どんなに伝えたくても伝わらなかった。
時には素直にはなれなかった。
けど高校を卒業と同時に伝えることにした。
「フータロー...好き。」
泣いた季節もある。けどフータローがいたからこそ越えられた。
「えーっと...友達としてだよな?」
「違うよ。異性としてだよ。」
「けど、俺とお前は教師と生徒だ...告白は嬉しいが付き合うことは...」
「生徒とか教師とか関係ない!私は本気でフータローの事が好きなの。」
「三玖...」
「フータローがいれば私はどんな事も諦めよい!!」
「三玖...わかった。付き合おう。」
「フータロー...」
あのときから五年も経った。
私とフータローは結婚する。私達の幸せはやがて大きな愛になっていく。
「新郎入場。」
フータローが入場した後に私も入場をする。皆が参列している。お父さんの姿はないけど。らいはちゃんにフータローの義お父さん...フータローのバイト先の店長。フータローと関わっている色んな人達が参列していた。
「新婦入場。」
いよいよ私が入場する時が来た。フータローのタキシード姿は更にフータローをカッコよくさせている。
私とフータローが入場が完了した。そして式が本格的に始まる。
「あなたは新郎を、病める時も健やかなる時も、富める時も貧しき時も、夫として愛し敬い慈しむことを誓いますか?」
「はい。」
「それでは指輪の交換を行います。」
指輪の交換をする。
そして誓いのキスをする。
フータローがベールを上げる。顔が近くて今にも緊張しすぎて死にそうなぐらいに。
「フータロー緊張してるの?」
勿論私も緊張している。
「思い出して五年前のあの日を...初めてじゃないでしょ?」
そう私とフータローのキスは5年前のおじいちゃんの旅館に泊まりに行った時に皆で五月の姿になっていた。けどフータローは見分ける事が出来なかったけど...最後の日に私を見分ける事ができた。皆で写真を撮って帰ろうとしたけど。もう一度見分けてほしかったから私はフータローにキスをしようとしたけど転んだ拍子にキスをしてしまった。告白した後フータローは拍子抜けしてた。
そして私たちはキスをした...
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初夜
結婚式が終わり私とフータローは初夜を迎える。
「フータロー...」
「三玖...」
私達は朝までお互いの体を愛し合った。
気がつけば初夜が終わっていた。
かけがえのないフータローとの出会いが私達五姉妹を変えた。
どんな時も支えてくれたフータローは今日から正確には昨日から私の旦那様となった。
「フータロー覚えてる?」
「何をだ?」
「雨の中フータローが...」
「ホントに悪かったって。」
私とフータローが付き合って数日経った頃にデートをすることになった。けど物凄い雨だった。皆にはやめた方がいいって言われたけど私は行った。けどフータローは来なかった。何時間も待ったけど一向に来なかった。私が帰ろうとした瞬間にフータローは来た。その時は泣き出しそうだった。
その時フータローは物凄く謝ってくれたのを覚えている。フータロー曰くらいはちゃんが風を引いて看病していたらしい。その結果がこれだったフータローらしい。
「今でも悪いと思っている。」
「けどあの後に二人で...」
「やめてくれ...」
私がびしょびしょで濡れていたから近くのホテルでシャワーを浴びた。ホテルと言っても普通のホテルじゃなくてL○○Eホテルだった。シャワーを浴びたあとに物凄く愛し合った。お互い初めてだっため色々と時間はかかった。そのあと服が乾くまでずっと愛し合っていた。幸い妊娠はしなかった。
「お互い初めてだったよね。」
「三玖があんな顔をするとは思わなかった。」
そう言ってフータローはスマホを見せた。
「なっ?!」
これに関しては恥ずかしすぎるので言えないけど...ヤラシイ自分だということは確かだ。
「撮ってたの?」
「あまりにも可愛かったもので...」
「フータロー!!」
フータローは悪い悪いと言ってるけど私は本気で怒ってるつもりだった。
「三玖...」
「フータロー...」
フータローが私にしてくる一つ一つの好意は物凄く愛しかった。
「フータロー愛してる。」
フータローの頬にキスをした。
「俺もだ三玖。」
そしてまた二人の世界に入ったいった。
この一途の愛を100年先も誓おうと思う。
フータローにとっては私の全て、私にとってフータローは私の全て。
世界中にただ一人私を選んでくれたフータロー...心から愛してる。