覚醒救世主と夢を目指す少女達   作:火の車

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水着選び

 “友希那”

 

 大学のテスト期間の最中

 

 突然、リサから海に行くという連絡が入った

 

 これはどうやら蓮からの提案らしい

 

友希那「これは、更に蓮にアピールするチャンスよ。」

リサ「そうだね~。」

紗夜「一体、あの人はどんな水着が好きなのかしら。」

 

 去年、ライブなどの関係であまり遊べなかった夏休み

 

 もちろん海にも行ってなくて

 

 そのせいで蓮の水着の好みがわからない

 

あこ「やっぱり、可愛い感じかな~?」

燐子「私も......そう思います......」

リサ「でも、蓮って意外と変態だしな~。意外と派手なのかもしれないよ?」

紗夜「派手って、具体的にはどういう物ですか?」

リサ「うーんと......こんな感じ?」

友希那、紗夜、あこ、燐子「!?///」

 

 リサの携帯に表示された画像を見て、絶句した

 

 まるで紐のような面積の少ない水着

 

 そもそも、これは本当に水着なの?

 

 隠すべき場所が隠せてるか微妙だし

 

 その......見えてしまう場所も......

 

友希那「そ、そんな物もあるの!?///」

紗夜「ふ、不健全です!///そんな......///」

あこ「こ、これ着るのー......?///」

燐子「こ、こんなの、何も隠れないんじゃ......///」

 

 こんな水着が好きなのは相当な変態

 

 着る方も着るほうで痴女だし

 

 こんなの来たら引かれるかもしれない

 

 そう思う、けれど......

 

友希那、紗夜、あこ、燐子(あ、ありえる......///)

リサ「みんな今、あり得るって思ったでしょ?」

あこ「い、いやー、言われてみれば......///」

紗夜「衣装を着てする時の蓮さんの様子を思い出して......///」

燐子「蓮君、エッチな衣装大好きだから......///」

 

 確かに、メイド服着た時は凄かったわね

 

 目が血走って、まるで獣のようで

 

 蓮を刺激するなら、あれくらいの水着が良いのかしら

 

友希那「......決定ね。今回の旅行、水着はリサの案で行くわ。」

リサ「おっけ~☆」

燐子「は、はい......!///」

あこ「蓮君、喜んでくれますよね!」

紗夜(......冷静に考えて、蓮さんを刺激してどうするつもりなのかしら?)

友希那「じゃあ、皆で言いにいきましょう。」

 

 そう言って私達は立ち上がり

 

 水着を注文するため

 

 メイドさんを探しに部屋を出た

__________________

 

 “リサ”

 

 旅行に来て良く水着を決めて

 

 メイドさんたちに注文してもらいに来た

 

 色は大体メンバーのイメージカラーで

 

 サイズはちょっと前に採寸したのあるから

 

 それを参考にしてくれるらしい

 

メイド「それで形ですが......あらあら?」

紗夜「どうかしましたか?」

メイド「いや、皆さん、同じ水着を注文されていますので。」

Roselia「え?」

 

 メイドさんの言葉にみんな首を傾げた

 

 みんな、同じ水着?

 

 ってことは......

 

メイド「奥様方みんな、この水着をご注文なさっています。」

リサ「ま、マジ......?」

メイド「皆様、共通理解なのでしょう。ご主人様はスケベですから。」

紗夜(め、メイドさんにまで言われてるなんて......)

燐子、あこ(蓮君......)

 

 蓮の変態加減はみんなの知るところなんだ

 

 まぁ、ほぼ毎日誰かしらとシてるもんね

 

 まっ、仕方ないね

 

友希那「けれど、意外ね。一部のメンバーはあんな水着は渋ると思うのだけれど。」

紗夜「確かに、市ヶ谷さんや羽沢さん、倉田さんに朝日さんの様な人たち。それと、奥沢さん、愛染さん、八潮さん、チュチュさん......あと一応、二葉さんのような常識人メンバーは渋りそうなものですが。」

メイド「いえ、それはあり得ません。」

燐子「え......?」

メイド「皆様、案外ノリノリだと伺っております。」

リサ「え、えぇ......?(困惑)」

 

 マジ......?

 

 いや、うちも燐子がノリノリだし

 

 あの辺のメンバーが渋らないのも納得?

 

リサ「これは、手ごわそうだね。」

蓮「__おっ、みんな集まってどうした~?」

あこ「あ!蓮君~!」

蓮「おっと。」

 

 あたし達が話し込んでると

 

 蓮が部屋の方から歩いてきた

 

 テスト中だし、勉強してたのかな?

 

蓮「おぉ~、あこは可愛いな~。」

あこ「えへへ~///」

燐子「わ、私も......撫でて欲しいな......///」

蓮「よし、任せろ!千手観音になってでも撫でてやる!」

紗夜「いや、意味が分かりません。」

 

 いやーほんと、あたし達のこと大好きだよね

 

 あこと燐子のこと、すごい勢いで撫でてるし

 

 まぁ、千手観音は謎だけど

 

蓮「それで、何してたんだ?」

友希那「旅行に着ていく水着の話をしていたのよ。メイドさんに注文してもらおうと思って。」

蓮「水着か。そりゃ楽しみだ、ははは。」

 

 蓮はそう言って嬉しそうに笑ってる

 

 なんか、さっきまで変態とか言ってたの申し訳なくなる

 

 事実だから謝らないけど

 

蓮「どんな水着かは当日まで聞かないでおこう。」

紗夜「聞かないんですね。いつもはあんなにせっかちなのに。」

蓮「知らない方が驚きも楽しみも段違いだしな。いやー、皆がどんなの着るか楽しみだ。」

友希那(知らないままで当日見たら、心臓止まるんじゃないかしら?)

 

 蓮、驚き過ぎて倒れるんじゃない?

 

 だって、36人全員があんな水着着てるんだよ?

 

 周りに人がいない場所だって聞いてるから着るけど

 

 普通のビーチなら絶対に着ないもん

 

蓮「まっ、楽しみにしてるよ!ははは!」

 

 蓮はそう言ってどこかへ歩いて行く

 

 あぁ......完全に浮かれてる

 

 これ、とんでもなく驚くやつだ

 

あこ「蓮君、大丈夫?驚いて死なない?」

燐子「そ、それは大丈夫だと思うけど......」

リサ「ヤバいでしょ。蓮のあたし達への態度からして......」

友希那「鼻血吹き出したりはしそうね。」

紗夜「ありえ......ないとは言えませんね。」

メイド(まぁ、ご主人様は皆様の水着に興味津々で、このような水着もご期待なされてたので大丈夫でしょう......多分。)

 

 これ、どうなっちゃうんだろ

 

 大丈夫かなー......

__________________

 

 “蓮”

 

 今日はテスト最終日だ

 

 皆ここまで特に問題なくテストをこなしてる

 

 中学、高校のメンバーも問題ない

 

 これで夏休みも問題ないだろう

 

蓮(もう少しで夏休みだなぁ......)

一誠「おっ!今日は機嫌いいねー!蓮ちゃん!」

蓮「ふっ、当たり前だろ。夏休みだぞ?」

昴「かみやんは休み好きやなー!」

 

 堂本と高尾はそう声をかけて来た

 

 まぁ、今日の俺は死ぬほど機嫌がいい

 

 だって、もう夏休みで、旅行にも行く

 

 それが楽しみなんだ

 

蓮「ほんと、去年は色々あったからなぁ......」

勇人「実感こもってるな。」

雄馬「去年は大変だったんだろう。色々な。」

昴「そっか、今の彼女と付き合い始めたのは去年くらいって言ってたもんな。」

リサ「一部の子達は今年に入ってからだけどねー。」

 

 まともな夏休みって初めてかもしれない

 

 今までは暇すぎて朝から晩まで寝てただけだし

 

 去年は色々と大変だったし

 

 あー、やっと楽しい夏休みを過ごせる

 

一誠「あ、蓮ちゃんの家に行く約束!忘れてないよね!」

蓮「え?あぁ、お前は犬小屋な。」

一誠「なんで!?」

蓮「冗談だ。6割は。」

一誠「じゃあ、残りの4割は?」

蓮「勇気(?)」

 

 っと、冗談はここまでにしとくか

 

 そろそろテスト始まるし

 

 リサと少しだけ確認しよ

 

蓮「リサ、最終確認するぞー。」

リサ「オッケー!」

一誠「俺も俺も!」

昴「わいも頼むわ!」

蓮「高尾は許そう。」

一誠「なんで!?」

蓮「冗談だ。」

 

勇人、雄馬(こいつら、意外と仲いいな。)

 

 それから俺は3人とテストの最終確認をし

 

 数分後、最後のテストに臨んだが

 

 堂本と高尾は死んでた

 

 

 

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