プロローグ
俺は面倒が嫌いだ。
俺はいつも平凡でありたい、特別なことはいらないんだ。
なのに......
「蓮~!♡」×25
「...ほんと、どうしてこうなるんだ!!!」
これは俺が王国(ハーレム)を築く物語だ...
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「__ふぁ~、眠い...」
俺は神谷蓮。
勉強、運動、ありとあらゆるものが平凡の高3だ。
俺は今日から羽丘学園に転校することになった。
「...てか、高3の4月末に転校って、人間関係が面倒だな。
まぁ、最悪一人でもいいや、面倒もないし。」
しばらく歩くと、羽丘学園に来た。
「ここが羽丘か。確か学校に着いたら職員室だったか。」
俺は校内に入った。
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職員室前に来た。
「__失礼しまーす。」
「あれ?君は?」
「今日からお世話になる神谷蓮です。」
「あぁ、君が。私は君のクラスの担任の関谷です。」
「よろしくお願いします。」
「もう少しでホームルームだから、少し待っててね。」
「はい。」
俺は指さされた椅子で座って待った。
__そして、20分ほどたった。
「それじゃ、教室行こっか。」
「はい。」
俺は教室に向かった。
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教室前に来た。
どうやら俺はA組らしい。
「__入ってきてー!」
そう言われたので、俺は教室に入った。
「はい。」
俺が教室に入ると。
「え?すっごいイケメン!」
「やば!めっちゃ当たりじゃん!」
「彼女いるのかな?!」
など、色々なコメントをされている。
「えーっと。今日からこのクラスの神谷蓮です。
よろしくお願いします。」
「この中で神谷君に質問がある人はいる?」
先生がそう言うと、女子が多数手を挙げた。
「それじゃあ、○○から。」
「神谷君は彼女いますか?」
「彼女はいない。」
「じゃあ、次私!
前の学校ではモテましたか?」
「前の学校は...基準は知らないが、
月に5人に校舎裏に呼び出されてた。
他にも毎日何らかの手紙が下駄箱に入ってたり。」
「え?!それモテモテじゃん!」
「じゃ、じゃあ!私からは、
彼女は欲しいですか?」
「彼女は別にほしいとは思わない。
碌な話を聞かないからな。」
「そ、そうですか...」
「(なんで残念そうな顔するんかね。
彼女なんか面倒なだけだ。)」
それから俺は空いてる席に着いた。
「(__ふぅ、やっと落ち着ける。)」
「ねぇ!神谷君!」
「...なんだ。」
「私は今井リサ!よろしくね☆」
「...あぁ。」
「リサ、もう話しかけてるの?」
「友希那!だって隣じゃん!仲良くなりたいじゃん?」
「彼はそう思ってないみたいよ?」
「え~?そんなことないよ~。ね~?」
「...さぁな。」
「え~!!」
「不愛想ね。」
「お前には言われたくない。」
「お前じゃないわ。湊友希那よ。」
「じゃあ、友希那でいいな。」
俺たちが話していると...
「神谷くーん__きゃ!」
「は?」
近づいてきた女子がこけて、俺にぶつかった。
それにより俺は突き飛ばされた、そして、
不運なことに床に画びょうが落ちていた。
「痛。」
「ご、ごめん神谷君!...って、画びょうが!」
「...問題ない。保健室はどこだ。」
「えっと、この棟の一回だけど...連れていくよ。」
「いい。一人で大丈夫だ。」
「神谷君!」
そう言って俺は歩きだした。
「れ、蓮、大丈夫なの?!」
「...いつから呼び方が変わったんだ。」
「あ、ごめん。」
「まぁいい。あと、このくらいは大丈夫だ。」
「かなり痛そうだけれど。」
「見えてるだけだ。まぁ、保健室に行ってくる。」
俺は教室を出た。
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「(今、あの女子、足をかけられてたな。
犯人は男子のあいつ。
そして焦った顔をしてた。
あらかた、軽い悪戯のつもりが大事になりかけたからだろうな。
あいつは確か、廊下側前から三番目に座ってたな。)」
俺は頭を抱えた。
「...はぁ。また余計なこと覚えちまう。」
俺はそう呟きながら、廊下を歩いた。
これが俺の始まりだ。
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主人公の設定
神谷蓮(かみやれん)
二つ名『時限の王』
身長:180㎝
好きな物:平穏
嫌いな物:平穏を乱すもの
平凡を望む少年。
とある条件下で覚醒しスペックが規格外になる。
条件はまだ不明。