覚醒救世主と夢を目指す少女達   作:火の車

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ポピパです!


ポピパとほのぼの

蓮「__ふぁ~...」

リサ「また寝てたのー?」

蓮「んー、授業は眠い...」

友希那「その気持ちは分かるわ。」

蓮「だろー。」

リサ「もう、二人は...」

成海「ははっ、蓮は相変わらずだね。」

蓮「昔、そんなに寝てたか?」

成海「寝てたじゃないか。

それで、よく怒られてた。」

リサ「蓮は変わってないんだねー」

友希那「蓮だもの。仕方ないわ。」

蓮「何それ酷い。まぁいいや。

帰るなー」

リサ「うん!ばいばい!」

友希那「また明日。」

成海「またな。」

 

 俺は教室を出た。

________________________

 

蓮「__さーて、今日は何をするかなー」

 

 俺が考えていると。

 

香澄「せんぱーい!」

蓮「あれ?香澄?なんで?」

香澄「先輩に会いに来ました!」

蓮「なんでだ?」

たえ「私たちもいるよ。」

蓮「うお!たえか。」

沙綾「こんにちわ!神谷先輩!」

りみ「こんにちわ。」

蓮「どうした皆揃って...って、有咲は?」

有咲「...ここ、だ...」

蓮「有咲、大丈夫か?」

有咲「だ、大丈夫...」

たえ「有咲、体力無いね。」

有咲「う、うるせーよ。」

蓮「それで、何の用で来たんだ?」

沙綾「あ、そうだった。」

りみ「今日は、先輩に何かしようと思って...」

蓮「俺に?なんでまた。」

香澄「先輩にはたくさん迷惑をかけたので、何かしないとと思いました!」

蓮「あ、またこのパターンか。」

 

 俺は最近の出来事的に分かった。

 

香澄「じゃあ!行きましょう!」

蓮「どこにだ?」

香澄「有咲の家です!」

蓮「え?」

 

 俺は有咲の家に向かった。

________________________

 

たえ「ここだよ、蓮先輩。」

蓮「おー、良き和風。」

有咲「...あんまりジロジロ見ないでほしいんだけど。」

蓮「悪い悪い。」

有咲「まぁ、先輩なら許す。こっちだ。」

蓮「おう。」

 

 俺は有咲たちについて行った。

________________________

 

蓮「蔵?」

香澄「私たちの練習場所です!」

蓮「蔵で?すごいな。」

たえ「座りなよ。はい、椅子。」

蓮「お、ありがと、たえ。」

 

 俺は椅子に座った。

 

りみ「じゃあ、始めよ?」

沙綾「そうだね!」

蓮「そう言えば、何をするんだ?」

香澄「先輩に私たちの成長した演奏を聴いてもらいたいです!」

たえ「うん。」

蓮「なるほどな。それは楽しみだ。」

有咲「驚くんじゃねぇぞ?」

 

 ポピパは演奏の用意をした。

 

香澄「それじゃ、いっくよー!」

たえ「曲は一曲。」

沙綾「全力だよ!」

りみ「き、聴いてください...!」

有咲「Returns。」

 

 演奏が始まった。

 

蓮「(...いい演奏だ。心に響いてくる。

歌詞もいいし。教えた身としては冥利に尽きるな。)」

 

 演奏が終わった。

 

蓮「__いい演奏だった。本当によかったぞ。」

香澄「先輩が教えてくれたからですよ!」

有咲「その通りだな。」

蓮「いやー冥利に尽きるなー」

たえ「あ、私とギター弾こうね、蓮先輩。」

蓮「今言う?」

りみ「あはは、おたえちゃんですから。」

有咲「おたえだからねー」

蓮「なら仕方ないか。」

 

 妙に納得した。

 

香澄「あ!先輩!」

蓮「なんだ?」

香澄「これから、先輩の事、蓮先輩って呼んでもいいですか?」

蓮「パスパレも言ってたな流行ってるのか?」

有咲「わ、私も呼びたいな。」

沙綾「私も。」

りみ「わ、私も...!」

蓮「呼び方は何でもいいぞ。自由に呼んでくれ。」

香澄「ありがとうございます!蓮先輩!」

蓮「おう。」

おばあちゃん「__皆ー。」

有咲「あ、ばあちゃん。」

蓮「こんにちは。」

おばあちゃん「夕飯の用意が出来たんだけど、食べていくかい?」

香澄「いいんですか!?いただきます!」

沙綾「私もいただきます!」

りみ「私も!」

たえ「ハンバーグありますか?」

蓮「いや、たえだけどうした。

まぁ、皆は食べていくのか。」

有咲「蓮先輩は、食べていかないのか...?」

蓮「いや、俺は駄目だろ。」

有咲「そんな事ねぇ!」

香澄「そうですよ!みんなで食べていきましょうよ!」

沙綾「そうですよ!」

蓮「...まぁ、いいならいただいて行こう。」

 

 有咲の家で夕飯を食べることになった。

________________________

 

香澄「__んー!おいしー!」

蓮「美味いな。」

有咲「ふふん♪ばあちゃんのご飯は美味しいからな!」

たえ「なんで有咲が自慢してるの?」

沙綾「有咲はおばあちゃんの事大好きだからねー」

りみ「有咲ちゃん、かわいい!」

有咲「は、はぁ!?///」

蓮「ま、大好きなおばあちゃんが褒められたら嬉しいよな分かるぞ。」

有咲「誤解じゃないけど誤解だー!!///」

 

 俺たちはしばらく話しながら食事を進めた。

 

蓮「__なぁ、有咲。」

有咲「?どうした?」

蓮「お手洗いはどこにある?」

有咲「えーっと、部屋を出て右に行った突き当りだな。案内しようか?」

蓮「いや、大丈夫だ。ちょっと行ってくる。」

有咲「おーう。」

 

 俺は部屋を出た。

________________________

 

蓮「__ふー、すっきり。」

 

 俺が廊下を歩いてると。

 

おばあちゃん「えっと、神谷君だったかい?」

蓮「あ、有咲のおばあちゃん、どうも。

 夕飯までありがとうございます。」

おばあちゃん「いいよいいよ。有咲も嬉しそうだからね。」

蓮「そうなんですか?」

おばあちゃん「そうさ、有咲からよく君の話を聞いてね。」

蓮「そうですか、それは嬉しいですね。」

 

 おばあちゃんは俺を見てこう言った。

 

おばあちゃん「有咲の事、頼んだよ。」

蓮「...はい。任せてください。」

おばあちゃん「そうかそうか。なら、早くお戻り。」

蓮「はい。」

 

 俺は部屋に戻った。

 

香澄「あ!せんぱーい!」

有咲「おい!香澄!」

沙綾「相変わらずだねー」

りみ「か、香澄ちゃん...」

たえ「二人とも仲いいよねー」

蓮「全く、何をしてるんだか...」

 

 俺はポピパを眺めて。

 

蓮「(こいつらを見てるとこっちも元気になるな。)」

 

 俺はそう思った。

 




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