放課後になった。
俺は今日一日の疲れから、さっさと家に帰った。
蓮「__全く、今日は何だったんだ。
皆は何と言うか過保護だったし、
昼休みは弁当を食べさせるとか言ってたし。
年寄りにでもなった気分だ。」
そんな事を言ってるうちに、家に着いた。
蓮「__ただいまー。って、誰もいな__」
リサ「あ、おかえりー蓮!」
蓮「は...?」
家に入ると、何故かリサが出迎えた。
リサ「あ!これどう?新しく買ったエプロンなんだけど~?」
蓮「あ、うん。似合ってるぞ。...じゃねぇよ!
なんで俺の家に居るんだよ!」
リサ「え?先に回りしたからだよ?」
蓮「じゃあ、どうやって家に入った。」
リサ「え?こころに鍵貰っただけだよ?」
蓮「いや!問題だよ!大問題だよ!?
プライバシーも何もないだろ?!」
友希那「__何を騒いでるの?蓮?」
蓮「...なんで、友希那も...?」
紗夜「あ、おかえりなさい。神谷さん。」
あこ「あ!おかえりー!蓮君!」
燐子「おかえり...なさい。」
蓮「」
俺は言葉を失った。
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リビングに集まった。
蓮「__じゃあ、話しを聞こう。
なぜ、俺の家にいる。」
リサ「だから、こころに鍵貰って__」
蓮「いや、そうじゃなく、
何が目的で来た。」
友希那「今日は私達で蓮のお世話をしようと思ってきたのよ。」
蓮「世話...?いや、なんでだよ。」
紗夜「...私たちは神谷さんに甘えていました。
その結果、前のような事態に...。」
あこ「だから、あこ達が蓮君に恩返しするために、
お世話しようと思って!」
蓮「...いや、別にいいよ。
世話がいる年でもないし、
そもそも、恩返しも必要ないからな。」
燐子「あの...」
蓮「ん?」
燐子「私達がいたら...迷惑...でしょうか...?」
蓮「いや、それは...」
燐子は少し涙目でそう言ってきた。
蓮「...分かった。だから、そんな顔するな。」
俺は燐子の頭を撫でた。
燐子「...///」
あこ「りんりんずるい!あこも!」
蓮「いや、ずるいってなんだよ。」
あこ「ずるいもん!」
蓮「あーはいはい。」
あこの頭も撫でた。
あこ「さいこー...///」
蓮「(...何がいいんだか。)」
友希那、リサ、紗夜「......」
しばらくして、俺は撫でるのをやめた。
蓮「__じゃあ、俺は部屋に行くから、
くつろぐなり勝手にしてろ。」
友希那「...蓮。」
蓮「なんだ?」
友希那「私たちは撫でてくれないの...?」
蓮「いや、別にいらないだろ?」
友希那「...そう、よね...」
蓮「...?」
リサ「あー友希那泣かせたー」
蓮「はぁ?!」
紗夜「神谷さん、流石に...」
あこ「友希那さん...」
燐子「神谷君...」
蓮「...なんで?」
俺は結局、友希那と、何故かリサと紗夜も撫でることになった。
蓮「...はい、終わり。」
友希那「二人より、2秒短いわ。」
蓮「いや、変わんねぇよ!」
リサ「友希那~私達も待ってるんだけど~?」
紗夜「わ、私は別に...///」
蓮「じゃあ、しなくてもいいか?」
紗夜「そんな事は言ってませんっ!!」
蓮「あ、はい。」
その後、二人を撫でた。
蓮「...はい。終わり。」
リサ「これ。意外と照れるね...///」
紗夜「ですが、悪くないですね...///」
蓮「...俺は部屋に戻る。」
俺は部屋に戻った。
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俺は部屋に行くなり、ベッドに倒れ込んだ。
蓮「...疲れた。」
俺は目を閉じた。
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”ロゼリア”
あこ「__蓮君、疲れてそうでしたね...」
友希那「...私も冷静じゃなかったわ。」
紗夜「私もです...」
リサ「このままじゃ本末転倒だよ!」
燐子「そう...ですね...」
友希那「...このままじゃロゼリアの名折れよ。
ここから挽回するわよ!」
リサ「うん!そうだね!」
紗夜「お世話でも頂点を目指します!」
あこ「あこも頑張りますよー!」
燐子「私も、頑張り...ます...!」
友希那「それじゃあ、やるわよ!」
そうして、ロゼリアの戦い?が始まった。
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?「__さん__」
蓮「......?」
紗夜「__神谷さん!」
蓮「うお!!さ、紗夜!?ど、どうした?!」
紗夜「どうしたもこうしたも、夕食の用意が出来ましたので起こしに。」
蓮「え?夕食?」
紗夜「取り合えず、早く降りてきてください。」
蓮「...分かった。」
俺はリビングに行った。
リサ「__お!やっと来たね!蓮!」
蓮「...まじで、夕食がある。
なんで?」
友希那「言ったでしょう?お世話をするって。」
蓮「まじでするのか...?」
友希那「?えぇ。」
リサ「まぁ!座りなよ!」
蓮「あ、はい。」
俺は椅子に座った。
紗夜「それでは、食べましょうか。」
あこ「いただきまーす!」
そうして、夕食を食べ始めた。
蓮「...美味い。」
リサ「そう?よかったー!あ、そっちも食べてみてよ!」
蓮「あぁ。...これも美味いな。」
紗夜「!」
リサ「それはねー紗夜が作ったんだよー」
蓮「ほう、すごいな。」
紗夜「普通です...///」
あこ「あこのも食べてみてよ!」
蓮「はいはい。...美味いぞ、あこ。」
あこ「やったー!」
燐子「よかったね...あこちゃん。」
あこ「うん!あ!りんりんも食べてもらいなよー!」
燐子「え!?あ、あの...私は...」
あこ「はい!これ!」
蓮「あぁ。貰うよ。...うん、これも美味いな。
味付けもいいぞ、燐子。」
燐子「は、はい...よかった、です...///」
あこ「あははー!りんりん顔真っ赤-!」
燐子「あ、あこちゃん...」
リサ「どうしたの?友希那、さっきから静か__!?」
友希那「......」
リサ「(やっば!友希那泣きそうじゃん!
えっと、どうしたら...あ!)
れ、蓮!」
蓮「なんだ?」
リサ「これも食べてほしいなー」
蓮「どれだ?」
リサ「これだよ。」
リサが出したのはいびつな形のジャガイモが入った肉じゃがだった。
蓮「じゃあ、貰おう。」
友希那「!」
俺は肉じゃがを食べた。
蓮「...うん、美味いな。」
友希那「!!」
蓮「(家族の愛を感じたことない俺に、この味はよく染みる...)」
俺は残りの肉じゃがを食べた。
蓮「ごちそうさま。」
リサ「ねぇ、蓮?」
蓮「?」
リサ「最後の肉じゃがさ、友希那が作ったんだよ。」
蓮「そうなのか?」
リサ「うん。慣れないのに作りたいって言っててさ。
頑張ってたんだ。」
蓮「そうか...」
リサ「うん、だからさ、友希那の事、褒めてあげて?」
蓮「分かった。」
俺は友希那の所に行った。
蓮「友希那。」
友希那「蓮?どうしたの?」
蓮「あの肉じゃが、友希那が作ったらしいな。」
友希那「...えぇ。形もおかしかったし、出来は決して良くはなかったわ...」
蓮「そんな事はないぞ。」
友希那「!」
蓮「肉じゃがはお袋の味とはよく言ったものだ。
あの肉じゃがが一番、俺は好きだぞ。」
友希那「!?///」
蓮「リサから聞いたぞ。
慣れないのに、よく頑張ったな友希那。」
俺は友希那を撫でた。
友希那「...///」
しばらくして撫でるのをやめた。
蓮「さて、俺は風呂にでも行ってくる。」
あこ「あ!あこ達も一緒に入りたい!」
蓮「ふぁ!?」
友希那「...悪くないわね///」
リサ「そ、そうだね~///」
紗夜「本来は駄目ですが、神谷さんなら...///」
燐子「わ、私も...///」
蓮「それは駄目だろ!!!」
こうして、色々あった一日は終わった。
感想などお願いします!
恋愛のブシドーは次回、メタ回にするので、質問をください(懇願)
質問で主人公のスペックについて聞かれたので、ここに書いておきます。
条件:痛みを感じる→能力の名前を呼ぶ。
効果:従来の能力の底上げ+目が赤くなる。
制限時間:2時間→3時間
従来の能力:記憶力、推理力、学習能力、あらゆる技術力などの強化。