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sideオウギ
さて、、、、、、、、、、戦闘を終えたら次の日戦った相手が僕を「大将!」って呼んでなんか配下になってくれた件について。
なんか僕について行けば面白いことがありそうだとが、これからもっと僕は強くなりそうだからどこまで強くなるか見届けてまた戦いたいから、死なない様に力になるといった動機で従ってくれる様ですね。
これで僕は、原作においてのベナウィの立ち位置を手に入れられた様ですね。
これで実質僕が動かせる兵力は、僕の盾持ち軽装歩兵5000に、クロウが率いる騎兵5000と、将が僕にクロウといった所ですね。
クロウの騎兵は歩兵としての訓練も積んである為、歩兵としての運用も出来るので、船による移動が他よりも多い荊州では歩兵として扱うのが主体になりそうですね。
さて、此処からは特に目立ったことが無く、部隊の調練やクロウとの鍛錬、軍略の勉強といったことしか行っていないまま、2年が過ぎ僕はこの世界においての男性の成人、18歳となった。
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sideオウギ
「いやぁ〜、大将も遂に成人を迎えましたねぇ〜。めでたいめでたい!でも暇でしたねぇ、ここ数年。」
クロウが祝ってくれると共に、2年間の不満を呟く。
「祝いの言葉は確かに受け取りました。しかし、クロウ。そんな不謹慎なことを言うのではありません。我々兵士が暇という事は、平和という事、民にとってはそれが一番です。」
「でも、暇なもんは暇なんすよ〜」
「全く貴方という人は、、、、、、、、、、でももしかしたら僕達の出番があるかもしれませんよ?」
「お?マジですか大将?」
最近、近隣の袁術軍との衝突は無く、戦は起きてはいないが、劉表殿、劉琦に劉琮の兄弟達の悪政がこの2年で更に悪化しており、いつ民達の怒りが爆発するのかわからないという状態になっている。
このままなら、民達がいつしか反乱を起こし、僕達はその鎮圧に駆り出される事になると予想できる。
こんな感じで考え事をしていると、ガタガタガタガタ!と鎧を鳴らし、走って来る兵士の姿が見えてくる。
どうやら、急ぎの要件を伝えに来た様だ。
そして、必死な表情から大事のようですね。
「どうやら、暇な時間はもう終わりの様ですね。」
「劉岱様!文聘様!此処にいらっしゃいましたか!?急ぎの伝令の為、無礼をお許し下さい!」
ハア、ハア、ハアと息を切らしながら言葉を紡ぐ兵士は跪いて要件を話し始める。
「構いません。続けなさい。文聘も良いですね?」
「ウィッス。」
真名を許していない人がいる場合は真名では無く名前で呼ぶように気をつけている為、この場は文聘とクロウを呼ぶ。
「ハッ!ありがとうございます!では、伝令の内容を伝えさせていただきます!」
「数刻前、劉琮様が治める江陵の領地内にて、劉琮様が民の反乱に遭い討ち取られました!護衛に付いていた兵士2000も戻って来ていない為、既に、、、、、、。そして、反乱軍を率いているのは諸葛亮と龐統という者のようです!」
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、ファッ!?
エッ、何!?いきなりなんで三国志最強の知力を持つ幼女軍師2人を相手にしないと行けない状況に!?
2人揃えば天下獲れる(卓上では)軍師2人をどうやったらあの文官もどきの劉琮が怒りを買ったんですか!?
「なお、諸葛亮と龐統はあの水鏡と名高い司馬懿殿や、水鏡塾の他の塾生も反乱に参加しているようです!反乱軍は、名高い水鏡塾の者達の知略と劉琮様を討ち取った勢いにより、周りの集落や村、街の賛同者を加え続け、その数を今現在でも益々増しているようです!」
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、サボっていいですか?
水鏡塾全体を敵に回すとか、策略で勝てない事確定じゃ無いですか!?
それにこのままだと劉表殿の領地内の民衆全てが反乱に参加する可能性がありますよね!?
劉琮が治める江陵(こうりょう)、劉琦が治める江夏(こうか)にはそれぞれ兵数10000が配置されており、劉表殿が自ら治め、現在僕達がいる襄陽(じょうよう)では、僕、クロウが5000ずつ、劉表殿の兵士が10000配備されている。
つまり、現在の劉表軍の総兵力が40000程度という事になります。
それに対して、荊州の住民の数は3つの都市だけでも120万人は超えている。
つまり、このままでは兵力差で押しつぶされることなるのですが、反乱が広まるのはまだまだ時間がかかる筈だ。
理由としては、連絡手段のなさである。
この世界の連絡手段は手紙が、人からの又聞きしか無い。
この世界の一市民の識字率はかなり低い為、水鏡塾の生徒が手紙を書くしか手紙という手段は取れない。
又聞きの方も、いくら練度の低い劉表軍でも怪しい噂が流れ出したら直ぐに噂の元を確保する筈だろう。
つまり、今現在なら反乱の鎮圧は可能であろう。
しかし、このまま劉表殿にこの荊州を任せていると未来はほぼ無いに等しい。
なら、このまま反乱を手助けするべきでは無いだろうか?
幸い、僕とクロウは民の皆さんからは嫌われてはいない、むしろ劉表殿の代わりに荊州を収めて欲しいとも笑い話で言われていたぐらいだ。
つまり、このまま負けて捕まったとしても僕とクロウは殺されない可能性が高い。
なら、
(少し動いてみますか、、、、、、、、、、)
考えがまとまった為、伝令に来た兵士へ視線を戻す。
「状況は理解出来ました。それで、劉表殿はどういった対応をお取りになるつもりなのでしょうか?」
「ハッ!それについては運良く劉琦様が襄陽に赴いていた為、劉表様、劉琦様、劉岱様に文聘様で至急軍議を開きたいとのことです!用意は既に整っている為、あとお2人がいらっしゃるだけでいつでも始められます!」
「分かりました。直ぐ向かいましょう。案内お願いします。良いですか、文聘?」
「俺も全然大丈夫っすよ。」
「分かりました!では、軍議室に案内いたします。ついて来てください!」
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sideオウギ
さてさて、軍議が始まって半刻(一刻=2時間と考えて)が立ち、本来であれば軍議の全ての流れを伝えるべきと思いますが、劉表殿はニャムニャニャムといった語尾がうるさい上に、長ったらしく話すけれども内容をまとめますと、自分は兵を出さないからお前らでなんとかしろっていうだけでしたし。
劉琦も弟の仇を取るためにも俺に行かせろ!ってうるさいだけですし、というかチラチラこっち見るのはやめてください。
もう考えている事丸わかりですよ。
僕が仕官した際に負けたことをまだ根に持っているようですね。
だから、僕に手柄を与えたく無いという考えのようです。
そして、僕とクロウは劉琦に任せてもいいという考えなので、結果的に劉琦が自分の領地から5000の兵を率いて江陵の兵も合わせて13000で反乱軍を討伐する事になりましたね。
まぁ、これだけの兵を率いれば流石に今の兵力差で負けることはないと思うので、少し反乱軍の方に手助けがいるかもしれませんね。
「軍議中に失礼します!江陵の城が反乱軍に占領されたのことです!城にいた8000の兵士の内3000は戻らず!5000は江夏にて保護されました!」
手助けは要らないみたいですねぇ〜。もう水鏡塾って人外魔境の間違いじゃ無いんですかねぇ〜。
結局、劉琦は自分の領地から江陵から10000全て率いることになり、僕とクロウが2000ずつ率いて後詰をすることになりました。
この戦い勝てますかね?正直無理ゲーな気がして笑いが止まらないんですが?
あは、あはははははははは、、、、、はぁ〜。
オウギ陣営の文官又は軍師キャラ追加について。武力はオウギとクロウでどうにかなりますが、政治や軍略がわかるキャラがいません。何処から連れてくれば?
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朱里と雛里
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風と稟
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他の水鏡塾の生徒
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うたわれるものキャラから
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他陣営の傘下に入る