覚醒救世主と夢を目指す少女達   作:火の車

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ゲーム大会

 夜ご飯は皆でバーベキューをした

 

 相変わらず、すごい肉と野菜で

 

 一般人の俺には色んな意味で重かった

 

蓮「あぁ~、いい湯だな~......」

 

 それで今は風呂に入ってる

 

 何でここに温泉があるのかは知らないが

 

 まぁ、疲れ取れるしいいや

 

蓮「そういや、ここってかき氷機あったっけ?明日、作ってみっかな~。」

 

 明日は別荘の後ろにある山に行くし

 

 帰って来てから作るのもいいな

 

 あいつらのかき氷の好みは把握してるし

 

蓮「っと、そろそろ上がるか。」

 

 俺はそ呟いて湯船から出て

 

 ノロノロと脱衣所へ歩いた

__________________

 

 場所が変わって、俺は廊下を歩いてる

 

 今夜はますき達のゲームすることになってる

 

 何のゲームするんだろうな

 

蓮「__おーい、ますきー。来たぞー。」

ますき「おっ!来たか!」

あこ「あー!やっと来たー!」

モカ「長風呂だねー。」

燐子「蓮君、意外ときれい好きだからね。」

 

 部屋に入ると、ますきを始め

 

 あこ、燐子、モカ、麻弥、美咲、薫、レイ、七深がいた

 

 すごいメンバー集まったな

 

蓮「おー、結構集まってんな。」

薫「麻弥に呼ばれてね。楽しそうだから来たのさ。」

麻弥「私は元々、キングとドラム談義をしようと思っていまして、その流れでですね!」

レイ「私は偶々ますきの部屋に来たんだけだよ。」

美咲「蓮さんいるから来た。」

七深「私も蓮先輩居るから来ました~。」

 

 それでこの異色のメンバーか

 

 最後2人の理由が可愛すぎるんだが

 

 まぁ、それは一旦、胸に秘めておこう

 

ますき「さぁ、蓮!今日もゲーム大会だぞ!」

レイ「定期的にしてるんだ。」

燐子「頑張ります......!」

あこ「今日も蓮君に勝つよー!」

美咲「2人ともノリノリだし......」

麻弥「ゲーマーのお二人ですからね......」

 

 言っておく、燐子とあこはマジで強い

 

 俺も100連敗中だ

 

蓮「ふっ、3人とも覚悟しろよ。言っておくが、俺は想像を絶するほど弱いぞ?」

レイ「すごい。ダサいことをこんなにかっこよく言える人間初めて見た。」

薫「ふふっ、蓮ももう、立派な役者だね。」

 

 正直、この3人にこの先も勝てる気しないが

 

 それはそれで面白いから、まぁ、いいだろう

 

 皆とゲームするのは楽しいしな

 

蓮「モカもやるだろ?」

モカ「モチのロンだよ~。蓮君の連敗記録、更新しようかな~。」

七深「私も~、今日で10は増やしますかね~。」

ますき「今、どの位だったっけか。」

蓮「聞いて驚け。126連敗中だ。」

美咲「聞いて驚けって言われて本気で驚いたの、生まれて初めてだよ。」

 

 みんな驚愕してるな

 

 そりゃそうだ、俺もびっくりだからな

 

ますき「じゃあ、最初はマ〇パからだな。気合れていくぞー!」

あこ、蓮、モカ、七深「おー!」

燐子「お、おー......!」

 

 そうして、俺達はマ〇パで勝負をすることにした

 

 そろそろ、何とか再開は脱出しないな

 

 そんな野望を持って、俺はコントローラーを握った

__________________

 

蓮「__うわ、ちょ、なんでそのマス止まるんだ!?」

 

 まぁ、そんな野望はそっこうで潰えたけどな

 

 さっきからサイコロの引きが酷くて

 

 止まりたいマスにまず止まれない

 

ますき「おっ、スターもーらい。」

蓮「うわ!狙ってたの取られた!」

あこ「あっ!あこの近くにスター来た!ラッキー!」

燐子「今度は私の方に来た。」

蓮「おい!3人が可愛いのが分かるが、差別は良くないぞ!?」

美咲「いや、機械に言っても仕方ないでしょ。」

 

 そして、ミニゲームでは......

 

蓮「うわ!ちょ、なんでこっちに集まるんだ!?」

モカ「いえーい。」

七深「蓮先輩の方にビリキューいくから楽~。」

蓮「おわあああ!」

 

 なぜか、感電する球がこっちに集まって

 

 俺が集中的に殺される

 

 こんな感じでゲームを進めた結果......

 

蓮(チーン)

 

 最下位でした(様式美)

 

 何ならNPCにも負けたんだが

 

 流石、俺だな(?)

 

ますき「相変わらず、想像を絶する弱さだな。」

薫「蓮はいつも、限界を限界で超えてるんだね。」

美咲「いやそれ、かっこいいようで全然かっこよくないです。」

 

 俺、誰かに呪われてるのか?

 

 恨まれてる心当たりは凄いあるんだが

 

 主に羽丘の男子とかな

 

モカ「じゃあ、まず一勝目だね~。」

あこ「1位はりんりんだったし、何かご褒美上げなよ~!」

蓮「いつからそんな制度が。」

ますき「じゃあ、1位になったら次のゲームは蓮の膝の上でできるってことでいいんじゃねぇか?」

蓮「え?いや、それってやりずらくないか?」

ますき「いいじゃねぇか。蓮は私らの頭一個分は背たけぇんだし。」

蓮「いや、そうじゃなくて、乗ってる方が__」

燐子「大賛成です......!///」

蓮「!?」

麻弥「すごいです。あんな白金さん初めて見ました。」

 

 まぁ、燐子が出来るなら良いか

 

 と言う事で、俺は燐子が座りやすいように胡坐をかき

 

 燐子を膝の上に座らせた

 

燐子「ふぁ......///」

七深「すっぽりハマってる~。いいな~。」

美咲「彼氏の背が高いといいよね。こういう時に甘えてる感でるし。」

 

 燐子から、すごくいい匂いがする

 

 シャンプーとか別の使ってるのか?

 

 他と全然匂いが違うんだが

 

ますき「よし、2回戦行くか!蓮の膝の上かけて!」

蓮「そんな勝者の椅子みたく言われても。」

あこ「次のゲームはなにしよっかー。」

モカ「どーせ蓮君には負けないしー、誰が膝に座るかの勝負だねー。」

七深「一回は座りたいですねー。」

蓮(俺が負ける事確定してるのか......)

 

 いや、大体あってるんだけどな?

 

 だがまぁ、いいだろう

 

 今日は一勝くらいは出来る気がする!

__________________

 

 ......そう思ったのが、地獄の始まりだった

 

 まず、マ〇カでは

 

蓮「うわぁぁぁ!甲羅飛んできた!?誰だ!?」

モカ「これがモカちゃんのエン〇ラーアイだよ~。」

蓮「それ、どっちかと言うと俺が使ってる奴!?」

 

 俺のお家芸を奪われ

 

 最初にいた3位から転落し、最下位

 

 一位はモカだった

 

 スマ〇ラでは......

 

蓮「はぁ!?ピ〇チュウ強すぎだろ!?何も出来ないんだが!?」

七深「あはは~、コンボキャラだからね~。ほら~、頑張れ頑張れ~。」

蓮「」

 

 七深のピ〇チュウに完封され

 

 結局そのまま七深が1位になり

 

 俺の膝の上には七深が座った

 

 と、こんな感じで俺は負け続け

 

 なんだかんだで2時間くらいゲームをすると......

 

蓮「__燃え尽きたよ。真っ白にな......」

美咲「どんまい、蓮さん。」

薫「いつかきっと、良い事があるよ。」

 

 本当に連敗記録10増えたよ

 

 ここまで来たら、むしろ天才だろ

 

 どうやったらあんなに負けられるんだ

 

あこ「いやー!蓮君の膝の上でゲーム、楽しかったー!」

七深「これから定期的にお願いしよ~っと!」

ますき「そうだなぁ。」

燐子「ゲームじゃなくても、座らせて欲しい......!///」

モカ「お昼寝するときとかにおねがいする~。」

蓮(......まっ。)

 

 あいつらが楽しそうだし、いいか

 

 結局は俺も役得だったし

 

レイ「蓮って、なんでゲーム中は能力使わないの?」

蓮「んー?どうした急に?」

レイ「なんとなく気になって。」

蓮「そうだなー。なら、レイが膝枕してくれたら教えてやるよ。」

レイ「何その交換条件?まぁ、いいよ。おいで?」

蓮「へーい。」

 

 レイは笑いながら、膝をポンポンと叩いた

 

 俺はそこにゆっくり頭を乗せ

 

 笑みを浮かべてるレイの顔を見上げた

 

蓮「それで、ゲーム中に能力使わない理由だったか?」

レイ「うん。」

蓮「そりゃあ、なんかズルく感じないか?」

レイ「ずるい?」

 

 レイは首を傾げた

 

 俺はそんな様子を見てふっと笑い

 

 話を続けた

 

蓮「知っての通り、俺は能力を使うと何でもすぐに覚えちまうからな。それじゃあ、楽しくないだろ?」

レイ「まぁ、そうだね。」

蓮「俺は負けてギャーギャー騒いでるくらいの方が楽しいよ。」

 

 一回は勝ちたいけどな?

 

 まぁ、それは能力なしで努力するか

 

レイ「蓮って、意外と道化を演じるタイプなんだね。」

蓮「ははは、そうかもな。出来る奴でいるよりは好きだ。」

 

 てか、レイの太ももやわらけぇ

 

 それに母親かってくらい安心感がある

 

 このまま寝たいわ

 

モカ「ねぇねぇ、蓮君~。」

蓮「なんだ~?」

モカ「愛してるゲームしよ~。」

レイ(あっ。)

蓮「おーう、いいぞー。」

 

 モカに呼ばれ、俺は体を起こした

 

 またこのゲームか?

 

 いや、もはやゲームではないな

 

 名前にゲームってついてるだけで

 

美咲(あっ、蓮さんが最強のゲームきた。)

薫(言って欲しいだけだね、これは。)

 

蓮「じゃあ、俺が先行なー。」

ますき、燐子、あこ、モカ、七深「///(ドキドキ)」

 

 俺はそう言って5人の前で片膝をついた

 

 言い方は何でもいいらしいが

 

 出来るだけかっこいい感じでって言われてるし

 

 動きは薫がしてる感じの奴でいいか

 

蓮「愛してるぞ、お前ら。一生放してやらねぇから、覚悟しとけよ?」

ますき、燐子、あこ、モカ、七深「はうっ!///」

美咲(はい、蓮さんの勝ち。)

薫(今の蓮は、儚かったね......///)

レイ(もう、あの5人は負けに行ってるね......蓮本人は気付いてないだろうけど。)

 

 と言う訳で、5人がぶっ倒れてゲーム大会が終わった

 

 って言っても、最後のはゲームと言うのも名ばかりだし

 

 俺の連敗記録は136になったな

 

 もうしばらく、この連敗記録は止められそうにない

 

 そんな事を考えながら

 

 俺はレイの膝枕に戻って行った

 

 

 

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