東方 夢影界鏡 第二節「赤き悪魔の城」   作:犬丸ミケ

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前回のあらすじ

アリスからの約束、いかなる時でも自分の知る現実とかけ離れていても今自分が見ている現実から目を離すな。言わば覚悟である。
そんな約束を受け入れ、覚悟を決めた霧人。だが、そのような覚悟をしていても、記憶の手がかりを探す霧人の幻想郷巡りは、始まりのほんの一部であった。


第1話

魔法の森上空…………

 

「どうだ?空からみる魔法の森は。」

 

霧人と魔理沙、そして上海人形は今空を飛んでいる。霧人は魔理沙の箒に乗り、上海人形は霧人の上着のフードの中に入り、魔理沙は自分の箒を飛ばして空を飛んでいる。

そこから見えるのは歩くとどのくらい広く感じるか分からないほど広い森、魔法の森が今霧人達の足の下にあるのだ。

 

「………」

 

霧人は黙り込んでしまっている。

 

「……霧人?」

 

まだ飛んでいる状態は慣れない、というより、霧人の中では始めての空を飛ぶことであるため、足がフワフワ浮くのに慣れておらず、ずっも魔理沙にしがみついている。

 

「(うわー…本当に飛んでいるのか……足が浮いてて慣れないな……これが幻想郷の現実なのか……これを慣れるのはいつになるのやら……)」

 

あまり不慣れな空を飛ぶということを体感していると。

 

「大丈夫か?」

 

あまりにも黙り込んでいるため魔理沙は心配になり霧人に呼びかける。

 

「だらしねーな……こんなんでビビっているならこれからが大変だぞ?」

 

辛辣…というべきか、かなり痛いところを上海は突いてくる。

 

「わ…分かっているけどさ…」

 

普段足は常に地面についているからそれ故の安心感はある。ジャンプしてもそのまま浮かずに数秒後は足が地面につく。だが、飛んでいる際はまた別であり、ずっと足がフワフワ浮いているのだ。それ故か、普段地面に足をつけている霧人には恐怖そのものであった。

 

「(いかん、このままじゃ心が折れそうだ……)」

 

目を開けると、霧人も初めて見る幻想郷を空から見た風景が広がる。

それはとても雄大な物で荘厳な物でもあり、一瞬見るだけでも目を奪われてしまう。

 

「……すごいな…これは…」

「だろ?これが幻想郷なのだぜ。」

「ま、能力も持たない上に飛べない霧人にとっちゃ貴重な体験だな。しっかりと目に焼き付けておきな。」

 

まるでこれから死にに行くようなセリフである。魔理沙や上海のように戦えるすべがあるものにはそこまで危険性はないのかもしれないが、それらの一つも揃えていない上、幻想郷のことを全く知らない霧人にとってはまだ分かっていない所もあり、危険性はとても高いのだ。

霧人にとって、実際これから向かう紅魔館という館はどれほど危険度が高いのかは分からないのだから。

 

「そうだ霧人」

「なんだ?」

 

そうこう悩んでいる内に魔理沙に話しかけられ考えがパッと消えてしまう。厳密には考えが魔理沙の呼び声によって遮られると言ったほうが正しいだろう。

 

「紅魔館に向かう前にちょっとある場所に寄って行くからな?」

「?どこへだ?」

「えっと…昨日[霊夢]って奴について話したのを覚えているか?」

 

昨日のこと、魔理沙と霧人だけでは紅魔館に向かうには心もとないとかなんとかでもう一人、[霊夢]という人物に一緒に来てもらうように話したのだった。

 

「あぁ、そうだったな。で?どこへ向かうんだ?」

「[博麗神社]っつー神社だ。参拝客のないな。」

 

明らかに皮肉にしか聞こえない単語が出てくる。[参拝客のない]これはこれで神社としてどうなのだろうか。

ふと霧人はこの単語を聞き、なんとなく魔理沙と似た境遇なのだろうと思う。

 

「まるで魔理沙の店みたいだな。」

「……振り落とすぞお前……」

「それは勘弁だな……」

 

あまりにも図星であるためか反論ができずに脅迫じみた発言をしてくる。だが、そんな脅迫じみた発言であれど魔理沙ならやりかねないと霧人は確信したのだろうか、その脅迫じみた発言に屈してしまう。

 

「なぁ。」

「なんだ?」

「霊夢ってどんな人なんだ?博麗神社っていう神社にいるのなら神主か巫女とかだと思うけど……」

「そうだな、簡単に説明してしまえば……妖怪退治を専門職とする巫女だな。」

「へぇ……?」

 

だが、ここで霧人に疑問が生じる。

霊夢という人物は博麗神社という神社の巫女だ。なのに、専門職が妖怪退治とはなんなのか、巫女仕事ではないのか、あらゆる疑問が生じてはいるが、それも博麗神社に辿り着けばそれらの疑問の答えもおのずと分かるのだろう。

 

 

博麗神社、境内………

 

「……暇ねぇ…なにか面白いことでも起きないかしら……」

 

周りが木々に囲まれたところに一つの古びた神社がある。

そこに、黒い髪で赤い大きなリボンに巫女服と思われし服装をしている女性が、神社の[奉納]と書かれた少々大きめの木箱の近くにある神社内への入り口と思われる場所でお茶を飲んでいる。

 

「…それにしても、最近いやに平和だわ……そんなことを思っている時に限って、何かあるのよねぇ…」

 

少々うんざりとした感じで独り言をつぶやいている。時にお茶をすすり、ほっこりとしているぶん、相当退屈のようだ。

 

「おーい霊夢ー。」

 

すると、博麗神社の上空から明るみの秘めた声がする。

 

「ん?あら魔理沙。」

 

上空から白黒に大きな帽子をきた少女に、なにやら見知らぬ男性、霧人が魔理沙の箒に乗っている。

 

「……その人は?」

 

霧人を指差す。巫女服らしきものを着ていることから、おそらく博麗神社の巫女なのだろうが、あまり礼儀を知らないのか霧人を普通に指差す。

 

「あぁ、こいつは霧人。外来人さ。」

「月神 霧人だ。よろしく。」

 

「外来人…?」

 

魔理沙から出た発言、外来人という言葉に反応する。そのあと少し変わった物を見るような表情で霧人を眺める。

 

「………ふむ…」

「………えと…霊夢さん…でいいのかな?」

霊夢「…え、あ、ごめんなさい。遅れたわ、私は博麗 霊夢(はくれい れいむ)この神社で巫女仕事をしているわ。といっても、主な仕事は妖怪退治なのだけどね。」

 

呼びかけると、少々驚いた表情を見せながら自己紹介を始める。呼びかけられるとは思っていなかったのか、まるで不意を突かれたような反応を見せる。

 

「えっと、霧人さんでいいのよね?」

「さんはいらないよ。霧人でいいよ。」

「分かったわ。よろしく、霧人。なら、私のことも霊夢でいいわ。」

「はいよ。」

 

態度が急に他人と話しているような態度から一変して、友人と話しているような態度になる。だが、霧人は別にそれで構わないようだ。紅魔館へと向かうにあたって、敬語だとやりにくいと感じたのだろう。

 

「さて、こんな所で話すのもなんだし、中に入りなさいな。」

「わざわざありがとな。お邪魔します。」

「おう!邪魔するぜ!」

 

霧人は入るつもりはなかったようだが、魔理沙は最初から入る気満々だったようだ。

 

 

博麗神社、室内………

 

「どうぞ、粗茶ですが。」

 

そう言うと魔理沙と霧人が座っている場所の近くにあるちゃぶ台に湯呑みで入れた緑茶を2つ、霧人と魔理沙に渡すように置く。

 

「あ、いただきます。」

 

置かれた湯呑みを持つ。少々熱いが火傷するほどではない。そしてそのまま少々熱めの緑茶を口に含む。

 

「まぁ、少々薄いだろうけどね。」

 

確かに霊夢の言うとおり少々薄めであったが、ほんのりとする苦味に緑茶の茶葉独特の香りが口の中に広がる。特にこれと言って特別なところのないごく普通の緑茶であるが、霧人にとってはそのくらいが丁度よかった。

 

「いやいや、充分なくらいだよ。」

 

とか感想を述べると。

 

「おぉ!!」

 

魔理沙が突然、何か珍しい物を見つけたかのような声をあげる。

 

「どうしたんだ?」

 

突然声を張り上げるものだから霧人も気になって聞いてしまう。と言っても、対したことはないだろうと思いつつも聞く。

 

「見ろぉ!茶柱が立ってたぜ!!」

「…あ…うん。」

 

魔理沙の持つ湯呑みを見ると緑茶のうすい黄緑色の温水の中に一つ、ポツリと立っている茶柱があった。確かに珍しいことではあるが、霧人には「あー、はいそーですか」程度に感じたのだろうか、言葉が詰まってしまう。

 

「これは今日はなんかいいことがあるぜ!」

「あー、まぁそうだな。よかったな。」

「んだよー、せっかく今日はラッキーな魔法使い様と紅魔館に向かうんだぜ?きっとお前にもいいことあるって!」

「……まぁ、そうだといいが…」

 

すると、横で魔理沙と霧人の会話を聞いていた霊夢が反応する。

 

「紅魔館?」

 

その単語は紅魔館であった。吸血鬼、レミリア・スカーレットがいると前に聞いたことがあることからおそらく危険な場所なのだろう。その上、魔理沙の口から[向かう]という単語を聞いたことから、少し表情を真剣にして霧人に問いかける。

 

「ねぇ、霧人。」

「お、おう?どうした?」

 

突然声と表情が真剣になった霊夢に霧人は思わず動揺してしまう。

 

「今の話、本当?」

「あ……あぁ。」

 

この答えを聞いた瞬間、霊夢は真剣な表情を一切崩さずに黙り込んでしまう。

 

「………」

「……?」

 

空気が重い。

数分後、やっと口を開くと思えば次の発言は……

 

「霧人、あなた死ぬわよ」

「…………」

 

まるで切れ味のよいナイフのような発言だ。ナイフは霧人の心にグサリと刺さり、その一言で不安にさせる。だが、

 

「…そんなの、覚悟の上だ…分かってはいる。」

 

そんな重い空気にその隙間から光が刺すように、

 

「大丈夫さ!霧人には私とアリスの人形がついているさ!」

「…アリスの?」

 

霊夢の発言の後、霧人の上着のフードから上海がのっそりと出てくる。

 

「よぉ博麗の巫女。」

「あら、あなた喋れたのね。人形の癖に。」

「(人形の癖に……?)」

 

霊夢の発する余計な一言に少し引っかかりつつあるも、上海は特に反論もしない。

 

「でも、それだけの人材で紅魔館へ向かうというの?危険過ぎるわ。」

 

これからかなり危険な場所へ赴く。それは霧人も分かっている。だが、霊夢は妖怪退治に関してはかなりの熟練者とも言っていいだろう。戦闘に関してド素人とも言える霧人に対し、熟練者である霊夢は霧人に紅魔館へ向かうことをやめさせようとしている。だが、霧人は引き下がらなかった。

 

「……それでも、行かなきゃならないんだ。俺の中の消えた記憶…それを見つける鍵の一つがその紅魔館にあるみたいなんだ。危険なんて承知の上だ!」

 

自分の中の強い感情、思いを霊夢に告げる。だが、その程度の覚悟では死ぬ確率も無いとは言えない。

それに対して霊夢は。

 

「…はぁ……」

 

体の中に溜まった空気を一気に吐き出すかのような大きなため息をつく。呆れているようにも見えなくはない。

 

「…そういう輩ってほんと、いくらやめることを勧めてもまったく食い下がらないのよね……分かったわ。」

「え…?」

 

意外と簡単に食い下がる物だから霧人も間抜けな声をあげる。

 

「でも、私も行かせてもらうわ。魔理沙とその人形じゃ不安要素があるからね。」

「んだよ〜…私じゃ頼りないってか?霧人からもなんか言ってくれよ……」

 

まるで助けを求めるかのように霧人に呼びかける。だが、霧人は先ほどの重苦しい空気に光が刺すような笑顔になる。

 

「……あぁ!頼むよ霊夢!」

「…お前…なぁ…」

 

まるで頼もしい仲間がついたような感謝の気持ちを伝える。

だが、それが気に食わないのか魔理沙はその横でむすっとしている。

 

「?どうした?魔理沙?」

「……別に…」

 

鈍感なのか、霧人は何故魔理沙がむすっとしているのか、理解ができなかったようだ。

 

「(鈍感ねぇ、霧人って)」

 

さらにその横でお茶をすすりながらニヤニヤしている霊夢がいる。

すると、

 

「た、助けてー!!」

 

神社の入り口の辺りから幼い子供の声が聞こえる。

 

「どうしたのかしら…こんなところまで……」

「さぁ、でも行ってみようか…」

「そうね……」

 

 

博麗神社、境内

 

そこには階段を上がったすぐのところに和服を着た少年がなにやら必死そうな顔をしている。

 

「どうしたのかしら?」

「あ、巫女のお姉さん!さささっき…もも森の中で……」

 

かなり慌てている。よっぽどのことがあったのだろう。

 

「落ち着いて、ゆっくりと話してみなさい。」

 

そんな状況にも関わらず霊夢は冷静さを保っている。かなり落ち着いた様子で話掛けている。

 

「えっと…お母さんが風邪で寝ているから、森の中の薬草を僕のお姉ちゃんと一緒に取りにきたんだ…そうしたら突然妖怪に……」

「うん、それで?」

 

落ち着いてその次を聞こうとする。

その表情に慌てや動揺などを感じられない。

 

「それでお姉ちゃんと一緒に走って逃げていたんだけど…途中ではぐれちゃって……お願い!お姉ちゃんを助けて!!」

 

どうやら、森の中で妖怪が現れ、そこから逃げていたのだが、あまりに必死であったため、途中でそのお姉ちゃんという人物とはぐれたようだ。

 

「えぇ、ちゃんと助けるからまずはあなたのお姉さんの名前を教えてくれないかしら?」

「うん。お姉ちゃん…穂紀(ほのり)お姉ちゃんをお願い……」

 

この少年のお姉ちゃんという人物の名前は[穂紀]というようだ。その穂紀お姉ちゃんは森の中でこの少年とはぐれ、たった一人のようである。

 

「霊夢、俺も助けるのを手伝う。

「…はいぃ!?」

 

あまりにも唐突な発言のせいか、これに対してはさすがの霊夢でも動揺してしまう。

 

「あなた…本気?死ぬ気なの!?」

「そうだぜ霧人。ここは妖怪退治に経験のある私たちがやる所だぜ。だから霧人、お前は下がっていな?」

 

動揺している霊夢に続き、魔理沙も霧人を止めに掛かる。妖怪退治をしている二人の説得のためか、かなり説得力がある。

 

「…それでも俺は行く…それに人探しは一人でも多いほうがいいから…」

 

そんな二人が止めようと、霧人は簡単に引き下がらない。もはや無謀とも言えよう。

 

「…もしよ。もしこの子のお姉ちゃん、穂紀ちゃんは妖怪に襲われたとする。能力も持たないあなたに何ができるの?」

「…それは……」

「考えるまでもないわ。何もできない。それが現実よ。」

 

考えさせる間を与えない。もはや決まり切っているかのように霊夢は霧人へ無謀なことをはっきりと伝える。

 

「なにもできないことは……ない。」

「……?」

 

そんな霊夢の発言を霧人は否定する。何やら霧人には霧人なりの考えがあるのだろう。

 

「…じゃあ何ができるの?」

「…その…穂紀ちゃんだっけ?その子を持って逃げることぐらいできる。」

「…はぁ……」

 

霧人の答えにあきれるかのように霊夢はため息を吐く。

 

「…あなた、ほんと馬鹿ね。」

「……自覚はしている……」

「あなたは妖怪を舐めているわ。妖怪というのは生物の成れの果て。つまりあなたの知っているような生物じゃないの。そんな物を前にあなたは逃げ切れると思うの?」

「…ごめん。愚かだった……」

 

今一つ、霧人は幻想郷による現実を見させられてしまう。やはり霧人にはなにもできないのだろうか。

 

「……いや、一つ手はあるぜ。霊夢。」

「…魔理沙?」

 

幻想郷の現実を見させられ、少し落ち込んでいた霧人をフォローするかのように魔理沙が言う。

 

「霧人はさ、逃げることはできるんだろ?だったら穂紀って子を霧人に持たせ、逃げる所を私達で守ればよくないか?」

「…え?」

「え…?」

 

魔理沙の考えに霊夢と霧人は驚き、間抜けな声を出してしまう。

だが、魔理沙の策はまだ確証性のあるものだ。それならば穂紀という子を見つけて霧人が持ちながら博麗神社へ向かい、その霧人を守るかのように霊夢と魔理沙が霧人を守れば動きながら妖怪から霧人を守ることができるだろう。

だが、この策の穴は、穂紀という子がどんな妖怪に襲われるかだ。

 

「魔理沙……あなた正気なの?そんなの…この子達の前に現れた妖怪が何か分からないのよ?それなのにそんな策で霧人を守りと通すと?」

 

それでも霊夢はやめさせるようだ。

相手のことを把握しないで策を立てるほど無謀なことはないと判断したのだろう。

だが、そんな魔理沙は霊夢の発言を無視するかのように話を続ける

 

「善は急げ。こうしてる間に穂紀って子が妖怪に襲われてるかもしれないんだぜ?それに、霧人にはアリスの人形もついてる。さ、行こうぜ霧人。」

「あ、ちょ、待ちなさい二人とも!」

 

止めに掛かった霊夢を無視しては魔理沙は霧人の手を握り、森へと向かってゆく。

 

「ったく…あんの馬鹿……」

「巫女のお姉さん……穂紀お姉ちゃん…大丈夫かな……」

 

よほど心配なのだろう。はぐれてしまったことで自分の身内が妖怪に襲われる。それほど悲しいことはない。もう不安に押しつぶされそうな心情で少年は霊夢へ言う。

 

「…大丈夫。絶対助けて見せるから。だからあなたは神社の中で待ってて?」

「…!うん!」

 

霊夢の確信を持った発言で不安で落ち込んでいた少年の顔は咲き誇る花のように純粋な笑顔を霊夢に見せ、元気な声で返事する。

 

「じゃ、行ってくるわね。」

「うん、気をつけてね。」

 

そのまま霊夢は魔理沙と霧人の跡を追うかのように森へ入っていく。

 

第七話へ続く……………

 




博麗 霊夢(はくれい れいむ)
能力、空を飛ぶ程度の能力
妖怪退治をする博麗神社の巫女。
本人自体がとても陽気である。
だが、異変などが起きた時は即座に現場に赴き、異変を解決する。
時には宴会を始め、人間、妖怪限らずに酒を飲み交わすなどのこともする。


穂紀(ほのり)お姉ちゃん:魔法の森の中の薬草を探しに少年と魔法の森に入り、妖怪が現れたとこらをを必死に逃げている時にはぐれてしまった少女。
安否は不明。
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