これからずーっとこうやって愛しあって生きましょうね♡」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ね?あなた♡」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ごめんなさい。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。