俺に悩みは何故か女子にモテること
それと、弦巻父からの指令くらいなものだ
でも、極稀にこれ以外の悩みが増えることがある
こころ「__蓮、答えなさい!」
友希那「一体。」
千聖「誰が1番かわいいのかしら?」
蓮「......ふむ。」
まさに今がその状況だ
皆一緒に住んでて和平を結んでる彼女達なんだが、1番がいいという欲はあるらしい
それがこの発作?だ
今まで何回かあったが、これは大変だ
有咲「今回は新鋭もいるし?気になるよな。」
七深「広町は選ばれてみたいな~。」
ましろ(わ、私だったりしないかな......?しない......?)
蓮「そう言われても、全員平等にしてるからな。」
麻弥「それは違います。」
蓮「え?」
俺が話してると麻弥がそう言った
な、何が違うんだ?
別にそんな事はなかったはずなんだが
麻弥「蓮さんはリサさんと一緒にいる割合が多いですし、アリスさんには特に甘いです!」
リサ「それはまぁ、大学で学部が一緒だし?」
アリス「私は......蓮さんはお父様の代わりでもあるので。」
美咲「まぁ、これは仕方ないかな。」
ますき「てか、蓮とアリスの関係......なんかエロイな。」
蓮「何言ってんの?」
俺は真顔でそう言った
いや、言われてみればそう思えなくもない
恋人であり父親でもあるって、それなんて光源氏だよ
ひまり「そんな話は良いんですよ!」
蘭「そう、今は誰が1番可愛いかだよ。」
蓮「戻るのか......」
たえ「黒髪ロングヘアーの後輩?」
香澄「キラキラドキドキのギターボーカルの後輩!」
透子「いやいや!ここは月ノ森のカリスマって言われる後輩でしょ!」
蓮「後輩の割合多っ!?」
いや、当たり前か
よく考えたら年下が多いし
それにしても、もうアピール始まってるのか
チュチュ「でも、蓮。あなたはかなり豪華なメンバーを選べるのよ?」
瑠唯「この辺りで名を上げ、広く注目され始めたバンドの先輩方、本物のプロと呼べるパスパレの皆さん。そして、天声と言われる愛染さん。」
つくし「私達もそこそこなお嬢様ですよ!」
蓮「いや、それは分かってるよ。」
別に肩書的な所は気にしてない
1人1人をしっかり見て人として好きだし
あんまり優劣をつけることはしたくないな
蓮「皆1番じゃ駄目?」
はぐみ「ダメだよー!」
パレオ「男ならハッキリしろ!と言いたいです!」
蓮「だ、だよな......」
駄目だ、これは逃げられない
でも、1番なんか決められないぞ
判断力なしの俺じゃ
レイ「じゃあ、部門で分けたらどうかな?」
蓮「部門?」
レイ「それなら1番を複数にできるから選びやすいでしょ?」
蓮「まぁ、そうだろうけど。(いいの?)」
こころ「素晴らしいわ!レイ!」
花音「でも、部門はどう決めるの?」
こころ「メイドさんが用意してくれるわ!」
メイド「かしこまりました。」
蓮(あ、いたんだ。)
こころ「それじゃあ、準備をしましょう!」
こころがそう言った後
メイドさんは何かを準備しに部屋を出て
俺も一旦部屋に戻って連絡が来てないかを確認しに行った
__________________
30分ほどして部屋に戻ると
俺はすぐに椅子に座らされた
目の前には紙が入ってる箱があり
もうこれを引けと主張している
日菜『これより!『蓮!誰が一番なの!?部門別ランキング大会』を開始するよ!』
蓮「何やってんの?」
日菜『進行と実況はあたし!氷川日菜!』
麻弥『解説はジブン、大和麻弥でお送りします!ふへへ......』
蓮「麻弥まで!?」
なんで30分でこんなの完成してるんだ
流石の行動の速さにビックリしたよ
ていうか実況と解説は何!?
日菜『ルールは簡単!蓮君がその箱から紙を引いて、書かれてある部門での1番を選ぶ!選ばれた子は今夜蓮君を好きにできる!以上!』
蓮「以上じゃないよ!?最後のおかし__」
こころ「蓮!引きなさい!」
蓮「え、あの__」
こころ「引きなさい!」
蓮「」
分かった、これは拒否権ないやつだ
このパターンも結構多いな
いや、別にいいんだけどさ......
蓮「分かったよ、引けばいいんだろ。」
俺はそう言いながら箱に手を入れ紙を引いた
こんな大がかりな準備してるのにここは古典的なんだな
まぁ、いいんだけど
蓮「さて、引いたのはなんだ......って、なんだこれ!?」
日菜『おーっと!ここで引いたのは『一番髪が好きな子』だー!』
蓮「こういう感じなの?」
いや、これならましかもしれない
まだ選びやすい気がするし
蓮「これは千聖だな。」
千聖「!」
たえ「あ、私じゃない。」
レイ「これは流石だね。」
蓮「プロ意識の塊みたいな千聖だし、手入れが別格ですごい。だからこそ、寝起きで少し乱れてる髪を見るのも楽しいし。」
千聖「い、言い方が変態っぽいわ......///」
日菜『ここで蓮君の変態さが露呈していくー!』
蓮「なんで!?」
不名誉にもほどがある
いや、否定はしないけどさ
日菜『じゃあ、千聖ちゃんはまた後でって事で。次!』
蓮「もういいや。取り合えず引くよ。」
俺はまた箱に手を入れた
こういう感じで進むなら大丈夫そうだ
とんでもないのさえ入ってなければ(フラグ)
蓮「次はこれ__って!?」
日菜『ここで蓮君、『誰が1番性癖に刺さる?』を引いたー!』
蓮「これ入れたの誰だ!?いや、メイドさんだろこれ!」
メイド「はい。」
蓮「ですよね!!」
そうは言っても
話を進めないとしんどくなるだけだ
もう取り合えず進めて行こう(諦め)
蓮「り......燐子かな。」
燐子「っ......!?///」
ましろ(ち、近からず遠からず......)
花音「ちょっとは可能性あると思ったのに......」
日菜『あらー?これはあたしと思ったんだんだけど。』
麻弥『蓮さんは白金さんと行為に及ぶときの興奮指数が高いと言うデータが出ています。やはり胸でしょうか。』
蓮「俺より俺の事詳しいんだけど。」
日菜『まぁ、その理由は蓮君のみぞ知るって事で!よかったね、燐子ちゃん!』
燐子「は、はい......!///」
蓮(なんで俺は公開処刑されてるんだ?)
まだ2枚目だぞ?
なんでこんなに疲れてるんだ?
ていうか、いつまで続くんだ?
俺はそんな事を考えながらくじを引いた
蓮「はい、次。」
日菜『これは、『一緒にいて落ち着くのは?』だよ!』
蓮「これは美咲で決まりだろ。」
美咲「あー、まぁ、そっか。」
リサ「えー!?これは割と自信あったのにー!」
沙綾「私も......」
蓮「まぁ、美咲は悪ノリとかしないし、こころのストッパーって事もあって落ち着いてるからな。」
薫「ふふっ、よかったじゃないか美咲。」
美咲「そうですね。これなら老後も安心です。」
老後って、これまたすごいな
俺も流石に遠い未来過ぎて考えてない
でも、美咲なら安心できるな
日菜『じゃあ、しっとりしてきたし次に行こー!』
蓮「もう平和なまま終わってほしい。」
俺はそうぼやきながらくじを引いた
もうとんでもないのはないだろ
このまま平和に終わって
後の事はその時考え__
日菜『これは、『一番スタイルがいい子は?』だね。』
蓮「マジでさ、2回に一回爆弾入れるのやめろ。」
麻弥『これは難しいのではないでしょうか?何せ、スタイルのいい人は揃っていますし。』
日菜『それじゃあ、発表!』
蓮「これさ、同率っていいのか?」
日菜『いいよ!蓮君が持つなら!』
蓮「......じゃあ、この部門はイヴと瑠唯で。」
イヴ「これは!」
瑠唯「特に興味を持っていたわけではありませんでしたが、初めてこの体が役に立ちました。」
これはもう納得だろ
イヴはモデル、瑠唯も高1とは思えないスタイル
この2人はマジでレベルが高い
......写真集とか欲しい
七深「これは、文句言えないね~。」
つくし「身長、身長さえあれば......」
彩(スタイル......体重ぅ......)
りみ「瑠唯ちゃん、1年生とは思えないもんね......」
蓮(なんか被害出てる。)
いつまで続くんだ
このままじゃダメージが増えるだけだし
ていうか、俺の身が危ない
日菜『そろそろお腹すいたから次が最後ね!』
蓮「理由適当だな!?いやいいけど......」
俺はそう言いながら例の如くくじを引いた
今までの確率的に今回は平和なのだ
だって、そんな気がするから(フラグ)
蓮「!!」
日菜『おぉ!『ぶっちゃけ、誰が1番背徳感ある?』』
蓮「おい、マジでこれ誰が考えた!?出てきやがれ!!ぶっ飛ばす!!」
リサ「ま、まぁまぁ、落ち着きなって。」
友希那「そうよ、別にいいじゃない。この場にいる全員、これは分かってるわ。」
蘭「まぁ、これに関しては何も言えないし。」
モカ「娘で彼女でお嫁さんー。」
蓮「あぁー!うるさいっての!!」
俺はそう叫んである子の方に歩いた
多分、俺が逃げただけじゃ被害受けるだろうし
のちの面倒を避けるために連れて行こう
最近は忙しくて2人の時間も少なかったし
蓮「行くぞ、アリス!」
アリス「ふぇ?///」
蓮「もうこれに付き合うのは勘弁だ。あと、アリスが欲しがってた服も近々買いに行く予定だったし丁度いい。」
アリス「覚えてたんですか?///」
蓮「当然、お前らの言った事は死んでも忘れないようにしてるんでな。じゃあ、行くかー。夕方には帰って来るわー。」
俺はアリスの手を引いて部屋を出て行った
その後は久しぶりにアリスとデートを楽しんだ
今日学んだのは全員1番が良いって事
それと、この悩みはある意味1番大変って事だ
外伝の方のキャラのリクエストをください。
お題箱でもどこでもいいです。