水人間のヒーローアカデミア   作:まーしー34

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投稿が遅くなってすいませんでしたー!!
リアルで忙しかったのとモチベの問題で遅れてました!
これからも亀更新だと思いますがよろしくお願いします!


第3話 雄英高校入学と個性把握テスト導入の巻

 

~4月

中学校の卒業式も終え、そして迎えた入学当日

 

「忘れ物はないか? ちゃんと筆記用具とかも持ったか?」

「ちゃんと水分も持ったかしら?水分なくなったら大変だからね?」

と相変わらず心配性な両親の言葉を聞きながら私は玄関で靴を履いていた

 

「大丈夫よ ちゃんと水筒に持ってるから 私ももう高校生だから心配しすぎよ」

私は靴を履き終えると玄関のドアノブに手をかけて

 

「それじゃ!いってきます!」と笑顔で自宅を出発した。

 

 

 

 

 

~雄英高校

 

 

「確か私のクラスは1-Aよね…?」

雄英高校は外観の広さもさることながら中もとてつもない広さだった。これは校舎で迷子になる人もいるのではないか?と思うレベルで広いため自分の教室に向かうのも一苦労だ。

そうなることを見越して早く家を出て正解だったと感じる。

 

しばらく廊下を歩くと1-Aの教室を発見したが

「トビラでっか… 」

そこには玲奈の身長の数倍はあろう大きな扉がそびえ立っていた。

恐らく個性の関係でバリアフリーにすると大きくならざるを得ないのだな…と考えながら力を入れて扉を空けると思いのほか扉が軽く

 

「スパーーーーン!!」と思い切り開けてしまった

 

中にいた数人の生徒が驚いてこちらを凝視する

 

「あ…あのー…お騒がせしてすいませんでした…」と私が謝ると

 

「まあ確かにその扉思ったより軽いからね」

「気にしなくていいよー」

「席順は前に貼ってありますわ」

 

と何人かがフォローしてくれた

 

ちなみにまだ早かったため教室には今フォローしてくれた女子生徒3人と眼鏡の男子生徒と奥の方にいる髪の毛が紅白に分かれた男子生徒しか居なかった。

 

私の席は窓側の前から2番目だった、自分の席を確認した後にカバンを席に置くと女子生徒の近くに行き自己紹介をすることにした。

 

「さっきは驚かせてごめんね 私は水谷玲奈っていいます これから3年間よろしくお願いします」とお辞儀をした。

 

「ご丁寧にありがとうございます 私は掘須磨大付属中学校から来ました八百万 百ですわ 以後よろしくお願いします。」とポニーテールの少女が言った

 

次は耳たぶがイヤホンジャックのようになっている少女が

「私は耳郎響香 よろしくね」と話した

 

最後は…

「私は葉隠透! 見ての通り透明人間でーす!」

とバタバタと身体を動かして挨拶をしてくれた 顔は見えないが快活な性格だと分かる自己紹介だった。

 

 

しばらく3人と話していると眼鏡の男子生徒が近づいてきて

「ぼ…俺は私立聡明中学校出身 飯田天哉だ よろしく」と挨拶をしてきた

右手を出していたので握手かと思い私が手を握ると

 

「な!? なにをしてるんだね!? い、いきなり僕の手を握って!」

と顔を真っ赤にして焦っていた。

 

「あ ごめんなさい! 手を出していたのでてっきり握手かと思って…」

と手を離して謝ると

「ああ…すまない… これはぼ…俺が話す時の癖みたいな物だから…」

と飯田くんも謝ってきた。

 

なんか今日私謝ってばかりだな…と思う

 

 

 

 

それからしばらくすると他の生徒たちも続々と登校してくる時間になった。

カエルみたいな女子生徒 顔が鳥みたいな男子生徒など、見た目が違う生徒も多く玲奈も異形型個性なため少しホッとした。

 

最後に入学試験の時にロボットをパンチ1発で沈めた緑髪のもじゃもじゃ頭くんと浮かせる個性の女の子が入って来ると廊下の寝袋から声が聞こえた。

 

 

「お友達ごっこしたいなら他所にいけ ここはヒーロー科だぞ」

寝袋の中からゼリーを出すとそれを一瞬で飲み干し 立ち上がる。

 

あまりに衝撃的な登場でそれまでザワザワしていた教室に静寂が訪れた。

 

「ハイ 静かになるまで8秒かかりました 時間は有限 君たちは合理性に欠くね」

先生なのかな?と皆が考える中その大人が自己紹介した

 

「担任の相澤消太だ よろしくね」

 

(((((担任かよ!!!))))) たぶん私以外にも思った人は沢山いると思う…

 

相澤先生は寝袋の中から体操服を取り出すと

 

「早速だが 体操服来てグラウンドに出ろ」

 

「入学式は!? 」「ガイダンスは!?」

 

「さっきも言ったが時間は有限だ ヒーローになるには限られた時間を如何に有効に使うかだ そんな悠長なことしている暇はないんだよ。雄英は「自由」な校風が売り文句 そしてそれは「先生側」もまた然り さあ5分で支度して集まれ」

と言い残すとさっさと歩いていってしまった

 

 

 

 

 

~雄英高校運動場〜

 

 

「俺は5分で集まれって言ったはずだがな…まあいい 説教で無駄な時間を使うことも無い… 早速だが個性把握テストを行う」

相澤は手元の時計を見ながら少し不機嫌そうな様子で話した

 

「流石に5分は無理だよ 初めての校舎なんだしよ…」と身長の低い男子生徒がボソッと文句を言うと、先生の鋭い眼光が飛んできた

 

「…まあいい これからテストの説明をする ソフトボール投げ、立ち幅跳び、50m走、持久走、握力、反復横跳び、上体起こし、長座体前屈… 中学の頃からやってるだろ? 個性禁止の体力テスト 国は未だに画一的な記録を取って平均を出してる… 全く合理的じゃない…」

後半はただの愚痴っぽかったが一通り説明をすると先生がこちらを見て言った

 

「爆豪 中学の時 ソフトボール投げ何mだった?」

「67m」とぶっきらぼうに答える爆豪と呼ばれた男子生徒 さっき飯田くんと言い争ってた人だな どんな個性なんだろ?と考えてたら

 

 

『死ねぇぇ!!!!!』

という叫び声と共に大音量の爆発音が運動場に響き渡った

 

(((((((……………死ね?)))))))

 

「まず自分の最大限を知る それがヒーローの素地を形成する合理的手段だ」

そう言いながら相澤先生の見せた端末には「705.2m」と、とんでもない数字が映っていた。

 

「なんだこれ!!すげー面白そう!」

「705mってマジかよ!?」

「個性を思いっきり使えるんだ!! 流石ヒーロー科!」

とみんなが口々に言うのを聞いて相澤は呟いた

 

「…面白そう、か ヒーローになるための3年間をそんな腹づもりで過ごす気でいるのか?」

私には何か黒いオーラのようなものが見えた気がする…他のクラスメイトたちもその様子に驚いた様子だったが 先生の次の言葉でさらに驚くことになった…

 

「よし トータル成績最下位のものは見込みなしと判断して『除籍処分』としよう」

 

 

「「「「「「「「はああぁぁぁ!?」」」」」」」」

その言葉を聞いて私も含めて思わず全員が絶叫した

 

「生徒の如何は先生の自由 ようこそ、これが『雄英高校ヒーロー科』だ」

先生はそう言うと前髪をかきあげておよそヒーローには見えない邪悪な笑みを浮かべた…

 

 

ついに始まった高校生活だけど早速の試練ね…

私の個性でどうするか考えないと…




ここまで、読んで頂きありがとうございました!
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筆者は単純ですので高評価して下さるとめちゃくちゃ喜んで次の更新も頑張るようになります!(笑)

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ちなみにクラスメイトですが青山くんがいません 彼も入れたかったんですが物語の都合上どうしても20名でやりたかったんですよね…
21名にしようか迷った挙句結局こうなりました。
全ての青山優雅ファンの皆様に陳謝致しますm(_ _)m
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